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Yamareco

記録ID: 1120949
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

吹雪の槍ヶ岳 雷が近くに落ちたのか、頭上に謎の衝撃が。

2017年04月29日(土) ~ 2017年04月30日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
31:10
距離
26.4km
登り
2,170m
下り
2,155m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:39
休憩
0:20
合計
7:59
8:30
8:40
120
10:40
10:50
210
14:20
14:20
30
2日目
山行
6:28
休憩
0:20
合計
6:48
7:12
88
8:40
8:50
110
10:40
10:40
90
12:10
12:20
100
14:00
ゴール地点
天候 29日 新穂高周辺は曇りだったが、頂上付近は吹雪で一時的に雷
30日 晴れ 風が強かった
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山荘近くの登山者用無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
穂高平小屋へのショートカット道は、まだ残雪があって、斜面を横断する際に緊張する。
飛騨乗越までの飛騨沢斜面は、脛まで埋まる雪質。
槍ヶ岳山頂までの岩場は、夏場は下りルートになっているところを登り下りする。夏場の登りルート(裏側を通るルート)は危険なので、この時期は使わない。
その他周辺情報 中崎山荘奥飛騨の湯は、日帰り入浴800円 20時まで入浴可なので、夕方頃下山しても入浴できるし、ザックを置けるスペースもあるので都合がいい。
予約できる山小屋
槍平小屋
登山届を記入 下山届カードも手渡される
2017年04月29日 06:54撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/29 6:54
登山届を記入 下山届カードも手渡される
白出沢を通過 まだアイゼンは装着しないで進む
2017年04月29日 08:28撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/29 8:28
白出沢を通過 まだアイゼンは装着しないで進む
ようやく前方を歩いている人発見
2017年04月29日 10:00撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/29 10:00
ようやく前方を歩いている人発見
槍平小屋を通過 避難小屋の場所取りは早い者順ですね
2017年04月29日 10:40撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/29 10:40
槍平小屋を通過 避難小屋の場所取りは早い者順ですね
飛騨沢斜面を登っていく時にだんだん曇ってきた
2017年04月29日 12:01撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/29 12:01
飛騨沢斜面を登っていく時にだんだん曇ってきた
見上げるとホワイトアウト
2017年04月29日 12:22撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/29 12:22
見上げるとホワイトアウト
足がズボズボ埋まって全然登っていけない・・ こういう時にスノーシューが威力を発揮するんだな、と思った
2017年04月29日 13:06撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/29 13:06
足がズボズボ埋まって全然登っていけない・・ こういう時にスノーシューが威力を発揮するんだな、と思った
やっと飛騨乗越に到着 辺りは吹雪と雷 寒い・・
2017年04月29日 14:20撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/29 14:20
やっと飛騨乗越に到着 辺りは吹雪と雷 寒い・・
吹雪で何も見えなくて槍ヶ岳山荘の入口に辿りつけず、手前の従業員通用口?みたいなところで一時待機
2017年04月29日 14:45撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/29 14:45
吹雪で何も見えなくて槍ヶ岳山荘の入口に辿りつけず、手前の従業員通用口?みたいなところで一時待機
靴下を購入したかったが、レディースサイズしか売っていなかった
2017年04月29日 15:46撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/29 15:46
靴下を購入したかったが、レディースサイズしか売っていなかった
起床し、外に出て景色を眺める 風が冷たく寒い
2017年04月30日 04:51撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 4:51
起床し、外に出て景色を眺める 風が冷たく寒い
御来光
2017年04月30日 05:05撮影 by  Canon IXY 160, Canon
2
4/30 5:05
御来光
もうこの時間に頂上に立っている人がいた
2017年04月30日 05:18撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
4/30 5:18
もうこの時間に頂上に立っている人がいた
朝食後、頂上目指して 登れるかなぁ
2017年04月30日 07:03撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 7:03
朝食後、頂上目指して 登れるかなぁ
この辺りは鎖があるからまだ登っていける
2017年04月30日 07:12撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 7:12
この辺りは鎖があるからまだ登っていける
やっぱり怖い・・断念・・
2017年04月30日 07:42撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
4/30 7:42
やっぱり怖い・・断念・・
6年前と全く同じになってしまった
2017年04月30日 07:42撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 7:42
6年前と全く同じになってしまった
今日断念したのは私くらいか 皆、穂先目指して登っていく
2017年04月30日 07:56撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 7:56
今日断念したのは私くらいか 皆、穂先目指して登っていく
2017年04月30日 08:01撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:01
宿泊客は20人くらい 食事は大食堂ではなく、キッチン槍という、売店右の小さな食堂で。外国人が半数占めていた
2017年04月30日 08:03撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:03
宿泊客は20人くらい 食事は大食堂ではなく、キッチン槍という、売店右の小さな食堂で。外国人が半数占めていた
上高地方面から
2017年04月30日 08:12撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:12
上高地方面から
整地?していた
2017年04月30日 08:13撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:13
整地?していた
大喰岳に登りに行く
2017年04月30日 08:16撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:16
大喰岳に登りに行く
飛騨沢を下っていく人たち
2017年04月30日 08:23撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:23
飛騨沢を下っていく人たち
大喰岳から槍ヶ岳を眺める
2017年04月30日 08:41撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:41
大喰岳から槍ヶ岳を眺める
雪庇の上というのが怖い
2017年04月30日 08:49撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:49
雪庇の上というのが怖い
飛騨乗越まで下る
2017年04月30日 08:55撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
4/30 8:55
飛騨乗越まで下る
スノーシューでジグザグに登ってくる
2017年04月30日 09:12撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 9:12
スノーシューでジグザグに登ってくる
この雪質はスキー板かスノーシューで登ったほうが効率がいい
2017年04月30日 09:25撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 9:25
この雪質はスキー板かスノーシューで登ったほうが効率がいい
山頂まで登れなかったことが心残り
2017年04月30日 10:45撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 10:45
山頂まで登れなかったことが心残り
白出沢に到着 良い休憩ポイント
2017年04月30日 12:07撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 12:07
白出沢に到着 良い休憩ポイント
湯を沸かす為ライター使おうと思ったら、雪の上に落としてしまい着火しなかった・・ 
2017年04月30日 12:35撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 12:35
湯を沸かす為ライター使おうと思ったら、雪の上に落としてしまい着火しなかった・・ 
右俣林道をスキーで あれならあっという間に新穂高に着くだろう
2017年04月30日 12:50撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 12:50
右俣林道をスキーで あれならあっという間に新穂高に着くだろう
下山してきた 
2017年04月30日 13:58撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 13:58
下山してきた 
中崎山荘奥飛騨の湯 ロッカーは1番
2017年04月30日 15:40撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 15:40
中崎山荘奥飛騨の湯 ロッカーは1番
撮影機器:

装備

備考 2011年5月GWに槍ヶ岳に登りにいったが、怖くて山頂まで行けなかった。あれから6年経っているので、山頂まで行けるかなぁと思って挑戦したが、やっぱり怖かった・・。しかも同じ箇所で断念。どうしても滑落するイメージがあって踏み出す勇気が無いです。体力には自信があるが、技術力、精神力が乏しい、と思いました。

感想




動画撮影はビデオカメラか一眼レフですね。デジカメでは画質が悪いです。


14時過ぎに、やっとの思いで飛騨乗越に到着した。飛騨沢斜面では足がズボズボ埋まってなかなか登っていけず、苦戦した。辺りは吹雪でホワイトアウトになっていた。頬が冷たく痛い。周りに誰もいない。さらに雷が鳴っていたので早く槍ヶ岳山荘に到着したい思いで、夏場はテント場になる岩場を登っていく。辺りは真っ白で何も見えないが、何度も槍ヶ岳登山しているので何となく山荘までの距離やルートは分かる。感覚だけで登っていく。
もうそろそろ山荘かな、と思って手前の大きな岩を乗り越えた次の瞬間、頭に「ズンッ!」て衝撃が。「痛っ!」て思わず声出して、両手で頭を覆った。何か頭にぶつかったぞ?誰かにストックで殴られた?岩が風で飛ばされてきた?鳥?まさか雷?いや、雷が頭に落ちたら死ぬだろうし・・。近くに雷が落ちて頭に響いてきたのか?頭の中で色々な事が巡っていた。
あの衝撃は何だったのだろうか?

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4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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