リベンジ! 蝶ヶ岳ー上高地から周回
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- GPS
- 16:57
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:08
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:46
天候 | 5月3日:曇り時々晴れ 5月4日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
沢渡バスターミナルからシャトルバスで上高地バスターミナルへ。 シャトルバスは特定日ダイヤで4:40発あり。 往復大人2人で4,200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横尾からの登りは、尾根への取り付きから残雪あり。槍見台から上でアイゼンがあった方が安全。ここの登りは急登でさらに直登が多い。 下りの長塀尾根は、長塀山から下で安全のためにアイゼンを装着。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は多数あり。 今回は、沢渡大橋の梓湖畔の湯(大人720円)利用 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
補助ロープ8mm/20m
スリング120cmx3
60cmx2
カラビナ類
プルージック6mm90cm
6mm60cm
6mm30cm各1
|
感想
横尾から蝶ヶ岳への登りはきつい!!!
でも、そのつらさを感じなくなるくらい感動した景色。
まさに絶景とはこのことだ。
昨年同じ時期に蝶ヶ岳へ来た時は、
山頂到着間も無く、暴風雪。
次の日も朝は吹雪。
景色を楽しむどころか、安全に下山することを第一となった山行だった。
今年は、上高地からの入山となる。
徳沢から登るか、横尾から登るか迷ったが、
登りの距離が短い横尾から登ることにした。
が、これは甘かった。
槍見台から上は、直登ばかりの雪の道。
荷が重いのもあるが、久しぶりに登りきれるかどうか・・・
いくじなしになる。
でも一歩一歩踏み締めれば・・と頭の中で自分を励まし登る。
所々で見ることができる槍ヶ岳や穂高連峰に癒されながら、
なんとか稜線にたどり着く。
目の前に広がる北アルプスの代表的な峰々が目前に広がる。
槍ヶ岳を見れば、3年前の記憶が蘇る。
あの時は台風が直前に迫る中、登頂したものの周りま真っ白。
景色はまったく楽しめなかった。
穂高を見れば、次はあそこへっと期待が膨らむ。
天気は曇りがちだが、山には雲がかからずいい条件。
夕方まで時間の移ろいの中、
さまざまに変化する山のようすを楽しんだ。
翌朝、モルゲンロートに期待、4時に起床し、その時を待つ。
天気は快晴にちかい。
峰々がほんのり赤みを帯びた程度でモルゲンロートとは言えないが、
忘れがたい、穂高連峰と槍ヶ岳の姿が目に焼きついた。
名残惜しいが下山となる。
下山路の徳沢への道は、距離はあるが傾斜が緩く、
積雪のおかげで足への負担も少なく快適な下りだった。
徳沢に下山して、待望のカレーを食べ、満足後、
上高地の景色を楽しみながら河童橋を目指す。
バスターミナルのバス待ちの列に閉口するが、
ゴールデンウイークだから・・・と
順番を待つ。
沢渡バスターミナルに到着後、観光案内を手にし、帰りの温泉を探す。
沢渡大橋の梓湖畔の湯にて汗をながす。
上高地から穂高や槍を目指すには、1日余分に日程をとって、
徳沢や横尾で1泊してから登るほうが、体が楽。
今度からがそうすることに。
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