道の駅南伊勢おおだいにて、登山バスに乗り換え。
ここから登山口まで約1時間半。
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5/12 9:02
道の駅南伊勢おおだいにて、登山バスに乗り換え。
ここから登山口まで約1時間半。
新緑の清流宮川に釣り人が並ぶ。
天気も良く、絶好の釣り日和、登山日和です。
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5/12 9:52
新緑の清流宮川に釣り人が並ぶ。
天気も良く、絶好の釣り日和、登山日和です。
バスは、宮川ダムのふもとで一時休憩。
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5/12 10:05
バスは、宮川ダムのふもとで一時休憩。
大杉峡谷マップ
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5/12 10:12
大杉峡谷マップ
細い車道をバスは、ダム湖をぬって進む。
エメラルドグリーンの水。
この後、バスは登山口に到着。最終トイレがあります。
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5/12 10:27
細い車道をバスは、ダム湖をぬって進む。
エメラルドグリーンの水。
この後、バスは登山口に到着。最終トイレがあります。
宮川第三発電所横を抜けて、いよいよここから、登山道のスタート。いきなりの緊張。
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5/12 11:12
宮川第三発電所横を抜けて、いよいよここから、登山道のスタート。いきなりの緊張。
高さ100m以上ある一枚岩(大日堯淵ラ))の中腹に道が掘ってある。鎖を持って慎重に歩く。
大杉谷は、日本三大渓谷 の一つ。こらからの期待感で一杯。
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5/12 11:13
高さ100m以上ある一枚岩(大日堯淵ラ))の中腹に道が掘ってある。鎖を持って慎重に歩く。
大杉谷は、日本三大渓谷 の一つ。こらからの期待感で一杯。
天気もよく、陽に反射して、宮川の水の流れが美しい。
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5/12 11:19
天気もよく、陽に反射して、宮川の水の流れが美しい。
瑤ら崩壊した巨大な岩が並ぶ。
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5/12 11:31
瑤ら崩壊した巨大な岩が並ぶ。
地獄谷吊橋では、下から記念写真を撮ることができる。
大杉峡谷を通して、11のこのような吊り橋がある。
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5/12 11:40
地獄谷吊橋では、下から記念写真を撮ることができる。
大杉峡谷を通して、11のこのような吊り橋がある。
やっぱり、渓谷には吊り橋がマッチ。
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5/12 11:46
やっぱり、渓谷には吊り橋がマッチ。
それにしても川の水がきれい。(ちょっと色を強調。)
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5/12 12:01
それにしても川の水がきれい。(ちょっと色を強調。)
ギンリョウソウ。
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5/12 12:07
ギンリョウソウ。
ごろごろした、苔むす石。
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5/12 12:15
ごろごろした、苔むす石。
苔のなかの平和。苔から咲いた黄色い花は、おそらくマンネングサ。
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5/12 12:20
苔のなかの平和。苔から咲いた黄色い花は、おそらくマンネングサ。
京良谷の河原で休憩。
透明な水。ひんやりと冷たい。
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5/12 12:30
京良谷の河原で休憩。
透明な水。ひんやりと冷たい。
渓谷の清涼感を味わいながら進む。
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5/12 13:09
渓谷の清涼感を味わいながら進む。
日浦杉大橋。
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5/12 13:20
日浦杉大橋。
いいなぁ。
出始めたころのバスクリンのようなグリーン。
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5/12 13:24
いいなぁ。
出始めたころのバスクリンのようなグリーン。
渓谷は美しいけど、一歩踏み外すと、滑落。
つまずかないように、鎖をつかみながら進む。(こんなところの繰り返し。)
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5/12 13:33
渓谷は美しいけど、一歩踏み外すと、滑落。
つまずかないように、鎖をつかみながら進む。(こんなところの繰り返し。)
新緑と渓谷が調和。
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5/12 13:38
新緑と渓谷が調和。
深いところはモスグリーン。
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5/12 13:39
深いところはモスグリーン。
登山道の林のなかから。
庭園のよう風景。
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5/12 13:40
登山道の林のなかから。
庭園のよう風景。
林の格子窓から。
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5/12 13:41
林の格子窓から。
千尋滝が見えたきた。
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5/12 13:42
千尋滝が見えたきた。
東屋と背後の千尋滝。
東屋からは、千尋滝が展望できる。
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5/12 13:48
東屋と背後の千尋滝。
東屋からは、千尋滝が展望できる。
鎖の崖道が続く。
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5/12 14:03
鎖の崖道が続く。
渓谷自体が、自然の庭園だ。
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5/12 14:16
渓谷自体が、自然の庭園だ。
全体を通して登山道はよく整備されている。
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5/12 14:18
全体を通して登山道はよく整備されている。
石を食べた木。
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5/12 14:26
石を食べた木。
慎重に進む。
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5/12 14:37
慎重に進む。
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5/12 14:41
下りになり、大きな岩がゴロゴロ。
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5/12 14:44
下りになり、大きな岩がゴロゴロ。
何度みてもきれい。
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5/12 14:45
何度みてもきれい。
シン淵に到着。遠くにニコニコ滝。
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5/12 14:49
シン淵に到着。遠くにニコニコ滝。
両側に急峻な大きな岩がせせり立つなか、間を川がゆっくり流れる。滝とは対照的に、水しぶきもなく、時間がとまったかのような風景に、息を飲む。
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5/12 14:50
両側に急峻な大きな岩がせせり立つなか、間を川がゆっくり流れる。滝とは対照的に、水しぶきもなく、時間がとまったかのような風景に、息を飲む。
遠巻きにはこんな風景。
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5/12 14:52
遠巻きにはこんな風景。
シン淵を抜けると登り。
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5/12 15:06
シン淵を抜けると登り。
先ほどシン淵から見えたニコニコ滝。
新緑のなかを、すっーと流れ落ちる。
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5/12 15:11
先ほどシン淵から見えたニコニコ滝。
新緑のなかを、すっーと流れ落ちる。
見たこともない変わったコケ。
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5/12 15:16
見たこともない変わったコケ。
平等瑤硫を通る吊り橋。
100m以上はあろうか、絶壁の平等堯
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5/12 15:24
平等瑤硫を通る吊り橋。
100m以上はあろうか、絶壁の平等堯
吊り橋の下は、深いV字谷になっている。
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5/12 15:26
吊り橋の下は、深いV字谷になっている。
二班も通過。
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5/12 15:27
二班も通過。
存在感がすごい。
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5/12 15:30
存在感がすごい。
徐々に高度を上げる。
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5/12 15:39
徐々に高度を上げる。
平等瑤慮紊蹐砲蓮∩仍劼里發Π譴弔憐瑤あった。。。
(後でしらべると、2つの瑤ならんで、「平等」らしい)
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5/12 15:47
平等瑤慮紊蹐砲蓮∩仍劼里發Π譴弔憐瑤あった。。。
(後でしらべると、2つの瑤ならんで、「平等」らしい)
平等瑤魎いた谷沿いに登る。
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5/12 15:49
平等瑤魎いた谷沿いに登る。
ヒメシャラの大きな幹。
ウマヅラハギのようなおちょぼ口がある。
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5/12 15:50
ヒメシャラの大きな幹。
ウマヅラハギのようなおちょぼ口がある。
吊り橋を通って、今宵の宿(桃の木山の宿)に到着。
山小屋が完成したのは昭和15年で、約80年運営されている。
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5/12 16:14
吊り橋を通って、今宵の宿(桃の木山の宿)に到着。
山小屋が完成したのは昭和15年で、約80年運営されている。
吊り橋を渡ると山小屋というのも良い。
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5/12 17:12
吊り橋を渡ると山小屋というのも良い。
休憩室(食堂)からは谷を一望できる。
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5/12 17:13
休憩室(食堂)からは谷を一望できる。
夕暮れの山小屋の風景。食堂では、夕食の準備が進む。
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5/12 18:05
夕暮れの山小屋の風景。食堂では、夕食の準備が進む。
夜半からトタン屋根をたたく雨音が響いた。
何故か懐かしく心地よかった。
翌朝は、天気予報通り、期待外れにざあざあ降りの雨が続く。
あきらめてカッパを着込む。
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5/13 6:06
夜半からトタン屋根をたたく雨音が響いた。
何故か懐かしく心地よかった。
翌朝は、天気予報通り、期待外れにざあざあ降りの雨が続く。
あきらめてカッパを着込む。
雨がやみそうにないため、スタート。
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5/13 6:34
雨がやみそうにないため、スタート。
日本の滝100選に選ばれている七ツ釜滝。
耐水性のデジカメを持つが今日は写真は期待できない。
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5/13 7:07
日本の滝100選に選ばれている七ツ釜滝。
耐水性のデジカメを持つが今日は写真は期待できない。
七ツ釜滝を巻いて登る。
(水滴で自動的に特殊効果に。やはりこの日はボツ写真続出。)
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5/13 7:25
七ツ釜滝を巻いて登る。
(水滴で自動的に特殊効果に。やはりこの日はボツ写真続出。)
谷沿いに足元に注意しながら登る。
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5/13 7:38
谷沿いに足元に注意しながら登る。
崖からの滝もあびながら。。。
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5/13 7:44
崖からの滝もあびながら。。。
この後、崩壊地へ。
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5/13 7:49
この後、崩壊地へ。
岩山が崩壊して、このようになった様。
岩石はかたく、足元、岩のとがりに注意しながら進んだ。
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5/13 7:59
岩山が崩壊して、このようになった様。
岩石はかたく、足元、岩のとがりに注意しながら進んだ。
前方の岩山が、突如として崩壊したとのこと。
夜間のことで通行者はいなかったよう。
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5/13 8:05
前方の岩山が、突如として崩壊したとのこと。
夜間のことで通行者はいなかったよう。
危険な岩は、重機で河川敷に引き下ろし登山道を整備したとのこと。どおりで、岩石の岩肌にはっぱをかけたような跡があった。
あれ、岩の上には、1つ麻雀パイが。。。
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5/13 8:09
危険な岩は、重機で河川敷に引き下ろし登山道を整備したとのこと。どおりで、岩石の岩肌にはっぱをかけたような跡があった。
あれ、岩の上には、1つ麻雀パイが。。。
麻雀パイのようにも、スーツケースのようにも見える。
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5/13 8:09
麻雀パイのようにも、スーツケースのようにも見える。
河原に降りて、崩壊地を振り返る。
霧雨で樹々がかすんでいる。
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5/13 8:19
河原に降りて、崩壊地を振り返る。
霧雨で樹々がかすんでいる。
大きな木の下で、一休憩。
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5/13 8:19
大きな木の下で、一休憩。
水量を増した光滝。
落果する水は、豪快にはねている。音量もすごい。
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5/13 8:30
水量を増した光滝。
落果する水は、豪快にはねている。音量もすごい。
登山道の水たまりには、いもり。
(サンショウウオかと思いきや、腹が赤いイモリでした。)
踏まないように注意。
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5/13 8:31
登山道の水たまりには、いもり。
(サンショウウオかと思いきや、腹が赤いイモリでした。)
踏まないように注意。
光滝の落下地点の少し上流の様子。
昨日までの様子と別の渓谷だ。
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5/13 8:46
光滝の落下地点の少し上流の様子。
昨日までの様子と別の渓谷だ。
隠滝吊橋を通過。
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5/13 8:47
隠滝吊橋を通過。
登山道にも水が流れ込んでいる。
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5/13 8:58
登山道にも水が流れ込んでいる。
与八郎滝。
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5/13 9:00
与八郎滝。
すべりやすい岩間を進む。
0
5/13 9:06
すべりやすい岩間を進む。
くさりがないとかなり怖いだろう。
1
5/13 9:08
くさりがないとかなり怖いだろう。
堂倉吊り橋を通過。
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5/13 9:22
堂倉吊り橋を通過。
向こう岸の緑に吸い込まれる。
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5/13 9:23
向こう岸の緑に吸い込まれる。
雨の影響で、普段は見れない名もなき滝もできた。
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5/13 9:23
雨の影響で、普段は見れない名もなき滝もできた。
迫力のある堂倉滝。
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5/13 9:30
迫力のある堂倉滝。
雨と水しぶきが入り混じる。
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5/13 9:33
雨と水しぶきが入り混じる。
大杉谷の遊歩道が終わり、急な登りが続く。
石楠花。
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5/13 9:51
大杉谷の遊歩道が終わり、急な登りが続く。
石楠花。
大きな青いカエル。
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5/13 10:10
大きな青いカエル。
石楠花。
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5/13 10:29
石楠花。
堂倉小屋(避難小屋)にて休憩。
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5/13 11:11
堂倉小屋(避難小屋)にて休憩。
シャクナゲ坂を過ぎてシャクナゲ平に向かう。
石楠花は、まだ、季節が早く、ほとんど咲いていなかった。
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5/13 11:58
シャクナゲ坂を過ぎてシャクナゲ平に向かう。
石楠花は、まだ、季節が早く、ほとんど咲いていなかった。
ヒメシャラ。
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5/13 12:16
ヒメシャラ。
わずかに咲いている石楠花。
このあたりから、雨は上がった。
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5/13 12:16
わずかに咲いている石楠花。
このあたりから、雨は上がった。
鮮やかな石楠花のつぼみ。
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5/13 12:16
鮮やかな石楠花のつぼみ。
もう少しの踏ん張りです。
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5/13 12:31
もう少しの踏ん張りです。
倒木の根。
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5/13 12:40
倒木の根。
シャクナゲ平。
まだ、咲いていない。
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5/13 12:44
シャクナゲ平。
まだ、咲いていない。
名前の通り石楠花の木が一杯。
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5/13 12:46
名前の通り石楠花の木が一杯。
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5/13 12:50
つぼみが数本。
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5/13 12:51
つぼみが数本。
ずっと山全体がシャクナゲの登山道。
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5/13 12:56
ずっと山全体がシャクナゲの登山道。
前方に巨木。ヒノキ?
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5/13 13:22
前方に巨木。ヒノキ?
2本脚の木。(先ほどの写真と合わせると、2本が合体したよう。)
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5/13 13:22
2本脚の木。(先ほどの写真と合わせると、2本が合体したよう。)
日出ヶ岳山頂に最後の笹っぱらを登る。
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5/13 13:32
日出ヶ岳山頂に最後の笹っぱらを登る。
日出ヶ岳山頂のやぐらに立つが、霧が濃く、視界無し。
案内版を見て、以前見た景色で想像。
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5/13 13:37
日出ヶ岳山頂のやぐらに立つが、霧が濃く、視界無し。
案内版を見て、以前見た景色で想像。
山頂でお互いの労をねぎらいました。
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5/13 13:49
山頂でお互いの労をねぎらいました。
大台ヶ原駐車に向け、階段を降りる。
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5/13 13:53
大台ヶ原駐車に向け、階段を降りる。
駐車場に到着。
雨模様だったせいか、数台のツアーバス以外、車はまばらでした。
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5/13 14:27
駐車場に到着。
雨模様だったせいか、数台のツアーバス以外、車はまばらでした。
参考)オオダイガハラサンショウウオ。1
2012/11/11に八経ヶ岳に登った時(行者還トンネルコース)に見たもの。
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11/11 13:14
参考)オオダイガハラサンショウウオ。1
2012/11/11に八経ヶ岳に登った時(行者還トンネルコース)に見たもの。
参考)オオダイガハラサンショウウオ。2
2012/11/11に八経ヶ岳に登った時(行者還トンネルコース)に見たもの。
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11/11 13:15
参考)オオダイガハラサンショウウオ。2
2012/11/11に八経ヶ岳に登った時(行者還トンネルコース)に見たもの。
おまけ)エゾサンショウウオ
2009/03/29に北海道室蘭の山中で見かけたもの。産卵のために数百匹を超える数のサンショウウオが、池に集合していた。
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3/29 10:43
おまけ)エゾサンショウウオ
2009/03/29に北海道室蘭の山中で見かけたもの。産卵のために数百匹を超える数のサンショウウオが、池に集合していた。
私は2014年4月末に日出ヶ岳からの雨中の下りで行ってきました。その時も大崩れの河原でサンショウウオに遭遇、同行ガイドがら雨の日だから遭遇できた貴重生物アカハラのオオダイガハラサンショウウオだと教えられました。また、開通後の久しぶりの人間ということでヒルの洗礼にもあってきました。で後日、あの生物が大台・大峰登山ガイドサービスHPで大台ヶ原サンショウウオと紹介されてたのでそうだとおもいますが…
tukiusaさん、コメント頂き、ありがとうございます。
大崩れの河原に向かう登山道の岩場のくぼみで、何匹か見たのですが、手に取ってみると、子供の頃にもよく見た、ザラザラした黒い皮膚の赤腹のものでした。
過去(2012年11月)に八経ヶ岳山中で、雨の山肌を歩く、オオダイガハラサンショウウオに出会ったことがあります。その時の写真を追加しました。サンショウウオは光沢のある体で顔も少し扁平で丸い(ウーパールーパー似)ので、今回出会った彼らはアカハライモリと思った次第です。。。
まあ、サンショウウオであろうとイモリであろうと、大杉谷はワイルドだということですね。ただし、ヒルだけはご遠慮願いたいところですが。。。
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