滝子山・大谷ヶ丸・竜門峡:桜満開・ツツジ開花、半袖隊長、久しぶりの沢沿い歩きに「嵌ったって」(浜立)尾根
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- GPS
- 07:32
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,453m
- 下り
- 1,414m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:32
★EK度数:41.76=19.55+(1496÷100)+(1370÷100÷2)・・・暫定値
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 19.95km /最高点の標高: 1154m /最低点の標高: 161m
累積標高(上り): 1496m /累積標高(下り): 1370m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
【参考文献】新・分県登山ガイド14山梨県の山(山と渓谷社2016年版)
26滝子山:大菩薩連嶺の掉尾を飾る秀峰
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】甲斐大和駅 ![]() ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【全般![]() ![]() ●特別な危険箇所はなく、鎖やロープ設置箇所なし ●但し米背負峠から沢沿いに下って舗装道路となってからが遠くて距離があるので、道路歩きが嫌いな方には向かない 【笹子駅〜滝子山】…浜立尾根を利用 ●一本調子の急登が続くが、鎖やロープ設置箇所もなく、危険度は低い。 ●しかし取付き個所が分からず地形図とGPSを照らし合わせて、赤テープも頼りに、目星を付けて取付いた⇨結果としてほぼ正解。 ●南稜と出合うまで道標の類は一切ないので、尾根筋トップ目を外さないこと。 ●但し1ヶ所だけ大きな岩稜帯を左に巻くが、テープ・リボン・踏み跡あり。 ●浜立山の直前の南側に展望に恵まれた岩場があるが今回は寄らず。 ●滝子山山頂の手前のニセ山頂直下が最も急登で、10mほどの岩場を攀じ登る 【滝子山〜大谷ヶ丸〜米背負峠】 ●混合林の中の緩やかな起伏の道。 ●踏み跡が薄い箇所があるので道を外さないこと。 【米背負峠〜天目山温泉】 ●米背負峠から沢沿いに下る道で、5回程度の渡渉があるが、いずれも難易度は軽い。 ●道標が数多く設置されているが、沢沿いの岩場の道のため踏み跡がなくコースアウトしやすいので要注意。 ●米背負峠入口からは落石や土砂崩れなどでやや荒れた舗装林道歩きで、大きく蛇行しながら天目山温泉へと下る。 ●途中にトンネルが二箇所あるが、最初は169mで婉曲しているためかなり薄暗いのでヘッ電を使用した方が好い。 ●なお、(天目山温泉ではなく)日川渓谷レジャーセンターへ下る道がトンネル前で分岐しており、甲斐大和駅へ急ぐ場合は利用すべし 【天目山温泉〜甲斐大和駅】 ●栖雲寺を経て竜門峡入口から日川沿いに付けられた遊歩道に一気に下る ●但し橋・階段などが設置された遊歩道とは言っても、登山道と言っても過言はないので油断禁物。 ●初狩取水口を過ぎると簡易舗装路となり、県道218号線に合流する ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★積雪・残雪 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 笹子駅:3組10人 滝子山頂上:4組10人 その後は甲斐大和駅まで出遭いなし |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★駐車場 ![]() ★携帯 ![]() ★温泉 ![]() ★飲食店 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★前泊施設 ![]() |
写真
感想
【プロローグ】
2011年11月以来、5年半ぶりに滝子山を目指した。
今日一番の目的は「天目山温泉〜景徳院」の間の空白を埋めて赤線を繋ぐこと。
…と言っても、その間はたかだか2kmだけだから、どこかと合わせて「ついでに」歩くことになる。
天目山温泉の周辺地図を眺めていたら
●久しく滝子山を歩いていないな
●前回は寂惝尾根で登ったから、今回は道証地蔵(ズミ沢)コースで上がるか
●その後は米背負峠から林道歩きすれば天目山温泉に下れるな
●おっと…その先はダラダラ道路歩きをするより竜門峡を歩けば面白そうだ
・・・とのグルグルグルグル・グルコサミン♪を経て今回の歩行コースを決めた。
しかし、その後、odaxさんの「浜立尾根↑寂惝尾根↓」を拝見。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1030864.html
そうだ、拙者も浜立尾根で登ろう・・・とコロッと宗旨替えした結果が今日のコースである。
【恐るるに足らず…浜立尾根】
2011年に寂惝尾根を登った時に、なぜか、浜立尾根は岩場続きの恐ろしい尾根道だと思いこんでしまった。
しかし上でご紹介したodaxさんレコでは、そんなに難しい(危険な)ところはないとのこと。
確かにそうでした。
取付地点でやや迷ったものの、尾根に乗ってしまえば、ひたすらトップ目をグイグイと登るだけ。
道標はないが赤テープ類は豊富で、尾根通しに歩いていれば、まず迷う心配はない。
一ヶ所だけ岩場を左に巻かざるを得ない箇所があるが、踏み跡を辿れば間違うことはない。
それなりの急坂ではあるが、鎖・ロープ設置箇所もない。
途中でミツバツツジも咲いていたし、(曇り空だった)まだ冬枯れ状態の尾根道は明るい。
広葉樹の尾根だけに今から新緑が芽生える季節も良さそうだ。
・・・と言うことで、食わず嫌いの典型でした。
ただ、もう一つ期待してきたことがあって、「もしかして、イワカガミが咲いてないかな?」
残念ながら、影も形もありませんでした・・・寂惝尾根にはあっても浜立尾根にはないようです。
曇っていたので、富士山も全く見えなかったなぁ
【静寂なり…大谷ヶ丸】
滝子山から米背負峠へは、途中に大谷ヶ丸を経て、緩やかな起伏の道が続く。
そんなにメジャーなコースではなく、やや踏み跡が心もとないが、さりとて道迷いするほどのこともない、静かなコースをお求めのハイカーには打って付けの道だ。
途中にはブナの大木が立ち並ぶ一帯もあって、ブナの拙者にとっては
【水に親しむ…米背負峠から大蔵沢沿い】
米背負峠からはやたらと長い林道が天目山温泉まで延々と続く…と言うのがイメージだった。
しかし、上部は大蔵沢の細い流れに沿った沢筋歩きで、何度か渡渉を繰り返す(…確か6回)。
いずれもひとまたぎ、あるいはふたまたぎで渡れるごくごく簡単なもので、「親水公園」を思い浮かばせる優しい風情の道だった。
しかし道路に出てからは、大きく婉曲・湾曲した林道をひたすら下る・下る・下る。
途中で、眼下に今から下って行く道が見え「遠いなぁ…(;_;)/~~~」。
土砂崩れや落石も多くて下り終えると「関係者以外立入禁止」の札。
ハイカーが関係者に当たるのか否かは難しいところだが、米背負峠に掲示がなければ、こりゃ、分からないぞ!
【遊歩道…ではなかった竜門峡】
天目山温泉の目の前を通り過ぎ、予定通り、竜門峡遊歩道へ。
甲斐大和駅へは大回りすることになるが、車道をダラダラ下るよりは面白そうだ。
竜門峡沿いに整備された「彩豊かに花咲く遊歩道」が続くのかなんてことを考えていたら…遊歩道ではなかった。
整備されていることには違いないが、山肌に手摺りや階段が取り付けられて、完全に登山道(ハイキングコース)だ。
その昔は、もっと水流に近い場所に丸太橋が取り付けられていたようで、今よりもっと迫力ある(あるいはスリリングな)道だったようだ。
水流の流れが森林の中で太鼓のように響く「太鼓林(あるいは天鼓林)」も魅力の一つと紹介されていたが、鈍感な拙者では今一つ分からなかったのは残念。
【あさかわ食堂】
朝、高尾駅中央線ホームで乗換時に、subaru5272さんを見掛けた・・・と思った。
エレベーターに乗客が殺到したたため、subaruさんらしき方がその後どこに行かれたのかは分からず仕舞い。
その後、ヤマレコ・メッセージ機能を使って連絡してみたら、逆に猿橋駅で拙者を見送って頂いたのだと。
そして、夕方(と言っても6時半頃)、高尾駅であさかわ食堂でのお勤めを終えられたsubaruさんとバッタリ。
「じゃあ、一杯だけ行きましょう」とあさかわ食堂に戻り掛けたところで、今度はチュウハイ・ロング缶4本をぶら下げたaideieiさんとバッタリ。
あさかわ食堂で陣取っていたtsuiさんもご一緒に「30分一杯勝負」で高尾の夜は更けて行ったのでした。
滝子山の浜立(ハマタテ)尾根・寂惝(ジャクショウ)尾根…合成すると「ハマショウ」。
無理なこじつけではありますが、今日は土曜日ですので…「もうひとつの土曜日」。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
どこからあさかわかと思いきや滝子山でしたか
寂ショウ尾根で滝子山に登りたいとずっと思っていました。
大丈夫そうですね。
参考にさせて頂きます。
やったぁ
hamburg
以前は道証地蔵からズミ沢沿い登ることが多かったようですが、最近は南陵(寂ショウ尾根)経由が増えているようです。
分県ガイドの最新版でも登りは南陵、下りがズミ沢沿いです。
晴れた日だと、標高を上げるに連れて富士山が背後にせり上がり、最後に全貌を拝める様は南陵ならではですよ。
半袖隊長
yamabeeryuさん、滝子山から天目山お疲れ様でした!
今日は「ハマショウ」ですか
遠い遠い昔
まだ家にCDプレイヤーが導入される前に
フライングでJBOY2枚組CD購入しました。
今回の引っ越しでも
「生涯初CD」として
無事に処分の対象から外れ残りました。
竜門峡は遊歩道とありますが
どうやらなかなか歩きがいがあるのですね!
いつか歩いてみようと思います
半袖隊長〜🎵おこんばんは〜🎵
先日のハイキング大会で半袖スタイルを見習ったkazu5000です。
広葉樹の浜立尾根。良いですね〜。大好物です (≧∀≦)
実は題名にある「嵌」という漢字、読めずに部下に聞いちゃいました (T_T)
お恥ずかしい (^-^;
最後のハマショウ、爆笑しました。
夕べ眠れずに泣いていたんだろ?
お疲れさまでした〜。
苦し紛れのオヤジギャグ
今回歩いた道には杉林は少なかったですね。
浜立尾根は、山と高原地図では未公認ですし、大谷ヶ丸付近はブナ林でしたす、米背負峠からは沢筋の開けた道でしたし……。
ハマショウの次はハマコウで攻めたいと考えています。
机を持ち上げ投げ飛ばさなくては
半袖隊長
浜立山危険、の標識で僕も大変なとこかと思ってました
意外と大丈夫なんですねー
今度 行ってみたいと思います!
それにしてもA酒場 いろんなドラマがありますね
浜立尾根は意外にも道標がないだけで、危険コースではありませんでした。
もっとも踏み跡も薄いので心細くなりますが…。
今回拙者は行きませんでした(と言うか、行くのを忘れた)が、浜立山の直前に素晴らしい眺望の岩場があります。
odaxさんレコに紹介されているので、是非、お立ち寄りください。
subaruさんに、夕刻の高尾駅で再会?した時にはビックリポンでした。
何の話をした時だか忘れてしまいましたが、四人でガハガハ笑い話をしてたら、女将さんまで笑っていたのが印象に残っております。
何の話だったっけなぁ・・・
yamabeeryuさん、こんにちは。
滝子山、まだ未踏です。このレコにコメントしている渋描き隊長の言葉をコメントとさせていただきました。私も、滝子山は未踏で行きたい山です。いつ行けるかな、誰と行けるかな・・・考えています。
本当にいいコースですね。過去に米背負い峠から下ったレコがあります。いつか行くコースになると思います。
aideieiでした。
滝子山は、拙者も最後まで食指が伸びなかった山です。
なぜかと言うと・・・単純標高差が1000mもあるからです。
ところが寂惝尾根で登ると、富士山の姿がチラチラからド〜ンとに変貌する過程が面白くて、あまり疲れを感じませんでした。
岩場続きなのでスピードを出せず、じっくり登るからかもしれません。
米背負峠からの下りは、爽やかな沢沿いの道で、好い意味で裏切られました。
半袖隊長、こんばんは。
滝子山?南大菩薩はまだ冬の延長戦みたいな風景ですね。
竜門峡でさえ、まだ芽吹いてない感じですね。
まぁ、笹子や甲斐大和で既に600mぐらいあるので納得。
今度はハマショーで来ましたか。
私はまだブレークする前の70代のハマショー良いです。
今回のレコは全体的に茶色っぽい写真が多いですね。
もともと「君の名は?」で済ませてしまうほどですから、山野草の写真を載せる方ではありませんが、今回は「曇り空」も相まって、モノトーンの世界でした。
開花したミツバツツジくらいでしょうか、明るかったのは。
笹子駅から滝子山山頂まで単純標高差が1000m。
もしかして今年初の1000m超えだったかも。
「路地裏の少年」にするか「J Boy」にするか・・・迷ったのですが、オヤジギャグついでに「もう一つの土曜日」にしました。
Jboy
Jboy
……でしたっけ
竜門峡はもっと優しい遊歩道かと思っていましたが、しっかり歩くハイキングコースでした。
新緑が滴る頃か、燃える・萌える紅葉の頃が好いのではと思います☆彡
山野草は……あまりなさそうでした(+。+)アチャー
半袖隊長
半袖隊長こんばんは
やはり厳しいコースで滝子山ロングをやってらしたんですねー
そうですか高尾駅では先に見られていたんですね
その後また高尾駅でお会いするとは思ってもいませんでしたが、ウレシイ再会でした
夕方の高尾駅で・・・「あれぇ?」と思いました。
だって、朝見掛けた姿が、また目の前に・・・。
続けてaideieiさんが・・・
もう少し(約1時間ほど)は早く甲斐大和駅に到着するのではないかと思っていましたが、天目山温泉からが意外に長かった
今回厳しかったのは、米背負峠の沢沿いの道を終えてからの舗装道路歩き。
それと写真にも感想でも触れていませんが、
Yamabeeryuさん、こんばんは。
道標ないだけで、寂惝より楽勝だったでしょ?
え〜、浜立山直下の岩塔に行くのを忘れた
寂惝尾根の群落にはとても及びませんが、岩塔直下にはイワカガミの群落もありましたよ(上記小生レコに葉っぱ載せてました)。
まあ、ミツバツツジもありましたし、写真53の桜の密生をモールに例えるのはさすが!最後はお知り合いとラック状態
しばし山デッド状態のodax、このままノーサイドなのか
PS
ところで、最後の写真
どなたも答えてないようなので・・・・。
答えは、左から2番目の手ですよね
でも、これはコナン少年でなくとも簡単なような
右手でカメラ
それとも、余程の軟体隊長
曇り
そうなんです・・・浜立山直下の岩塔に行きそびれました。
行ったとしても、曇り空だったので大した眺望は得られなかったとは思いますが、広がりある空間を見ることが出来なかったのは残念です。
イワカガミについては意識して歩いていた積もりなのですが・・・寂惝尾根(南陵)の方が多いようですね。
最後の「四つの手」写真ですが、一番右ではないですね・・・両手が写っていますから。
それに拙者は右利きですから、左端は除かれます。
すると真ん中二人のうちどちらか・・・?
よく見ると真ん中右は長袖着用ですね。
答えは・・・ご明答
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/
都市部では春めいているのに、
後半の「沢と道が一体化した好き道」や竜門峡遊歩道は歩きたいですね
我が家ではハマショウではなく「はましお」と呼んでるmamepapa
沢筋に沿った道でも、沢よりずいぶん上に道がある場合と、今回のように、ほぼ沢と同じ高さの場合では、(個人的にですが)「沢」に対する親密度が異なります。
沢の流れが急ではない(激しくない)からこそ、すぐ傍を歩けるので、拙者が好みとする道の一つです。
すぐ近くの湯の沢峠から天目山温泉に下る道も、同じように、沢と道が近くて好みです。
ただ・・・ここも沢沿い歩きが終わってからの道路歩きが長い
「ハマシオ」ですか
拙者は「ゴマシオ」です・・・あっ、もう通り越して「シオシオ」に近いか
滝子山、前々から登りたい山の一つではありますが、まだ一度もないんですよ。
浜立尾根もなかなかピンクの花たちがあって楽しそうですね。
niiniさんの話では、じゃくしょう尾根のイワカガミがすごいとの話。今年こそは歩いてみたいですね。
山行お疲れ様でした。
2011年に寂惝尾根を登った時のイワカガミの葉っぱ(=咲く時期ではなかったので)印象が強くて、浜立尾根にも多いのでは?と期待していたのですが、残念ながらありませんでした。
「寂惝尾根は岩場でも、浜立尾根は岩場ではない」との証左かもしれません。
滝子山は
○高尾山付近から見るとピラミダルな形
○「駅⇒駅」登山が主流(アクセス好し)
○山頂からは富士山が正面に見える(秀麗富嶽十二景の一つ)
・・・等々の理由で、単純標高差が1000mもある割には、人気の山ですね。
隊長 オバンです
竜門峡まだ未踏です
そのうち天目山温泉
遊歩道とは名ばかりの意外に骨っぽい道でした。
若葉が萌える初夏、あるいは紅葉が燃える錦秋が宜しいのではないでしょうか?
半袖隊長
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