矢岳〜酉谷山〜熊倉山
- GPS
- 07:40
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,201m
- 下り
- 2,163m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:39
天候 | はれ のち くもり のち はれ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:白久駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※今日歩いたルートは、テープ、リボンは概ね途切れずにありました。また、道標も間違いやすいところにはあったかと思います。 ※矢岳から先、檜岳から先は岩稜帯を多く越えてゆきますが、急な斜面も多く、特に下りは注意して下りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:Coleman
靴:ブーティエル
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感想
いつか本日のルートを歩いてみたいと暖めてました。しかし、なかなか体力的には厳しそうなので、年々弱る体力もあり、そんなに先延ばしにすることは出来ません。また、時間がそこそこかかりそうなので、陽が長い時期であることも条件の一つであり、かつ汗っかきの私にとっては気温もそんなに高くない方が良いということで、「今でしょ」と決行しました。しかしやはり自分にとってはタフなルートでした。
熊倉山から酉谷山は、6年半前に挑戦しようと熊倉山に向かいましたが、山頂のUターン標識にビビりUターンした思い出もあります。
プロローグ
最近は、入山2日前にネットで各管轄の警察署に登山届を出すようにしております。今回も27日の木曜日の昼に電送しました。たまたま27日は午前中に用事があり休暇をとり、外出から帰宅後に登山届を提出したのです。すると1時間後ぐらいに埼玉県警から電話があり、「埼玉県警」と名乗られるとはじめは引いてしまいましたが、登山届に関することでした。実は本日の最初の予定は、熊倉山の後に蝉笹山に戻り、宗屋敷尾根を下るつもりで届けていました。
警察の方曰く、まず酉谷まではルートも長く水場がないこと、宗屋敷尾根は枝尾根が多く迷いやすいこと(先週も一人ヘリで救出したとおっしゃっていました)をアドバイスいただきました。今まで登山届を提出して電話をいただいたのははじめてだったので、身の引き締まる思いでした。
結局そのアドバイスにしたがったことになるのかもしれませんが、宗屋敷尾根は止めにしました。熊倉山に到着後、蝉笹山に戻る気力がありませんでした。
熊倉山からの下りの小幡尾根は以前登ったことがあるのですが、頂上から急斜面を降りた後に延々とつづくジグザグの下りには閉口しました。膝があまりつよくないので、途中で痛みはじめてしまいました。城山から白久までの道も地味ながら小ピークをいくつも越えるので最後に残していた体力を使い果たしたという感じでした。
白久駅にたどり着いた時には、今日のタフなルートを歩き通した充実感に浸ることが出来ました。
本日の温泉:祭の湯(\1,080)
本日出合った人:
※立橋尾根分岐:休んでいた人1名
※長沢背稜:すれ違った人1名
※檜岳付近:すれ違った人1名
※熊倉山頂:5名
檜岳付近ですれ違った人からは、「熊倉山は今日が開山日ということで頂上に40人くらいの方がいました」と教えていただきましたが、私が到着した時にはお年寄り5人が宴を催していたのみでした。
※小幡尾根:追い抜いた人2名
GPS記録から
※時刻 経過時間 7:40:29 / 移動時間 6:39:53 / 停止時間 1:00:36
※スピード 平均 2.99km/h / 移動平均 3.44km/h
※標高 上り 2534m / 下り 2501m
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