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記録ID: 1098939
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

竹呂山〜三室山〜大通峠 天空の雪原歩き〔宍粟50名山11・02〕(兵庫県宍粟市)   

2017年04月02日(日) [日帰り]
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yamaya mo-san その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
11.7km
登り
916m
下り
912m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◆所要時間 7時間10分 ●歩行距離 11.7Km ▲総上昇量 961m
09:40 竹呂山登山口Ⓟ
11:25 竹呂山(たけろやま)「掘γ羯 △1129.27m」
13:20 三室山(みむろやま)「供三室山△1358.04m 」
    〜(昼食)13:55
15:15 大通峠(おどれとうげ)
16:50 竹呂山登山口Ⓟ
天候 晴天 無風
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●乗用車
・千種町の河呂から県道72号線を北上し、千種高原への分岐を
 見送り直進して竹呂山登山口を目差します。
Ⓟ駐車場
・舗装林道の入口周辺に駐車エリアがあります。
コース状況/
危険箇所等
▲山行概要
・晴天無風の雪山日和で、スノーシューを履いて昨夜の新雪を踏みしめて、秘境の極楽尾根を周回します。
|殤の啼擦僚点広場から山腹に取り付き、雪が消えて歩き難くい急な登山道を頑張ると尾根の標識に出る。
∋沈磴亮臠根を進み、直下の急登に耐えて竹呂山の山頂に出るが、山名標識のある高みは雪に覆われて分かり難い。
ここから先行のトレースを追って、三室山へ続くブナ原生林の長い尾根を辿るが、足場の悪い岩峰の崖下りが今回の核心部で、スノーシューを脱ぎ、靴の踵を蹴り込んで慎重に下る。先行のトレースは崖で引き返し山腹を大きく巻いて迂回したようだ。
い笋て快晴無風の三室山頂に到着して、山座同定を楽しみながら遅い昼食にする。
ゲ嫉海蓮∈2鵑目当ての山頂から西へ派生する急な雪面の天空稜線を下り、極楽尾根のアップダウンに息を切らせて大通峠へ降り立つ。
ζ修鮠し下ったカーブミラーの横から急坂の連続する不明瞭な雪深い旧峠道に入り、沢に出て作業道に乗ると明瞭な雪道となるが、出発地まで長い林道歩きを強いられる。
ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)
ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)
竹呂山登山口で入山支度
2017年04月02日 09:38撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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竹呂山登山口で入山支度
市林道竹呂線を進みます
2017年04月03日 15:39撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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市林道竹呂線を進みます
林道終点広場の標柱から右の山腹に取り付きます
2017年04月02日 10:13撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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林道終点広場の標柱から右の山腹に取り付きます
標識に従って薄暗い植林帯を登って行きます
2017年04月02日 10:14撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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標識に従って薄暗い植林帯を登って行きます
作業道に出合いながら高度を上げます
2017年04月02日 10:28撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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作業道に出合いながら高度を上げます
雪の切れた急登に耐えて頑張ります
2017年04月02日 10:43撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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雪の切れた急登に耐えて頑張ります
ようやく主尾根に出ました
2017年04月02日 10:45撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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ようやく主尾根に出ました
赤西国有林標石「490」を通過
2017年04月02日 10:48撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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赤西国有林標石「490」を通過
索道跡に木枠とワイヤーロープが残る
2017年04月02日 11:08撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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索道跡に木枠とワイヤーロープが残る
木々の間から三室山が見えています
2017年04月02日 11:25撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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木々の間から三室山が見えています
山頂の奥に埋まる竹呂山の山名標柱
2017年04月02日 11:25撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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山頂の奥に埋まる竹呂山の山名標柱
いつもの記念写真です
2017年04月02日 11:29撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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いつもの記念写真です
昨夜の風雪による幻想的な風紋
2017年04月02日 11:38撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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昨夜の風雪による幻想的な風紋
竹呂谷コースへの下山標識を見送ります
2017年04月02日 11:46撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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竹呂谷コースへの下山標識を見送ります
青空のブナ原生林に癒されます
2017年04月02日 12:16撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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青空のブナ原生林に癒されます
岩峰へ向かっています
2017年04月03日 17:25撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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岩峰へ向かっています
岩峰の凍結した崖を慎重に下ります
2017年04月03日 15:54撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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岩峰の凍結した崖を慎重に下ります
三室山頂への爽快なプロムナード
2017年04月03日 17:13撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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三室山頂への爽快なプロムナード
右奥に一山の山頂が光っています
2017年04月02日 13:19撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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右奥に一山の山頂が光っています
辿って来た雪の稜線
2017年04月03日 16:01撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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辿って来た雪の稜線
山頂直下の雪庇
2017年04月02日 13:22撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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山頂直下の雪庇
パノラマ展望の三室山頂に到着(正面:氷ノ山・左:扇ノ山)
2017年04月03日 15:57撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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パノラマ展望の三室山頂に到着(正面:氷ノ山・左:扇ノ山)
三室山のパノラマを背景に記念写真(中央:くらます・左奥:東山)
2017年04月03日 16:07撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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三室山のパノラマを背景に記念写真(中央:くらます・左奥:東山)
氷ノ山の山頂をズームアップ
2017年04月03日 15:56撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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氷ノ山の山頂をズームアップ
左に後山〜千種スキーゲレンデ・右に天児屋山
2017年04月03日 16:02撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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左に後山〜千種スキーゲレンデ・右に天児屋山
中央:天児屋山・右奥:沖ノ山
2017年04月03日 17:18撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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中央:天児屋山・右奥:沖ノ山
お待ちかねの中央分水嶺へ踏み込みます
2017年04月03日 16:10撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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お待ちかねの中央分水嶺へ踏み込みます
雪原の急坂が続きます
2017年04月03日 16:11撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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雪原の急坂が続きます
天児屋山へ向かって雪原を下っています
2017年04月02日 14:08撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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天児屋山へ向かって雪原を下っています
山頂を振り返る
2017年04月03日 16:14撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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山頂を振り返る
笹原のランドマークの「枯れ木のモニュメント」を通過します
2017年04月02日 14:13撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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笹原のランドマークの「枯れ木のモニュメント」を通過します
モニュメントから山頂に別れを告げる
2017年04月02日 14:14撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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モニュメントから山頂に別れを告げる
雪庇の張り出した稜線を辿ります
2017年04月02日 14:21撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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雪庇の張り出した稜線を辿ります
再び三室山を振り返る
2017年04月02日 14:30撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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再び三室山を振り返る
植松山の山塊
2017年04月03日 16:22撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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植松山の山塊
扇ノ山を遠望
2017年04月03日 16:23撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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扇ノ山を遠望
氷ノ山の山頂部が陽を浴びて輝いて浮かんでいます
2017年04月02日 14:34撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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氷ノ山の山頂部が陽を浴びて輝いて浮かんでいます
遠くに沖ノ山が光っています
2017年04月02日 14:37撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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遠くに沖ノ山が光っています
天児屋山の山頂に人影が見えた
2017年04月03日 16:32撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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天児屋山の山頂に人影が見えた
ズームアップするとトレースも見える
2017年04月03日 16:31撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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ズームアップするとトレースも見える
極楽尾根が続く
2017年04月03日 16:40撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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極楽尾根が続く
転換点を通過
2017年04月02日 14:45撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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転換点を通過
分水嶺の展望地から三室山塊を一望
2017年04月02日 15:01撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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分水嶺の展望地から三室山塊を一望
ようやく大通峠へ降り立ちました
2017年04月03日 16:48撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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ようやく大通峠へ降り立ちました
峠からの三室山塊
2017年04月03日 16:53撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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峠からの三室山塊
峠下のカーブミラーから少し不明瞭な旧峠道を下ります
2017年04月02日 15:34撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
4/2 15:34
峠下のカーブミラーから少し不明瞭な旧峠道を下ります
高木の中に続く峠道
2017年04月02日 15:38撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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高木の中に続く峠道
作業道に出て安堵する
2017年04月03日 16:56撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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作業道に出て安堵する
林道大通線を降りてきました
2017年04月03日 17:08撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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林道大通線を降りてきました
三室の滝に立ち寄る
2017年04月02日 16:44撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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三室の滝に立ち寄る
三室の滝「烱鍋の滝:落差15.1m三条で滝口で2mほど跳ね上がる逆水の滝」
2017年04月02日 16:44撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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三室の滝「烱鍋の滝:落差15.1m三条で滝口で2mほど跳ね上がる逆水の滝」
竹呂山登山口へ無事に戻ってきました
2017年04月03日 17:08撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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竹呂山登山口へ無事に戻ってきました
撮影機器:

感想

【感想・コメント】
・都市部から短時間で秘境の地に踏み込むことができ、展望全開の
 充実したダイナミックな縦走が楽しめます。
・稜線には雪がたっぷり残っており、まだしばらくは展望抜群の贅
 沢な至福の時を過ごすことができると思います。

【▲山名由来:三室山(みむろやま)】
・三室は、御室・御諸・三諸とも呼ばれており、山中の岩屋に神が
 祀られていた山として信仰を集めている。
・今も、ショウダイ(招提・唱題)と言う神事の山名が地元に残る。

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