ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1144103
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

【兵庫県神戸市】東おたふく山~六甲山~射場山~愛宕山

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
ramune0922 その他4人
GPS
--:--
距離
13.2km
登り
1,233m
下り
815m

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
0:00
合計
7:41
9:17
97
芦屋川駅
10:54
0:00
98
風吹岩
12:32
0:00
117
東おたふく山
14:29
0:00
60
六甲山最高峰
15:29
0:00
89
射場山
16:58
愛宕山
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
発:芦屋川駅(阪急電鉄神戸本線)
着:有馬温泉駅(神戸電鉄有馬線)
コース状況/
危険箇所等
ロックガーデンでは岩登りが楽しめますが迂回路も随所にあるため腕力に心配な方も安心です.
ロックガーデンから風吹岩周辺まで,イノシシに注意です.
射場山は入山者が少ない為か,踏み跡が殆ど消えているため注意です.
その他周辺情報 六甲山最高峰の麓に一軒茶屋があるため一服できます(インスタントラーメン,アルコールの持ち込みが禁止).
下山後には有馬温泉を楽しめます.
09:33_閑静な住宅街を多くの登山者が抜けていきます.絶好の天気であり,芦屋川駅だけで数十人の姿がありました.
2017年05月20日 09:33撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 9:33
09:33_閑静な住宅街を多くの登山者が抜けていきます.絶好の天気であり,芦屋川駅だけで数十人の姿がありました.
09:37_住宅街を抜けると直ぐ登山道に.新緑が美しいです.
2017年05月20日 09:37撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 9:37
09:37_住宅街を抜けると直ぐ登山道に.新緑が美しいです.
09:43_ロックガーデン入口,茶屋の前を通り過ぎます.本日のコースではここ以降,六甲山最高峰までトイレはありません.
2017年05月20日 09:43撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 9:43
09:43_ロックガーデン入口,茶屋の前を通り過ぎます.本日のコースではここ以降,六甲山最高峰までトイレはありません.
09:47_高座の滝.涼を取ることができます.
2017年05月20日 09:47撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 9:47
09:47_高座の滝.涼を取ることができます.
09:48_登りが続きます.岩場まではまだ緩やかかな?
2017年05月20日 09:48撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 9:48
09:48_登りが続きます.岩場まではまだ緩やかかな?
09:53_岩場に到着.中央を直進するルートでは,足場の確保が容易であるため無理なく登れます.左に迂回路があります.
2017年05月20日 09:53撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 9:53
09:53_岩場に到着.中央を直進するルートでは,足場の確保が容易であるため無理なく登れます.左に迂回路があります.
10:12_ロックガーデンを抜けた鉄塔付近でイノシシが出没!ザックと腰を下ろしている登山者に近寄ります.凶暴ではありませんでしたが,ザックに噛み付き引き寄せようとしていました.大人の膝下まである体格の個体でした.
1
10:12_ロックガーデンを抜けた鉄塔付近でイノシシが出没!ザックと腰を下ろしている登山者に近寄ります.凶暴ではありませんでしたが,ザックに噛み付き引き寄せようとしていました.大人の膝下まである体格の個体でした.
10:54_風吹岩に到着.多くの登山客が休憩していました.残りの行程は2/3ほどです.
2017年05月20日 10:54撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 10:54
10:54_風吹岩に到着.多くの登山客が休憩していました.残りの行程は2/3ほどです.
11:44_鉄格子をくぐりゴルフ場を抜けます.東おたふく山まであとひと踏ん張り.
2017年05月20日 11:44撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 11:44
11:44_鉄格子をくぐりゴルフ場を抜けます.東おたふく山まであとひと踏ん張り.
11:58_途中にある名もない山頂の三等三角点.数人の方が横を通過されていきましたが興味がないようで,山の楽しみ方は三者三葉だと感じました.
2017年05月20日 11:58撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 11:58
11:58_途中にある名もない山頂の三等三角点.数人の方が横を通過されていきましたが興味がないようで,山の楽しみ方は三者三葉だと感じました.
12:16_東おたふく山に至る登山道は開けていて,予想外に気持ち良かったです!緑が美しい.
2017年05月20日 12:16撮影 by  X30, FUJIFILM
1
5/20 12:16
12:16_東おたふく山に至る登山道は開けていて,予想外に気持ち良かったです!緑が美しい.
12:32_東おたふく山(697M)登頂.山頂はちょっとした広場になっていました.通過点という認識なのでしょうか,山頂を示す標識も主張が大人し目です.
2017年05月20日 12:32撮影 by  X30, FUJIFILM
1
5/20 12:32
12:32_東おたふく山(697M)登頂.山頂はちょっとした広場になっていました.通過点という認識なのでしょうか,山頂を示す標識も主張が大人し目です.
12:52_東おたふく山から100Mほど下ると間もなく小川と合流.ここから最後の急嵯が続くということで軽く昼食を取ることに.結果的にこれが大正解でした.
2017年05月20日 12:52撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 12:52
12:52_東おたふく山から100Mほど下ると間もなく小川と合流.ここから最後の急嵯が続くということで軽く昼食を取ることに.結果的にこれが大正解でした.
13:02_小川を渡ったらひたすら登りが続きます.
2017年05月20日 13:02撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 13:02
13:02_小川を渡ったらひたすら登りが続きます.
13:10_ひたすら登ります.口数も少なくなります.休憩している方もチラホラ.
2017年05月20日 13:10撮影 by  X30, FUJIFILM
1
5/20 13:10
13:10_ひたすら登ります.口数も少なくなります.休憩している方もチラホラ.
13:50_ようやく一軒茶屋に到着.昼時も過ぎていたため山頂に行く前に昼食を摂ることにしました.インスタントラーメンやアルコール類の持ち込みは禁止のようです.
2017年05月20日 13:50撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 13:50
13:50_ようやく一軒茶屋に到着.昼時も過ぎていたため山頂に行く前に昼食を摂ることにしました.インスタントラーメンやアルコール類の持ち込みは禁止のようです.
14:17_六甲山最高峰は広場になっていてほぼ360度の展望が楽しめました.
2017年05月20日 14:17撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 14:17
14:17_六甲山最高峰は広場になっていてほぼ360度の展望が楽しめました.
14:29_ようやく六甲山(932M)に登頂です!雲一つない青が綺麗.右側に見えるのは一等三角点,無造作に埋まっていました(雑ぅ!).
2017年05月20日 14:29撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 14:29
14:29_ようやく六甲山(932M)に登頂です!雲一つない青が綺麗.右側に見えるのは一等三角点,無造作に埋まっていました(雑ぅ!).
15:12_最高峰から有馬温泉に抜ける下り道は緩やかです,膝の故障も少ないのではないのでしょうか?写真の標識地点が射場山への入山道らしく,ここで他メンバーの方と別行動にすることにします.
2017年05月20日 15:12撮影 by  X30, FUJIFILM
5/20 15:12
15:12_最高峰から有馬温泉に抜ける下り道は緩やかです,膝の故障も少ないのではないのでしょうか?写真の標識地点が射場山への入山道らしく,ここで他メンバーの方と別行動にすることにします.
15:20_事前情報で分かってはいましたが,射場山に登山道はありません.僅かに残る踏み跡とテープを頼りに上へ,木の幹を潜り抜けながらひたすら登ります.
2017年05月20日 15:20撮影 by  X30, FUJIFILM
1
5/20 15:20
15:20_事前情報で分かってはいましたが,射場山に登山道はありません.僅かに残る踏み跡とテープを頼りに上へ,木の幹を潜り抜けながらひたすら登ります.
15:29_射場山(690M)登頂.入山口から20分弱で到着でした.円錐状の山容であり上を目指すだけなので登りは楽です.ただ,下りで40分ほど迷いました.結果として廃道にぶつかり登山道に戻ることができました.僅かに東寄りに下ってしまったのが反省点です.本格的に迷ったら真西を目指したら崖もないため有効手かと思いました.
2017年05月20日 15:29撮影 by  X30, FUJIFILM
2
5/20 15:29
15:29_射場山(690M)登頂.入山口から20分弱で到着でした.円錐状の山容であり上を目指すだけなので登りは楽です.ただ,下りで40分ほど迷いました.結果として廃道にぶつかり登山道に戻ることができました.僅かに東寄りに下ってしまったのが反省点です.本格的に迷ったら真西を目指したら崖もないため有効手かと思いました.
16:58_有馬愛宕山(462M)登頂.愛宕公園広場が山頂のようで,残念ながら山頂を標識はありませんでしたが,標高を示すプレートがありました.
2017年05月20日 16:58撮影 by  X30, FUJIFILM
1
5/20 16:58
16:58_有馬愛宕山(462M)登頂.愛宕公園広場が山頂のようで,残念ながら山頂を標識はありませんでしたが,標高を示すプレートがありました.

装備

個人装備
アンダー:ジオラインL.W.Tシャツ(mont-bell) シャツ:ハーフスリーブジップシャツ(mont-bell) パンツ:サニーサイドバンツ(mont-bell) 靴:PYRENEES(keen) ザック:トレッキングパック40(mont-bell) ポール:カーボンポール(mont-bell) カメラ:X30(FUJIFILM) 小型三脚:FY-583(Fotopro) 地図 昼食 水分(1.5L)

感想

職場の登山部の5月活動でした.上司が前々から六甲登山を目標としていたようで,毎月の活動を半年ほど続けレベルアップした末の挑戦でした.メンバーの疲労具合を見ながら随時休憩を挟んでいたため総時間は長いものとなっています.

全山縦走で通過したことはありましたが,六甲山最高峰を目指すのは初の試みでした.感想として,広く登山者に愛されるのが納得できる山でした.小川のせせらぎを聞きながら森林浴を楽しみ,ロックガーデンで眩暈を覚えてドキドキする序盤から,六甲最高峰を踏み満足感を味わう中盤に続いて,木洩れ日の緩やかな下りで有馬温泉を目指す終盤と,随所にイベントがあり長丁場となっても飽きさせない登山です.個人的にはそこに,東おたふく山に至る登山道を付け加えることで,伊吹山のように草原を歩く楽しみが加わりグッドだと思います.
反面,登山初心者の方にとっては厳しい行程です.中山連山や摩耶山,大阪の剣尾山よりも難易度が高いため,そちらで体力と膝の痛み具合を見てから挑戦するのが良いと思います.

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:925人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲 瑞宝寺谷・射場山尾根・射場山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
2/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
瑞宝寺谷西尾根から六甲最高峰そして黒岩谷
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら