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Yamareco

記録ID: 1082750
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

瀬ノ原山〜山形神室(高沢から周回)

2017年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:15
距離
14.3km
登り
1,212m
下り
1,202m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
0:39
合計
9:15
距離 14.3km 登り 1,212m 下り 1,210m
6:27
22
高沢馬形林道入口
6:49
6:58
192
尾根取り付き点
10:10
10:22
40
11:02
46
11:48
11:50
35
P1239
12:25
13
P1272の稜線
12:38
12:48
2
標高1290m地点
12:59
13:02
5
13:20
100
P1237
15:00
42
高沢林道
15:42
高沢バス停
■昨年3月に高沢集落から山形神室をピストンした際に、気になったのが瀬ノ原山。
ノッタリとクジラの背の様な山容だが、登山道はなく夏は藪が物凄いらしい。地形図を睨んでどこから取り付けるか考えてみるがまるで要塞の如くで清水峠からアプローチするか、西に延びた尾根を辿るしかないという結論に達した。とんでもない藪山ということで実行するなら積雪期しかないだろう。ただ残雪期に谷を詰めて清水峠へ行くのは雪崩も怖いし踏み抜きも怖い。となると残るのは西尾根か・・・そして1年が経って「行くならそろそろなんだけど、どうすっかな・・・」と思っていたところに、最近の瀬ノ原山の記録がヤマレコにアップされた。自分が狙っていた西尾根での登頂だ。で俄然やる気が出て今回実行に移すこととなった。しかも今シーズンは神室にも行ってないし、清水峠からついでに山形神室も踏んでくるか!とハードな計画を立てた。来週の連休は雑用があって山に行けそうにないので、今回は目いっぱい歩くのだ。
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス ■高沢集落のバス停に駐車させていただきました。
コース状況/
危険箇所等
■瀬ノ原山西尾根の取り付きは藪が煩い。
■標高900mと1,000m付近の傾斜が強い。特に標高880m付近にはデブリがあり、小規模な雪崩が起こったと思われた。
■先日のまとまった降雪でツボ足では脛〜膝ラッセルとなった。
■この日は県境稜線に出てからトレースがあったが、普段トレースは期待できないと思う。
■県境稜線の清水峠〜小ピーク間には雪庇が発達していた。
■山形神室は賑わっていたが、高沢方面にはトレースはなく、ピストン以外で下りに使うのは初めての場合は避けた方が良い。途中で尾根が何度も分岐するので分かり難い。
6:26am 高沢馬形林道に入る。今回はかなり早い出発。
2017年03月12日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 6:31
6:26am 高沢馬形林道に入る。今回はかなり早い出発。
スノーモービルのトレースが続く。
2017年03月12日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 6:42
スノーモービルのトレースが続く。
20分ほど林道を辿り、ここから尾根に取り付いた。
2017年03月12日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 6:53
20分ほど林道を辿り、ここから尾根に取り付いた。
のっけから藪が凄いが、この写真は藪漕ぎのピークを過ぎた辺り。
2017年03月12日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 7:29
のっけから藪が凄いが、この写真は藪漕ぎのピークを過ぎた辺り。
前方に標高1,000地点の高まりが見えてきた。その中腹で左から続く尾根に合流する。
2017年03月12日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 7:45
前方に標高1,000地点の高まりが見えてきた。その中腹で左から続く尾根に合流する。
先日の降雪で小規模な表層雪崩が発生している。
2017年03月12日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 8:07
先日の降雪で小規模な表層雪崩が発生している。
直登すると登れそうにない急斜面に突入するため、デブリ帯をトラバース気味に左手の尾根に合流する。
2017年03月12日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 8:20
直登すると登れそうにない急斜面に突入するため、デブリ帯をトラバース気味に左手の尾根に合流する。
標高850m付近で、何とか左からの尾根に合流。
2017年03月12日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 8:25
標高850m付近で、何とか左からの尾根に合流。
所々急斜面が立ちふさがる。雪が締まっていればイイのだが、ッボ足では脛から膝までのラッセル。立木を利用して体を引き上げる。
2017年03月12日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 8:28
所々急斜面が立ちふさがる。雪が締まっていればイイのだが、ッボ足では脛から膝までのラッセル。立木を利用して体を引き上げる。
標高1,000m付近も急傾斜だ。
2017年03月12日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 9:00
標高1,000m付近も急傾斜だ。
傾斜が緩んでクジラの背中部分の西端に着いた。ここでワカンを装着する。
2017年03月12日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 9:11
傾斜が緩んでクジラの背中部分の西端に着いた。ここでワカンを装着する。
さてと足を踏み出すが、雪は深い。こんなに深いならスノーシューにすれば良かったか・・・
2017年03月12日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 9:11
さてと足を踏み出すが、雪は深い。こんなに深いならスノーシューにすれば良かったか・・・
なだらかに高度を上げていく。右はシラビソのクリスマスツリー、左は落葉のブナ。その間を進んでいく。
2017年03月12日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 9:43
なだらかに高度を上げていく。右はシラビソのクリスマスツリー、左は落葉のブナ。その間を進んでいく。
そして山頂に到着。
2017年03月12日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 10:15
そして山頂に到着。
山頂からは神室方面の眺望が良い。しかし神室まではまだまだ遠い。アップダウンもあるし、本当にあんな所まで行けるのか・・・
2017年03月12日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 10:15
山頂からは神室方面の眺望が良い。しかし神室まではまだまだ遠い。アップダウンもあるし、本当にあんな所まで行けるのか・・・
ひとまずザックを下して休憩だ。
2017年03月12日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 10:21
ひとまずザックを下して休憩だ。
休んだら元気になった。先へ進むのだ。まだ10時半にもなっていないことが勇気を与えてくれる。
2017年03月12日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 10:27
休んだら元気になった。先へ進むのだ。まだ10時半にもなっていないことが勇気を与えてくれる。
少し下って東端から二口山塊。素晴らしいの一言。
2017年03月12日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 10:31
少し下って東端から二口山塊。素晴らしいの一言。
大東岳もそのドッシリした姿を覗かせている。
2017年03月12日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 10:31
大東岳もそのドッシリした姿を覗かせている。
こちらは舟形山塊。
2017年03月12日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 10:32
こちらは舟形山塊。
ここから中央の細い尾根を辿り登り切ると県界稜線。そこからP1200、P1190、P1239と越えて、コルから右の稜線に上がるのだ。
2017年03月12日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 10:40
ここから中央の細い尾根を辿り登り切ると県界稜線。そこからP1200、P1190、P1239と越えて、コルから右の稜線に上がるのだ。
山形神室はさっきより近く見える。
2017年03月12日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 10:40
山形神室はさっきより近く見える。
県界稜線に上がる尾根には雪庇が張り出しているのが見える。
2017年03月12日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 10:46
県界稜線に上がる尾根には雪庇が張り出しているのが見える。
細尾根を行く。
2017年03月12日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 10:51
細尾根を行く。
県界稜線に上がると、何とトレースがある!誰か清水峠方向から上がってきたようだ。
2017年03月12日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 11:07
県界稜線に上がると、何とトレースがある!誰か清水峠方向から上がってきたようだ。
P1200を越えて右手に見える白い小ピークP1190に向かう。
2017年03月12日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 11:17
P1200を越えて右手に見える白い小ピークP1190に向かう。
振り返ると瀬ノ原は無名ピークの陰に隠れていた。
2017年03月12日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 11:24
振り返ると瀬ノ原は無名ピークの陰に隠れていた。
正面は仙台神室。右のP1239に上がる。
2017年03月12日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 11:32
正面は仙台神室。右のP1239に上がる。
歩いてきた稜線には雪庇が見える。
2017年03月12日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 11:33
歩いてきた稜線には雪庇が見える。
P1239へ向かい急登。先行はスノーシューだが結構沈んでいる。トレースの上はワカンでほとんど沈まないのでかなり楽をさせてもらった。
2017年03月12日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 11:39
P1239へ向かい急登。先行はスノーシューだが結構沈んでいる。トレースの上はワカンでほとんど沈まないのでかなり楽をさせてもらった。
広いP1239のピーク付近。
2017年03月12日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 11:53
広いP1239のピーク付近。
ここから下って対面の稜線に乗る。場所によっては雪庇が張り出しているので要注意だ。
2017年03月12日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 11:57
ここから下って対面の稜線に乗る。場所によっては雪庇が張り出しているので要注意だ。
コル付近から、対面の稜線が壁に見える。
2017年03月12日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 12:08
コル付近から、対面の稜線が壁に見える。
ここでも先行のトレースに助けられた。何だかんだ言ってもトレースがあるのとないのとでは足の負担は雲泥の違いだ。
2017年03月12日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 12:18
ここでも先行のトレースに助けられた。何だかんだ言ってもトレースがあるのとないのとでは足の負担は雲泥の違いだ。
仙台神室の山頂に人影を見た。来シーズンは積雪期のピークを踏んでみたいところだ。
2017年03月12日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 12:30
仙台神室の山頂に人影を見た。来シーズンは積雪期のピークを踏んでみたいところだ。
トレースのお陰でスムースに稜線に上がった。
2017年03月12日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 12:31
トレースのお陰でスムースに稜線に上がった。
山形神室まではあと少し。風が弱いこの辺りで休憩をとった。先週は吹く風に春を感じたが、この日は一転冷たい風だった。
2017年03月12日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 12:37
山形神室まではあと少し。風が弱いこの辺りで休憩をとった。先週は吹く風に春を感じたが、この日は一転冷たい風だった。
山形神室は大人気。この日は結構な数がこのピークを踏んだであろう。
2017年03月12日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 13:03
山形神室は大人気。この日は結構な数がこのピークを踏んだであろう。
蔵王方面。
2017年03月12日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 13:05
蔵王方面。
仙台神室。
2017年03月12日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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仙台神室。
大東岳。
2017年03月12日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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大東岳。
歩いてきた稜線。
2017年03月12日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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歩いてきた稜線。
村山葉山。
2017年03月12日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 13:07
村山葉山。
月山は雲がかかりそのピークは確認できない。
2017年03月12日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 13:08
月山は雲がかかりそのピークは確認できない。
下りは途中からトレースはないだろう。まだまだ気を許せない。神室の山頂から早々に下山する。中央左の白いなだらかなピークの次のピークから尾根に入る。
2017年03月12日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 13:10
下りは途中からトレースはないだろう。まだまだ気を許せない。神室の山頂から早々に下山する。中央左の白いなだらかなピークの次のピークから尾根に入る。
さらば山形神室。次はまた来シーズンか。
2017年03月12日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 13:24
さらば山形神室。次はまた来シーズンか。
2つ目のピーク広い尾根を下るが、どこを見ても同じ景色でよくわからない。積雪期にトレースのない所を下るのはやはり大変だ。
2017年03月12日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 13:42
2つ目のピーク広い尾根を下るが、どこを見ても同じ景色でよくわからない。積雪期にトレースのない所を下るのはやはり大変だ。
目的の尾根を目指して下るのだが、広い尾根は極めて分かり難い。間違った枝尾根に入らないようにGPSと地形図をひっきりなしに確認して進む。
2017年03月12日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 13:57
目的の尾根を目指して下るのだが、広い尾根は極めて分かり難い。間違った枝尾根に入らないようにGPSと地形図をひっきりなしに確認して進む。
この辺りは見覚えがある。右に谷を見て谷に入らないように下る。
2017年03月12日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 14:14
この辺りは見覚えがある。右に谷を見て谷に入らないように下る。
赤テープを発見。ここから急下り。
2017年03月12日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 14:28
赤テープを発見。ここから急下り。
もう一面急下り。
2017年03月12日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 14:29
もう一面急下り。
ここまで下ってくればあとは何とかなる。ザックを下して休憩をとった。向こうに見えるのは瀬ノ原山。
2017年03月12日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 14:40
ここまで下ってくればあとは何とかなる。ザックを下して休憩をとった。向こうに見えるのは瀬ノ原山。
標高770m付近で尾根を離れ高沢林道のヘアピン部分を目指して下る。ヘアピン部分は切通で下れないため、途中の下れる場所から林道に下り立った。
2017年03月12日 15:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/12 15:06
標高770m付近で尾根を離れ高沢林道のヘアピン部分を目指して下る。ヘアピン部分は切通で下れないため、途中の下れる場所から林道に下り立った。
林道を30分ほど行くと高沢集落が見えてきた。
2017年03月12日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 15:35
林道を30分ほど行くと高沢集落が見えてきた。
車を停めた高沢バス停はもうすぐだ。
2017年03月12日 15:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/12 15:43
車を停めた高沢バス停はもうすぐだ。
撮影機器:

感想

 高沢バス停に車を停めて6:30前に歩き始めた。本当は日の出とともに歩くつもりだったが自宅を出てからテルモスを忘れたことに気が付いて戻ったりしたので、30分弱ロスした。高沢馬形林道にはスノーモービルのトレースがあり20分ほど辿る。最終的には同じ尾根に乗ることになるのだが、林道歩きを短くするためヤマレコで見た記録の1本手前の尾根に取り付いた。藪山で有名な瀬ノ原山だけに初っ端から藪の洗礼を受ける。それが終わると今度は急斜面。まとまった降雪後でまだ雪が落ち着いていないため脛〜膝ラッセル。斜度が緩んでワカンを着けたがこんなに雪が深いならスノーシューの方が良かったか・・・と後悔。辿り着いた瀬ノ原山からは素晴らしい眺望だった。特に東へ少し下った端からは南北面白山・猿鼻山・小東岳・糸岳・大東岳・仙台神室など二口山塊のオールスター勢揃いと言った感じだった。
 清水峠付近に出るとこの日のものと思われるトレースがあり、かなり楽させてもらった。やはりトレースの上はほとんど沈まないし登りは雲泥の違いだと感じた。小ピークを2つ越えてP1239に上がる。ここから下ってコルからP1272の稜線めざして登る。ここでもトレースの有難みを実感。
 稜線に上がると山形神室までは一登り。先行するトレースはそのまま仙台神室に向かっていた。かなりの健脚だと思われる。登っていく途中から神室の山頂にはひっきりなしに人影が見えたが、山頂には単独行と3名パーティが休んでいた。一通り写真を撮ってすぐに山頂を後にする。トレースが期待できない高沢への下りが残っているだけにユックリはできないのだ。
 高沢への下りにはやはりトレースは全くなかった。登りのトレースがないと目的の尾根に入るまでが本当に大変だった。地形図とGPSを睨めっこで慎重に下った。途中から明確な尾根になりホッと一安心。林道に出ればあとは辿るだけ。やがて高沢集落が見えてきた。疲れたな・・・でも昨年から1年間暖めてきた計画を無事実現できて大きな達成感を感じた。(TONO)

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