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Yamareco

記録ID: 1143400
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

快晴の乗鞍岳(北ア)

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
5.7km
登り
407m
下り
391m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:43
合計
3:50
7:54
7:56
8
8:18
8:20
13
8:33
8:33
23
8:56
8:56
7
9:03
9:03
3
9:06
9:06
11
9:17
9:42
23
10:05
10:05
4
10:09
10:10
15
10:25
10:26
13
10:39
10:39
30
11:09
11:20
7
11:27
11:28
4
11:32
11:32
3
11:35
畳平バスターミナル
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 ほおのき平駐車場〜乗鞍山頂(畳平)シャトルバスの始発は、〜7/14(金)まではBダイヤ、始発は6:55、以下1時間ごとに発車です。乗鞍山頂(畳平)からは毎時50分ごとに発車、最終便は16:50です。運賃は往復2,300円です。
コース状況/
危険箇所等
 危険な箇所はありませんでしたが、気温が高いと午前中から雪が腐って柔らかくなっていました。滑落の恐れは少ないと思いますが、トレースを外すと踏み抜く恐れがあります。
畳平駐車場からスタート。
2017年05月20日 07:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 7:47
畳平駐車場からスタート。
夏道に所々雪が残っていました。
2017年05月20日 07:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 7:47
夏道に所々雪が残っていました。
松本市方面を望む。
2017年05月20日 07:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/20 7:55
松本市方面を望む。
鶴ヶ池と奥には恵比寿岳〜魔王岳。
2017年05月20日 07:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 7:57
鶴ヶ池と奥には恵比寿岳〜魔王岳。
摩利支天岳の乗鞍コロナ観測所が見えています。
2017年05月20日 08:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:07
摩利支天岳の乗鞍コロナ観測所が見えています。
滑落の恐れはありませんでしたが、結構急なトラバース。
2017年05月20日 08:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/20 8:20
滑落の恐れはありませんでしたが、結構急なトラバース。
トラバースを終えると、剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳が見えてきました。
2017年05月20日 08:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 8:26
トラバースを終えると、剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳が見えてきました。
雪に埋まった肩の小屋。
2017年05月20日 08:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:31
雪に埋まった肩の小屋。
剣ヶ峰を目指します。
2017年05月20日 08:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:34
剣ヶ峰を目指します。
斜度は徐々にキツくなります。
2017年05月20日 08:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:43
斜度は徐々にキツくなります。
蚕玉岳手前に出ます。
2017年05月20日 08:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:55
蚕玉岳手前に出ます。
剣ヶ峰が見えてきた。
2017年05月20日 09:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 9:02
剣ヶ峰が見えてきた。
蚕玉岳に到着。
2017年05月20日 09:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 9:03
蚕玉岳に到着。
剣ヶ峰までもう少し。
2017年05月20日 09:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 9:05
剣ヶ峰までもう少し。
山頂に到着。
2017年05月20日 09:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 9:12
山頂に到着。
遠くには白山。
2017年05月20日 09:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 9:12
遠くには白山。
北アルプスの山々。
2017年05月20日 09:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 9:13
北アルプスの山々。
御嶽山をアップで。
2017年05月20日 09:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/20 9:18
御嶽山をアップで。
白山をアップで。
2017年05月20日 09:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5/20 9:27
白山をアップで。
北アルプスの山々。
2017年05月20日 09:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5/20 9:29
北アルプスの山々。
笠ヶ岳をアップで。
2017年05月20日 09:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5/20 9:30
笠ヶ岳をアップで。
黒部川源流の山々。
2017年05月20日 09:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/20 9:30
黒部川源流の山々。
槍ヶ岳〜穂高連峰。
2017年05月20日 09:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/20 9:30
槍ヶ岳〜穂高連峰。
槍ヶ岳をアップで。
2017年05月20日 09:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/20 9:30
槍ヶ岳をアップで。
奥穂高岳〜吊り尾根〜前穂高岳。手前は岳沢。
2017年05月20日 09:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/20 9:31
奥穂高岳〜吊り尾根〜前穂高岳。手前は岳沢。
行きたかった西穂高岳。
2017年05月20日 09:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5/20 9:31
行きたかった西穂高岳。
たぶん先週訪れた常念岳。
2017年05月20日 09:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5/20 9:31
たぶん先週訪れた常念岳。
中央アルプス。
2017年05月20日 09:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5/20 9:33
中央アルプス。
焼岳をアップで。
2017年05月20日 09:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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5/20 9:35
焼岳をアップで。
中央アルプス〜恐らく恵那山〜御嶽山。
2017年05月20日 09:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 9:52
中央アルプス〜恐らく恵那山〜御嶽山。
山頂の乗鞍本宮神社鳥居。
2017年05月20日 09:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 9:52
山頂の乗鞍本宮神社鳥居。
御嶽山。
2017年05月20日 09:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 9:53
御嶽山。
雪に覆われた権現池。
2017年05月20日 09:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 9:53
雪に覆われた権現池。
下山していきます。
2017年05月20日 09:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 9:54
下山していきます。
雲一つありません。
2017年05月20日 09:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 9:55
雲一つありません。
乗鞍エコーライン方面。
2017年05月20日 10:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/20 10:10
乗鞍エコーライン方面。
良い眺めですね。
2017年05月20日 10:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 10:12
良い眺めですね。
肩の小屋を目指して下ります。
2017年05月20日 10:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 10:19
肩の小屋を目指して下ります。
富士見岳山頂に到着。
2017年05月20日 10:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 10:55
富士見岳山頂に到着。
畳平〜右奥には北アルプスも。
2017年05月20日 11:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 11:13
畳平〜右奥には北アルプスも。
また鶴ヶ池を撮影。
2017年05月20日 11:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 11:31
また鶴ヶ池を撮影。
この時期だと登山客や観光客はまだ少ないですね。
2017年05月20日 11:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/20 11:35
この時期だと登山客や観光客はまだ少ないですね。

感想

【感想/記録】
 仕事が無ければ一泊で涸沢〜北穂高岳を狙ってでしたが、残念ながら日曜日は仕事が入り、ならば日帰りで西穂高沢〜西穂高岳を目指そうとしましたが、ヤマテンの予報では土曜日はお天気が良すぎて気温が上がり、沢筋はブロック雪崩の危険が高いとの事。岳沢小屋ブログでも西穂高沢はブロック雪崩の危険性が高いとの事。となると西穂高沢はあきらめざるを得ない。今の時期は登山口へ通じる林道がまだ開通していなかったりと、行ける山域が限られます。行き先は迷いましたが、結局バスが開通してお手軽に行ける乗鞍岳に行くことに。

 4時半前に家を出発したら、ほうのき平駐車場には6時前に到着してしまい、ちょっと早すぎた(笑)。快晴の土曜日でも人は比較的少なく始発のバスは一便だけで、サクッと標高2700mの畳平に到着。7時45分頃に出発し夏道を進むと雪と夏道が交互に出てきましたが、腐っているのでアイゼンは不用でした。雲ひとつない快晴なので、乗鞍岳でも今日は暑くなりそう。日焼け止めクリームをしっかり塗り、アンダーシャツに長袖のジップシャツだけだと汗をかかずに済みました。

 肩の小屋手前で急斜面のトラバースが出てきましたので、ここでストックを出してアイゼンを装着。ここも雪は腐っているので滑落の恐れはないと思います。雪に埋まった肩の小屋を通り過ぎて、剣ヶ峰の登山口に到着。休まず登っていきますが、ここからも雪は腐っているので、ピッケルは出さずストックのまま進みます。

 蚕玉岳手前で稜線に乗り上げると、ちょっと風が出てきましたが、剣ヶ峰までもう少しなので着替えず進みます。蚕玉岳を経て9時15分には早くも剣ヶ峰に到着。快晴なので御嶽山、笠ヶ岳、黒部川源流の山々、槍ヶ岳、穂高連峰などの北アルプスから白山、中央アルプスが見えます。残念ながら気温が高いためうっすらと靄がかかって、遠くの山々は見えづらくなっていました。山頂ではちょっと寒いのでジャケットを着て、休憩を兼ねて撮影をしたら、昼食にはまだ早いので10時頃には下山を開始。

 雪は腐っているので、キックステップでドンドン標高を下げて、あっという間に肩の小屋に到着。雪の斜面のトラバース中に下を見ると、眼下には長野方面から登ってくる多数のBCの方々が見えました。トラバースが終わったらアイゼンを解除し、ストックをしまって、富士見岳に登り頂上で穂高連峰を見なが昼食を食べて下山し、11時半過ぎに畳平駐車場に到着。快晴で風も弱く絶好の登山日和でした。

 こんなお天気の良い日に上高地から岳沢や涸沢を経て、穂高連峰に登頂できたら最高だったでしょうね。残念でしたが、常念岳で派手に踏み抜いた時には怪我は無いと思っていたら、くしゃみをすると脇腹が痛い。症状からするとどうも肋骨に軽くヒビが入った可能性が高いようです。日常生活には支障は無く、治療方法も自然治癒になるようなので、実害は少ないのですが、たまにはこんな休養も必要ですね。下山すると予報通り富山は30℃の真夏日で、涼しかった乗鞍岳が恋しくなりましたとさ(笑)。

【注意点や反省点】
 今回は雪が腐ってピッケルは必要ありませんでしたが、まだ雪がたくさん残っている箇所もありますので、アイゼン、ピッケルは一応準備された方が良いと思います。
 畳平バスターミナルはレストラン、お土産も営業していました。
 今回は水分を1リットルほど持っていきましたが、汗をかきませんでしたので、結局手をつけませんでした。

【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
  550
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
  56
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
  14
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
  80
ウォーキングの距離(km)
 11.7
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
 15,595
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
 46〜123
体重
 61.7 -> 61.9
 バスで行ける乗鞍岳だと活動量が足りず体重が微増

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技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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