快晴の中赤岳〜横岳〜硫黄岳周回

2017年03月18日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,761m
• 下り: 1,767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:05

距離 19.8km 登り 1,762m 下り 1,767m

5:21 スタート地点
5:56 やまのこ村
5:57 5:58 赤岳山荘
6:10 美濃戸山荘
6:59 中ノ行者小屋跡
7:42 7:49 行者小屋
8:47 8:50 文三郎尾根分岐
9:05 竜頭峰
9:12 9:18 赤岳
9:22 赤岳頂上山荘
9:39 赤岳天望荘
9:45 地蔵の頭
9:52 二十三夜峰
10:02 10:05 日ノ岳
10:07 10:12 鉾岳
10:15 10:24 石尊峰
10:29 10:31 横岳（三叉峰）
10:38 10:41 無名峰
10:45 11:06 横岳（奥ノ院）
11:16 11:18 台座ノ頭
11:30 11:31 硫黄岳山荘
11:57 11:58 硫黄岳
12:22 赤岩の頭
12:44 ジョウゴ沢
12:50 12:53 赤岳鉱泉
13:31 堰堤広場
13:50 13:51 美濃戸山荘
13:55 赤岳山荘
13:55 13:56 やまのこ村
14:26 美濃戸口
14:26 八ヶ岳山荘
14:26 ゴール地点

天候

快晴、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口：八ヶ岳山荘に駐車(1日500円)
AM5時で2段目。下山時には満車(J&Nも含め満車)

コース状況／危険箇所等

■美濃戸口〜美濃戸山荘
つぼあし。危険箇所なし。朝イチは凍結箇所があるのでそこだけ注意でしょうか。
■美濃戸山荘〜南沢〜行者小屋
チェーンスパイク。危険箇所なし。つぼあしでもいけますが、歩きやすさからいえばチェーンスパイクでしょう。
■行者小屋〜赤岳
12本アイゼン＋ピッケル。「危険」という箇所は特にはないですが、中岳分岐から先は急斜面になるので、気を緩めずに。
■赤岳〜横岳
こちらも今回「危険！」という箇所はありませんでしたが、やややらしい場所もあるので、コンディションによっては注意が必要。
※今回はという話なので、当然のことながら滑落停止技術や細心の注意は常に必要
■横岳〜硫黄岳
危険箇所なし。台座の頭から硫黄岳登り前半は石がでているので歩きづらい。
■硫黄岳〜赤岳鉱泉
危険箇所なし。ショートカット路多い。調子に乗ると木に当たったりするので注意(笑)
■赤岳鉱泉〜美濃戸口
美濃戸から少し先までチェーンスパイク。つぼあしでもOKですが、くだりでスリップを考えるとつけておいたほうが無難かと。

その他周辺情報

■下山後の温泉
道の駅蔦木宿 蔦の湯 600円

写真

3/18 7:20

5時半前スタート。もう明るいですね。ヘッドライトは不要でした。
南沢をテクテク歩いて大同心＋横岳

3/18 7:26

良い天気の予感

3/18 7:35

シーズン最盛期であれば、この時間でかなりの人が文三郎尾根に取り付いてるはずですが・・・ほとんどいない。

3/18 7:57

行者小屋。5~6名が準備中。
ここから12本＋ピッケル装備

3/18 8:25

天気もよく、風もほぼなし。

3/18 8:25

中岳と阿弥陀岳
北稜は数人確認できました。やっぱり少ない。

3/18 8:30

やりほー

3/18 8:39

阿弥陀岳かっこいいですね〜

3/18 8:47

分岐からあと30分くらい

3/18 8:53

権現岳と南ア。
この景色も好きです。

3/18 8:55

阿弥陀南稜と木曽駒・御嶽

3/18 9:13

赤岳到着。山頂には数人。
やっぱり人が少ない。

3/18 9:13

富士山も見事

3/18 9:13

南ア方面

3/18 9:15

北ヤツ方面と北ア

3/18 9:16

浅間

3/18 9:19

撮っていただきました。

3/18 9:23

ではこれから横岳〜硫黄へ

3/18 9:37

赤岳を振り返って

3/18 9:37

天望荘と横岳

3/18 9:40

途中一緒のペースの方(の後ろ姿)と阿弥陀岳

3/18 9:40

乗鞍。

3/18 9:41

二十三夜峰・日ノ岳

3/18 9:41

北アオールスター

3/18 9:43

天望荘と赤岳

3/18 9:45

地蔵尾根

3/18 10:03

赤岳〜中岳〜阿弥陀

3/18 10:09

トラバース。積雪後は要注意ですね。

3/18 10:10

こちらも

3/18 10:12

石尊稜かな？

3/18 10:20

この景色はたまらないですね

3/18 10:26

まだまだ楽しい稜線歩きはつづきます〜

3/18 10:30

三叉峰

3/18 10:31

気持ちよさそう・・・

3/18 10:31

3/18 10:32

浅間と先週登った四阿山

3/18 10:39

楽しい稜線歩きです。

3/18 10:40

3/18 10:40

富士見パノラマと木曽駒

3/18 10:40

横岳(奥の院)へ

3/18 10:45

横岳。ここで昼食

3/18 10:45

3/18 10:47

3/18 10:47

3/18 10:48

台座の頭から、浅間山

3/18 10:48

御嶽

3/18 10:49

天望荘と赤岳

3/18 10:49

富士山

3/18 10:51

3/18 11:02

大同心稜

3/18 11:02

赤岳鉱泉

3/18 11:06

硫黄岳と蓼科山

3/18 11:06

横岳くだり

3/18 11:24

台座の頭からのくだり。雪が飛ばされて石がでているので歩きづらい。。

3/18 11:30

硫黄岳山荘

3/18 11:31

硫黄岳への登り。
ここまで歩いてきて、地味にしんどい

3/18 11:58

硫黄岳
ここも人が少ないです。

3/18 11:59

大同心の存在感が半端ないですね

3/18 13:07

大同心とキャンディ

3/18 13:07

また来年〜

3/18 13:51

3/18 14:48

看板犬

3/18 14:52

イチゴタルト 700円

3/18 15:01

疲れたのでJ＆Nへ

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

HUAWEI VNS-L22 HUAWEI

感想

sayoshida

もう春山ですが、天気も良いので赤岳〜横岳〜硫黄とぐるっと周回してきました。
AM5時半前にスタート。数人が先に出発してましたが、全体的に人が少ない感じがしました。
それは行者小屋についても同じ。
8時前に行者小屋に着きましたが、文三郎尾根に確認できた人はやっぱり数人。山頂でも数人でした。天望荘の冬季宿泊が終わったから？
赤岳を後にして、横岳へ。コンディションが悪い場合は厳しそうな場所はありましたが、今回コンディションもよく、特段の危険は感じませんでした。
硫黄岳山荘から硫黄岳への登り返しが疲れた脚には、やや疲れましたが、快晴＋微風の中すばらしい稜線漫歩ができました。
雪のある八ヶ岳はまた来年！