手稲961峰-奥手稲山

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 12.8km
• 登り: 774m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:48

距離 12.8km 登り 774m 下り 775m

5:48 スタート地点
9:03 9:13 手稲960峰
10:33 11:13 奥手稲山
12:37 12:52 手稲960峰
14:36 ゴール地点

天候

朝小雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道5号線手稲富丘より手稲山（案内標識あり）手稲ハイランドに向かう。
手稲ハイランド　約300m手前のカーブよりパラダイスヒュッテへ至る分岐点に駐車スペース有（数台）

コース状況／危険箇所等

手稲961峰-奥手稲山間は高原状で変化の少ない地形なので見通し悪いときは
道迷いに注意する。

写真

3/12 5:47

既に昨日組で数台駐車していた。

3/12 5:49

トレースがはっきりしている。

3/12 6:02

パラダイスヒュッテの手前でトレースが分かれる。
沢状の地形を登る。昨日のトレースがのこっていたので大変ありがたい。

3/12 6:14

ここを登り切り山頂へいく高圧線を目指す。

3/12 6:15

夜が明け石狩湾を撮影

3/12 6:20

増毛連峰

3/12 6:36

高圧線から標高を落とさないようトラバースしていく。
スノーシュー、スキーの滑走跡を利用する。

3/12 6:41

950峰を撮影

3/12 6:42

謎の鉄柱あり。先の札幌オリンピックの遺構だろうか。

3/12 6:49

このあたりからトレースがあっても雪が深くなりラッセルを強いられる。

3/12 7:28

当初パチンコ尾根の一つ手前の尾根から900mポコを目指す予定
だったがラッセルが大変で勾配もあるので手稲西峰の基部を目指し稜線を歩くことにする。

3/12 7:36

振り返ると銭天が見えた。

3/12 7:52

喘ぎながら稜線に到着。昨日と思われるツボ足跡が西峰に向かっている。去年登っているので西峰は登らず岩稜の北側をトラバースする。

3/12 8:05

トラバース中手稲山を振り返る。

3/12 8:15

稜線上は歩きやすい。やがて900mポコが見えてくる。

3/12 8:22

900mポコ。ピンクテープがある。少し休憩する。

3/12 8:23

ここから細尾根と岩稜があり。

3/12 8:34

3/12 8:35

右側を通過する。

3/12 8:47

岩稜を抜けると961峰が見えてくる。昨日と思われるトレースあり。大変助かる。

3/12 8:48

昨日のスキー組は急勾配のためツボ足で登っている。
烏帽子、百松沢を望む。

3/12 9:02

961峰山頂。去年はここまで。

3/12 9:09

休憩して手稲山をズームアップ。

3/12 9:09

後志羊蹄山と美比内山を望む。

3/12 9:09

950峰

3/12 9:09

白井岳と右奥余市岳

3/12 9:10

増毛連峰

3/12 9:11

朝里岳と国際スキー場を撮影。

3/12 9:11

春香山

3/12 9:25

目指す奥手稲山。ここから約2Kmだがやたら遠くに見える。

3/12 9:14

一路、奥手稲山を目指す。地形図とコンパスで進路を調べ出発する。しばらく先行者のトレースを拝借。ここから約80m下りである。帰りの登り返しがまっている。

3/12 9:29

先行者のトレースはどうも山の家の方向へ向かっているようなので別れこの先はラッセルで進む。

3/12 9:37

しばらくすると山の家から来ていると思われるスキーの滑走跡を
発見。写真は星置川上流部。地形図上で道のあるところ。

3/12 9:37

先ほど見えていた950峰の裏側

3/12 9:37

地形図上で道のあるところ。王子緑化の作業道だろうか。鹿の足跡と先ほどのスキーの滑走跡が直交している。

3/12 9:47

西区と南区の境近辺。これより920峰には向かわず勾配を保ち
奥手稲山に向かう。
このあたりで山の家方向から大声で何か叫んでいるのが聞こえた。

3/12 10:12

ようやく奥手稲が見えてきた。

3/12 10:14

一旦作業道におりまた登って行く。昨日のものか今日のものか
スキー、スノーシュー多数のあとがある。

3/12 10:30

ようやく山頂が見えてきた。

3/12 10:34

ようやく山頂に到着。標識があった。
足跡が多数あったが誰にも今日は会わなかった。

3/12 10:55

昼食後写真を撮影。木の間から春香山をのぞむ。
時よりモービルのエンジン音と国際スキー場のアナウンスが聞こえる。

3/12 10:56

石狩湾を望む。

3/12 10:57

手稲山と手前960峰。またあそこに戻らないといけない。

3/12 10:58

白井岳

3/12 10:59

後ろに余市岳

3/12 11:01

札幌、江別を望む

3/12 11:02

望遠で芦別岳を含む夕張山地を撮影。

3/12 11:02

夕張岳も真っ白である。

3/12 11:05

増毛連峰は雲がかかってきた。

3/12 11:14

名残惜しいが長居もできないので帰路につく。

3/12 11:16

定天も垣間見えた。

3/12 11:35

振り返ると奥手稲が見えた。

3/12 12:02

やがて960峰の登り口が見えてくる。

3/12 12:02

帰りは自分のつけたトレースがあるので少しホッとする。

3/12 12:35

960峰が見えてきた。

3/12 12:39

少し休憩。手稲山を撮影。

3/12 12:41

950峰を見るとなんと急斜面を滑走しようとしている方がみえた。ここを滑走している人のネットはみたことがあるが自分は恐怖心が先に立って絶対にできない。

3/12 12:55

960峰を出発。急斜面なのでスノーシューを脱ぎツボ足で降りる。

3/12 13:06

やっと鞍部に降りる。

3/12 13:11

岩稜が見えてきたが稜線は通らず左側をトラバースしながら降ることにした。

3/12 13:11

左側のトラバース

3/12 13:31

どんどん降りていく。

3/12 13:34

朝よりスキーの滑走路が増えている。

3/12 13:56

スノーシューの跡も増えていた。

3/12 14:02

3/12 14:08

ようやく高圧線鉄塔に到着

3/12 14:09

今までみえなかった十勝岳連峰を撮影。

3/12 14:19

手稲山を振り返る・

3/12 14:30

ようやく林道に到着。駐車場はまだ数台あった。

撮影機器：

Canon EOS 7D Canon

感想

yamasansige

1年前961峰までいって引き返したことが気になっていました。天候に恵まれ、トレースも多数あったことも幸運でした。先行してくださった方にはこの場を借りてお礼を申し上げます。奥手稲山は平成23年に奥手稲沢から登ったことがあります。北海道の山スキーの発祥のゆかりの地でもあるそうで今度は山の家に泊まり周辺の山々を登ってみたいと考えています。