残雪の南八ツ周回
- GPS
- 08:12
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 8:33
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
堅い雪面、凍結面あり。 アイゼン・ピッケルは必携。 鉾岳のトラバース、日ノ岳の斜面ともステップ明瞭。緩んだ時は注意 |
写真
装備
個人装備 |
ツエルト
コッヘルセット
アイゼン
ピッケル
サングラス
シュラフカバー
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感想
昨日は帰りの渋滞で気分台無しにされてレコ書く気が起きずw
雪山締めで南八ツを周回してきました。超思いつきプラン。車中泊で早出です。
寝たの2時半。5時半に明るくて目が覚め、そんな眠くもないので出発準備。6時にはスタートした。残雪は多いとの情報あり。途中やや踏み固められ歩きづらい箇所あるが、いいぺースで進み1時間15分くらいで赤岳鉱泉へ。早めに下山したいのでそのまま通過し硫黄岳を目指す。ところどころ硬い雪の急斜面がありアイゼン出すか迷ったが、どうせ硫黄岳周辺では外すの間違いないのでピッケル使い上がる。樹林帯を超える辺りでは日差しが強くなり一応日焼け止め。お気に入りの赤岩ノ頭から何枚も写真を撮る。今日は小学生くらいの子を連れた親子パーティーに何組が出会った。最高の思い出になるかな? すぐに硫黄岳到着。そこそこの人でにぎわっていた。軽く写真を撮り硫黄岳山荘方面へ進む。
ただしここまでの区間、なぜか写真が残っていない。一番晴れていた時間帯だったので超ショックです。。カメラの問題か、メモリの問題か、はたまた操作ミスったか。。
硫黄岳山荘を過ぎると再び登りとなる。実はこのあたりから足がひどくだるい。ルート短縮をこのあたりから考え始めた。横岳までの区間、アイゼン必須かと思っていたが付けず。おかげで脱着時間がかからずスピーディに行けた。このあたりは時折人とすれ違う程度。杣添尾根から上がって来た人にも出会い少し話をしたが、雪は結構多かった模様。いずれ歩きたい尾根だ。その後の鉾岳、日ノ岳のトラバース区間もステップがしっかりしているのでピッケルあれば特に問題はなし。地蔵尾根分岐まで来た。疲れたのでこのまま降りるか迷ったが、さすがにまだ時間も早いので赤岳は頑張って登り阿弥陀はあきらめよう、と方針決定。赤岳展望荘あたりではまた晴れてきて暖かい。昼寝でもしたい気分だったが、休み過ぎると次動くのが億劫になるので、おにぎり1コで行動再開。雪は緩んでおり厳冬期に較べると危ない箇所はあまりなかった気がする。
赤岳山頂はそこそこの人で賑わっていた。記念写真を撮っていただき文三郎尾根方面を目指す。今冬もしやのアイゼンゼロ?かと思ったが、さすがに日影の下りでは使いました。久々のアイゼン、安心感が違います。
阿弥陀は断念したので中岳向かわず文三郎尾根へ。ここをくだるの実は初めて。赤岳主稜方面や中岳、阿弥陀の眺めがよくてなかなかよい尾根だ。階段はまだほぼ埋まっており、雪の付いた斜面をテキトーに降りられるので早い。さあ!行者小屋で生ビール飲むか〜と期待していたが、この時期は缶ビールのみのようだ。ちょい残念。のどかな時間を晴天の下でまったり過ごし、最後の下りへ。・・さいご長かった。。足の疲れもピークに来ており、ホントこの下りはダルイです。白毛門の下りなみに嫌いな下りです。
写真が前半ロストしショックでしたが、いいルート歩けました。ただ、先週塔ノ岳で筋肉痛になるようなナマった体にはちょいハードでした(笑)さぁ、そろそろ沢モードにシフトですかねぇ
はっや〜
どこがなまってるんすか
せっかち組の仲間入りですね(笑)
がっつり歩きにいいコースですよね〜
もう5月ですよ そりゃ雪もなくなるわ
沢モードon!ですわ
anさんこんばんは〜
自分1日限定ならある程度スピード出ますが、筋肉痛ハンパないんですよねぇ〜(笑) 苗場山まではいい間隔で登ってましたが、ひと月空くとすべてが失われます また積み上げてきます。沢はぜひよろしくです〜
あん姐さんの言うように速いですよ。このルートで8時間半とは・・
この体力なら全然いけますよ
赤岳主稜はまた来年ですね。私の方は、仕事のゴタゴタで1〜3月が全然ダメでしたが4月にgankoyaさんと2回ほど越後に行って、雪山の楽しさを思い出すことが出来ました。来シーズンはいろいろ行きたいと思ってます。赤岳主稜、是非行きましょう
yoshiさんこんばんは〜
anさん返答にも書きましたが1日限定頑張れるけど3日筋肉痛という体質ですんで、今日は一日クタクタでした
主稜はマイナス10度程度の日にぜひいきましょう〜(笑)
越後は豪雪でよさげでしたね〜。来季は自分もチャレンジしてみたいです
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