記録ID: 110948
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ハイキング
丹沢
丹沢主脈縦走(東野から、蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳)
2011年05月14日(土) [日帰り]
- GPS
- 10:10
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,836m
- 下り
- 1,940m
コースタイム
東野BS 7:40―8:30釜立沢分岐(登山ポストの場所)―9:05ベンチ9:10―10:12八丁坂の頭(主脈縦走路合流点)―10:35姫次10:40―11:05地蔵平―12:10【蛭ヶ岳】12:40―13:20棚沢の頭―14:10【丹沢山】14:30―15:20【塔ノ岳】15:40―16:30堀山の家16:35―17:50大倉BS
天候 | 晴れ後時々曇り。稜線ではひんやりした風がやや強く吹く。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
相模湖駅6:30=6:47三ヶ木BT6:55=7:30東野BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎◎ヤマビル情報◎◎ ・「焼山登山口」のバス停周辺には、ヒルに対する注意喚起やヤマビルファイターの販売など、ものものしい雰囲気です。 ・今回通ったコース上ではヤマビルは見ませんでした。ただし、釜立沢分岐から黍殻避難小屋方面への道(前半は沢筋)を通った方が、ヤマビルの吸血を受けていました。 ●青根バス停〜釜立沢分岐 バス停を降りて最初の一歩がわかりづらいですが、バス停近くの最初の指導票を見つければ、後は指導票の通りに道をたどればスムーズに登山口につきます。 登山ポストのところで、そのまま林道を直進して釜立沢沿いに歩く道と、尾根通しのみちに分かれます。今回尾根道を選択したのは当然ヒルを嫌ったのが理由です。 ●釜立沢分岐〜八丁坂の頭 一見マイナールートですが、矢か山経由のルートと同様に「関東ふれあいの道」に指定されており、トレランの大会に使われる(らしい?)ということもあって、全体的には大変歩きやすい尾根道となっています。途中の標高950mあたりにベンチもあります。 後半モノレールが出てきたあたりからはやや急な登りが続きます。 花はスミレ(たぶんほとんどタチツボスミレ)の姿を多く見ました。上部ではミツバツツジがわずかに咲き残っていました。 ●八丁坂の頭〜姫次〜蛭ヶ岳 ・主脈縦走路と合流しハイカーの姿が増えます。 ・姫次の手前あたりで白いつぼみをつけていた花はシロヤシオかな・・・と妄想 ・姫次は展望もよく、ベンチも多いのでここで休憩をとるのが良いでしょう。ここから蛭ヶ岳方面は、最初急な下りとなります。アセビが花の盛りでものすごいことになっていました。 ・原小屋平の水場は確認していません。ここは休憩適地。その先の地蔵平にはベンチはないです。 ・地蔵平周辺はブナ林があったかと思えば、バイケイソウの群落があったりとか、いろいろ。このあたりの地形はちょっとややこしいですが、登山道はロープで仕切られているので、迷うことはないでしょう。 ・蛭ヶ岳への最後の急な登りは、階段だらけで本当に苦しかったです。。。 【蛭ヶ岳】 土曜の正午過ぎの時点で、たくさんの人がいました。みなさん健脚ですね。。。 【蛭ヶ岳〜丹沢山】 ・見晴らしの良い爽快な稜線歩きです。個人的には、階段の杭が長く飛び出している部分が多く、非常に歩きづらく感じました。 ・蛭ヶ岳からいくと、「鬼が岩」の登りに鎖場がありますが、特に難しくはありません。 ・鬼が岩から不動の峰にかけては穏やかな稜線歩きが続き、展望も大変良いです。 ・不動の峰を過ぎると急な下りとなり、丹沢山への登り返しがきつく感じます。 ・この区間ではコイワザクラが花の盛りで、あちこちで群落をみました。キクザキイチゲの花も多かったです。 【丹沢山〜塔ノ岳】 丹沢山〜竜が馬場〜日高までは穏やかな道です。日高からはやや急な下りを経て、塔ノ岳へは標高差100mあまりの登りとなりますが、丹沢山への登り返しよりは楽に感じました。 【塔ノ岳】 すでに午後3時半近くでしたが、まだ大勢の人が山頂にいました。 さすがヤマレコ人気ナンバーワンの山です 【塔ノ岳〜大倉】 階段だらけの割には、下りやすいです。下りの疲労度では、雲取山のブナ坂〜鴨沢のほうがキツく感じます。 |
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