大佐飛山2017〜今年も雪庇は健在でした
- GPS
- 06:45
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,460m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:40
大佐飛山→登山口 3時間6分
登山届提出箱なし(電子登山届コンパスで提出済み)
消費した水 500ml
食べたもの おにぎり あんぱん など700kcal
天候 | 文句なし快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡明瞭 ざくざく歩けます(※4月14日は踏み抜きなし) |
その他周辺情報 | 金ちゃん温泉800円(食堂あり13:30まで) http://kinchan-onsen.com/ |
写真
感想
大佐飛山は3年振り2回目 1回目はこちら→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-422539.html
この時は景色はよくて感動はしたが、バテて楽しくはなかった。
今回は万全の対策を経て実施することにした。
/臾音間はしっかりとる 6時間取れた(まえは3時間以下)
⊇佝時間は日の出前にする 30分早く出たが、日の出も30分早くなってしまい効果なし。
できるだけ早く歩いて踏み抜きになりやすい午後はあまり歩かないようにする
し弉菘に行動食を食べる やや多めに持っていく。
ざっとこんな感じだったが、これくらいで2時間も早く歩けるとは思えない やっぱり雪質の違いは大きいだろう
そういえば前回は暑くてバテバテで足が攣ったり水をがぶ飲みしたり、黒滝山付近から踏み抜きがすごかった。
スノーシューなんて重いだけで使い物にならなかった。ただ踏み抜きを警戒してワカンは持っていった。 そしてピッケルも持っていなかなかった。
これらの余計装備を持っていかなかったのも効果あったかもしれない。
到着すると中高年のグループ5〜6人が出発しようとしていた。
しばらくすると1台が到着 全部で6台になっていた。やはり平日も人気の山だろう。
もちろん大佐飛山日帰りを狙っているようだが行けるかどうかは雪質次第だろうか。
5〜6人のグループはすぐに追いつき稜線に出たところでさらに1人を追い抜く そして黒滝山で先行する1人に追いつくと先頭に立った。
またしても黒滝山で道迷い それに足跡が錯綜していてそれに連れて間違えやすそうだ。帰りにも道を間違えた。
踏み跡はあるのだが、稜線に出ると強い風でトレースは消えかかっている なんとなく判別つくのでトレースは分かりやすい。
大長山につくまが遠い それを過ぎれば素晴らしい稜線が見えるはず・・ 今年も3年前と変わらない雪の量なので問題ないだろう。
おおっ今年も大佐飛山までの雪渓?雪の稜線が拝めた 今回は単独なので誰もいない。 ここからが遠い。
稜線を拝めるのは少しだけのなのでほぼ樹林帯の中 それでも茶臼山や男鹿岳・日留賀岳 そして稜線から派生する尾根など見どころは多く楽しい。
これぞ雪山といった感じ。
2回目だったが雪山ってこんなに楽しいかと思った。
山頂に3時間35分で到達 前回より1時間30分早い やっぱり単独だと速いわ
誰もいないのでセルフタイマーで写真を数枚撮る
やることもないしおなかも空いていないのでとっとと下山。
次々と登ってくるのが稜線を歩いていると見える。中高年のグループも大長山辺りまで登っている。
65歳くらいが平均らしいがけっこうすごい体力だと思う。
前回苦労した黒滝山付近の踏み抜き地獄もなくすんなり登り返しできた。
足を攣ることもない。
急斜面を下るところもあるが、雪が緩んでいてスリップして転倒することもなく軽アイゼンだけで下れた。問題なし。
サル山を過ぎたあたりで軽アイゼンを外す あとは雪はない。
11時30分に駐車場に着いた。
まさか午前中に戻れるとは思わなかった。
早々と下山したので温泉に向かった。
コメント
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あらら、今日ヤマレコにアップした自分の「大佐飛」記録、4年前って勘違いして書いてます。修正しなくっちゃ・・・ですね
丁度3年間の3月28日お会いしましたが、今回は一日違いで会えずにトッテモ残念!
踏み抜きもなく、条件良かったとはいえ我らの12時間に比べ半分ほどの時間で行ってくるとは驚きです
やっぱり、若さかな〜 それとも、馬鹿さかしらん お疲れ様でした。
お久しぶりです 一日違いだったのですね。
惜しかった 前みたいに山藤山(だったかな?)でテント泊ではなかったのですね
それなら間違いなくすれ違っていました
僕は前回の教訓を得て日帰りでした。
余った時間は温泉とか食事に充てられました
前回はaracyanさんに「若いっていいね〜」ともおだてられて頑張ったけど途中でボロボロでした
雪を踏み抜いて足を引き抜いたら足をつって身動き取れなかったとかありました。
ほとんど中高年と変わらない
僕もそんなに若くはありません。 70歳近くの人たちが大佐飛山日帰りをやっているのは凄い・・
それにしても大佐飛山に挑んでいる人は年齢層が高めと思ったのは僕だけでしょうか
inoyasuさん 初めまして
↑コメのaracyanさんともヤマレコで仲良くしてもらってます
当日、多分大長山と西村山の間辺りですれ違いました
出発時に無かった7台目の車で来た年寄り二人組です
それにしてもあまりの快足振りにただただビックリ
年齢は私の半分以上はいってるようですが
所要タイムはほぼ半分ってaracyanさん同様驚くばかり\(◎o◎)/!
半分くらいは走ってましたか(笑)
aracyanさんへのコメントにご指摘の通り
私も、大佐飛山挑戦者の平均年齢を上げてる張本人ですが
この日の好コンディション(足元&空模様)に恵まれて
無事完走する事が出来ました
お互いいい時間を過ごせて良かったですね
inoyasuさんも安全登山で私らの年齢まで山を楽しんでください(●^o^●)
BOKUTYANNさん すれ違いで失礼しました。
5〜6人の中高年グループもいましたが、それより後にすれ違った方ですよね。 よく覚えています。
大佐飛山は本当にいい山です。
毎年恒例にしたいところですが、タイミングが微妙すぎます それに千葉県松戸から那須は遠くてお気軽エリアではないです。
コースタイムもけっこうありますし、大佐飛山は雪渓歩きがメインで雪が締まってないとバテるだけなので前日に仕事だったりすると諦めるしかないです。
よく「走っているでしょう」と言われますが、走ってはいません。いたってマイペースです ただ2時間近くは休まず歩けます
60歳越えても元気に山を歩ける体力を維持したいです
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