丹沢主稜周回 矢駄尾根〜檜洞丸〜蛭ヶ岳〜姫次〜風巻の頭

2017年04月28日(金) [日帰り]

• GPS: 10:48
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,100m
• 下り: 2,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:07
• 休憩: 1:30
• 合計: 12:37

5:36 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
5:49 5:57 矢駄尾根登山口
8:42 熊笹ノ峰
9:16 檜洞丸
9:20 9:34 青ヶ岳山荘
10:02 10:03 源蔵尾根下降点
10:07 10:08 金山谷乗越
10:33 10:35 神ノ川乗越
11:10 11:25 臼ヶ岳
11:53 ミカゲ沢ノ頭
13:11 13:42 蛭ヶ岳
13:57 小御岳
14:11 ポッチノ頭
14:27 14:28 地蔵平
14:39 14:40 地蔵平道標
14:54 14:55 原小屋平
15:16 15:29 姫次
15:36 萩ノ丸
15:47 袖平山
17:02 17:04 風巻ノ頭
18:03 矢駄尾根登山口
18:13 神ノ川ヒュッテゲート前登山口

天候

晴れ　（午後に時々、小雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山道入り口前の道路わきに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

4/28 5:26

登山道ゲート前にて風巻ノ頭、地蔵平が見えます。

4/28 5:27

登山道ゲート前に駐車して出発準備中

4/28 5:35

目の前にあるゲートが登山道ゲートです。

4/28 5:37

道路脇に小石が大量に集められている。登山道に向かってくる前にも落石跡や小石が集められている場所があり、落石が怖くなってガードレール側を歩いてしまう。

4/28 5:38

風巻ノ頭がくっきり見えます。
きつそうな急勾配です。
帰りにあそこを下るのが不安になってきました。

4/28 5:41

山中の桜？
たくさん咲いててきれいでした。

4/28 5:42

ちゃんと取れていないのですが左側がこれから登る矢駄尾根なんですよね。

4/28 5:43

道路脇、がっつり崩れています。

4/28 5:43

ここから矢駄尾根の入り口です。

4/28 5:44

こんな感じの入り口

4/28 5:44

入り口にしっかりした説明が書いてあります。
書いてある通り、苦しい登りでした。

4/28 6:04

矢駄尾根はあまり整備されている箇所が少なく、自然な登山道で歩きやすかったです。

4/28 6:04

序盤は結構、きつい斜度が続きます。

4/28 6:04

4/28 6:28

少し登ったところで看板ができます。

4/28 6:28

舗装路をまたいで、また登山道に入ってきます。

4/28 6:30

ここにきて、少しだけ整備された道が出てきます。

4/28 6:49

4/28 6:49

4/28 6:56

4/28 7:01

4/28 7:12

4/28 7:12

斜面をとってみたんですが、とーっても急でした。
ここまで左右が急激に落ち込んでいる道が多くて、独りで歩いていると不安になってきたころです。

4/28 7:29

この辺に来ると少し周りが開けてきて、斜度も緩くなるとともに遠くに丹沢主稜が見えてきてテンション上がってきました。

4/28 7:32

4/28 7:40

4/28 7:41

向こうに見えるのは檜洞丸かな。。

4/28 7:41

4/28 7:41

4/28 8:17

熊笹の峰と犬越路の分岐にでる直下、久しぶりの階段

4/28 8:19

看板の向こうに西丹沢の景色が。。。

4/28 8:19

4/28 8:19

しっかりとベンチがあって、ここで休憩しました。

4/28 8:21

雲がありますが絶景でした。
雲が泣けれがもっと遠くまで見えたんだろうな〜。

4/28 8:21

あれは檜洞丸にあがってく稜線かな。
あそこもつらかった思い出が。

4/28 8:32

熊笹の峰に上がる階段です。

4/28 8:34

奇麗だな。

4/28 8:34

登山道わきが崩れてます、

4/28 8:39

目の前に檜洞丸の山頂直下の階段が見えます。

4/28 8:43

ここも崩落、檜洞丸も山体が崩れてきてますね。

4/28 9:00

4/28 9:00

さっき遠目から見えた階段が近づいてきました。

4/28 9:04

この辺は山体が崩れてて階段が使い物ならない箇所がいくつかありました。

4/28 9:08

檜洞丸山頂まであと少し。

4/28 9:08

檜洞丸山頂下からは袖平山、風巻ノ頭の稜線がくっきり見えます。

4/28 9:08

さっきまで歩いていた分岐点、熊笹の峰の稜線。
いつか犬越路までの稜線歩きで、またここを歩いてみたいな。

4/28 9:12

檜洞丸山頂に到着

4/28 9:12

ツツジ新道側への分岐点

4/28 9:14

蛭ヶ岳から鍋割山までの稜線。
雲が出てぼやけてしまってるのが残念。

4/28 9:14

青ヶ岳山荘を望む。
前回、檜洞丸に来たときは時間がなくて寄れなかったけど
今回は山荘の方が留守中でした。
次こそはバッジを買おう。

4/28 9:15

青ヶ岳山荘前より蛭ヶ岳までの丹沢主稜と奥には丹沢主脈がくっきりと見えました。。

4/28 9:41

奇麗な花…名前はわからないんですよね。

4/28 9:41

4/28 9:42

4/28 9:57

丹沢主稜は整備がきっちりされてますが崩れている場所や倒木が多かったです。今後、崩落によってルートが変わったりするのだろうか。

4/28 9:57

舗装個所から下はこんな感じになってます。

4/28 9:57

稜線の先に蛭ヶ岳が見えます。

4/28 9:58

蛭ヶ岳、地蔵平、原小屋平、袖平山、風巻ノ頭と稜線がくっきり見えました。

4/28 10:00

4/28 10:00

登山道の上に倒木がある感じになってます。
怖い・

4/28 10:01

こんな感じで支えられています。

4/28 10:05

臼ヶ岳かな？

4/28 10:07

4/28 10:08

途中休憩所がありました。

4/28 10:29

臼ヶ岳が近づいてきました。

4/28 11:06

臼ヶ岳まで来て分岐看板
ここにベンチが2つあり休憩しました。

4/28 11:19

目の前に蛭ヶ岳、鬼が岩の頭、柳沢の頭と丹沢山から歩いた際の稜線が見えます。蛭ヶ岳まであと少し。
しかし、この辺からバテが出てきてペースダウンしていきます。

4/28 11:19

4/28 11:19

蛭ヶ岳までのあの稜線はきつそうだな…

4/28 11:21

4/28 11:49

蛭ヶ岳に向かって進んでいきます。

4/28 11:49

4/28 11:49

4/28 12:28

蛭ヶ岳を登り始めると鎖場の登りが多くなってくるのですが、登山道が狭いので疲れている（バテている）状況で滑ったらと思って慎重に進んで（道中かなり多く休みました）いきました。

4/28 12:35

残り500m、この辺に来ると鎖場はなくなり緩やかな登りになってきます。

4/28 12:35

看板の向こうには檜洞丸

4/28 12:48

段差の少ない登りやすい階段

4/28 12:49

4/28 12:49

これまで歩いてきた稜線がしっかり見えます。

4/28 12:49

蛭ヶ岳の南側にある熊木沢

4/28 12:49

足元は一部崩れている箇所がありました。

4/28 12:56

ここまできたらあと少し

4/28 12:59

山頂直下の階段が見えてきます。

4/28 13:06

つきましたー。

4/28 13:07

蛭ヶ岳山頂に到着
この時点で、時間がかなり押していましたが、バテて休憩。。

4/28 13:44

姫次への降り口、こっちのほうも崩落してますね。

4/28 13:44

緩い階段がしっかり整備されてました。

4/28 13:52

4/28 13:56

左側に朝登った熊笹の峰、矢駄尾根が見え、右側には風巻の頭が見えます。

4/28 13:57

グイグイ下っていきますが、基本的に階段で整備されている道が続きます。

4/28 14:25

4/28 14:28

4/28 14:34

地蔵平に到着

4/28 14:35

4/28 14:35

4/28 14:49

原小屋平に到着

4/28 14:49

4/28 15:13

姫次に到着

4/28 15:13

ベンチが3つあるので1つ使って休憩。
この時点で時間がかなりまずいことになってました。

4/28 15:17

姫次から見える蛭ヶ岳

4/28 15:17

蛭ヶ岳山荘もくっきり見えます。

4/28 15:23

姫次から焼山への道

4/28 15:23

姫次から風巻ノ頭への道

4/28 15:23

姫次から蛭ヶ岳への道

4/28 15:25

檜洞丸と熊笹の峰
ここは姫次から風巻ノ頭へ2分くらい歩いた場所です。

4/28 15:25

檜洞丸から丹沢主稜

4/28 15:25

丹沢主稜の臼が岳

4/28 15:25

蛭ヶ岳と臼が岳

4/28 15:34

蛭ヶ岳〜檜洞丸までばっちり見れる絶景ポイントでした。

4/28 15:43

4/28 15:47

大分崩落しています。

4/28 15:49

先ほどの写真の少し下側です。

4/28 15:57

ここからドンドン下っていきます。

4/28 15:57

4/28 15:57

4/28 16:15

4/28 16:15

4/28 16:15

4/28 16:18

この辺からザレ場、急勾配が多くなって滑りやすくなってきます

4/28 16:18

4/28 16:22

4/28 16:22

4/28 16:22

4/28 16:24

4/28 16:27

風巻ノ頭まで少し登り返します。
バテた体にはこの登りでもきつかったです。

4/28 16:43

しっかり登ってます。

4/28 17:01

風巻ノ頭の休憩所を取り忘れました！！

風巻ノ頭を降りた直後くらいですが、この辺から整備された階段が増えてきますがかなり急で足のつま先が痛くなってきました。

4/28 17:01

4/28 17:01

4/28 17:07

4/28 17:07

4/28 17:13

4/28 17:13

ここも急勾配

4/28 17:32

4/28 17:37

段々と暗くなってきました。
太陽が沈んで熊笹の峰の奥に落ちようとしてし始めてました。

4/28 17:40

4/28 17:45

やっと登山道の終わりが見えていました。

4/28 17:46

この辺は木も途切れ初めて下の川が見え始めました。
木が少なくなったことにより明るくなり元気が出てきた。

4/28 17:46

4/28 17:47

立派な階段がつけられてました。

4/28 17:50

下界につながる橋が…
もうここがゴールと勘違いしそうにホッとしました。

4/28 17:50

下を流れる川もきれいでした。

4/28 17:50

4/28 17:52

舗装路に上がる最後の階段

4/28 17:55

舗装路にでてきました。
場所は矢駄尾根の登り口の200mくらい先に出ました。

4/28 17:58

途中帰る中で、風巻ノ頭の下部にをパシャリ

4/28 18:02

駐車場まで歩く途中に先ほどの風巻ノ頭をもう一度とってみました。

撮影機器：

ILCE-7M2 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 カメラ ポール

感想

raist

平日に急遽休みが取れたので以前より目標としていた丹沢主稜歩きにチャレンジ。
ついでに、トレーニングのために17Kgの荷物を背負って歩いてきました。

結果として荷物が重すぎた中で途中からバテながらの時間も遅れ気味になり、蛭ヶ岳を過ぎたあたりから日が沈む前に帰れるか心配しながらの山行になってしまいました。初めてのコースで単独だったので荷物は5Kgくらい軽くして臨めばよかったと後悔しています。

登り、下りに使った矢駄尾根、風巻ノ頭ともに急勾配ですが、アップダウンがある風巻ノ頭を登りに使うほうが辛そうでした。次回は風巻ノ頭から周るコースでチャレンジしたいと思います。