岩木山 残雪期扇ノ金目コース 山の危険をみんなで均等に ! [東北山岳お楽しみ隊 ! ]


- GPS
- 05:22
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 870m
- 下り
- 870m
コースタイム
準備
07:15 林道車両進入限界地点
最終準備
07:25 登山開始
08:40 標高 658m 地点
09:20 扇ノ金目山
休憩・アイゼン装着
09:40 出発
10:30 標高 1140m 地点
天候判断と、あるアクシデント
10:36 下山開始
10:50 扇ノ金目山
11:09 標高 658m 地点
11:12 標高 630m 地点
休憩・昼食
11:33 出発
12:17 林道
12:33 大石神社 鳥居 到着
天候 | 朝は晴れましたが・・・。 10時ころから雲が湧いてガス。 ガスガスの視界不良と雷。 前後左右からゴロゴロバリバリ攻められる ! あげくのはてに大粒のヒョウ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 登山ポストはありませんので、各自それなりの対処をして下さい。 ※ 登山口周辺にはトイレがありませんので、事前に済ませてきてください。 ※ 今回のルートは冬季及び、残雪期限定のルートで夏の登山道はありません 入山の場合は地図とコンパス必携です。 ※ 入口付近の林道は別荘?がありますので車両は進入できます。 方向転換や駐車スペースの問題がありますし、道路状況も悪化しますから、 別荘入口付近の「関係者以外立ち入り禁止」の看板の所が限界だと思います。 ※ 時期によっては雪が融けて沢を渡渉しなければいけない場所が1ヶ所あります。 ※ 尾根部分では雪庇が崩れているところがありますので、十分に注意が必要です。 ※ 三角点のある1249ピーク以降は樹林のない尾根歩きになりますので、 沢への滑落や、天候不順時の落雷などに十分注意が必要です。 |
写真
ニコニコの こまちゃん
ガオォ〜と不吉なポーズとる
みのちゃん (爆)
朝、熊のはく製と目が合ったばかりなのに。。。
ちなみに、みのちゃんの昨夜の夢は…
熊さんと格闘、のちに友達(笑)
手足と顔が真っ黒で
まるで熊さんみたいな
モグモグさん(笑)
感想
地震その他もろもろで気持ちが落ち込んでいたのを
山に入ることで何とか盛り上げる方向に持って行くことができ
この調子でまずは自分が元気になろう !
そう思い、かなり強引になりましたが
「東北山岳お楽しみ隊 ! 」で、この企画を立ち上げました。
こんな突然の企画でも
シト姉さん、こまちゃん、みのちゃん、もぐもぐさんが参加の表明をしてくれて
本当に嬉しかったです
ありがとうございました。
もう一人、いつもの人が参加をチラつかせてくれたんですが
残念ながら今回「も」参加できませんでしたがね (笑)
次回こそは期待してますよ〜 !
さて、そんな目論見でソコソコ気合の入った今回の山行
アイゼンとピッケルで本格的に残雪期の岩木山に登る
シト姉さんはザイルも持って行き、各自スリングとカラビナまで準備した
こうなるとソコソコの気合では済まなくなる (笑)
覚悟を決めてシッカリと準備して出発
この日は前日から続き雲もほとんどない絶好の好天 !
歩き出すと暑い暑い (;^。^A アセアセ…
アウターを脱いでシャツ一枚になっても汗だく
それでも草原地帯を歩き、沢を渡り
残雪の雑木林からブナ林へと歩いていくと、とても気持ちがよかった
ただ、岩木山はキレイな単独峰
一旦登りだすと、その調子で休みなく登り傾斜が延々と続く
体力的にも休憩場所を見失ってつらくなり
視覚的にもズーット続く山頂までの登りで、精神的にもヘロヘロ
岩木山を登ると毎回これにやられてしまう (^^ゞ
そんな私に気遣ってくれたのか
シト姉さんは絶妙のタイミングで休憩を入れてくれて助かった C=(^◇^ ; ホッ
しかし、ここで正直に言うと傾斜が少しキツクなると
何とも言えない登りにくさになっていった
それは先行者のトレースに自分の足がうまく入らない現象 !
登る順番はシト姉さんを先頭に、もぐもぐさん、こまちゃん、私、みのちゃん
私の前は女性が歩き、体格も小柄
足のサイズが違いすぎたようで
かなり強めにステップを入れないと爪先しかトレースに乗らない (笑)
かと言って先頭を歩いたり、長々とトレースを外して登るのも疲れる (大笑い)
こんな事に一人で悪戦苦闘しながら熊騒動をむかえたのでした
熊騒動については皆さんの感想や、画像のコメントのとおりで
今年も熊に縁があるのか、ハラハラドキドキしたが最後は爆笑で終わってホッと一息ついたが
次なる雷騒動へと間髪入れずにアクシデントが続いた
最初は遠くの下界でゴロゴロしていた雷雲であったが
一発隣の尾根付近で雷が鳴ってからは熊騒動と同等か、それ以上の恐怖感を感じた
周囲はそろそろ森林限界となり樹林もまばら
手にはピッケルを持ち足元はアイゼン装着
アウターは雨混じりの霰や雹でシットリと濡れている
どう考えても木よりははるかに電気が流れやすい 絶好の落雷ポイント !
直接の落雷をまのがれても近くの木に落雷があった場合は
雪面を伝って足元から被雷する条件は整い過ぎている
靴のソールはゴムだから・・・なんていうのは晴天などの好条件での話
そんな好条件でさえ樹木に落雷し、地面へ電気が走るだけのパワーを雷は持っている
実際に私は汗で濡れた作業服伝いに、200Vの電圧で感電した経験が数回ある (笑)
仕事がらみでこんな知識があるのは、恐怖心をあおるだけかもしれないけど
とにかく一瞬でアレコレ考えが脳裏を駆け巡った
みんなもカナリ焦っていたとみえ、歩くスピードが速い速い (笑)
高い木の高さ分、木から離れた場所で姿勢を低くしているのが一応の退避姿勢
しかし樹木が微妙にまばらで、そんな場所なんてどこにもない (爆)
どうすればいいのか考えていた時に近くで閃光を感じた
とっさに大声で「伏せろー!」と皆に聞こえるように叫んだ
この時かな・・・こまちゃんが怪我をしてしまったのは
ある程度、気持ちに余裕を持っていたつもりではあったが
怪我をした様子を察するまでの余裕はなかった
まだまだです
こまちゃん、ごめんなさい
その後、樹林が濃くなったあたりでシト姉さんと相談し、雷雲の通過を待つ事にした
樹林が薄いと落雷ポイントはある程度限定されるが、樹林が濃いと確立的には低くなるはず
正しい判断なのかどうかはわからないが、シト姉さんと意見が合ったのでそうする事にした
結果的に敗退した形にはなったが
熊騒動がなければ尾根上に出ていたと思う
その状況で雷に会ったらどうなっていたのだろう・・・
こまちゃんが怪我をしてしまったが、幸い大事には至らなかった
落雷を避ける事ができたと考えると
熊騒動もこまちゃんの怪我も、不幸中の幸いと考える事ができるのではないかと思う
ふざけた記録を毎回書いていると自分でも思いますが
山行中はそれなりの緊張感をもって歩いているつもりです。
これからの山行でも、いつ何が起こるかわからない
その思いを一層強く持ち、出来るだけ冷静になり
その場で自分でできる最善と思われる判断と行動をし
自分の足で下山できるようにしていきたいと思います。
あっ !
下山後の打ち上げは、弘前市内の 「博多もつ鍋 山善」 で行いました
とぉ〜〜〜〜〜っても美味しかったです !
機会がありましたら是非行ってみて下さい
http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0007812731/
個人の記録です
80 登目
2011 年 14 登目
岩木山 7 登目
前日に引き続いてのご機嫌そうな岩木山、昨日のように一日よろしくお願いしますと願いながら嶽温泉からの道を赤倉方面へ
集合場所の神社で、ども、お久しぶり、初めましての挨拶を交わして
早速準備、麓はとてもあたたかく、のび加減のフキノトウがあちこちにょきにょき
うーん、もったいないなぁ…
林道終点から、ぽかぽか、お日様サンサンの中、登り始める
はじめは雪山とは思えない風情。
小川を渡って尾根に取り付く
少し小枝があるが、山への門の様な物
足下にはもう雪がしっかりしている
アイゼンもいらず、快適に歩いて行ける
見れば立派なブナ林
関東の山ではみられない、力強い木ばかり
本当にすごい…
登って行くにつれて、徐々に青空に雲が進出してきた
風はあまりない
長袖一枚で快適に登れる
扇ノ金目に登り、一息入れてアイゼンをつける
そして、再出発
汗をかきながら、それでも寒くない
ふと振り向けば、だんだんと白いガスが日本海側からするりするりと尾根を越えるように眼下に見える。
市街地方面は、黒0く濁って天気が下っているのが分かる
しばらくするとドロドロという不吉な太鼓が時折その市街地方面から聞こえるようになった
みんなの表情が徐々に曇っていく
ガスも下から追いついて、ついには周囲も白くなってきた
あと、どのくらいだろう
一瞬緩んだ傾斜に、高度計を読む
どうもおかしい。地図上で緩む場所よりも高度が低くでる…
低気圧の為ならば高度は高くでるはずだが…?
とにかく、尾根は間違ってはいないので、地図上での小尾根の分岐付近だろうと見当をつけた
太鼓音が市街地から上がって、ついには日本海側にまで進出してきた
よくない…そんなことを考えたころ
さらに傾斜が強くなり、小ピークまであともう少しだろうとおもっていたその時、
足が止まった。
熊…?との声
前方やや遠くの白い視界の中に黒い影が動いて見える
はじめは視界の右から左に
黒い塊
そして
足
熊か…それとも
登山者二人か…
大声で呼びかける
そして、ぴたりと止まり
こちらを見るような感じに思えた
少し近づいているのか?
判然としない
はっきりとした反応がわからない
とにかく、声を張り上げる
…すくなくとも登山者ではないようだ…
すると…熊…?
くま?
それにしては足がはっきりしている
かもしか?
カンカンとピッケルを鳴らしてみても反応がない
………??
もしかして
もしか…して
これは…切り株か、岩か…?
とりあえず、一列横隊で近づく
数歩動いて
ざざっとしゅんちゃんが登って行く
あ、あれ…??
いきなり遠近法が狂いはじめた
影がいきなり小さくなり…
しゅんちゃんの足下…ち、ちいさっ
もう、脱力〜、そして吹き出す
笑うしかない
単なる木の枝が折れて雪に突き刺さっただけのものだった
力が抜けたところで、
力強い雷が鳴り響きはじめた
もう、これまで。無理だと判断して今度は下りにかかる
すると、今度は左右から鳴り響きはじめた
マズイ…
今は尾根上、逃げの一手
雷は山で遭ったことがほとんどない
屋内以外で山の雷は全く経験なし
今考えると…本当に焦っていたのだろう
とにかく高度を下げること、樹林帯の谷間方向まで進むべきか、
それとも、この場で体勢を低くして通り過ぎるのを待つべきなのか
そんなことを考えていた
その瞬間…
大きな雷鳴、どどーんっ
その音に不意に足が滑った
半分は、体勢を下げようとした反動である
一瞬、左足に痛みが走った
しかし、何も考える暇もない
とりあえず体勢を立て直して一目散に雷の中下山する
ピカッ……どーん
幸い、ほとんど痛みもない
左の膝上を確認すると、小さくズボンに穴が開いている
あ〜アイゼンを引っかけたらしい
とりあえず、歩くには支障はないチクチクするだけだ
とにかく、今はこの危険な雷から逃げるしかない…
雨交じりのみぞれから、だんだんと大きくなり雹になる
肩に当たってはじけ飛んで痛い。でもどうしようもない
下れば下るほど光と音の間隔が近づいてくる
ここでストップの号令。
みんなで樹林帯の中、ちりぢりに雪面に座り込む
ピッケルから手を離し、高い木からはできるだけ離れる
それでも、つい枯れた木の低い幹のそばに座ってしまうのはなぜだろう
早く、去って!
ご機嫌を直して!
祈るように座ると、しばらくして雷が少なく遠くなった
さあ、とにかく下山である
傷も少し血がうっすらと水分を吸ってにじむがたいしたこともない
樹林帯の比較的平坦なところまで来て、昼食をとることになった
オーバーパンツをしていなかったので、雨交じりの雹に少しずつぬれはじめていた
パンを口にほおばりながらごそごそと着込む
終わったとたんに、またざざっと降ってきた
着なかったらビシャビシャになるところだった
この時期の雨は冷たい
一瞬青空が見えて悔しいが
できるだけふりむかずに下山する。
途中の泥と笹で一回ずつ滑る。もう、どろんこだ
このままでは車に乗り込めないので、林道終点から神社まで少しの距離を歩く
また春の空気だった
神社に到着して、シト姉さんの簡易ハーネス講座開講
ちゃんとロープの勉強はしなくては…
みのちゃん、しゅんちゃんチームが車の再回収
みんなと夕刻の約束をして一旦の解散となった
…と、ここまでの予定だったのだけれど…
とにかく、泥だらけなので
着替えタイム(笑)
すると、確かにズボンとタイツは小さく穴あきであったのだが
めくってみれば…うーん
ちょっとざっくり
諸々考慮した結果(笑)、温泉の水道でとにかく洗い流した後に病院まで行ってもらうことに…すんません
大反省です
【教訓】
とにかく、何があろうとも冷静さは失わないこと!
で、とにかく食べまくりの夜になったとさ
あー、もつ鍋おいしかった〜
皆様、多大なご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした
今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
こんばんは。
今回の岩木山はちょっと力が入っていたのですが、あ〜あ!私の天然のために珍道中になってしまいました。
扇の金目での一言。
私「アイゼンをたすきがけにしてくださ〜い」
メンバー「・・・・・?」
その後、笑われて終わりです。
アイゼンをどうやってたすきがけにしたらいいんでしょうね!体が傷だらけになります。
「ピッケルをたすきがけにして下さい」ですよね。
あと、ビックリしたのが1249mの登り途中の「熊騒動」
先頭を登っていた私は、ガスの中のユラユラ動く黒くデカイ物体を発見してしまったのです。
足を止め目を凝らす。
なんだか、こっちに近づいてくるように見えた。その黒い物体がだんだん大きくなっている様に見えたのです。
そうしているうちメンバーもそれに気がつき、大きな声を立てるのですが。
その黒い物体は下がろうとせず、ますます近づいてくるように見えたんですねェ〜。
ガスのマジック。
変だなあ〜、おかしいなあ〜。と思いその黒く大きな物体に近づいてみますと。
木の切株だったんですねェ〜。しかも小っちゃい!
ガスのマジック。
熊でなくて、ホントによかったですよ〜。
後の二次会、三次会でも何度も同じ話をしては大笑いしました。
いやいや〜、雷で敗退はしましたが楽しい岩木山登山でした。
もぐもぐa.k.a完全武装兵です。
雷の近づいてくる速さ、スゴイですね!!
リアルに直撃の危機と思いました。
マジで逃げました .:+:.::.+:.::.:+: (,ノ・∀・)ノ゛タァァァー
落ちなくてよかった(つ´∀`)ホ--
いや、真剣に。
気圧の谷が昼頃通過し、大気が不安定になることは事前の気象情報でわかり得たこと。
面倒がらずにラジオを出し、雷雲に注意することが大事だと痛感しました。
シトさんが、きちんと撤退の指示を出してくれて、ほんとよかったです。
撤退するって、やっぱり難しいですね。
熊も・・・。
あの小ささ、ほんと衝撃でした。
個人的にはこれで3月から3連敗中・・・( ノД`)シクシク…
これにこりず、またもぐもぐ誘ってください!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
おつかれさまでした〜。
毎度ながらオチのある記録、さすがです♪
しかし、今回の雷は恐ろしいですね(; ・`д・´)
次回こそは、参加するぞ!!
と、いいながら1年経ってしまいそうな・・・
(´;ω;`)
みなさん こんばんわ。
四国の石鎚山と東北の岩木山 当たり前ですが
全く表情が違いますね
でも 全国やはり変わらないのが「反省会
オチありすぎで、思い出すたびみな笑い転げてます
もー、可笑しすぎました
雷〜§(></)/§ビリビリ
は本当に怖かったです
どうにもならないのが困りますねぇ…
ぜひ、ぜひ、次回は!ご一緒に
麓は桜、山は雪、登れば霰に雹、本当にすごい歓迎をしてもらいました。
雷の太鼓は余計でしたが
夜は本当によく食べました〜
みんな一生懸命食べすぎで…もつ鍋の写真が残ってない〜
皆様今晩はです。
何か起こるとは思いましたが、ザイルもカルビナも雷相手では役に立ちませんでしたね。
この日は長野でも県境の渋峠で積雪!!でしたよ
「命あっての・・・」
とても深い言葉ですので、慎重にお答えさせていただきます。
まず、山に登る前提として「生きて山から帰る」です。
生きて山から帰る為に、大抵の人は事前の天気予報を調べます。雪山なら雪崩れの心配もしますね。
そして地形図を見て危険個所をチェック。
幸いこのコースは過去に3度登っていますので、危険個所は把握できます。
そこで、危険個所では「だいじ」をとって簡易ハーネスを使って私が確保し通過させるつもりでした。
数メートルなんですが、ちょっと切れていますので。まして雪がついていますと滑落の危険もあります。
雪崩れ調査。過去に雪崩れのあった場所はいつでも雪崩れると考えていいです。
過去に起こった岩木山での雪崩れ箇所を調べここは今の時期なら大丈夫としました。
しかし、雪の状態は毎年違いますので私はこの日近くに2度岩木山を登って雪の状態を調べました。
最後に気象ですね。
この日は気圧の谷にあたり大気は安定していませんでした。まして一部地域に雷注意報が出ていましたから。
この日、岩木山上空で高気圧と低気圧がぶつかったんですね。
やはり、ガスが湧いて雷鳴が聞こえて来ました。
一人のメンバーに「雷、怖くないか?」と聞きましたところ「怖くない!」との答え。ここがグループ登山の難しいところです。恐怖に対する一人一人の感じ方が違うんです。
そこで一応リーダーとして平均をとろうと思いました。
直ぐでも下山したい気持ち(自分自身)とまだまだ大丈夫のメンバーの中間ですね。
そして雷も雷鳴からしばらく大人しかったのでそのまま登山を続けました。
遠くで光はじめたので、あの熊騒動で踏ん切りをつけて下山指示。
下山はスピードがありました。どうも雷を追いかけていると感じたので降りるのを止め雷をやり過ごしました。
私も長い間山に登っていますが、頭上で光ったのは初めての経験でした。
メンバーの誰にも落ちなかったので、本当によかったと思っています。
楽しそうな山行でしたね。
小さなトラブルも終わってしまえば良い思い出になると思います。
それにしても熊のオチは良かったです
私も夜間登山では前方に見える黒い物体にいつもドキドキしていますので、皆さまのお気持ちは良く判ります。
近寄ってみれば、なーんだということになるんですけどね。
雷は特にガスの中では怖いですね。
無事に下山できて何よりです。
まあ、それも乾杯と共に良い思い出でしょうね
人間の感覚が面白いということを実感できる体験でした。
半信半疑からはじまって、思い込み、
そしてその解放…
マジックから解き放たれた時の不思議な感覚を忘れることができません。
雷は恐ろしいですね
電気の知識に乏しい分、まだマシだったみたいです(笑)
本当に様々な良い経験ができました。
同じ山でも表情はいつも違うし、
過ぎてみれば笑える山行で、楽しい良い思い出になりました。
実際に熊と遭遇した事も4回ありますが、
熊もどき騒動は、切株、ウサギの足跡に続いてこれで3回目
そうだと思ってしまうと、そう見えてしまうものなのですね
そうそう、雷は怖くないと言った一人のメンバーは私です(爆)
でも、さすがにあの状況になると怖かったですよ
本当に貴重な経験をしましたので、これからの山行に役立てたいと思います。
生きて帰ってくるために!
緊張しながら読ませて頂きました。
私も雷が頭上で鳴った時ほど怖かった事はありませんでした
濃い霧の中を歩いた事はありませんが
大声だけは普段から出してるので、熊のほうから
逃げてくれてると思っていますが…^^;
”焦らず”ですね!とても勉強になりました!
元気してますか? 山行ってないでしょ!
アッ!行ってる。済みません
そうなんですよねェ〜
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