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Yamareco

記録ID: 1114346
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

【毛猛山塊】足沢山・太郎助山・毛猛山

2017年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:23
距離
25.4km
登り
1,868m
下り
1,860m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:40
休憩
0:43
合計
13:23
距離 25.4km 登り 1,880m 下り 1,868m
4:46
37
スタート地点
5:23
145
小雪崩沢2号スノーシェッド
7:48
7:49
126
9:55
9:57
134
12:11
12:50
113
14:43
96
16:19
16:20
91
17:51
18
小雪崩沢2号スノーシェッド
18:09
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●JR只見線大白川駅はこちら
 http://snow-country.jp/?a=contents&id=976
コース状況/
危険箇所等
●序盤、尾根に上がった場所から足沢山までは、しっかりした踏み跡があります。それ以降は基本的にヤブ道です。
●足沢山から少し先、ヤブ尾根を避ける形でトラバースが続きます。
●「足沢山→太郎助山」区間に雪の崩落箇所・クラックが集中していました。危険箇所多数。ここの通過がこの日の核心部でした。
●ルート上、雪壁を越える場面が複数回ありました。私の場合、ストックのリング部分を外し、短く収納して「千枚通し」のようにして雪面に突き刺して代用しました。ピッケル携行をオススメ致します。
●ヤブ…全区間を通じて、何となくの「踏み跡」や「漕ぎ跡」が分かります。ただし、毛猛山ピーク直下のヤブはかなり手強く、漕ぎ跡も見あたりませんでした。
●ワカン…使用ナシ。太郎助山にてデポしました。
●アイゼン…往路にて「中岳および毛猛山への登り」で6本爪アイゼンを使用。下山時を含め、他はすべてツボ足でした。
●当日出会った登山者は5名。足沢山にてテント2張(男女ペア2名・男性ペア2名)。太郎助山→百字ヶ岳区間の雪堤にてテント1張(男性1名)。日帰りは私のみでした。
●登山届けはメールにて新潟県警に提出しました。
https://www.police.pref.niigata.jp/osirase/anzen_ansin/mizuyamajsetugaijiko/sangaku/index.html
【R252・冬期通行止め】
4時43分、魚沼市大白川地区・国道252号線の冬期通行止め地点に到着。JR大白川駅から歩いても10分ほどの場所。車を停めます。
2017年04月23日 04:43撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 4:43
【R252・冬期通行止め】
4時43分、魚沼市大白川地区・国道252号線の冬期通行止め地点に到着。JR大白川駅から歩いても10分ほどの場所。車を停めます。
周りの様子はこんな感じ。車は道路脇に縦列駐車しました。すでに練馬ナンバーと新潟ナンバーの2台アリ。未明は雨が降り、路面が濡れています。
2017年04月23日 04:54撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 4:54
周りの様子はこんな感じ。車は道路脇に縦列駐車しました。すでに練馬ナンバーと新潟ナンバーの2台アリ。未明は雨が降り、路面が濡れています。
4時54分、折りたたみ自転車にて、最初のポイント「小雪崩沢2号スノーシェッド」に向かいます。そこまで片道4.5kmほどあります。
2017年04月23日 04:54撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 4:54
4時54分、折りたたみ自転車にて、最初のポイント「小雪崩沢2号スノーシェッド」に向かいます。そこまで片道4.5kmほどあります。
5時23分、自転車でゆっくり30分で「小雪崩沢2号スノーシェッド」に到着。自転車を降り、矢印方向に向かいます。「なるほど、この斜面を下るんだね…」
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5時23分、自転車でゆっくり30分で「小雪崩沢2号スノーシェッド」に到着。自転車を降り、矢印方向に向かいます。「なるほど、この斜面を下るんだね…」
「小雪崩沢2号スノーシェッド」から眼下の様子。30秒で斜面を下り、JR只見線の鉄橋を渡ります。鉄橋には人が歩けるスペースがあります。
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「小雪崩沢2号スノーシェッド」から眼下の様子。30秒で斜面を下り、JR只見線の鉄橋を渡ります。鉄橋には人が歩けるスペースがあります。
5時34分、鉄橋を渡り終え、いくつか残されたトレースに従って進みます。「今日は誰も歩いていないようだ…」
5時34分、鉄橋を渡り終え、いくつか残されたトレースに従って進みます。「今日は誰も歩いていないようだ…」
【鉄塔へのルートを確認】
序盤、鉄塔までのルート確認。線路に沿って進むとすぐに小さな沢を渡渉。斜面を登って右からの尾根に合流、鉄塔に向かいます。
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【鉄塔へのルートを確認】
序盤、鉄塔までのルート確認。線路に沿って進むとすぐに小さな沢を渡渉。斜面を登って右からの尾根に合流、鉄塔に向かいます。
【小さな沢を渡渉】
5時36分、小さな沢を渡渉します。水量もわずかで、何も問題はありません。
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【小さな沢を渡渉】
5時36分、小さな沢を渡渉します。水量もわずかで、何も問題はありません。
沢を渡渉後、そこから斜面を登ります。常識レベルの勾配で、特に怖い場所はナシ。
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沢を渡渉後、そこから斜面を登ります。常識レベルの勾配で、特に怖い場所はナシ。
足元の様子はこんな感じ。ステップが切ってあり、まるで階段を上がる感覚です。雪面は固く、足は全く沈みません。
2017年04月23日 05:41撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 5:41
足元の様子はこんな感じ。ステップが切ってあり、まるで階段を上がる感覚です。雪面は固く、足は全く沈みません。
【尾根に上がる】
5時42分、斜面を登って右から来る尾根と合流。この尾根に沿って鉄塔に向かいます。
2017年04月23日 05:42撮影 by  SO-03F, Sony
4/23 5:42
【尾根に上がる】
5時42分、斜面を登って右から来る尾根と合流。この尾根に沿って鉄塔に向かいます。
尾根に上がるとすぐに、イワウチワがお出迎え♪
「今日は行けるトコまで行ってみるよ。また後でね…」
2017年04月23日 05:43撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 5:43
尾根に上がるとすぐに、イワウチワがお出迎え♪
「今日は行けるトコまで行ってみるよ。また後でね…」
【足沢山まで登山道】
尾根上、しっかりとした登山道がついています。この登山道が足沢山まで続きました。
2017年04月23日 05:47撮影 by  SO-03F, Sony
4/23 5:47
【足沢山まで登山道】
尾根上、しっかりとした登山道がついています。この登山道が足沢山まで続きました。
【送電線鉄塔を通過】
5時51分、送電線鉄塔を通過。ガスの奥、ほのかに赤く染まります。
2017年04月23日 05:51撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 5:51
【送電線鉄塔を通過】
5時51分、送電線鉄塔を通過。ガスの奥、ほのかに赤く染まります。
鉄塔を通過後、樹林帯の中へと進みます。ちょっぴり尾根を外れてゆるやかな斜面を歩きます。
鉄塔を通過後、樹林帯の中へと進みます。ちょっぴり尾根を外れてゆるやかな斜面を歩きます。
6時00分、再び尾根に復帰。あとはひたすら尾根通しで登り続けます。ここから「P711」まで、ほぼ夏道が続きます。
6時00分、再び尾根に復帰。あとはひたすら尾根通しで登り続けます。ここから「P711」まで、ほぼ夏道が続きます。
【イワウチワの大群落】
登山道にはイワウチワがびっしりと咲いています(^^)
「踏みつけないようにして歩くのが大変なくらいだね…」
2017年04月23日 06:01撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 6:01
【イワウチワの大群落】
登山道にはイワウチワがびっしりと咲いています(^^)
「踏みつけないようにして歩くのが大変なくらいだね…」
登山道には少しだけですがピンクリボンも付いています。ですが、迷い込みそうな場所もありませんでした。
2017年04月23日 06:07撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 6:07
登山道には少しだけですがピンクリボンも付いています。ですが、迷い込みそうな場所もありませんでした。
右手側、「こったが沢」を挟んでピークが見えます。下山後にカシミール3Dで確認したところ、「土崩山」でした。
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右手側、「こったが沢」を挟んでピークが見えます。下山後にカシミール3Dで確認したところ、「土崩山」でした。
【P674を通過】
6時22分、「P674」を通過。進行方向には次の「P711」が見えます。
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【P674を通過】
6時22分、「P674」を通過。進行方向には次の「P711」が見えます。
【P711を通過】
6時29分に「P711」を通過し、さらに進むと前方に「P822」が見えてきました。「この辺りは雪が残っていますね…」
2017年04月23日 06:36撮影 by  SO-03F, Sony
4/23 6:36
【P711を通過】
6時29分に「P711」を通過し、さらに進むと前方に「P822」が見えてきました。「この辺りは雪が残っていますね…」
【足沢山まで急斜面】
足沢山まではけっこうな急斜面が続きます。越後駒ヶ岳・グシガナハコースに似ていると感じました(*_*)
2017年04月23日 06:44撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 6:44
【足沢山まで急斜面】
足沢山まではけっこうな急斜面が続きます。越後駒ヶ岳・グシガナハコースに似ていると感じました(*_*)
【P822を通過・ガス】
6時57分、「P822」を通過。進行方向「足沢山」方面のガスが消えません。
2017年04月25日 11:38撮影
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4/25 11:38
【P822を通過・ガス】
6時57分、「P822」を通過。進行方向「足沢山」方面のガスが消えません。
マンサク。この「P822」周辺で多く見かけました♪
「ガスもひどいし、今日は足沢山まで登ったら帰ろうかな…」
2017年04月23日 07:19撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 7:19
マンサク。この「P822」周辺で多く見かけました♪
「ガスもひどいし、今日は足沢山まで登ったら帰ろうかな…」
ヤブが少し出てきました。ですが、まだ大したことありません。写真中央、人が歩いた痕跡が分かります。
2017年04月23日 07:23撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 7:23
ヤブが少し出てきました。ですが、まだ大したことありません。写真中央、人が歩いた痕跡が分かります。
【足沢山へ・最後の登り 
足沢山への最後の登り。まあまあの急斜面です。ガスのせいでピークは見えません(T_T)
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【足沢山へ・最後の登り 
足沢山への最後の登り。まあまあの急斜面です。ガスのせいでピークは見えません(T_T)
【足沢山へ・最後の登り◆
下山時の写真。ガスがなければこんな感じになります。この辺りから毛猛山山頂まで、ほぼ雪道になります。
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【足沢山へ・最後の登り◆
下山時の写真。ガスがなければこんな感じになります。この辺りから毛猛山山頂まで、ほぼ雪道になります。
【足沢山に到着】
7時49分、ひどいガスの中「足沢山(1107.1m)」に到着。テント2つ設置アリ。真新しいトレースを見て、急にやる気が出る。「ヨシ、太郎助山に行くぞ!」
2017年04月23日 07:49撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 7:49
【足沢山に到着】
7時49分、ひどいガスの中「足沢山(1107.1m)」に到着。テント2つ設置アリ。真新しいトレースを見て、急にやる気が出る。「ヨシ、太郎助山に行くぞ!」
【しばらくトラバース】
「足沢山→太郎助山」区間、序盤はヤブの尾根上を外れて左斜面をしばらくトラバース。大きなクラックを迂回しつつ進みます。
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【しばらくトラバース】
「足沢山→太郎助山」区間、序盤はヤブの尾根上を外れて左斜面をしばらくトラバース。大きなクラックを迂回しつつ進みます。
8時16分、後方、トラバース区間を振り返りました。私はツボ足で歩きました。足沢側へ切れ落ちているものの、滑落してもすぐ近くで勾配がゆるんで止まりそうです。
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8時16分、後方、トラバース区間を振り返りました。私はツボ足で歩きました。足沢側へ切れ落ちているものの、滑落してもすぐ近くで勾配がゆるんで止まりそうです。
トラバースの後、ヤブ尾根の左側、急斜面となった雪堤を登ります。ガスが消え、徐々に太陽が見えてきました。
2017年04月23日 08:23撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 8:23
トラバースの後、ヤブ尾根の左側、急斜面となった雪堤を登ります。ガスが消え、徐々に太陽が見えてきました。
【太郎助山、現れる…】
急斜面を登り切るとガスも晴れ、そしてついに太郎助山が現れます。
「うわ、ついに出たっ!」
2017年04月23日 08:46撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 8:46
【太郎助山、現れる…】
急斜面を登り切るとガスも晴れ、そしてついに太郎助山が現れます。
「うわ、ついに出たっ!」
● *太郎助山を望む
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● *太郎助山を望む
●● *左奥に前毛猛山
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●● *左奥に前毛猛山
●●● *正面に太郎助山
2017年04月23日 08:47撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 8:47
●●● *正面に太郎助山
●●●● *ブロック崩壊
2017年04月23日 08:47撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 8:47
●●●● *ブロック崩壊
【雪が割れ、口を開く…】
太郎助山手前、あちこちで雪がパックリと口を開き、その間を縫うようにして進みます。「イヤな感じだ…」
2017年04月23日 08:52撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 8:52
【雪が割れ、口を開く…】
太郎助山手前、あちこちで雪がパックリと口を開き、その間を縫うようにして進みます。「イヤな感じだ…」
【最も怖かった場所】
この日、最も怖かった場所がココ。先端が崩落した雪庇が、高さ3mほどの壁を作ってせり出しています。その下をトラバースしました。
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【最も怖かった場所】
この日、最も怖かった場所がココ。先端が崩落した雪庇が、高さ3mほどの壁を作ってせり出しています。その下をトラバースしました。
その怖かった場所を通過した様子はこんな感じ。写真で見ると大したことなさそうですが、実際にはかなり怖かった。下山時には異なるルートを歩きました。
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その怖かった場所を通過した様子はこんな感じ。写真で見ると大したことなさそうですが、実際にはかなり怖かった。下山時には異なるルートを歩きました。
【難路・太郎助山まで】
太郎助山手前の斜面、難路です。この区間はヤブを避けてイヤらしいトラバースが続いた記憶があります。さらに上のほうでは、大きなクラックの中に降りて登りました。
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【難路・太郎助山まで】
太郎助山手前の斜面、難路です。この区間はヤブを避けてイヤらしいトラバースが続いた記憶があります。さらに上のほうでは、大きなクラックの中に降りて登りました。
まずはヤブ尾根を避け、雪を拾ってトラバース。木の枝をつかみながら、尾根の右斜面を進みます。アイゼンを履こうか迷いましたが、結局ツボ足のままでした。
2017年04月23日 09:00撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 9:00
まずはヤブ尾根を避け、雪を拾ってトラバース。木の枝をつかみながら、尾根の右斜面を進みます。アイゼンを履こうか迷いましたが、結局ツボ足のままでした。
【苦しんだ時間帯】
雪が拾えなくなったところで、ヤブ尾根に上がります。そして雪が出てきたらまたトラバース。ガスで展望は利かないし、苦しい時間でした。
2017年04月23日 09:05撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 9:05
【苦しんだ時間帯】
雪が拾えなくなったところで、ヤブ尾根に上がります。そして雪が出てきたらまたトラバース。ガスで展望は利かないし、苦しい時間でした。
この区間、ヤブの深さはワタクシの腰の高さくらい。
「うぅ、ここはガマンだ。せめて太郎助山までは行くのだ…」
2017年04月23日 09:06撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 9:06
この区間、ヤブの深さはワタクシの腰の高さくらい。
「うぅ、ここはガマンだ。せめて太郎助山までは行くのだ…」
9時28分、大きなクラックの間に降りて、濡れた枯れ葉の上を歩きます。この先で雪壁に上がる際に手掛かりが無く、ピッケルを置いてきたことを後悔しました。
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9時28分、大きなクラックの間に降りて、濡れた枯れ葉の上を歩きます。この先で雪壁に上がる際に手掛かりが無く、ピッケルを置いてきたことを後悔しました。
あそこが太郎助山ピークだと思っていたら違っており、ガッカリしながらさらにトラバースを続けます。「うわっ、雪降ってきたよ…」
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あそこが太郎助山ピークだと思っていたら違っており、ガッカリしながらさらにトラバースを続けます。「うわっ、雪降ってきたよ…」
9時44分、トラバースを終えてなだらか斜面を歩くと、前方にようやく太郎助山ピークが見えてきました。「なかなか手こずりましたね…」
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9時44分、トラバースを終えてなだらか斜面を歩くと、前方にようやく太郎助山ピークが見えてきました。「なかなか手こずりましたね…」
【太郎助山に到着 
9時58分、ガスと雪のなか「太郎助山(1417.6m)」に到着。晴れつつありますが、毛猛山はまだ見え隠れしています。
2017年04月23日 09:58撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 9:58
【太郎助山に到着 
9時58分、ガスと雪のなか「太郎助山(1417.6m)」に到着。晴れつつありますが、毛猛山はまだ見え隠れしています。
【太郎助山に到着◆
太郎助山のピークは数名が休憩するには十分な広さ。進行方向、「百字ヶ岳」方面にはテント1張、そして複数の登山者の姿が見えます。
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【太郎助山に到着◆
太郎助山のピークは数名が休憩するには十分な広さ。進行方向、「百字ヶ岳」方面にはテント1張、そして複数の登山者の姿が見えます。
●*太郎助山からの展望
  (下山時撮影)
2017年04月23日 14:38撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 14:38
●*太郎助山からの展望
  (下山時撮影)
●● *毛猛山&中岳
2017年04月26日 21:51撮影
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4/26 21:51
●● *毛猛山&中岳
●●● *百字ヶ岳
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●●● *百字ヶ岳
●●●● *鋭峰:檜岳
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●●●● *鋭峰:檜岳
毛猛山の上空、だいぶガスが晴れてきました。
「おぉ、ガスももう少しですね。今日はあそこまで行けるかも知れない…」
2017年04月23日 10:00撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 10:00
毛猛山の上空、だいぶガスが晴れてきました。
「おぉ、ガスももう少しですね。今日はあそこまで行けるかも知れない…」
【百字ヶ岳へ向かう】
10時11分、太郎助山を後にして「百字ヶ岳」へ向かいます。まずは雪堤を歩きながら、鞍部へと下ります。
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【百字ヶ岳へ向かう】
10時11分、太郎助山を後にして「百字ヶ岳」へ向かいます。まずは雪堤を歩きながら、鞍部へと下ります。
「太郎助山→百字ヶ岳」区間、雪堤に大きなクラックがあるたびに尾根に上がってヤブこぎ。これを何度か繰り返します。
2017年04月23日 10:17撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 10:17
「太郎助山→百字ヶ岳」区間、雪堤に大きなクラックがあるたびに尾根に上がってヤブこぎ。これを何度か繰り返します。
【鞍部を通過】
10時17分、広々した鞍部を通過。これは振り返って撮影。ここでテント泊した男性と会話。「朝早く毛猛山に登ってきましたが、ガスで展望はナシでしたよ…」
2017年04月23日 10:17撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 10:17
【鞍部を通過】
10時17分、広々した鞍部を通過。これは振り返って撮影。ここでテント泊した男性と会話。「朝早く毛猛山に登ってきましたが、ガスで展望はナシでしたよ…」
【百字ヶ岳ピークへ】
10時19分、鞍部より百字ヶ岳方面を撮影。ピークへはクラックを越え、ヤブ斜面を登った後、最後に3mほどの岩場を登りました。
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【百字ヶ岳ピークへ】
10時19分、鞍部より百字ヶ岳方面を撮影。ピークへはクラックを越え、ヤブ斜面を登った後、最後に3mほどの岩場を登りました。
クラックもヤブ斜面も大したことはありませんでした。百字ヶ岳への最後の斜面を登っていると、先行する2人の登山者が近づいてきました。
2017年04月23日 10:37撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 10:37
クラックもヤブ斜面も大したことはありませんでした。百字ヶ岳への最後の斜面を登っていると、先行する2人の登山者が近づいてきました。
【百字ヶ岳直下・岩場】
百字ヶ岳ピーク直下、ヤブを手がかりに3mほどの急な岩場を登ります。「足が届かないんだな、コレが…」
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【百字ヶ岳直下・岩場】
百字ヶ岳ピーク直下、ヤブを手がかりに3mほどの急な岩場を登ります。「足が届かないんだな、コレが…」
【百字ヶ岳に到着】
10時42分、「百字ヶ岳(1443m)」に到着。東京から来られた2人の男性と会話。昨日は足沢山にてテント泊されたそうです(^^)
2017年04月23日 10:42撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 10:42
【百字ヶ岳に到着】
10時42分、「百字ヶ岳(1443m)」に到着。東京から来られた2人の男性と会話。昨日は足沢山にてテント泊されたそうです(^^)
●*百字ヶ岳から展望
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●*百字ヶ岳から展望
●●*左:毛猛山 右:中岳
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●●*左:毛猛山 右:中岳
●●● *未丈ヶ岳
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●●● *未丈ヶ岳
●●●●*越後駒ヶ岳はガス
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●●●●*越後駒ヶ岳はガス
【中岳・鞍部までのルート】
「百字ヶ岳→中岳」区間、鞍部まではこんな感じで歩きます。この区間は特に難しい場所はありませんでした。
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【中岳・鞍部までのルート】
「百字ヶ岳→中岳」区間、鞍部まではこんな感じで歩きます。この区間は特に難しい場所はありませんでした。
私が先行する形となり、雪堤を歩きながら後方「百字ヶ岳」を振り返ります。たったいま、あの斜面を下ってきました。快適でした♪
2017年04月23日 10:49撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 10:49
私が先行する形となり、雪堤を歩きながら後方「百字ヶ岳」を振り返ります。たったいま、あの斜面を下ってきました。快適でした♪
10時53分、鞍部であるヤブの上を歩きながら、再び後方を振り返ります。ご覧の通り、ヤブは大したことありませんでした。
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10時53分、鞍部であるヤブの上を歩きながら、再び後方を振り返ります。ご覧の通り、ヤブは大したことありませんでした。
【中岳・鞍部からピークへ】
「百字ヶ岳→中岳」区間、鞍部からピークへはやや危険を伴いないました。雪の急斜面が2ヶ所ありますが、1つ目で初めてアイゼンを使用。
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【中岳・鞍部からピークへ】
「百字ヶ岳→中岳」区間、鞍部からピークへはやや危険を伴いないました。雪の急斜面が2ヶ所ありますが、1つ目で初めてアイゼンを使用。
左手側、奥に「浅草岳」を眺めながら、雪堤を歩きます。浅草岳手前にピークを重ねた「鬼ヶ面山」も見えます。
2017年04月23日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 10:57
左手側、奥に「浅草岳」を眺めながら、雪堤を歩きます。浅草岳手前にピークを重ねた「鬼ヶ面山」も見えます。
【小コブ・1つ目の急斜面】
10時57分、右前方に小さなコブが見えてきました。その直下が1つ目の急斜面です。
2017年04月23日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 10:57
【小コブ・1つ目の急斜面】
10時57分、右前方に小さなコブが見えてきました。その直下が1つ目の急斜面です。
【初めてアイゼン使用】
その1つ目の急斜面はこんな感じ。ココで本日初めて6本爪アイゼン使用。
2017年04月23日 11:01撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:01
【初めてアイゼン使用】
その1つ目の急斜面はこんな感じ。ココで本日初めて6本爪アイゼン使用。
アイゼンの爪を効かせて、急斜面を登ります。足元の奥には、鋭峰「檜岳」が見えます。「さすがにツボ足だと怖いですね…」
2017年04月23日 11:03撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:03
アイゼンの爪を効かせて、急斜面を登ります。足元の奥には、鋭峰「檜岳」が見えます。「さすがにツボ足だと怖いですね…」
【中岳ピーク直下を行く】
11時07分、中岳ピーク直下へ向かいます。大きなクラックを迂回してから急斜面を登り、さらにヤブをパスしてピークに至ります。
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【中岳ピーク直下を行く】
11時07分、中岳ピーク直下へ向かいます。大きなクラックを迂回してから急斜面を登り、さらにヤブをパスしてピークに至ります。
【中岳・2つ目の急斜面】
目の前に大きなクラック。右から回り込んで通過し、そこから左奥のピークへ「2つ目の急斜面」を登ります。
2017年04月23日 11:08撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:08
【中岳・2つ目の急斜面】
目の前に大きなクラック。右から回り込んで通過し、そこから左奥のピークへ「2つ目の急斜面」を登ります。
11時11分、2つ目の急斜面登り切り、さらにヤブ斜面が続きます。登った先もしばらくヤブこぎで奥のピークへ向かいます。
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11時11分、2つ目の急斜面登り切り、さらにヤブ斜面が続きます。登った先もしばらくヤブこぎで奥のピークへ向かいます。
【中岳に到着】
11時17分、ヤブを抜けて「中岳(1443m)」に到着。「おぉ、毛猛山が近くに見える。あそこまで登れそうだ!」
2017年04月23日 11:17撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:17
【中岳に到着】
11時17分、ヤブを抜けて「中岳(1443m)」に到着。「おぉ、毛猛山が近くに見える。あそこまで登れそうだ!」
【岩峰手前・アイゼン外す】
11時18分、中岳を後にして毛猛山に向かいます。まずは手前に黒く見える小さな岩峰に登ります。ここでアイゼンを外しました。
2017年04月29日 17:45撮影
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4/29 17:45
【岩峰手前・アイゼン外す】
11時18分、中岳を後にして毛猛山に向かいます。まずは手前に黒く見える小さな岩峰に登ります。ここでアイゼンを外しました。
凍った松をつかんで岩峰に登ります。岩場は特に問題ナシ。「暑い位なのに、なぜにこの松は凍っているのよ…」
2017年04月23日 11:20撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:20
凍った松をつかんで岩峰に登ります。岩場は特に問題ナシ。「暑い位なのに、なぜにこの松は凍っているのよ…」
【小さな岩峰・展望ヨシ】
11時21分、「中岳→毛猛山」区間にある小さな岩峰に登りました。前後の「毛猛山」「中岳」の展望ヨシ。
2017年04月23日 11:21撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:21
【小さな岩峰・展望ヨシ】
11時21分、「中岳→毛猛山」区間にある小さな岩峰に登りました。前後の「毛猛山」「中岳」の展望ヨシ。
「小さな岩峰」通過後、毛猛山手前の鞍部へと軽く下ります。右の奥利根方面はすばらしい青空が広がり始めました(^^)
2017年04月23日 11:27撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:27
「小さな岩峰」通過後、毛猛山手前の鞍部へと軽く下ります。右の奥利根方面はすばらしい青空が広がり始めました(^^)
●*小さな岩峰から展望
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●*小さな岩峰から展望
●● *正面に毛猛山
2017年04月23日 11:26撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:26
●● *正面に毛猛山
●●●*未丈ヶ岳周辺
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●●●*未丈ヶ岳周辺
●●●●*荒沢岳はガス
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●●●●*荒沢岳はガス
●*後方・中岳を振り返る
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●*後方・中岳を振り返る
●●* 正面に中岳
2017年04月23日 11:21撮影 by  SO-03F, Sony
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●●* 正面に中岳
●●●*百字ヶ岳&太郎助山
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●●●*百字ヶ岳&太郎助山
●●●● *右奥に浅草岳
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●●●● *右奥に浅草岳
【毛猛山ピークへ】
毛猛山までのルート確認。雪崩れ気味の斜面に注意しながら、鞍部より電光形にて高度を上げます。ピーク直下は猛烈なヤブに突っ込みます。
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【毛猛山ピークへ】
毛猛山までのルート確認。雪崩れ気味の斜面に注意しながら、鞍部より電光形にて高度を上げます。ピーク直下は猛烈なヤブに突っ込みます。
【最後の斜面・再アイゼン】
再びアイゼンを履いて、毛猛山最後の斜面を登ります。足元の右奥には、東京から来たお2人の姿も見えます。
2017年04月23日 11:40撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:40
【最後の斜面・再アイゼン】
再びアイゼンを履いて、毛猛山最後の斜面を登ります。足元の右奥には、東京から来たお2人の姿も見えます。
左手側、毛猛沢源頭部とその谷間が美しい。残雪期にしか見られない、越後の山々の風景です(^^)/
2017年04月23日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:33
左手側、毛猛沢源頭部とその谷間が美しい。残雪期にしか見られない、越後の山々の風景です(^^)/
左側のクラックに注意しながら登り続けます。勾配がキツクなり、電光形に折り返しながら高度を上げます。
2017年04月23日 11:38撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:38
左側のクラックに注意しながら登り続けます。勾配がキツクなり、電光形に折り返しながら高度を上げます。
●  *毛猛山を望む
2017年04月23日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:33
●  *毛猛山を望む
●● *左端に前毛猛山
2017年04月23日 11:32撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *左端に前毛猛山
●●● *正面に毛猛山
2017年04月23日 11:32撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *正面に毛猛山
●●●●*右奥:荒沢岳
2017年04月23日 11:32撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●*右奥:荒沢岳
●*毛猛沢の谷間を覗く
2017年04月23日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
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●*毛猛沢の谷間を覗く
●● *中央に浅草岳
2017年04月23日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *中央に浅草岳
●●●*眼下に毛猛沢の谷
2017年04月23日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●*眼下に毛猛沢の谷
●●●● *中央奥に横山
2017年04月23日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *中央奥に横山
【毛猛山直下・激ヤブ】
11時56分、毛猛山ピーク直下のヤブに突っ込みます。最後の最後に先が見えないほどの猛烈なヤブ「ええぃ、出たとこ勝負で突進だ!」
2017年04月23日 11:56撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 11:56
【毛猛山直下・激ヤブ】
11時56分、毛猛山ピーク直下のヤブに突っ込みます。最後の最後に先が見えないほどの猛烈なヤブ「ええぃ、出たとこ勝負で突進だ!」
登り斜面になっているせいもあるでしょうが、ヤブは私の身長よりも高く、進行方向がまるで見えません。空を仰ぎます。「あと少しなんだけどなぁ…」
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登り斜面になっているせいもあるでしょうが、ヤブは私の身長よりも高く、進行方向がまるで見えません。空を仰ぎます。「あと少しなんだけどなぁ…」
【おぉ、ピークが見える!】
何が何だか分からないまま必死にヤブ斜面を登り、ひょっこりとある場所に出ました。「おぉ!アソコに毛猛山のピークが見える!」
2017年04月23日 12:03撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:03
【おぉ、ピークが見える!】
何が何だか分からないまま必死にヤブ斜面を登り、ひょっこりとある場所に出ました。「おぉ!アソコに毛猛山のピークが見える!」
【ついに毛猛山に到着】
12時09分、ついに「毛猛山(1517.1m)」に到着です!山頂からは山また山の大展望。じっくりと堪能しました。
2017年04月23日 12:09撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:09
【ついに毛猛山に到着】
12時09分、ついに「毛猛山(1517.1m)」に到着です!山頂からは山また山の大展望。じっくりと堪能しました。
●*毛猛山からの展望
2017年04月23日 12:43撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:43
●*毛猛山からの展望
●● *右奥に燧ヶ岳
2017年04月23日 12:43撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *右奥に燧ヶ岳
●●●*中央に荒沢岳
2017年04月23日 12:43撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:43
●●●*中央に荒沢岳
●●●●*左に越後駒ヶ岳
2017年04月23日 12:43撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●*左に越後駒ヶ岳
● *右奥に守門岳
2017年04月23日 12:40撮影 by  SO-03F, Sony
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● *右奥に守門岳
●● *右に浅草岳
2017年04月23日 12:40撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *右に浅草岳
●●●*眼下に前毛猛山
2017年04月23日 12:40撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●*眼下に前毛猛山
●●●● *横山&猿倉山
2017年04月23日 12:41撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *横山&猿倉山
【ピークはやや狭い】
毛猛山ピークはやや狭い感じ。また、写真右に見える少し下がった場所の方がヤブもなく、景色がいいかもしれません(°Д°υ)
2017年04月23日 12:09撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:09
【ピークはやや狭い】
毛猛山ピークはやや狭い感じ。また、写真右に見える少し下がった場所の方がヤブもなく、景色がいいかもしれません(°Д°υ)
毛猛山山頂には、三等三角点アリ。もう雪が溶けて、標石がでていました。
2017年04月23日 12:11撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:11
毛猛山山頂には、三等三角点アリ。もう雪が溶けて、標石がでていました。
後方、東京から来られたお2人も、ヤブ斜面を登ってきました。「フー!いやはや猛烈なヤブだねぇ…」
2017年04月23日 12:11撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:11
後方、東京から来られたお2人も、ヤブ斜面を登ってきました。「フー!いやはや猛烈なヤブだねぇ…」
【毛猛山にてランチ 
一方、ワタクシは山頂で景色を眺めながらランチにしました。まずは缶チューハイ♪
2017年04月23日 12:16撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:16
【毛猛山にてランチ 
一方、ワタクシは山頂で景色を眺めながらランチにしました。まずは缶チューハイ♪
【毛猛山にてランチ◆
そして守門岳と浅草岳を眺めながらのラーメン。
「いや〜、贅沢だ…」
2017年04月23日 12:20撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:20
【毛猛山にてランチ◆
そして守門岳と浅草岳を眺めながらのラーメン。
「いや〜、贅沢だ…」
【毛猛山・記念撮影】
1人の男性にお願いして記念撮影。「毛猛山は山頂までちょっと遠いけど、見渡す限り山ばかりの大展望だ〜!」
2017年04月23日 12:29撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:29
【毛猛山・記念撮影】
1人の男性にお願いして記念撮影。「毛猛山は山頂までちょっと遠いけど、見渡す限り山ばかりの大展望だ〜!」
たった3人しかいない毛猛山山頂。こんな風景を眺めながら、静かな時間を過ごしました(^^)
2017年04月23日 12:39撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:39
たった3人しかいない毛猛山山頂。こんな風景を眺めながら、静かな時間を過ごしました(^^)
【毛猛山・下山開始】
12時49分、名残を惜しみつつ下山開始。男性お2人にご挨拶。「またいつか、どこかの山でお会いしましょう〜!」
2017年04月23日 12:49撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:49
【毛猛山・下山開始】
12時49分、名残を惜しみつつ下山開始。男性お2人にご挨拶。「またいつか、どこかの山でお会いしましょう〜!」
下山路、基本的には往路と同じトレースを辿って下ります。山頂直下の激ヤブを越えてまずは中岳へ、さらに百字ヶ岳へと下ります。
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下山路、基本的には往路と同じトレースを辿って下ります。山頂直下の激ヤブを越えてまずは中岳へ、さらに百字ヶ岳へと下ります。
下山時は雪面がゆるんでいました。右手側、「毛猛沢」側が切れ落ちているので慎重に行動します(°Д°υ)
2017年04月23日 12:41撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 12:41
下山時は雪面がゆるんでいました。右手側、「毛猛沢」側が切れ落ちているので慎重に行動します(°Д°υ)
【下山・百字ヶ岳を通過 
13時55分、百字ヶ岳ピークを通過。もうこの時間には辺りには誰もいませんでした。
2017年04月23日 13:55撮影 by  SO-03F, Sony
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【下山・百字ヶ岳を通過 
13時55分、百字ヶ岳ピークを通過。もうこの時間には辺りには誰もいませんでした。
【下山・百字ヶ岳を通過◆
百字ヶ岳ピークからは、檜岳や唐松山、さらに奥の上・下権現堂山などがよく見えました(^^)
2017年04月23日 13:53撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 13:53
【下山・百字ヶ岳を通過◆
百字ヶ岳ピークからは、檜岳や唐松山、さらに奥の上・下権現堂山などがよく見えました(^^)
●*下山・中岳へ向かう
2017年04月23日 13:07撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 13:07
●*下山・中岳へ向かう
●● *中央に檜岳
2017年04月23日 13:07撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *中央に檜岳
●●●*中岳&百字ヶ岳
2017年04月23日 13:07撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 13:07
●●●*中岳&百字ヶ岳
●●●● *太郎助山
2017年04月23日 13:07撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *太郎助山
●*下山・毛猛沢を眺める
2017年04月23日 13:36撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 13:36
●*下山・毛猛沢を眺める
●● *眼下に毛猛沢
2017年04月23日 13:36撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *眼下に毛猛沢
●●● *中央奥に横山
2017年04月23日 13:36撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *中央奥に横山
●●●● *毛猛山ピーク
2017年04月23日 13:36撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *毛猛山ピーク
●*百字ヶ岳より檜岳展望
2017年04月23日 13:56撮影 by  SO-03F, Sony
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●*百字ヶ岳より檜岳展望
●●*眼下に「西の沢」
2017年04月23日 13:56撮影 by  SO-03F, Sony
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●●*眼下に「西の沢」
●●● *鋭峰:檜岳
2017年04月23日 13:56撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *鋭峰:檜岳
●●●●*黒又川第二ダム
2017年04月23日 13:56撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●*黒又川第二ダム
【下山・太郎助山へ…】
百字ヶ岳から太郎助山までの下山ルートを眺めます。足元の岩場を下った後、おおむね雪堤歩きが続きます。
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【下山・太郎助山へ…】
百字ヶ岳から太郎助山までの下山ルートを眺めます。足元の岩場を下った後、おおむね雪堤歩きが続きます。
まずは百字ヶ岳直下、3mほどの岩場を下ります。小さな灌木をつかみながら、後ろ向きになって下りました。
2017年04月23日 14:01撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 14:01
まずは百字ヶ岳直下、3mほどの岩場を下ります。小さな灌木をつかみながら、後ろ向きになって下りました。
「百字ヶ岳→太郎助山」区間の稜線、この日は雪堤歩き7割、ヤブ歩き3割といった感じでした。
2017年04月23日 14:12撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 14:12
「百字ヶ岳→太郎助山」区間の稜線、この日は雪堤歩き7割、ヤブ歩き3割といった感じでした。
【下山・太郎助山を通過】
14時47分、下山「太郎助山」を通過。悔しいですが、ますます青空が広がってきています(T_T)
2017年04月23日 14:47撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 14:47
【下山・太郎助山を通過】
14時47分、下山「太郎助山」を通過。悔しいですが、ますます青空が広がってきています(T_T)
●*下山・太郎助山へ向かう
2017年04月23日 13:59撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 13:59
●*下山・太郎助山へ向かう
●●*足沢山・内桧岳方面
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●●*足沢山・内桧岳方面
●●●*正面に太郎助山
2017年04月23日 13:58撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 13:58
●●●*正面に太郎助山
●●●●*前毛猛山方面
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●●●●*前毛猛山方面
●*太郎助山からの展望
2017年04月23日 14:34撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 14:34
●*太郎助山からの展望
●● *中央に毛猛山
2017年04月23日 14:34撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *中央に毛猛山
●●● *左に中岳
2017年04月23日 14:34撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *左に中岳
●●●● *百字ヶ岳
2017年04月23日 14:34撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *百字ヶ岳
【下山・足沢山へ…】
14時48分、太郎助山を後にして「足沢山」へ下り続けます。ココは崩落箇所やクラック、トラバースが多く、イヤらしい区間です。
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【下山・足沢山へ…】
14時48分、太郎助山を後にして「足沢山」へ下り続けます。ココは崩落箇所やクラック、トラバースが多く、イヤらしい区間です。
【百字ヶ岳と檜岳】
往路ではガスで見えなかった左の「百字ヶ岳」、そして右の「檜岳」が美しい姿を見せていました(^^)
2017年04月23日 15:08撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 15:08
【百字ヶ岳と檜岳】
往路ではガスで見えなかった左の「百字ヶ岳」、そして右の「檜岳」が美しい姿を見せていました(^^)
雪を拾いつつ、右奥の「守門岳」の眺めを楽しみながら歩き続けます。
2017年04月23日 15:27撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 15:27
雪を拾いつつ、右奥の「守門岳」の眺めを楽しみながら歩き続けます。
15時31分、往路で最も怖かった崩落箇所。下山時にはルートを変えて左斜面を歩きました。「なぁんだ、コッチを歩けばよかったのか…」
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15時31分、往路で最も怖かった崩落箇所。下山時にはルートを変えて左斜面を歩きました。「なぁんだ、コッチを歩けばよかったのか…」
● *太郎助山を振り返る
2017年04月23日 15:32撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 15:32
● *太郎助山を振り返る
●● *奥:前毛猛山&横山
2017年04月23日 15:32撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *奥:前毛猛山&横山
●●● *正面に太郎助山
2017年04月23日 15:32撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *正面に太郎助山
●●●● *右に檜岳
2017年04月23日 15:32撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *右に檜岳
15時52分、右奥に「足沢山」が見えてきました。ここからしばらくトラバースが続きます。
2017年04月23日 15:52撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 15:52
15時52分、右奥に「足沢山」が見えてきました。ここからしばらくトラバースが続きます。
「足沢」の谷間を横目にトラバース。下山時は雪面がゆるむため斜面に残されたトレースが崩れやすく、注意して歩きました。
2017年04月23日 16:00撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 16:00
「足沢」の谷間を横目にトラバース。下山時は雪面がゆるむため斜面に残されたトレースが崩れやすく、注意して歩きました。
【下山・足沢山を通過】
16時17分、下山「足沢山」を通過。後方、黄昏れつつある太郎助山方面の風景がキレイでした♪
2017年04月23日 16:17撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 16:17
【下山・足沢山を通過】
16時17分、下山「足沢山」を通過。後方、黄昏れつつある太郎助山方面の風景がキレイでした♪
足沢山からは「守門岳」を真正面にして、やや急な斜面を下ります。「いや〜、気分爽快です!」
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足沢山からは「守門岳」を真正面にして、やや急な斜面を下ります。「いや〜、気分爽快です!」
●*下山・足沢山へ向かう
2017年04月23日 15:55撮影 by  SO-03F, Sony
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●*下山・足沢山へ向かう
●● *中央に足沢山
2017年04月23日 15:55撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *中央に足沢山
●●● *左奥に守門岳
2017年04月23日 15:55撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *左奥に守門岳
●●●● *中央に浅草岳
2017年04月23日 15:55撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *中央に浅草岳
●*足沢山からの展望
2017年04月23日 16:15撮影 by  SO-03F, Sony
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●*足沢山からの展望
●●*太郎助山&百字ヶ岳
2017年04月23日 16:14撮影 by  SO-03F, Sony
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●●*太郎助山&百字ヶ岳
●●●*右の鋭峰「檜岳」
2017年04月23日 16:14撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●*右の鋭峰「檜岳」
●●●●*手前に内桧岳
2017年04月23日 16:14撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●*手前に内桧岳
足沢山からはイワウチワの群落を愛でながら、しっかりした踏み跡をたどって急斜面を下り続け…
2017年04月23日 17:10撮影 by  SO-03F, Sony
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足沢山からはイワウチワの群落を愛でながら、しっかりした踏み跡をたどって急斜面を下り続け…
【下山・スノーシェッド】
17時51分、下山「小雪崩沢2号スノーシェッド」を通過。折りたたみ自転車にて駐車場へ向かいます。
2017年04月23日 17:51撮影 by  SO-03F, Sony
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【下山・スノーシェッド】
17時51分、下山「小雪崩沢2号スノーシェッド」を通過。折りたたみ自転車にて駐車場へ向かいます。
【毛猛山・下山終了】
18時09分、自転車にておよそ20分、駐車場の冬期通行止め地点に到着。下山タイムはトータル5時間20分。「夜の仕事に間に合いそうだ…」
2017年04月23日 18:09撮影 by  SO-03F, Sony
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4/23 18:09
【毛猛山・下山終了】
18時09分、自転車にておよそ20分、駐車場の冬期通行止め地点に到着。下山タイムはトータル5時間20分。「夜の仕事に間に合いそうだ…」
【バックショット】
正直なところ、登れると思っていなかった毛猛山。「せめて次のピークまで…」を繰り返してたら登れました。それでは、また(^_^)/~
2017年04月23日 14:38撮影 by  SO-03F, Sony
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【バックショット】
正直なところ、登れると思っていなかった毛猛山。「せめて次のピークまで…」を繰り返してたら登れました。それでは、また(^_^)/~
●*毛猛山から山座同定
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●*毛猛山から山座同定
●●  *平ヶ岳&荒沢岳
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●●  *平ヶ岳&荒沢岳
●●● *越後駒ヶ岳方面
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●●● *越後駒ヶ岳方面
●●●● *檜岳周辺
●●●● *檜岳周辺
●*毛猛山より・守門岳方面
●*毛猛山より・守門岳方面
●●   *浅草岳方面
●●   *浅草岳方面
●●● *前毛猛山周辺
●●● *前毛猛山周辺
●●●●*横山&猿倉山
●●●●*横山&猿倉山
●*百字ヶ岳から山座同定
●*百字ヶ岳から山座同定
●●*桧岳&上・下権現堂山
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●●*桧岳&上・下権現堂山
●●●*黒又川第二ダム周辺
●●●*黒又川第二ダム周辺
●●●● *内桧岳周辺
●●●● *内桧岳周辺
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 予備靴ひも ザック アイゼン ワカン ダブルストック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

以前から、いつかは登ってみたいと思っていた山が2つありました。
1つは奥利根の怪峰「刃物ヶ崎山」、そしてもう1つがこの「毛猛山」でした。

なぜ私はこれらの山に登りたいと思ったのでしょう?
理由は特にございません。
強いて言うならば「山の名前がカッコイイ」からかも知れません(笑)。




(参考文献)
・『新潟100名山』 新潟日報事業社
・『越後百山』佐藤れい子 著 新潟日報事業社

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