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Yamareco

記録ID: 1119950
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

入道ヶ岳 鎌ヶ岳 (宮妻峡-入道ヶ岳-イワクラ尾根-水沢岳-鎌ヶ岳-宮妻峡)

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
10.9km
登り
1,359m
下り
1,365m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
1:33
合計
7:15
8:18
66
9:35
9:35
6
9:41
10:00
11
10:11
10:11
33
10:44
10:50
2
10:52
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5
10:57
10:57
17
11:23
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20
11:43
11:43
21
12:04
12:16
24
12:40
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40
13:20
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3
13:23
13:24
14
13:38
14:23
4
14:27
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3
14:30
14:31
8
14:39
14:40
18
14:58
14:58
21
15:19
15:23
10
15:33
15:33
0
15:33
ゴール地点
上昇:1456m、下降:1445m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:自宅-[自家用車]-宮妻峡
復路:宮妻峡-[自家用車]-自宅
コース状況/
危険箇所等
1. 宮妻峡〜入道ヶ岳
 2回目の渡渉は怖かったですが、他には特に危険と感じる箇所はありませんでした.
最初の登り、谷筋のガレ場でテープの間隔が空き、道が分かりにくいところがありました. (レコードを見させて頂くと、その谷筋を上がって迷われたと思われる方が結構いらっしゃいました) ガレの谷筋を上らず、横断すると踏み跡・テープがありました.

2. イワクラ尾根
 基本的に痩せた尾根道を辿っていきます.(一部尾根に沿うような感じで進む箇所もありました) アップダウンが激しく、特に北側(歩いていて右側)は切れ落ちているような箇所が多いので慎重な足運びが必要と思われます.途中尾根道が崩落し穴が開いている箇所がありました.(気をつけて歩いてさえいれば、そんなに危険な道ではないと思います.)

3. 鎌尾根
 イワクラ尾根に引き続きアップダウンが繰り返される、なかなか気の抜けない痩せ尾根の道が続きます.基本的に尾根を忠実に辿っていけば(一部尾根のやや下を通る箇所もありました)、道を見失うこともないのではないかと思います.

岩場の登りが幾度かありますが、どこも足掛かりがしっかりしていてさほど難しくは感じませんでした.怖いなと感じたのが花崗岩が細かくなった砂が多いザレ場で、/綢岳山頂直前の「馬の背」、⊃綢岳山頂から降りてすぐの「キノコ岩」は足場が不安定で特に気をつけて歩きました.(キノコ岩は左側に巻き道があるので、そちらを通る方が無難と思います.)

4. 鎌ヶ岳
 急登ですが、登ってみると見た目程恐怖感は感じませんでした.下りは落石させないようにそっと歩きました.

5. 岳峠〜宮妻峡
 距離はさほどありませんが、ザレた箇所、急な下りもありました.渡渉はさほど困難ではありませんでした.
宮妻峡に駐車させて頂きました.宮妻新道(入道新道)の標識に従い進みます.
2017年04月30日 08:20撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 8:20
宮妻峡に駐車させて頂きました.宮妻新道(入道新道)の標識に従い進みます.
[渡渉ポイント(登り) 1]
歩き始めてすぐに渡渉ポイントが2か所あります.最初の渡渉はさほど難しくありませんでした.
2017年04月30日 08:21撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
4/30 8:21
[渡渉ポイント(登り) 1]
歩き始めてすぐに渡渉ポイントが2か所あります.最初の渡渉はさほど難しくありませんでした.
[渡渉ポイント(登り) 2]
2回目の渡渉は難しくて入水寸前までいきましたが、ストックで何とか持ちこたえました 汗 上流にも渡渉できそうな箇所がありましたが、難易度が高そうでした.
2017年04月30日 08:23撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
4/30 8:23
[渡渉ポイント(登り) 2]
2回目の渡渉は難しくて入水寸前までいきましたが、ストックで何とか持ちこたえました 汗 上流にも渡渉できそうな箇所がありましたが、難易度が高そうでした.
[宮妻新道(入道新道)入口のケルン]
ケルンにはシマヘビが2匹ひなたぼっこ(?)していました.
2017年04月30日 08:27撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 8:27
[宮妻新道(入道新道)入口のケルン]
ケルンにはシマヘビが2匹ひなたぼっこ(?)していました.
山道はつづら折れの登りから始まります.踏み跡があり、テープを辿っていけば問題ないと思いますが、途中、谷筋のガレ場でテープの間隔が空き、道が分かりにくいところがありました(レコードを見させて頂くと、その谷筋を上がって迷われたと思われる方が結構いらっしゃいました).ガレの谷筋を上らず、横断するのが正解の様です.(その先にテープ、踏み跡がありました.)
2017年04月30日 08:28撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 8:28
山道はつづら折れの登りから始まります.踏み跡があり、テープを辿っていけば問題ないと思いますが、途中、谷筋のガレ場でテープの間隔が空き、道が分かりにくいところがありました(レコードを見させて頂くと、その谷筋を上がって迷われたと思われる方が結構いらっしゃいました).ガレの谷筋を上らず、横断するのが正解の様です.(その先にテープ、踏み跡がありました.)
登っていくと、明るい尾根道に出ます.斜度はそんなにきつくないですが、直登気味の登りでした.
2017年04月30日 08:41撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 8:41
登っていくと、明るい尾根道に出ます.斜度はそんなにきつくないですが、直登気味の登りでした.
中々きつい登りですが、道端にかわいい花が咲いていて励まされました.タチツボスミレ(立坪菫)というお花のようです.
2017年04月30日 08:50撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
4/30 8:50
中々きつい登りですが、道端にかわいい花が咲いていて励まされました.タチツボスミレ(立坪菫)というお花のようです.
いい感じの尾根道やな〜! この辺りからだんだん良い眺望が開けてきます.
2017年04月30日 09:17撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 9:17
いい感じの尾根道やな〜! この辺りからだんだん良い眺望が開けてきます.
馬酔木のトンネルを抜けながら暫く進むと丈の低い笹原に出ます.この辺りから先、抜群の眺望が楽しめます.
2017年04月30日 09:23撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 9:23
馬酔木のトンネルを抜けながら暫く進むと丈の低い笹原に出ます.この辺りから先、抜群の眺望が楽しめます.
[鎌尾根(水沢岳〜鎌ヶ岳)の全景] まだまだ遠いですね しかもあの尾根きつそう...でも楽しそう!笑
2017年04月30日 09:29撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
3
4/30 9:29
[鎌尾根(水沢岳〜鎌ヶ岳)の全景] まだまだ遠いですね しかもあの尾根きつそう...でも楽しそう!笑
馬酔木はつぼみの状態のものが殆どでした.今年は大分遅いみたいですね.
2017年04月30日 09:33撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 9:33
馬酔木はつぼみの状態のものが殆どでした.今年は大分遅いみたいですね.
[北の頭]
椿大神社から北尾根コースを登るとここに出るのですね.
ここから奥宮・イワクラ尾根へと進むこともできるようですが、入道ヶ岳山頂方面を目指します.
2017年04月30日 09:36撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 9:36
[北の頭]
椿大神社から北尾根コースを登るとここに出るのですね.
ここから奥宮・イワクラ尾根へと進むこともできるようですが、入道ヶ岳山頂方面を目指します.
入道ヶ岳山頂が見えてきました.この辺りは本当に眺望が良くて道もいい感じで歩いていて本当に楽しかったです!
2017年04月30日 09:38撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 9:38
入道ヶ岳山頂が見えてきました.この辺りは本当に眺望が良くて道もいい感じで歩いていて本当に楽しかったです!
鈴鹿市方面の眺望
2017年04月30日 09:38撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 9:38
鈴鹿市方面の眺望
[入道ヶ岳 山頂]
綺麗な鳥居がありました.ずっと来たかったお山なので感激ひとしおでした.頂上は広い草原の様になっています.
2017年04月30日 09:43撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 9:43
[入道ヶ岳 山頂]
綺麗な鳥居がありました.ずっと来たかったお山なので感激ひとしおでした.頂上は広い草原の様になっています.
[入道ヶ岳 山頂]
2017年04月30日 09:45撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 9:45
[入道ヶ岳 山頂]
[入道ヶ岳 山頂からの眺望] 
野登山ときれいな双耳峰の仙ヶ岳
2017年04月30日 09:46撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 9:46
[入道ヶ岳 山頂からの眺望] 
野登山ときれいな双耳峰の仙ヶ岳
[入道ヶ岳 山頂からの眺望] 
椿大神社奥宮と鎌ヶ岳、水沢岳
2017年04月30日 09:48撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 9:48
[入道ヶ岳 山頂からの眺望] 
椿大神社奥宮と鎌ヶ岳、水沢岳
山頂があまりに心地が良かったので後ろ髪引かれつつ、奥宮、イワクラ尾根に進みます.この『池ヶ谷コース(小岐須方面)』に向かって進みました.
2017年04月30日 10:03撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:03
山頂があまりに心地が良かったので後ろ髪引かれつつ、奥宮、イワクラ尾根に進みます.この『池ヶ谷コース(小岐須方面)』に向かって進みました.
奥宮が近付いて来ました.
2017年04月30日 10:04撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:04
奥宮が近付いて来ました.
[奥宮とイワクラ尾根の分岐]
この分岐を右に曲がると奥宮はすぐでした.
2017年04月30日 10:08撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:08
[奥宮とイワクラ尾根の分岐]
この分岐を右に曲がると奥宮はすぐでした.
[椿大神社 奥宮]
ずっとお参りしたかった御社なので、本当に嬉しかったです.お参りしていると心が暖かくなってきて、感激で目頭があつくなりました. 
2017年04月30日 10:10撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 10:10
[椿大神社 奥宮]
ずっとお参りしたかった御社なので、本当に嬉しかったです.お参りしていると心が暖かくなってきて、感激で目頭があつくなりました. 
[椿大神社 奥宮 由緒書]
イワクラ尾根は神様が降臨された場所なんですね〜!気が引き締まりました.
2017年04月30日 10:10撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:10
[椿大神社 奥宮 由緒書]
イワクラ尾根は神様が降臨された場所なんですね〜!気が引き締まりました.
[イワクラ尾根]
アップダウンのある細い尾根道が続きます.両サイドは切れ落ちていて、スリルがありましたが一歩一歩慎重に歩けばさほど危険はないと思います.
2017年04月30日 10:24撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 10:24
[イワクラ尾根]
アップダウンのある細い尾根道が続きます.両サイドは切れ落ちていて、スリルがありましたが一歩一歩慎重に歩けばさほど危険はないと思います.
[イワクラ尾根]
一体どうなってこうなったのか?!笑
2017年04月30日 10:25撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:25
[イワクラ尾根]
一体どうなってこうなったのか?!笑
[イワクラ尾根]
お!行く手に岩が立ちふさがっています!
2017年04月30日 10:26撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:26
[イワクラ尾根]
お!行く手に岩が立ちふさがっています!
[イワクラ尾根]
左手に巻き道が付けてありましたが、むしろ怖そう...
2017年04月30日 10:26撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 10:26
[イワクラ尾根]
左手に巻き道が付けてありましたが、むしろ怖そう...
[イワクラ尾根]
なので、岩を登りました.足場もしっかりあり登りやすい岩でやはり巻き道よりこちらの方が安全な気がしました 笑
2017年04月30日 10:27撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 10:27
[イワクラ尾根]
なので、岩を登りました.足場もしっかりあり登りやすい岩でやはり巻き道よりこちらの方が安全な気がしました 笑
[イワクラ尾根]
穴が!!こうやって見ると、木の根も大分道を支えてくれているんですね〜!
2017年04月30日 10:28撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:28
[イワクラ尾根]
穴が!!こうやって見ると、木の根も大分道を支えてくれているんですね〜!
[イワクラ尾根]
小さなピークが沢山あり急なアップダウンが繰り返されますが、凄く楽しい道で見晴らしもいいところが多くて苦になりませんでした.
2017年04月30日 10:30撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:30
[イワクラ尾根]
小さなピークが沢山あり急なアップダウンが繰り返されますが、凄く楽しい道で見晴らしもいいところが多くて苦になりませんでした.
[イワクラ尾根]
2017年04月30日 10:31撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:31
[イワクラ尾根]
[イワクラ尾根]
2017年04月30日 10:32撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:32
[イワクラ尾根]
[イワクラ尾根]
2017年04月30日 10:40撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:40
[イワクラ尾根]
[イワクラ尾根 重ネ岩]
勝手に2つの岩が重なっているのだと想像していましたが、沢山の岩が重なり合っているんですね〜!凄い!
2017年04月30日 10:49撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:49
[イワクラ尾根 重ネ岩]
勝手に2つの岩が重なっているのだと想像していましたが、沢山の岩が重なり合っているんですね〜!凄い!
[県境稜線との合流部]
ここでイワクラ尾根は終わり、右手の鎌尾根に進みます.
2017年04月30日 10:50撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 10:50
[県境稜線との合流部]
ここでイワクラ尾根は終わり、右手の鎌尾根に進みます.
[鎌尾根]
きついけど...
2017年04月30日 11:01撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 11:01
[鎌尾根]
きついけど...
[鎌尾根]
楽しいです!
2017年04月30日 11:04撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 11:04
[鎌尾根]
楽しいです!
[鎌尾根]
2017年04月30日 11:14撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 11:14
[鎌尾根]
ショウジョウバカマ この間の山行で覚えました 笑
2017年04月30日 11:18撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 11:18
ショウジョウバカマ この間の山行で覚えました 笑
[鎌尾根 崩落地] 
皆様のレコードでよく見させてもらっていた崩落地.稜線沿いにしっかりした道があり、問題なく通過できました.
2017年04月30日 11:31撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 11:31
[鎌尾根 崩落地] 
皆様のレコードでよく見させてもらっていた崩落地.稜線沿いにしっかりした道があり、問題なく通過できました.
眺望も素晴らしく最高の稜線歩きです!雲母峰もきれいな山ですね〜
2017年04月30日 11:39撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 11:39
眺望も素晴らしく最高の稜線歩きです!雲母峰もきれいな山ですね〜
水沢岳が近づいて来ました.登りがかなり急そう...汗
2017年04月30日 11:42撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 11:42
水沢岳が近づいて来ました.登りがかなり急そう...汗
[水沢峠]
急登が来る予感...がします 笑
2017年04月30日 11:44撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 11:44
[水沢峠]
急登が来る予感...がします 笑
[水沢岳の登り]
やっぱり!笑 細かい砂混じりの急登で、滑りやすくて大変でした.
2017年04月30日 11:48撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 11:48
[水沢岳の登り]
やっぱり!笑 細かい砂混じりの急登で、滑りやすくて大変でした.
[馬の背渡り]
片側が切れ落ちているのですが、地面はほぼ滑りやすい砂で出来ており、足がかりが心許なく怖かったです.
2017年04月30日 11:58撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 11:58
[馬の背渡り]
片側が切れ落ちているのですが、地面はほぼ滑りやすい砂で出来ており、足がかりが心許なく怖かったです.
[入道ヶ岳を振り返って]
本当にきれいなお山やな〜
2017年04月30日 12:00撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 12:00
[入道ヶ岳を振り返って]
本当にきれいなお山やな〜
[水沢岳の登り]
ヒィ〜!!もう許して〜 笑
2017年04月30日 12:00撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 12:00
[水沢岳の登り]
ヒィ〜!!もう許して〜 笑
ハルリンドウ
きつい登りでしたが、ふと道端を見ると可愛らしい花が色々咲いていて元気つけられました.
2017年04月30日 12:01撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
4/30 12:01
ハルリンドウ
きつい登りでしたが、ふと道端を見ると可愛らしい花が色々咲いていて元気つけられました.
[水沢岳 山頂]
ようやく山頂に到着.
『すいざわだけ』と読むのですね〜!
2017年04月30日 12:06撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
4/30 12:06
[水沢岳 山頂]
ようやく山頂に到着.
『すいざわだけ』と読むのですね〜!
[鎌尾根]
大分鎌ヶ岳が近づいてきました.
2017年04月30日 12:19撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 12:19
[鎌尾根]
大分鎌ヶ岳が近づいてきました.
[キノコ岩]
山頂から下り始めるとすぐに難所のキノコ岩に差し掛かります.砂質の地面で危険ですが、左手に土と木の根で出来た巻き道があります.(こちらも急な下りでした 汗)
2017年04月30日 12:21撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
4/30 12:21
[キノコ岩]
山頂から下り始めるとすぐに難所のキノコ岩に差し掛かります.砂質の地面で危険ですが、左手に土と木の根で出来た巻き道があります.(こちらも急な下りでした 汗)
[キノコ岩]
急斜面です.
2017年04月30日 12:23撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 12:23
[キノコ岩]
急斜面です.
[キノコ岩] (振り返って)
名前は可愛いけれど、なかなかの難所でした...笑
2017年04月30日 12:25撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 12:25
[キノコ岩] (振り返って)
名前は可愛いけれど、なかなかの難所でした...笑
いよいよ鎌ヶ岳の核心部に迫ってきました.
2017年04月30日 12:39撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 12:39
いよいよ鎌ヶ岳の核心部に迫ってきました.
遠くから見ていた時は「あんなところ登れるんやろか...汗」という気持ちがでしたが、近付くにつれ不思議と恐れはなくなり、「やったるで〜」という気持ちに 笑
2017年04月30日 12:42撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 12:42
遠くから見ていた時は「あんなところ登れるんやろか...汗」という気持ちがでしたが、近付くにつれ不思議と恐れはなくなり、「やったるで〜」という気持ちに 笑
[衝立岩] 左側から迂回できるようになっていました.
2017年04月30日 12:45撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
4/30 12:45
[衝立岩] 左側から迂回できるようになっていました.
迂回すると岩場の登りがあります.急ですが足場も取りやすいですし、見た目ほど難しくは感じませんでした.
2017年04月30日 12:46撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 12:46
迂回すると岩場の登りがあります.急ですが足場も取りやすいですし、見た目ほど難しくは感じませんでした.
しっかりした鎖が付いていましたが、登りは無しでも大丈夫そうでした.
2017年04月30日 12:46撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 12:46
しっかりした鎖が付いていましたが、登りは無しでも大丈夫そうでした.
あともう少し!
2017年04月30日 12:56撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
4/30 12:56
あともう少し!
[綿向山と雨乞岳の眺望] 鈴鹿山脈は本当にいいお山ばかりですね〜!
2017年04月30日 13:02撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 13:02
[綿向山と雨乞岳の眺望] 鈴鹿山脈は本当にいいお山ばかりですね〜!
このピークと見えている次のピークを越えたらいよいよ岳峠です.
2017年04月30日 13:16撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 13:16
このピークと見えている次のピークを越えたらいよいよ岳峠です.
道幅が狭い岩場にはしっかりした鎖がつけてありました.
2017年04月30日 13:18撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 13:18
道幅が狭い岩場にはしっかりした鎖がつけてありました.
いよいよ鎌ヶ岳が目前に迫ってきました.真ん中のルンゼから登れるようになっていました.
2017年04月30日 13:19撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 13:19
いよいよ鎌ヶ岳が目前に迫ってきました.真ん中のルンゼから登れるようになっていました.
[岳峠]
2017年04月30日 13:24撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 13:24
[岳峠]
まずルンゼを登り、そこから左手に進んで鎌ヶ岳山頂を目指します.見た目は激しいですが意外と怖さは感じない登りでした.
2017年04月30日 13:38撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 13:38
まずルンゼを登り、そこから左手に進んで鎌ヶ岳山頂を目指します.見た目は激しいですが意外と怖さは感じない登りでした.
ルンゼを登り切ったら、あともう少し!
2017年04月30日 13:43撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 13:43
ルンゼを登り切ったら、あともう少し!
[鎌ヶ岳 山頂]
眺望抜群でした.
2017年04月30日 13:47撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4
4/30 13:47
[鎌ヶ岳 山頂]
眺望抜群でした.
[鎌ヶ岳 山頂]
御在所岳の眺望
2017年04月30日 13:48撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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4/30 13:48
[鎌ヶ岳 山頂]
御在所岳の眺望
[鎌ヶ岳 山頂]
山頂にはお社がありました.
2017年04月30日 14:12撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 14:12
[鎌ヶ岳 山頂]
山頂にはお社がありました.
かなり名残惜しかったですが、気を引き締め直して下山開始.

登ってきた道を岳峠まで戻り、宮妻峡に下ります.下りのルンゼからは越えてきた水沢岳、ピークがよく見えました.

きつかったけど程よいスリルもあって本当に楽しい道でした.
2017年04月30日 14:25撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 14:25
かなり名残惜しかったですが、気を引き締め直して下山開始.

登ってきた道を岳峠まで戻り、宮妻峡に下ります.下りのルンゼからは越えてきた水沢岳、ピークがよく見えました.

きつかったけど程よいスリルもあって本当に楽しい道でした.
[カズラ谷・雲母峰分岐]
要所要所に分かりやすい標識がありました.
2017年04月30日 14:40撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 14:40
[カズラ谷・雲母峰分岐]
要所要所に分かりやすい標識がありました.
ザレたところや
2017年04月30日 14:48撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 14:48
ザレたところや
急な箇所もありましたが、イワクラ尾根・鎌尾根で急なアップダウンに感覚が麻痺したのか、楽しく下れました 笑
2017年04月30日 14:55撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 14:55
急な箇所もありましたが、イワクラ尾根・鎌尾根で急なアップダウンに感覚が麻痺したのか、楽しく下れました 笑
[カズラ滝]
2017年04月30日 15:23撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
4/30 15:23
[カズラ滝]
[堰堤]
2017年04月30日 15:24撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 15:24
[堰堤]
[渡渉ポイント(下り) 1]
堰堤をこえてから3カ所渡渉ポイントがありました.最初は大股で越えられるかわいらしい渡渉でした.
2017年04月30日 15:24撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 15:24
[渡渉ポイント(下り) 1]
堰堤をこえてから3カ所渡渉ポイントがありました.最初は大股で越えられるかわいらしい渡渉でした.
[渡渉ポイント(下り) 2]
この渡渉もさほど難しくありませんでした.
2017年04月30日 15:26撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 15:26
[渡渉ポイント(下り) 2]
この渡渉もさほど難しくありませんでした.
[渡渉ポイント(下り) 3]
ここも渡れる石が多くて問題なく渡渉できました.
2017年04月30日 15:29撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 15:29
[渡渉ポイント(下り) 3]
ここも渡れる石が多くて問題なく渡渉できました.
無事に降りてきました.タフな山行でしたが、左膝の痛みも出ず(今回初めて試したテーピングが効いたのかもしれません) 嬉しかったです.
2017年04月30日 15:31撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 15:31
無事に降りてきました.タフな山行でしたが、左膝の痛みも出ず(今回初めて試したテーピングが効いたのかもしれません) 嬉しかったです.
[宮妻峡]
何より椿大神社奥宮に登拝出来、またスリリングで楽しいイワクラ尾根・鎌尾根を満喫出来て.最高でした!
2017年04月30日 15:34撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4/30 15:34
[宮妻峡]
何より椿大神社奥宮に登拝出来、またスリリングで楽しいイワクラ尾根・鎌尾根を満喫出来て.最高でした!

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

椿大神社は本当に大好きな神社で、いつか是非奥宮にお参りしたいと思っていました.予報をみるとこの日は凄く天気が良さそうだったので、これはチャンスと、なかなかタフそうなイワクラ尾根・鎌尾根もあわせて周回コースで歩いてみることにしました.

奥宮へ参拝出来てあまりに嬉しく、思わず目頭が熱くなりました。
また予報通り快晴で眺望も目いっぱい楽しめて、鈴鹿の山々の魅力を再認識しました。

イワクラ尾根・鎌尾根を経て鎌ヶ岳に至る道は、激しいアップダウンが連続する気の抜けないタフな道でしたが、歩いていて清々しく本当に楽しい道でした.


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コメント

写真ありがとうございました
山頂で写真撮影をお願いした3人組です。仙ヶ岳はあっていたようですね

なかなか楽しそうな周回ができたようですね。次回は、そのコースで周ってみようと思います。

また、どこかでお会いできたら、よろしくお願いします!
2017/5/5 1:01
Re: 写真ありがとうございました
そうでしたか😊!
あの日は本当にいい天気で、爽快でしたね☀ この周回コース、楽しかったです!是非いらしてみてください😉

こちらこそよろしくお願い致します!
2017/5/5 16:37
プロフィール画像
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