御岳駅から高水二山-棒ノ折山経由でさわらびの湯
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 855m
- 下り
- 839m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり。霞んでいて眺望は今一 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR立川駅6:04→6:34青梅6:35→御岳6:56(奥多摩行き) 最寄駅で始発に乗り南武線に乗り換えて立川に6:01に到着。ここから登山者は青梅線ホームへ猛ダッシュ。ぎりぎりで座れた。登山客以外が多く拝島からは全員着席可能。 青梅駅で奥多摩駅行きに接続するが、今までの電車に比べて車両が短いので、ここでも座席獲得合戦が繰り広げられるが、ここでも勝利。 一番前の車両の方は殆ど座れず。 ●復路 さわらびの湯からバスで西武線の飯能駅へ 国際興業バス http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku504901.html 一時間に2〜3本 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御岳駅を出て左折し道路を進むと、すぐに登山口。蕎麦屋の看板の下に道標があります。(ケーブルカー行きバス停の対面) 踏み切りを渡ると正面に登山道。すぐに樹林帯に入り急登が続く。 随所に道標があり、迷うことはない。 ベンチも要所要所に設置されている。 一部岩場がある(惣岳山すぐ先。ロープがある) 棒ノ折山直下は長い階段はキツイ。 白谷沢は岩が多く、また濡れていて滑りやすい。鎖があるところも。 多くの子供連れがいたが、苦労していた。下りより登りの方が良いのではと思った。(尾根沿いの道は通っていないので分かりませんが) さわらびの湯800円 駐車場は満車で、かなりの人手でした。 温泉そのものは広くありませんが、その割にはそんなに混んでいませんでした。 食堂は無く、持ち込み自由です。 |
写真
感想
いつも一緒の次男はまだ妻の実家に滞在。
前回の登山で単独行は気が進まないと書いたが、することが無く天気も良さそうなので奥多摩へ。
今度次男と行こうと思っていた高水三山から、棒ノ折に足を伸ばしさわらびの湯で汗を流してから帰路につく計画。高水山をピストンするかは、時間と体力次第とすることにした。
部活の長男の朝食の簡単な準備をしてから始発電車に乗るべく家を出た。
GWとあって、JR青梅線も登山者が多数。厳しい座席獲得競争に全て打ち勝ち、御岳駅で下車。降りたのは20名ぐらい。
身支度とトイレを済ませたら人影無し。相変わらず支度に時間がかかってしまいます。
駅から左に向かい30秒で登山道への入口を左折。
道路の反対側の御岳ケーブルカー行きのバス停には結構人数有。
踏切を渡るとすぐに登山道開始。暗い針葉樹林帯の急登を進みます。
途中単独女性を抜かし惣岳山山頂へ到着。親子連れがいました。頂上は広いが眺望はないです。
青渭神社に手を合わせすぐに出発。山頂直下は岩場の下りで足を滑らせたら厄介だが、慎重に下りれば大丈夫。
岩茸石山に到着すると男性が朝食中。ここでイカの軟骨を肴にビールをゴクリ。
暫くすると、御岳駅や高水山から数名の登山者が到着。
高水山に行くか悩むが、ここから見える棒ノ折山が結構遠くに見えたのと、早く帰って長男がゲームばっかりしないよう監視しなければいけないと思い、棒ノ折山に向かう。
権次入峠までアップダウンがある道が続く。植林された針葉樹林が多いが、広葉樹も多くそちらは明るい感じ。
黒山手前でチェンソーの音がすぐ近くでするが、作業中の方は見えない。登山道から20メートルぐらい離れた木から枝が落ちてきたので、よく見ると木が揺れていた。木に登って枝打ちをしていたのだった。作業者は他の木の葉で隠れていて見えない。暫く見ていたらチェンソーの音が止み下りてきました。梯子ではなくロープを幹にかけただけで上り下りしていました。
黒山に到着したあたりからやっと何人かとすれ違い。名栗湖側から高水三山を目指すのでしょう。
権次入峠&棒ノ折山周辺は急坂で階段が数箇所設置されていますが、特に棒ノ折山直下は絶望的な長さ。普通の登山道より階段の方が登る高さは一緒でも厳しく見えます。
ヒーヒー言いながら山頂に着くと桜の木があり、満開は過ぎましたがまだ多くの花びらが残っていました。東屋やベンチもあり、多くの登山者が休憩中。自分も桜の木の下でシートを敷いてビール&昼食。
谷川岳も見えるらしいのですが、黄砂なのか靄っているのか見えません。武甲山が見えますがぼやけていました。
下山はさわらびの湯を目指します。死ぬ思いで登った階段は傾斜が急で下りるのも一苦労です。権次入峠からも急な階段道。すれ違う登山者、特に家族連れが多かったですが、皆さん必死に登られていました。
岩茸石で尾根道と沢道(白谷沢)に分かれます。立て札に『雨の後は増水するので尾根道を』と書かれていましたが、多くの家族連れが白谷沢から上がって来るので、大丈夫と判断し白谷沢に進みます。
白谷沢は結構大変です。
多くの家族連れとすれ違い、また追い抜かしました。山に慣れた自分の次男でも苦労するような道で、段差の大きな岩場(鎖場あり)、濡れた石で渡渉が連発。
未就学児も結構いて、お父さんに抱きかかえられて岩場を下りるシーンも見かけました。
涼しくて良いのですが、下りより登りに使いたい道です。
尾根道は通っていないので分かりませんが、今度ここに次男と来るのなら白谷沢は下りにはチョイスしないと思います。
なんだかんだで名栗湖湖畔に到着。道路に出たら右折し、ダムの堰堤を左折しまた道路に出たら右へ暫く進むとさわらびの湯へ。
汗を流しビールを痛飲したらバスで飯能駅へ。ガラガラでした。
乗って5分で爆睡し気づいたら飯能駅到着。
今回はコースタイムをかなり短縮でき、自分的にはがっつり歩いたつもりで満足しています。
ただ、、、消費カロリーより飲んだビールのカロリーの方が多いような気がします。
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