記録ID: 1120949
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
吹雪の槍ヶ岳 雷が近くに落ちたのか、頭上に謎の衝撃が。
2017年04月29日(土) ~
2017年04月30日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 31:10
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,170m
- 下り
- 2,155m
コースタイム
天候 | 29日 新穂高周辺は曇りだったが、頂上付近は吹雪で一時的に雷 30日 晴れ 風が強かった |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
穂高平小屋へのショートカット道は、まだ残雪があって、斜面を横断する際に緊張する。 飛騨乗越までの飛騨沢斜面は、脛まで埋まる雪質。 槍ヶ岳山頂までの岩場は、夏場は下りルートになっているところを登り下りする。夏場の登りルート(裏側を通るルート)は危険なので、この時期は使わない。 |
その他周辺情報 | 中崎山荘奥飛騨の湯は、日帰り入浴800円 20時まで入浴可なので、夕方頃下山しても入浴できるし、ザックを置けるスペースもあるので都合がいい。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
撮影機器:
装備
備考 | 2011年5月GWに槍ヶ岳に登りにいったが、怖くて山頂まで行けなかった。あれから6年経っているので、山頂まで行けるかなぁと思って挑戦したが、やっぱり怖かった・・。しかも同じ箇所で断念。どうしても滑落するイメージがあって踏み出す勇気が無いです。体力には自信があるが、技術力、精神力が乏しい、と思いました。 |
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感想
動画撮影はビデオカメラか一眼レフですね。デジカメでは画質が悪いです。
14時過ぎに、やっとの思いで飛騨乗越に到着した。飛騨沢斜面では足がズボズボ埋まってなかなか登っていけず、苦戦した。辺りは吹雪でホワイトアウトになっていた。頬が冷たく痛い。周りに誰もいない。さらに雷が鳴っていたので早く槍ヶ岳山荘に到着したい思いで、夏場はテント場になる岩場を登っていく。辺りは真っ白で何も見えないが、何度も槍ヶ岳登山しているので何となく山荘までの距離やルートは分かる。感覚だけで登っていく。
もうそろそろ山荘かな、と思って手前の大きな岩を乗り越えた次の瞬間、頭に「ズンッ!」て衝撃が。「痛っ!」て思わず声出して、両手で頭を覆った。何か頭にぶつかったぞ?誰かにストックで殴られた?岩が風で飛ばされてきた?鳥?まさか雷?いや、雷が頭に落ちたら死ぬだろうし・・。近くに雷が落ちて頭に響いてきたのか?頭の中で色々な事が巡っていた。
あの衝撃は何だったのだろうか?
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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