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Yamareco

記録ID: 1084139
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山(戸隠キャンプ場から弥勒尾根)

2017年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.0km
登り
1,324m
下り
1,321m

コースタイム

日帰り
山行
10:30
休憩
0:45
合計
11:15
6:25
6:25
180
9:25
9:30
190
12:40
13:15
95
高妻山
14:50
14:55
80
五地蔵山
16:15
16:15
30
合計距離: 12.0km
累積標高(上り): 1170m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカー スイフト
691km 32,184円
値引き -5,832円
ガソリン 31.56L@126円 3,977円
合計 30,329円
朝5時半、戸隠キャンプ場前駐車場です。
自分一人で先陣を切って登るつもりでしたが、既に2台の車がいてビックリ。
嬉しいやら悲しいやら。
2017年03月12日 05:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 5:31
朝5時半、戸隠キャンプ場前駐車場です。
自分一人で先陣を切って登るつもりでしたが、既に2台の車がいてビックリ。
嬉しいやら悲しいやら。
まだ暗いのでヘッドライトを付けて進みます。
2017年03月12日 05:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 5:34
まだ暗いのでヘッドライトを付けて進みます。
徐々に明るくなってきました。
戸隠や九頭竜の山々が綺麗。
2017年03月12日 05:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 5:38
徐々に明るくなってきました。
戸隠や九頭竜の山々が綺麗。
動物たちが元気よく遊んでいる時期に再訪したいです。
2017年03月12日 05:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/12 5:49
動物たちが元気よく遊んでいる時期に再訪したいです。
正面に見えるのは五地蔵山でしょうか。
2017年03月12日 05:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 5:52
正面に見えるのは五地蔵山でしょうか。
戸隠山の方にも御来光の光が当たってきました。
2017年03月12日 06:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 6:12
戸隠山の方にも御来光の光が当たってきました。
牧場のド真ん中で、運良く御来光を拝めそうです。
2017年03月12日 06:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 6:12
牧場のド真ん中で、運良く御来光を拝めそうです。
飯縄山の隅っこからこんにちは。
2017年03月12日 06:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 6:14
飯縄山の隅っこからこんにちは。
今年初の御来光です。
今年も良い登山ができますように(-人-)
2017年03月12日 06:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 6:17
今年初の御来光です。
今年も良い登山ができますように(-人-)
高妻山・五地蔵山への登山道はここをまっすぐ進んで行くみたいです。
この時期は積雪で足場が不安定なのでちょっと下流に下った所から渡渉しました。先行者の方が、ですが。
自分はトレースをなぞるだけです。
2017年03月12日 06:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 6:23
高妻山・五地蔵山への登山道はここをまっすぐ進んで行くみたいです。
この時期は積雪で足場が不安定なのでちょっと下流に下った所から渡渉しました。先行者の方が、ですが。
自分はトレースをなぞるだけです。
渡渉の後は五地蔵までの長い尾根登り。
マーキングは少なかったり薄かったり。
2017年03月12日 06:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 6:31
渡渉の後は五地蔵までの長い尾根登り。
マーキングは少なかったり薄かったり。
しばらく登っていると、スキーのトレースと合流しました。
道が更にはっきりしてきました。
2017年03月12日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/12 7:42
しばらく登っていると、スキーのトレースと合流しました。
道が更にはっきりしてきました。
登り始めて約2時間半。
だんだんと気温も上がり、この日は風もなかったので早々と上着を一枚脱ぎました。
2017年03月12日 07:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/12 7:57
登り始めて約2時間半。
だんだんと気温も上がり、この日は風もなかったので早々と上着を一枚脱ぎました。
ここで今季初のシャキーン!
雪が深くなってきたのでスキーのトレースの上でも沈み込みます。
なん何かおかしいと思ってよく見てみると、ハーネスがだいぶ後ろの方になってしまってますね〜。結び方失敗。
2017年03月12日 08:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 8:09
ここで今季初のシャキーン!
雪が深くなってきたのでスキーのトレースの上でも沈み込みます。
なん何かおかしいと思ってよく見てみると、ハーネスがだいぶ後ろの方になってしまってますね〜。結び方失敗。
五地蔵に近づくにつれて雪も深くなってきます。
2017年03月12日 08:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/12 8:26
五地蔵に近づくにつれて雪も深くなってきます。
トレースが新しい感じだから、昨日辺りBCやってたのかも。
2017年03月12日 08:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 8:32
トレースが新しい感じだから、昨日辺りBCやってたのかも。
木が少なくなってきて隣の山もよく見えてきました。
2017年03月12日 08:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/12 8:36
木が少なくなってきて隣の山もよく見えてきました。
雪山は尾根道を進めるルートがベターですね。
風もなく直射日光が当たってくるので、気が付けば長袖の肌着一枚になって汗を拭きながら歩いていました。
2017年03月12日 08:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 8:37
雪山は尾根道を進めるルートがベターですね。
風もなく直射日光が当たってくるので、気が付けば長袖の肌着一枚になって汗を拭きながら歩いていました。
アニマルトレース。ちょっと大きめ。
2017年03月12日 08:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 8:45
アニマルトレース。ちょっと大きめ。
シュプールが見えてきました。
2017年03月12日 09:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 9:22
シュプールが見えてきました。
標柱など何もないですが、五地蔵山に登頂しました。
無雪期の標準CTよりも1時間遅れで到着です。
先行者がいたのに情けない・・・
2017年03月12日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 9:27
標柱など何もないですが、五地蔵山に登頂しました。
無雪期の標準CTよりも1時間遅れで到着です。
先行者がいたのに情けない・・・
山頂からは北アルプスが一部お目見え。
綺麗ですね〜
2017年03月12日 09:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 9:28
山頂からは北アルプスが一部お目見え。
綺麗ですね〜
ここでようやく先行者の姿が。
マジでありがとうございます!
2017年03月12日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 9:29
ここでようやく先行者の姿が。
マジでありがとうございます!
七薬師です。
この先の斜面は雪が少なく、かつ凍結箇所が多くてわかんでは難しかったです。
2017年03月12日 09:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 9:38
七薬師です。
この先の斜面は雪が少なく、かつ凍結箇所が多くてわかんでは難しかったです。
七薬師を少し降りた所に出ると高妻山がドーン!
雪の量もハンパない感じです。
先行者がいなかったら、ここでお昼にして退却してますわ。
2017年03月12日 10:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 10:29
七薬師を少し降りた所に出ると高妻山がドーン!
雪の量もハンパない感じです。
先行者がいなかったら、ここでお昼にして退却してますわ。
ようやく先行者の方に追いつくことができました。
ここまで温存していた体力(?)をここから先の急登で存分に発揮せねば。
2017年03月12日 10:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 10:31
ようやく先行者の方に追いつくことができました。
ここまで温存していた体力(?)をここから先の急登で存分に発揮せねば。
ちょっと話をした後、ここからは自分が先頭に立ってラッセルで進みます。
やはり先頭は大変でした。今まで先行していただいた苦労が身にしみます。
2017年03月12日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 10:59
ちょっと話をした後、ここからは自分が先頭に立ってラッセルで進みます。
やはり先頭は大変でした。今まで先行していただいた苦労が身にしみます。
少し進んだら交代してもらいました。
お互いに単独登山でしたが、ここからはタッグを組んで頂上を目指します。
厳しい環境では自然と仲間意識が芽生えてきますね〜。
2017年03月12日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 11:08
少し進んだら交代してもらいました。
お互いに単独登山でしたが、ここからはタッグを組んで頂上を目指します。
厳しい環境では自然と仲間意識が芽生えてきますね〜。
だいぶ進んだところで再び先頭交代!
なんか、微妙に雪が深くなってきてる気が・・・
2017年03月12日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 11:16
だいぶ進んだところで再び先頭交代!
なんか、微妙に雪が深くなってきてる気が・・・
またまた交代です。
距離が開いてしまいましたが、休むのも登山のうちです。
2017年03月12日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 11:28
またまた交代です。
距離が開いてしまいましたが、休むのも登山のうちです。
斜度がだんだん急になってきました。
滑落注意。
2017年03月12日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 11:49
斜度がだんだん急になってきました。
滑落注意。
もう、ほぼ垂直の壁を登っている気分。
2017年03月12日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 11:49
もう、ほぼ垂直の壁を登っている気分。
斜度がキツ過ぎて、そろそろキックステップでは対応しきれなくなり、ピッケルの両端を持って前の雪を固めながら上へ上へと登りました。
先行してくれた人はわかんでキックステップしながら登ってましたが。技術の違い?
2017年03月12日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 12:02
斜度がキツ過ぎて、そろそろキックステップでは対応しきれなくなり、ピッケルの両端を持って前の雪を固めながら上へ上へと登りました。
先行してくれた人はわかんでキックステップしながら登ってましたが。技術の違い?
雪の壁のような斜面を登り終えて山頂部の稜線に出ました!
高妻山ピークまで本当にあとちょっとです。
2017年03月12日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 12:28
雪の壁のような斜面を登り終えて山頂部の稜線に出ました!
高妻山ピークまで本当にあとちょっとです。
斜面の向こう側には雪を携えた北アルプスの超大展望が!
突然飛び込んでくる山岳美。これだから登山はやめられない。
2017年03月12日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 12:28
斜面の向こう側には雪を携えた北アルプスの超大展望が!
突然飛び込んでくる山岳美。これだから登山はやめられない。
気が付けば、戸隠山も眼下にありました。
岩山は雪をかぶると綺麗ですね〜
2017年03月12日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 12:28
気が付けば、戸隠山も眼下にありました。
岩山は雪をかぶると綺麗ですね〜
北アルプスに目を奪われているうちにどんどん先に行ってしまいました。
ラッセル手伝わなきゃ!
2017年03月12日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 12:30
北アルプスに目を奪われているうちにどんどん先に行ってしまいました。
ラッセル手伝わなきゃ!
山頂手前の祠のような場所まで来ました。
先行者の方のほぼ一人ラッセルも、北アルプスの超大展望を前にすれば足を止めちゃいますね。
2017年03月12日 12:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 12:34
山頂手前の祠のような場所まで来ました。
先行者の方のほぼ一人ラッセルも、北アルプスの超大展望を前にすれば足を止めちゃいますね。
この時期に北アルプスを見に来たのは初めて。
天候にも恵まれて本当に素晴らしい眺望です。
2017年03月12日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 12:35
この時期に北アルプスを見に来たのは初めて。
天候にも恵まれて本当に素晴らしい眺望です。
景色に見とれているうちにまた先を越されてしまいました。
山頂まではあともう一息です。急げ!
ていうか、雪山の綺麗な稜線カッコイイわ!
2017年03月12日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 12:39
景色に見とれているうちにまた先を越されてしまいました。
山頂まではあともう一息です。急げ!
ていうか、雪山の綺麗な稜線カッコイイわ!
ここを登れば山頂です。
山頂碑がなかったので山頂の写真はこれだけですが、なんか絵になる写真が撮れました。
ここまでの行程の約9割を新雪から道を切り開いていただいて本当に感謝です!
2017年03月12日 12:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 12:42
ここを登れば山頂です。
山頂碑がなかったので山頂の写真はこれだけですが、なんか絵になる写真が撮れました。
ここまでの行程の約9割を新雪から道を切り開いていただいて本当に感謝です!
山頂に着いて、雪の上に座ってひと休みした後は周囲の山々を撮ってみます。
360度の大展望ですが、一番近くの戸隠山はやはりカッコイイですね。
2017年03月12日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 12:57
山頂に着いて、雪の上に座ってひと休みした後は周囲の山々を撮ってみます。
360度の大展望ですが、一番近くの戸隠山はやはりカッコイイですね。
北アルプスも、地図で予習していたよりも近くて感動です。
この角度は槍穂高から後立山連峰方面。
2017年03月12日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:03
北アルプスも、地図で予習していたよりも近くて感動です。
この角度は槍穂高から後立山連峰方面。
写真右の方は白馬の方ですね〜。
やはり積雪量は北に行くにつれて多いのがわかります。
2017年03月12日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:03
写真右の方は白馬の方ですね〜。
やはり積雪量は北に行くにつれて多いのがわかります。
もう、どれがどの山かなんて、どうでも良くなってきます。
ただひたすら眺めるのみ。
2017年03月12日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/12 13:03
もう、どれがどの山かなんて、どうでも良くなってきます。
ただひたすら眺めるのみ。
どの山かはわかりませんが大きく写してみました。
2017年03月12日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:14
どの山かはわかりませんが大きく写してみました。
さて、カメラを北に向けてみます。
真ん中やや左の焼山から火打、妙高と続きます。
2017年03月12日 13:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:05
さて、カメラを北に向けてみます。
真ん中やや左の焼山から火打、妙高と続きます。
焼山の左の山は雨飾山だそうです。
その遥か向こうには日本海でしょうか。
2017年03月12日 13:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:05
焼山の左の山は雨飾山だそうです。
その遥か向こうには日本海でしょうか。
ここまでの道中、ずっと気になっていた妙高山。
2017年03月12日 13:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:05
ここまでの道中、ずっと気になっていた妙高山。
すぐ近くに見えるのは黒姫山です。
妙高とともに外輪山を従えた山なんですね〜。面白い。
2017年03月12日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:06
すぐ近くに見えるのは黒姫山です。
妙高とともに外輪山を従えた山なんですね〜。面白い。
遠くにうっすら見えるのは八ヶ岳だそうです。フムフム。
一人だったら確実にスルーしてました。
2017年03月12日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:11
遠くにうっすら見えるのは八ヶ岳だそうです。フムフム。
一人だったら確実にスルーしてました。
もう一回、北アルプス。
遥か遠くには・・・
2017年03月12日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:12
もう一回、北アルプス。
遥か遠くには・・・
・・・槍ヶ岳が見えます。
2017年03月12日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:14
・・・槍ヶ岳が見えます。
おおっ!小槍とか見えた〜!
2017年03月12日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:12
おおっ!小槍とか見えた〜!
さぁて、40分近くも山頂にいた事だしそろそろ下山しますかなぁと思って来た道の写真を撮ると、稜線の先には飯縄山と・・・
2017年03月12日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:20
さぁて、40分近くも山頂にいた事だしそろそろ下山しますかなぁと思って来た道の写真を撮ると、稜線の先には飯縄山と・・・
・・・四阿山と浅間山です。
噴煙がモクモク。
2017年03月12日 13:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:07
・・・四阿山と浅間山です。
噴煙がモクモク。
本当に空中散歩って感じ。
2017年03月12日 13:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:26
本当に空中散歩って感じ。
さて、今度は雪の壁を降りて下山します。
メチャクチャ怖かったけど、雪が柔らかかったので滑って降りれました。
気持ち良かった〜!
2017年03月12日 13:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:34
さて、今度は雪の壁を降りて下山します。
メチャクチャ怖かったけど、雪が柔らかかったので滑って降りれました。
気持ち良かった〜!
登りはあれだけ苦労したのに、下りは本当にあっという間。
2017年03月12日 13:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:48
登りはあれだけ苦労したのに、下りは本当にあっという間。
小ピークまでの登り返しで一度振り返ってみます。
あの斜面を登ったんだなぁと思うと感慨深いですね〜
2017年03月12日 13:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 13:53
小ピークまでの登り返しで一度振り返ってみます。
あの斜面を登ったんだなぁと思うと感慨深いですね〜
戸隠山も、山頂から見下ろすよりも同じ目線から見た方が映える気がします。
2017年03月12日 14:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/12 14:06
戸隠山も、山頂から見下ろすよりも同じ目線から見た方が映える気がします。
木の周りがポッカリ。
2017年03月12日 14:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 14:12
木の周りがポッカリ。
五地蔵まで戻ってきました。
高妻山もこれにて見納め。素晴らしい山、ありがとう!
2017年03月12日 14:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 14:54
五地蔵まで戻ってきました。
高妻山もこれにて見納め。素晴らしい山、ありがとう!
ここからはスキーのトレースをなぞって下山します。
牧場まで長かったなぁ
2017年03月12日 15:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 15:19
ここからはスキーのトレースをなぞって下山します。
牧場まで長かったなぁ
無事に渡渉ポイントをクリアーし、牧場まで戻ってきました。
2017年03月12日 16:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/12 16:15
無事に渡渉ポイントをクリアーし、牧場まで戻ってきました。
後は駐車場まで戻るのみ。
結局、車が見えるまでわかんで通しました。
2017年03月12日 16:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/12 16:17
後は駐車場まで戻るのみ。
結局、車が見えるまでわかんで通しました。
冬景色を一枚。
2017年03月12日 16:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/12 16:33
冬景色を一枚。
計画を2時間ほどオーバーしましたが、何とか帰還できました。
帰りは、戸隠温泉と近くの蕎麦屋に寄って帰路に着きました。
是非、山頂碑を見にまたいつか来ます。
2017年03月12日 16:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/12 16:49
計画を2時間ほどオーバーしましたが、何とか帰還できました。
帰りは、戸隠温泉と近くの蕎麦屋に寄って帰路に着きました。
是非、山頂碑を見にまたいつか来ます。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

先週の復帰初戦の日光方面の山旅を終え、2週間後の3連休に備えて今週末はゆっくり休む予定だった。

3連休のどこかの晴れた日を狙って高妻山に登る計画を立てていたが、週半ばにふと週末の天気を見てみると、なんと快晴予報ときた。
これは前倒しして行くしかないと思い、準備をして土曜日の朝にレンタカーを借りて出発した。

雪が積もっているだろうから、登山口や尾根の入り口などで迷ってしまうかもしれないと思い、土曜日の午後に登山口を下見するつもりだったが、何とレンタカーのスタッフの手配ミスでノーマルタイヤをあてがわれてしまい、それを知らずに戸隠キャンプ場まで来てしまった。
車道はほとんど雪がなく普通に走れたが、駐車場の中までは除雪がされておらず、車を停めようとして駐車場の中に入ろうとしたが、タイヤが空回りして前に進めない。
おかしいと思いタイヤをよく見てみると、やはりスタッドレスの溝がなかったので、借りた店舗に連絡をし対応してもらう。
機転を利かせ、カーナビで現在地の周辺を検索すると長野駅前に店舗が見つかったので、そこでスタッドレスタイヤの車に乗り替えさせてほしい旨を伝え、新たに手配してもらって事なきを得た。
気づいた時はゾッとしたと同時に翌日の計画がダメになるかと焦ったが、一旦長野駅まで戻るというロスはあったものの、予定通り道の駅しなので車中泊をして翌朝登山口に行くことができた。


登山の内容は写真のコメントの通りだが、下山してみて感じたのは、この時期の高妻山は完全に自分のレベルを超えていたという事。
自分一人で山頂を目指すならば、あと2週間から1ヶ月くらい時期を遅らせないと厳しいと思う。

前日も晴れだったので、いくらかのトレースが残っている事を期待して山に入ったが、雪面の状態から推測するに恐らくゼロだったのだろうと思う。

偶然にも、同じくらいの時間に高妻山に向かう人がいてくれたから良かったものの、山頂付近の稜線に出るまでの急登は、それまで自分が経験したことがないくらいの積雪量と斜度で、明らかに一人で頑張れるような山ではなかった。

稜線に出る最後の数10メートルは本当に傾斜がキツく、腿を90度上げただけで膝が雪面に付くほどの斜面。ピッケルの両端を持つ手が冷たくなるのを我慢しながら必死にもがく。
それまでとは違って労力の割には進むことが出来なくなり、先行していただいた方に撤退を申し出ようかと考えたが、上手くキックステップを効かせてどんどん離されてしまったために言い出せずにいるうちに、稜線上から早く登って来いと手招きをされ、やっとの思いで自分もなんとか登り切ることができた。

やはり苦労の甲斐あってか、山頂からの眺望には感動した。
先行していただいた方に改めてお礼を言い話をしてみると、なんとお互いの自宅同士で1時間もかからないというほどのご近所さん。
地元の人は凄いなぁと思いながら登っていたのでビックリした。
周囲の山もひとつひとつ的確に教えていただき、下山時も自分の道間違いを指摘していただいたりと、何から何まで本当にお世話になりっぱなしの登山だった。

戸隠神社やその周辺に軒を連ねた宿坊など、山周辺の雰囲気も厳かで神々しい雰囲気が感じられ、また他の登山ルートには滝もあるということならば是非いつか再訪したい気持ちになった。

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コメント

自信につながる山行ですね
さすが北信の山、雪深いですね。
登りたい山、計画前倒しで行ってしまう気持ちわかります。
ですが私にはレンタカー借りる熱意は負けます。

f(^_^;

急な雪の斜面、勉強になったのではないでしょうか?
とかく雪山の上り行程はいつまで続くかわからず、心折れそうになりますが、自分なりに膝下の積雪ならCTの何掛け、山頂直下なら何掛けか…場数踏んで把握できるようになると気が楽ですよ。
私も試行錯誤中です。
感覚的に同じルート、無雪期の4割増しくらいじゃないですかね。

素晴らしい展望ものにできて何よりです。
お疲れさまでした。
2017/3/15 8:35
Re: 自信につながる山行ですね
トムさん、どうもです。こんにちは!

自信につながるというか、良い経験になりました。確かに勉強になりましたね~

一人身という事もあって、基本、行ける時に行くっていうスタンスなので、天気の良い日に登頂のチャンスをものに出来て良かったです。

都内に住んでますと車を持つのが大変で、駐車場代やら維持費やらを考えるとレンタカーの方がコストはかからないと思います。車内の掃除とかもやってくれてるでしょうし。
少しでも節約するために車中泊して旅費を安く上げてます。

雪山は確かに時間の予測が難しいですね~
いつも、テキトーに全体で1割り増しくらいで考えちゃってます。

来週は3連休なので、レンタカーの予約が埋まってしまいそうなので、前から既に予約をしてあるんです。
という事は、3週連続でまたどこかの山に行って来ます。
もう、完全にアホですねv(^_^)v
2017/3/15 15:19
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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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