酉年・西暦2017年と言うことで酉谷山・雲取山
- GPS
- 48:17
- 距離
- 39.4km
- 登り
- 2,777m
- 下り
- 2,849m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:25
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:36
天候 | 晴れ、一時雷雨あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 山の休憩所かゑる(鴨沢バス停そば) いつもの日帰り温泉コース もえぎの湯(奥多摩駅) |
写真
感想
酉年・西暦2017年に合わせて酉谷山・雲取山へ
5月の連休初日とあって奥多摩駅は朝から人で大賑わい
7時24分発の東日原行きは30人ぐらい待ち
自分は先頭の一番待ち(早起きは三文の徳?)
2台に増便されたので皆さん余裕で乗車
一日目【東日原バス停〜酉谷避難小屋】
東日原からほとんどの方々は鷹ノ巣山方面へ
一杯水避難小屋方面は3名のみ
久々の重装備だったので初めの1時間ぐらいは調子出ず
林のジグザグ道を1時間登ると後は単調な尾根道
さらに1時間登ると一杯水避難小屋
避難小屋前で4名も先客あり
トレイラルの個人的なイベントで避難小屋が中継ポイント
青梅から鴨沢まで1日で走破するとのこと
一番目の方がちょうど到着
青梅を5時出発で一杯水に10時過ぎ(早え)
避難小屋うらの直登を避けて
迂回ルートから戻って天目山へ
山頂は女性一名と後から来た夫婦一組のみ
天目山から酉谷避難小屋までは単調なコース
ハナド岩からの展望良し
二ヵ所ほど木道あり、全く問題なし
酉谷避難小屋から酉谷山山頂までは10分程度
奥多摩側は展望良し、秩父側は木々で見えず
避難小屋前の水場あり(水は出てました)
連休なので覚悟してたけど
板の間に5名+土間に3名
さらにテント泊2名(1名は分岐点の上に)
寝床はほぼギュギュ
4名の年配男女は最悪!
避難小屋に団体で泊まっちゃったダメ
先に来た年配男性を追い出す形に
今回、新調したカメラで星空撮影
夜中に1時間ほど色々お試し(ホントはいびきで寝れず)
二日目【酉谷避難小屋〜奥多摩小屋テント場】
うるさい避難小屋を早めに出発
ウトウノ頭の分岐点が判りずらい(標識なし)
水松山に行くには天祖山分岐を戻るかたち
地図では直進できるようだけど標識なし
長沢山までは問題なし
桂谷ノ頭付近の岩と木の根で歩くずらく
さらに見印がほぼないので迷いやすいかなぁ
芋の木ドッケ分岐点から先が迷い道
地図では直進だけど右折(破線ルートではない)
すれ違った人から破線ルートだと言われたけど(オヤジ実線だよ)
不安ながらも大ダワへ
男坂は残雪あり滑りやすいとのことで女坂ルート選択
この辺りからバテ気味
バテバテで雲取山荘に到着
記念バッチがあると聞いてたけど
毎度ながら最悪な対応されちゃった(書きたいけど書かない)
山荘から雲取山山頂までは泥と気力との格闘
靴はドロドロ、気持ちはバテバテ
昼時と重なって山頂は大賑わい
標識そばで寛ぐのは皆さん止めましょうね!(写真撮影の邪魔)
雲取山の山頂は広いのになぜ標識近くに座るかなぁ
時間的には鴨沢まで下山できそうだけど
奥多摩小屋でテント泊(予定通り)
早めに着いたけど平坦な場所はもうなく少し斜めの場所に
最終的には30張りぐらいかなぁ(前日は100張りぐらい)
テント内は蒸し風呂状態で最悪
でも隣りのお兄さんと話しをしながら時間を過ごせてラッキー
ちょっと迷惑だったかなぁ?
三日目【奥多摩小屋〜鴨沢バス停】
予定では6時出発だったけど
近くのおばちゃん軍団が動き出す前に出発することに
何で女性は年取るとあぁーもえげつなくなるんだろうね。
今回、七ツ石小屋に寄ることが目的で七ツ石山頂へ
山頂は朝早いので独占状態(あのジグザグ登りはキツイね。)
七ツ石小屋裏に撤収された旧標識を発見(今回寄った目的の一つ)
ここで鴨沢バス停そば「山の休憩所かゑる」の情報を頂いた
情報は知っていたけど小屋で聞かなかったら寄らなかったでしょうね。
小屋フタッフの方々は気さくで
今度はここでテント泊しようかなぁ
(雲取山荘との違いはなんだろうね。)
このペースだと鴨沢へは8時頃に着きそうだったので
かゑるに寄って9時半のバスに乗車予定で下山
急ぐこともなく淡々と下りの登山道を
段差がほとんどなく歩きやすい登山道だけど(長い)
さらに小袖駐車場から鴨沢バス停まで続く登山道
最後の民家脇につながるコンクリート道がキツイ
かなり傾斜があるので足の爪に負担が
鴨沢バス停には途中の水場で抜かれた先客1名のみ
バス停から丹波山方面に200m位進んだ床屋の隣りに
「かゑる」在り
オーナーのおじさんと女性スタッフ?(ちょっと若く感じたけど奥さん?)
夫婦ふたりでやっている聞いてたけど
それと4匹の猫ちゃんがお出迎え
おじさんは気さくで色々お話しして頂き
楽しい時間を過ごさせて頂きました。
おしるこ美味しかったですよ。
猫ちゃんも人懐こくて
登山帰りの疲れが癒されました。(また寄りたくなる場所です。)
予定通り9時半のバスで奥多摩駅へ
バス停には数名の登山者が居たけど余裕で乗車
奥多摩駅からの下りが多く増便だったようで
9時半より少し前に一台出発済み
なので、こちらはガラガラ状態
いつもだと鴨沢から帰りは世話しないのに
今回はなんだか余裕
奥多摩駅に荷物でデポして
着替えだけ持って「もえぎの湯」へ
こちらも朝早いのと平日ともありガラガラ状態
たぶん前日は超混みだったのでは
ここで思わぬ方々と
奥多摩小屋より前のすれ違いとテント場で
ちょっとだけ会話した男女二名と
ばったり休憩所で再会
やっぱり皆さん同じようなコースを巡るのですよね。
帰りの電車もガラガラ状態で
平日帰りはいいもんですね。
ただ、最後に自宅のある駅に着いたら雨
最後の最後に
でも濡れても平気(気分爽快だから)
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