7時15分、関越自動車道・湯沢ICを下り、まずは湯沢町の交番にて登山届けを提出。そこからR17・三国街道を走行して登山口へ向かいます。
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4/16 7:15
7時15分、関越自動車道・湯沢ICを下り、まずは湯沢町の交番にて登山届けを提出。そこからR17・三国街道を走行して登山口へ向かいます。
【三国トンネル越後側入口】
7時57分、三国トンネル越後側入口手前の駐車場(1100m)に到着。駐車スペースは約20台。すでに4台が駐車してありました。
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4/16 7:57
【三国トンネル越後側入口】
7時57分、三国トンネル越後側入口手前の駐車場(1100m)に到着。駐車スペースは約20台。すでに4台が駐車してありました。
【登山開始・持ち物】
8時02分、鉄製の橋を渡って登山開始。本日の持ち物はワカン・6本爪アイゼン・ダブルストックです。
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4/16 8:02
【登山開始・持ち物】
8時02分、鉄製の橋を渡って登山開始。本日の持ち物はワカン・6本爪アイゼン・ダブルストックです。
登山口の指導標。そばには小さな石仏も並んでいます。まずは小さな沢沿いの道を進みます。「さて、今日は稲包山まで行けますかね…」
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4/16 8:03
登山口の指導標。そばには小さな石仏も並んでいます。まずは小さな沢沿いの道を進みます。「さて、今日は稲包山まで行けますかね…」
序盤の足元の様子はこんな感じ。雪面は堅く締まっており、歩いたばかりのトレースもあります。足は全くと言っていいほど沈みません。
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4/16 8:03
序盤の足元の様子はこんな感じ。雪面は堅く締まっており、歩いたばかりのトレースもあります。足は全くと言っていいほど沈みません。
【三国権現御神水・デブリ】
8時18分、水場である「三国権現御神水」を通過。雪崩により標柱がなぎ倒されています。
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4/16 8:18
【三国権現御神水・デブリ】
8時18分、水場である「三国権現御神水」を通過。雪崩により標柱がなぎ倒されています。
ブナやナラの林の中、つづら折りで三国峠を目指します。ほぼ夏道どおりに歩きましたが、峠の手前で少しだけショートカットしました。
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4/16 8:26
ブナやナラの林の中、つづら折りで三国峠を目指します。ほぼ夏道どおりに歩きましたが、峠の手前で少しだけショートカットしました。
【三国峠に到着①】
8時37分、「三国峠(1300m)」に到着。ここには鳥居や御阪三社神社の建物があるのですが、まだ雪の中。奥には三国山が見えます。
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4/16 8:37
【三国峠に到着①】
8時37分、「三国峠(1300m)」に到着。ここには鳥居や御阪三社神社の建物があるのですが、まだ雪の中。奥には三国山が見えます。
【三国峠に到着②】
そして後方、三国山と対峙して次のポイント「P1420」があります。先行者2名が中腹を登っています。ここからは長倉山ピークは見えません。
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【三国峠に到着②】
そして後方、三国山と対峙して次のポイント「P1420」があります。先行者2名が中腹を登っています。ここからは長倉山ピークは見えません。
【三国峠に到着③】
長倉山のさらに右奥を眺めると、後ほど向かう「P1447」や「キワノ平ノ頭」が見えました。
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【三国峠に到着③】
長倉山のさらに右奥を眺めると、後ほど向かう「P1447」や「キワノ平ノ頭」が見えました。
鉄塔脇を通過し、「P1420」へ向かいます。少しだけ夏道が出ていました。「笹原が広がっていますね…」
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鉄塔脇を通過し、「P1420」へ向かいます。少しだけ夏道が出ていました。「笹原が広がっていますね…」
【上州側からの登山者】
送電線鉄塔付近、途中で左手側から斜面を登ってくるご夫婦に出会いました。三国トンネル上州側入口から登ってきたそうです(^^)
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4/16 8:45
【上州側からの登山者】
送電線鉄塔付近、途中で左手側から斜面を登ってくるご夫婦に出会いました。三国トンネル上州側入口から登ってきたそうです(^^)
●*「三国峠→P1420」にて
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4/16 8:46
●*「三国峠→P1420」にて
●●*北東に伸びる尾根
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4/16 8:46
●●*北東に伸びる尾根
●●● *P1420
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●●● *P1420
●●●●*奥にP1447
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4/16 8:46
●●●●*奥にP1447
【長倉山北東面・やや急】
ツボ足のまま「P1420」北東面を登ります。三国峠側からはやや急な斜面となります。夏道では泥濘もある場所です。
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4/16 8:47
【長倉山北東面・やや急】
ツボ足のまま「P1420」北東面を登ります。三国峠側からはやや急な斜面となります。夏道では泥濘もある場所です。
斜面を登りながら後方を振り返ると、三国山やその奥が次第に大きく見えてきます。
「せり上がってきましたね…」
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4/16 8:55
斜面を登りながら後方を振り返ると、三国山やその奥が次第に大きく見えてきます。
「せり上がってきましたね…」
日差しが強く汗が流れます。この日は平地で気温25℃まで上がりました。長袖&半袖Tシャツの2枚重ねで、この日はずっと過ごせました。
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4/16 8:49
日差しが強く汗が流れます。この日は平地で気温25℃まで上がりました。長袖&半袖Tシャツの2枚重ねで、この日はずっと過ごせました。
【長倉山が見えてくる】
8時57分、斜面を登り切って「P1420」を通過。左奥にようやく長倉山ピークが見えてきました。ここから軽く鞍部へ下り、長倉山へ登り返しとなります。
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【長倉山が見えてくる】
8時57分、斜面を登り切って「P1420」を通過。左奥にようやく長倉山ピークが見えてきました。ここから軽く鞍部へ下り、長倉山へ登り返しとなります。
● *長倉山を望む
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● *長倉山を望む
●●*奥に榛名富士
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●●*奥に榛名富士
●●●*長倉山ピーク
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●●●*長倉山ピーク
●●●●*上越国境の山々
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●●●●*上越国境の山々
長倉山へ向けてヤセた稜線を歩きます。雪道と夏道が交互に現れます。雪が崩れそうな場所は避けながら、小さな鞍部へと下ります。
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4/16 9:06
長倉山へ向けてヤセた稜線を歩きます。雪道と夏道が交互に現れます。雪が崩れそうな場所は避けながら、小さな鞍部へと下ります。
【群馬県側・切れ落ちる】
国境稜線上、左手の群馬県側は切れ落ちています。ただ、ヤブ斜面となっているため、恐怖心は少ないです。
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4/16 9:07
【群馬県側・切れ落ちる】
国境稜線上、左手の群馬県側は切れ落ちています。ただ、ヤブ斜面となっているため、恐怖心は少ないです。
長倉山への最後の斜面。真ん中辺りまで夏道、ピーク直下だけチョッピリ急斜面。「思ったより夏道が出ていますね…」
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4/16 9:10
長倉山への最後の斜面。真ん中辺りまで夏道、ピーク直下だけチョッピリ急斜面。「思ったより夏道が出ていますね…」
【長倉山に到着】
9時15分、手こずることもなく「長倉山(1439m)」に到着。やや狭い山頂では、標柱が雪面から頭だけを出しています。
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4/16 9:15
【長倉山に到着】
9時15分、手こずることもなく「長倉山(1439m)」に到着。やや狭い山頂では、標柱が雪面から頭だけを出しています。
●*長倉山から後方展望
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●*長倉山から後方展望
●● *平標山周辺
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●● *平標山周辺
●●●*正面に三国山
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●●●*正面に三国山
●●●● *奥に武尊山
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●●●● *奥に武尊山
【ヤセ尾根を振り返る】
長倉山ピークから後方、たった今歩いたヤセ尾根を振り返る。「カミソリの刃の稜線」とも呼ばれているようです。
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【ヤセ尾根を振り返る】
長倉山ピークから後方、たった今歩いたヤセ尾根を振り返る。「カミソリの刃の稜線」とも呼ばれているようです。
【本コース一番の難所へ…】
長倉山ピークを後にして、本コース一番の難所へ向かいます。長倉山西面は岩場もあるかなりの急斜面なのです。
4
4/16 9:16
【本コース一番の難所へ…】
長倉山ピークを後にして、本コース一番の難所へ向かいます。長倉山西面は岩場もあるかなりの急斜面なのです。
【難所は問題ナシ】
私の不安とは裏腹に、岩場の急斜面にはもう夏道が出ていました。あっけなくクリア。
「なぁんだ、よかった…」
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4/16 9:20
【難所は問題ナシ】
私の不安とは裏腹に、岩場の急斜面にはもう夏道が出ていました。あっけなくクリア。
「なぁんだ、よかった…」
【長倉山下を通過】
9時23分、長倉山西面を下り終え、鉄塔脇の「長倉山下」を通過。「ここさえパスできれば、あとは稲包山まで体力勝負だ!」
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4/16 9:23
【長倉山下を通過】
9時23分、長倉山西面を下り終え、鉄塔脇の「長倉山下」を通過。「ここさえパスできれば、あとは稲包山まで体力勝負だ!」
● *長倉山下からの展望
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● *長倉山下からの展望
●● *稲包山周辺
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●● *稲包山周辺
●●● *こちらが進行方向
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●●● *こちらが進行方向
●●●● *P1447周辺
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●●●● *P1447周辺
【長倉山西面を振り返る】
長倉山西面の様子を振り返ります。序盤は雪があるものの、ポイントだった中間辺りの岩場では、夏道が歩けました。
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【長倉山西面を振り返る】
長倉山西面の様子を振り返ります。序盤は雪があるものの、ポイントだった中間辺りの岩場では、夏道が歩けました。
次のポイント「P1447」へ向かいます。ゆるゆると高度を上げてアプローチし、ピーク手前だけ急斜面となります。
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4/16 9:27
次のポイント「P1447」へ向かいます。ゆるゆると高度を上げてアプローチし、ピーク手前だけ急斜面となります。
平坦な樹林帯。青空が広がり気温も温かく、この一番まったりした時間帯でした(^^)
「あぁ、気持ちいい~♪」
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4/16 9:28
平坦な樹林帯。青空が広がり気温も温かく、この一番まったりした時間帯でした(^^)
「あぁ、気持ちいい~♪」
【雪庇の落ちた雪堤】
雪庇の落ちた雪堤を歩きます。崩落の危険はなさそうですが、注意して歩きます。先行者の2人が近づきます。
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【雪庇の落ちた雪堤】
雪庇の落ちた雪堤を歩きます。崩落の危険はなさそうですが、注意して歩きます。先行者の2人が近づきます。
●*長倉山→P1447区間にて
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4/16 9:37
●*長倉山→P1447区間にて
●●*中央:キワノ平ノ頭
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4/16 9:37
●●*中央:キワノ平ノ頭
●●●*雪庇の落ちた雪稜
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4/16 9:37
●●●*雪庇の落ちた雪稜
●●●●*進行方向
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4/16 9:37
●●●●*進行方向
P1447へ向けて、最後の斜面を登ります。距離は短いものの、なかなかの急斜面(*_*)
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4/16 9:43
P1447へ向けて、最後の斜面を登ります。距離は短いものの、なかなかの急斜面(*_*)
【P1447を通過】
9時47分、「P1447」に到着。キワノ平ノ頭や稲包山が目線の高さに近づきました。「でも、まだまだ稲包山までは遠いですね…」
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4/16 9:47
【P1447を通過】
9時47分、「P1447」に到着。キワノ平ノ頭や稲包山が目線の高さに近づきました。「でも、まだまだ稲包山までは遠いですね…」
【男性2人とスライド①】
ピークから少し先で、先行していた2名の方とご挨拶。「もし群馬県側に下りるのでしたら、我々のデポした車で送りますよ…」とお声がけいただきました(^^)
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4/16 9:47
【男性2人とスライド①】
ピークから少し先で、先行していた2名の方とご挨拶。「もし群馬県側に下りるのでしたら、我々のデポした車で送りますよ…」とお声がけいただきました(^^)
【男性2人とスライド②】
お2人の言葉に感謝しつつ、今度は私が先行する形に。足が沈み始めたためワカンを装着し、すぐそばの「キワノ平ノ頭」へ向かいます。
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【男性2人とスライド②】
お2人の言葉に感謝しつつ、今度は私が先行する形に。足が沈み始めたためワカンを装着し、すぐそばの「キワノ平ノ頭」へ向かいます。
●*P1447からの展望
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●*P1447からの展望
●● *稲包山方面
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●● *稲包山方面
●●● *キワノ平ノ頭
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●●● *キワノ平ノ頭
●●●● *大黒山周辺
6
●●●● *大黒山周辺
【群馬県側に近づかない】
崩壊したクラックを横目で見ながら、小さなアップダウンを進みます。とにかく群馬県側に近づきすぎなければいいのです(°Д°υ)
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4/16 9:52
【群馬県側に近づかない】
崩壊したクラックを横目で見ながら、小さなアップダウンを進みます。とにかく群馬県側に近づきすぎなければいいのです(°Д°υ)
「P1447→キワノ平ノ頭」区間、樹林帯付近ではところどころ夏道が出ていました。
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4/16 9:57
「P1447→キワノ平ノ頭」区間、樹林帯付近ではところどころ夏道が出ていました。
【キワノ平ノ頭・手前】
10時01分、進行方向に「キワノ平ノ頭」が大きく見えてきました。ピークへはゆるやかな斜面が続いています。
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【キワノ平ノ頭・手前】
10時01分、進行方向に「キワノ平ノ頭」が大きく見えてきました。ピークへはゆるやかな斜面が続いています。
じっくりとゆるい斜面を登ります。ここまでずっとツボ足のままです。雪面には、昨日のものと思われるトレースが残っていました。
「危険はなさそうです…」
2
4/16 10:14
じっくりとゆるい斜面を登ります。ここまでずっとツボ足のままです。雪面には、昨日のものと思われるトレースが残っていました。
「危険はなさそうです…」
●*「キワノ平ノ頭」を望む
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4/16 10:03
●*「キワノ平ノ頭」を望む
●●*コチラが進行方向
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4/16 10:03
●●*コチラが進行方向
●●●*キワノ平ノ頭
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4/16 10:03
●●●*キワノ平ノ頭
●●●●*右奥に筍山
4
4/16 10:03
●●●●*右奥に筍山
● *P1447を振り返る
5
● *P1447を振り返る
●● *中央奥に三国山
4
●● *中央奥に三国山
●●● *長倉山周辺
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●●● *長倉山周辺
●●●●*ずっと奥:赤城山
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●●●●*ずっと奥:赤城山
【キワノ平ノ頭を通過①】
10時16分、「キワノ平ノ頭(1511m)」に到着。広くもないし、狭くもないピークです(^^;)
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4/16 10:16
【キワノ平ノ頭を通過①】
10時16分、「キワノ平ノ頭(1511m)」に到着。広くもないし、狭くもないピークです(^^;)
【キワノ平ノ頭を通過②】
ピークに立つ標柱。以前、3年前の秋にもこの場所を訪れましたが、この日と同じく実に静かでした。
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4/16 10:17
【キワノ平ノ頭を通過②】
ピークに立つ標柱。以前、3年前の秋にもこの場所を訪れましたが、この日と同じく実に静かでした。
【キワノ平ノ頭を通過③】
この場所からは平標山方面の展望がスバラシイです。「もうココでランチにして帰ってもいいくらいだね…」
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【キワノ平ノ頭を通過③】
この場所からは平標山方面の展望がスバラシイです。「もうココでランチにして帰ってもいいくらいだね…」
「キワノ平ノ頭」を後にして、「稲包山」へ向かいます。まずはやや高度感のある雪稜を歩きます。
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「キワノ平ノ頭」を後にして、「稲包山」へ向かいます。まずはやや高度感のある雪稜を歩きます。
雪稜を歩いていくと、目の前に上越国境の山々が広がってきました。
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4/16 10:27
雪稜を歩いていくと、目の前に上越国境の山々が広がってきました。
【稲包山と浅間山】
さらに左手側の南の方角には「稲包山」、さらに奥には「浅間山」が望めました。
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【稲包山と浅間山】
さらに左手側の南の方角には「稲包山」、さらに奥には「浅間山」が望めました。
【鞍部へ下り始める】
10時37分、雪稜歩きを終え、鞍部へ一気に下り始めます。進行方向が変わり、稲包山が正面になります。
9
【鞍部へ下り始める】
10時37分、雪稜歩きを終え、鞍部へ一気に下り始めます。進行方向が変わり、稲包山が正面になります。
【ワカンを装着】
正午が近づくにつれて、雪面がゆるみ始めました。さらに下りで体重がかかるため、足が沈みます。ここでワカンを履きました。
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4/16 10:40
【ワカンを装着】
正午が近づくにつれて、雪面がゆるみ始めました。さらに下りで体重がかかるため、足が沈みます。ここでワカンを履きました。
●*キワノ平ノ頭から展望
6
●*キワノ平ノ頭から展望
●● *三国山周辺
10
●● *三国山周辺
●●● *長倉山方面
6
●●● *長倉山方面
●●●●*赤城山周辺
8
●●●●*赤城山周辺
●コベックラ沢分岐手前にて
5
●コベックラ沢分岐手前にて
●● *稲包山周辺
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●● *稲包山周辺
●●● *八間山方面
8
●●● *八間山方面
●●●● *白砂山方面
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●●●● *白砂山方面
【後方・下ってきた斜面】
キワノ平ノ頭方面からは、こんな感じで斜面を下ってきました。ワカンを履いているため、できるだけ安全そうな雪を拾って歩きました。
5
【後方・下ってきた斜面】
キワノ平ノ頭方面からは、こんな感じで斜面を下ってきました。ワカンを履いているため、できるだけ安全そうな雪を拾って歩きました。
【コベックラ沢分岐を通過】
10時51分、「コベックラ沢分岐」を通過。ここから少し下りたあたりが最低鞍部になっているようです。
2
4/16 10:51
【コベックラ沢分岐を通過】
10時51分、「コベックラ沢分岐」を通過。ここから少し下りたあたりが最低鞍部になっているようです。
アップダウンしながら高度を上げていきます。進行方向、送電線鉄塔が建ち並び、何だか山が痛々しい感じです…
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4/16 10:54
アップダウンしながら高度を上げていきます。進行方向、送電線鉄塔が建ち並び、何だか山が痛々しい感じです…
【鉄塔の巡視路分岐】
鉄塔巡視路との分岐がありました。ただ、標柱の矢印がどっちを指しているのかが定かでなく、とにかく尾根を進みます。
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4/16 10:56
【鉄塔の巡視路分岐】
鉄塔巡視路との分岐がありました。ただ、標柱の矢印がどっちを指しているのかが定かでなく、とにかく尾根を進みます。
【まぎらわしいピーク群】
前方、いくものピークが見えてきました。初めての人は、どのピークが稲包山なのか迷うでしょうね…(^^;)
2
【まぎらわしいピーク群】
前方、いくものピークが見えてきました。初めての人は、どのピークが稲包山なのか迷うでしょうね…(^^;)
風が強いこの日、鉄塔を通過していく風の音が「ブォーン」と鳴り響きます。
2
4/16 10:59
風が強いこの日、鉄塔を通過していく風の音が「ブォーン」と鳴り響きます。
この山域は基本的には笹原が広がっているのですが、ときどきこうした背の高い木々があります。奥の小ピーク1へ向かいます。
2
4/16 11:16
この山域は基本的には笹原が広がっているのですが、ときどきこうした背の高い木々があります。奥の小ピーク1へ向かいます。
小ピーク1へはこんな感じで登りました。序盤、少しだけ夏道を歩き、そのあと電光形で高度を上げてピークに至りました。
3
小ピーク1へはこんな感じで登りました。序盤、少しだけ夏道を歩き、そのあと電光形で高度を上げてピークに至りました。
●*小ピーク1からの展望
3
●*小ピーク1からの展望
●● *左奥に稲包山
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●● *左奥に稲包山
●●● *小稲包山周辺
5
●●● *小稲包山周辺
●●●●*上越国境の山々
5
●●●●*上越国境の山々
【小ピーク2へ向かう】
11時38分、「小ピーク2」へと向かいます。しばらく広々した尾根を歩いた後、まあまあの斜面を登ります。
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【小ピーク2へ向かう】
11時38分、「小ピーク2」へと向かいます。しばらく広々した尾根を歩いた後、まあまあの斜面を登ります。
小ピーク2直下の斜面を登ります。左側、雪庇の痕跡に近づかなければ問題ナシ。踏み抜きもありませんでした。
2
4/16 11:41
小ピーク2直下の斜面を登ります。左側、雪庇の痕跡に近づかなければ問題ナシ。踏み抜きもありませんでした。
ピーク付近では数ヶ所でブロック崩壊していました。「変なところには上がれませんね…」
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4/16 11:48
ピーク付近では数ヶ所でブロック崩壊していました。「変なところには上がれませんね…」
【小ピーク2を通過】
11時51分、「小ピーク2」を通過。左奥の稲包山までは、ところどころに夏道が出ていました。
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4/16 11:51
【小ピーク2を通過】
11時51分、「小ピーク2」を通過。左奥の稲包山までは、ところどころに夏道が出ていました。
小ピーク2から稲包山山頂までは、なだらかな斜面を歩くだけです。ダケカンバを眺めながら、ゆっくり山頂へ向かいます(^^)
2
4/16 11:58
小ピーク2から稲包山山頂までは、なだらかな斜面を歩くだけです。ダケカンバを眺めながら、ゆっくり山頂へ向かいます(^^)
【小稲包山方面との分岐】
11時58分、「小稲包山方面との分岐」を通過。右手の眼下には小稲包山や西稲包山が見えました。
1
【小稲包山方面との分岐】
11時58分、「小稲包山方面との分岐」を通過。右手の眼下には小稲包山や西稲包山が見えました。
稲包山山頂の手前。最後の最後にちょっとした登りがあります。「いや~、ここまで長かったね…」
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稲包山山頂の手前。最後の最後にちょっとした登りがあります。「いや~、ここまで長かったね…」
【稲包山に到着】
12時04分、本日の最終目的地「稲包山(1597.7m)」に到着。駐車場から稲包山山頂まで、およそ4時間でした。
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4/16 12:04
【稲包山に到着】
12時04分、本日の最終目的地「稲包山(1597.7m)」に到着。駐車場から稲包山山頂まで、およそ4時間でした。
山頂には稲包神社奥宮の石宮、三等三角点、そして登山記録を残す石箱があります。その石箱を開くと、何かの古い紙が入っているだけでした。
4
4/16 12:05
山頂には稲包神社奥宮の石宮、三等三角点、そして登山記録を残す石箱があります。その石箱を開くと、何かの古い紙が入っているだけでした。
稲包山の立派な山頂標柱。この山は群馬百名山なんですね(^^)/
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4/16 12:04
稲包山の立派な山頂標柱。この山は群馬百名山なんですね(^^)/
山頂は休憩するには十分な広さ。そして展望はスバラシイです。「谷川連峰がよく見えますねぇ~!」
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4/16 12:05
山頂は休憩するには十分な広さ。そして展望はスバラシイです。「谷川連峰がよく見えますねぇ~!」
【稲包山山頂にてランチ】
この大展望を眺めながらランチタイム♪誰もいない山頂にて、静かにラーメンやおにぎりを楽しみました(^^)
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4/16 12:11
【稲包山山頂にてランチ】
この大展望を眺めながらランチタイム♪誰もいない山頂にて、静かにラーメンやおにぎりを楽しみました(^^)
●*稲包山展望:南東→南西
4
●*稲包山展望:南東→南西
●● *赤沢山方面
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●● *赤沢山方面
●●● *掃部ヶ岳方面
5
●●● *掃部ヶ岳方面
●●●● *右奥:浅間山
4
●●●● *右奥:浅間山
●*稲包山展望:南西→北西
4
●*稲包山展望:南西→北西
●● *上ノ間山方面
4
●● *上ノ間山方面
●●● *小稲包山方面
6
●●● *小稲包山方面
●●●● *苗場山周辺
4
●●●● *苗場山周辺
●*稲包山展望:北西→東
5
●*稲包山展望:北西→東
●● *松手山周辺
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●● *松手山周辺
●●● *谷川連峰方面
8
●●● *谷川連峰方面
●●●●*尾瀬&上州方面
5
●●●●*尾瀬&上州方面
【稲包山にて記念撮影】
snowfieldさんにお願いして記念撮影。「稲包山は、静かな登山が楽しめる山だよ~!」
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4/16 12:40
【稲包山にて記念撮影】
snowfieldさんにお願いして記念撮影。「稲包山は、静かな登山が楽しめる山だよ~!」
【お気遣いに感謝です】
ご親切に「下山はどちらにされますか…?」と、再び声をかけていただきました。「ありがとうございます!ワタクシは頑張ってピストンで下山してみます…」
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4/16 12:42
【お気遣いに感謝です】
ご親切に「下山はどちらにされますか…?」と、再び声をかけていただきました。「ありがとうございます!ワタクシは頑張ってピストンで下山してみます…」
【稲包山・下山開始】
12時53分、snowfieldさんたちとお別れして下山開始。後方、稲包山を振り返ります。「今度はシャクナゲの咲く頃に来るよ!」
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4/16 12:53
【稲包山・下山開始】
12時53分、snowfieldさんたちとお別れして下山開始。後方、稲包山を振り返ります。「今度はシャクナゲの咲く頃に来るよ!」
●*下山・稲包山を望む
3
4/16 13:02
●*下山・稲包山を望む
●● *左に稲包山
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4/16 13:02
●● *左に稲包山
●●● *小ピーク2
4
4/16 13:03
●●● *小ピーク2
●●●● *小稲包山
2
4/16 13:03
●●●● *小稲包山
【下山時もワカンで…】
日差しが強く、雪面がますますゆるんでいます。下山の際も「三国峠」までずっとワカンを履きました。
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4/16 12:59
【下山時もワカンで…】
日差しが強く、雪面がますますゆるんでいます。下山の際も「三国峠」までずっとワカンを履きました。
「小ピーク2→1」へ向かいます。ブロック崩壊した箇所を避けるようにして下ります。
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「小ピーク2→1」へ向かいます。ブロック崩壊した箇所を避けるようにして下ります。
小ピーク1を通過後はアップダウンしながら、奥の「キワノ平ノ頭」へとひたすら歩き続けます。
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小ピーク1を通過後はアップダウンしながら、奥の「キワノ平ノ頭」へとひたすら歩き続けます。
【下山・コベックラ沢分岐】
13時35分、「コベックラ沢分岐」を通過。ここから「キワノ平ノ頭」への登りがつらかった…(^^;)
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4/16 13:35
【下山・コベックラ沢分岐】
13時35分、「コベックラ沢分岐」を通過。ここから「キワノ平ノ頭」への登りがつらかった…(^^;)
●*コベックラ沢分岐にて
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4/16 13:47
●*コベックラ沢分岐にて
●● *奥に平標山
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4/16 13:47
●● *奥に平標山
●●●*キワノ平ノ頭 方面
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4/16 13:47
●●●*キワノ平ノ頭 方面
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4/16 13:47
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【下山・キワノ平ノ頭】
14時08分、「キワノ平ノ頭」を通過。ここから三国峠まで、この日歩いたスノーシューの痕跡が1つアリ。
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4/16 14:08
【下山・キワノ平ノ頭】
14時08分、「キワノ平ノ頭」を通過。ここから三国峠まで、この日歩いたスノーシューの痕跡が1つアリ。
【下山・長倉山下を通過】
14時55分、「長倉山下」まで戻ってきました。ここから長倉山ピークまで、本コースで最大の急斜面を登ります。
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【下山・長倉山下を通過】
14時55分、「長倉山下」まで戻ってきました。ここから長倉山ピークまで、本コースで最大の急斜面を登ります。
15時04分、長倉山ピークを通過。さらに三国山を正面にしてヤセ尾根を歩きます。雪が多い時期は、ココの通過は難しそうです。
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15時04分、長倉山ピークを通過。さらに三国山を正面にしてヤセ尾根を歩きます。雪が多い時期は、ココの通過は難しそうです。
ヤセ尾根、そして「P1420」を通過。北東に伸びる尾根のやや急な斜面を下ります。まもなく三国峠が見えてきます。
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ヤセ尾根、そして「P1420」を通過。北東に伸びる尾根のやや急な斜面を下ります。まもなく三国峠が見えてきます。
●*三国峠から三国山を望む
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4/16 15:30
●*三国峠から三国山を望む
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4/16 15:30
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4/16 15:30
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【下山・三国峠を通過】
15時32分、「三国峠」を通過。ここからはトレース多数で足も沈まなくなりましたので、ワカンを外しました。
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4/16 15:32
【下山・三国峠を通過】
15時32分、「三国峠」を通過。ここからはトレース多数で足も沈まなくなりましたので、ワカンを外しました。
三国峠からはちょっぴりショートカットしつつも、基本的には夏道に沿って下ります。
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4/16 15:50
三国峠からはちょっぴりショートカットしつつも、基本的には夏道に沿って下ります。
【駐車場・下山終了】
15時59分、三国トンネル越後側入口手前の駐車場に無事到着。下山にはおよそ3時間を要しました。「もう車は1台もありませんね…」
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4/16 15:59
【駐車場・下山終了】
15時59分、三国トンネル越後側入口手前の駐車場に無事到着。下山にはおよそ3時間を要しました。「もう車は1台もありませんね…」
【バックショット】
やや歩きごたえのあるコースでしたが、上越国境の山々を眺めながら静かな登山が楽しめました。それでは、また(^_^)/~
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4/16 13:01
【バックショット】
やや歩きごたえのあるコースでしたが、上越国境の山々を眺めながら静かな登山が楽しめました。それでは、また(^_^)/~
【毛猛山・現在レコ作成中】
4月23日(日)、魚沼市にあります『毛猛山』にアタックしてまいりました。後日、アップする予定(たぶん…)。コッチも見てね~♪
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4/23 14:38
【毛猛山・現在レコ作成中】
4月23日(日)、魚沼市にあります『毛猛山』にアタックしてまいりました。後日、アップする予定(たぶん…)。コッチも見てね~♪
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