西大台〜日出ケ岳(大台ケ原ビジターセンター)
- GPS
- 06:11
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 591m
- 下り
- 577m
コースタイム
天候 | 快晴〜雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
南阪奈道路新庄出入口105分。 |
写真
感想
■アプローチ
大阪市内からクルマで向かいます。
阪神高速、近畿自動車道、南阪奈道路を経由します。
新庄出入口からは一般道を105分。
国道165号線、169号線、大台ケ原ドライブウェイと辿ります。
大台ケ原の駐車場は広く、GW初日土曜日の午前7時で、余裕がありました。
チップトイレ(100円)あり。
■西大台利用調整地区
西大台地区への立ち入りには、利用申請が必要。
インターネットで仮申請を行って、印刷した申請書を郵送する。
あわせて1人1,000円の手数料を振り込むと、立入認定証を自宅に送ってくれます。
そしてビジターセンターで事前レクチャーを受講すると、立ち入ることができます。
今回は1週間前に申請したので、立入認定証はビジターセンターで受け取ることとしました。
ビジターセンターでの事前レクチャーは7時30分が初回。
(利用集中期の土日祝日。その他の期間は8時30分から。)
展示施設としては9時開館ですが、レクチャールームには入れます。
30分ほどの簡単なレクチャーを受けて、立入認定証を受け取り、スタートします。
■西大台
大台教会の手前に出入口ゲートがあります。
立入認定証と今日のルートのチェックを受けて、西大台に入ります。
七ツ池分岐で右に折れて、周回コースを反時計回りに進みます。
ピンクテープは七ツ池分岐の指導標にあるものが唯一。
これ以外はすべて青いテープと黒いロープでコースが示されます。
ナゴヤ沢の広場では、バイケイソウが緑の葉を伸ばしています。
ここから松浦武四郎碑までピストン。
小さな丘を上がったところに碑が建っています。
ナゴヤ沢に戻って、七ツ池へ。
このあたりまでは大台ケ原ドライブウェイと平行し、クルマの排気音が聞こえます。
沢を渡渉するために上流に迂回するため、コースは長め。
バイケイソウの群落が美しい開拓跡まで来ると、2基の携帯トイレブースがあります。
携帯トイレはブースに用意されていて、チップ制(350円が目安)。
回収ボックスは駐車場にあります。
事前レクチャーでも携帯トイレの説明がありました。
■展望台
開拓分岐で周回コースから離れて、逆峠の展望台へ。
少し上がってカボチャのミズナラを過ぎると、正面に大蛇瑤そびえます。
展望台でランチ休憩にします。
おにぎりをいただきました。
周回コースに戻り、引き続き反時計回りに進みます。
帰りは直線的なコースとなって短く、沢は橋で渡っていきます。
涸れ沢のガレ場を登るところもあって、足元は少し不安定となります。
七ツ池分岐で往路に合流して、出入口ゲートに戻ります。
戻るときにもチェックがあり、少し雑談してから駐車場へ。
■日出ケ岳
東大台側の苔探勝路を20分ほどで巡ってから、日出ケ岳に向かいます。
駐車場からの標高差は100メートル程度。
緩やかなルートを進み、最後は木製の階段で上がると山頂に出ます。
西に大峰山脈、東に熊野灘を遠望できます。
山頂に展望台がありますが、山名標は見当たりませんでした。
このあと正木ケ原、大蛇瑤悗反覆猴縦蠅任靴燭、天候が急変。
朝方は快晴でしたが、黒い雲が空を覆います。
雨も降り始めたので、そのまま駐車場に戻ることとしました。
晴れたり曇ったりしましたが、大降りになる前にビジターセンターに戻りました。
帰りには入之波温泉山鳩湯に立ち寄りました。
日帰り入浴の受付は16時まで。800円。
■まとめ
今日の行程は6時間05分。うち休憩は1時間10分。24,000歩でした。
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