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記録ID: 1147064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

(愛媛)なごりのアケボノツツジ、伊予富士北尾根(2017)

2017年05月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
3.5km
登り
298m
下り
303m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:40
合計
3:40
11:50
20
12:10
40
12:50
13:10
40
15:00
15:10
10
伊予富士
15:20
10
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊予富士の西側登山口は、路肩に車が3−4台止めれる程度。
コース状況/
危険箇所等
伊予富士の北尾根(仮称)は、テープ、標識、踏み跡もない、小規模ながら、バリエーションルート。行く場合は気を付けてください。ロープがあると助かるなと感じる場所も数か所あり。
伊予富士西側登山口
2017年05月22日 11:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 11:53
伊予富士西側登山口
登山口近く、新緑が鮮やか
2017年05月22日 11:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 11:52
登山口近く、新緑が鮮やか
新緑の森
2017年05月22日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 11:56
新緑の森
ミツバツツジと、東黒森山
2017年05月22日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:01
ミツバツツジと、東黒森山
稜線に到着、伊予富士の全景
2017年05月22日 12:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:18
稜線に到着、伊予富士の全景
一週間前よりも確実に新緑が上がってきている。青空とのコントラストが鮮やか
2017年05月22日 12:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:18
一週間前よりも確実に新緑が上がってきている。青空とのコントラストが鮮やか
(名前不明)小さな花が稜線沿いに咲いていた
2017年05月22日 12:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:30
(名前不明)小さな花が稜線沿いに咲いていた
稜線北側に咲いていた、イシヅチザクラ
2017年05月22日 12:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:32
稜線北側に咲いていた、イシヅチザクラ
稜線沿いに咲き残っていた、アケボノツツジ
2017年05月22日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:35
稜線沿いに咲き残っていた、アケボノツツジ
(同じく)稜線のアケボノツツジ、青空の色に映えて鮮やか
2017年05月22日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:35
(同じく)稜線のアケボノツツジ、青空の色に映えて鮮やか
稜線から、伊予富士北尾根のP3(右)、P4(左) (いずれも仮称)を望む。P3もP4も、まだアケボノツツジが沢山咲いている。これは行かなくては!と思う。
2017年05月22日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:41
稜線から、伊予富士北尾根のP3(右)、P4(左) (いずれも仮称)を望む。P3もP4も、まだアケボノツツジが沢山咲いている。これは行かなくては!と思う。
伊予富士山頂に到着。山頂から、西に石鎚山を望む。先週見えていた、北壁ルンゼの雪も、もう見えなくなった。
2017年05月22日 12:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:50
伊予富士山頂に到着。山頂から、西に石鎚山を望む。先週見えていた、北壁ルンゼの雪も、もう見えなくなった。
石鎚山のズームアップ。前景に子持権現の特徴ある岩峰、石鎚の向こうの三角錐は、二の森
2017年05月22日 12:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:50
石鎚山のズームアップ。前景に子持権現の特徴ある岩峰、石鎚の向こうの三角錐は、二の森
石鎚山頂から、東方向を望む。今日は五月晴れで遠望も利く、見えているのは寒風山、笹ヶ峰あたり
2017年05月22日 12:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:50
石鎚山頂から、東方向を望む。今日は五月晴れで遠望も利く、見えているのは寒風山、笹ヶ峰あたり
伊予富士山頂から、遠く、赤石山系を望む。西赤石、東赤石、エビラ岳あたりが良く見える。
2017年05月22日 12:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:50
伊予富士山頂から、遠く、赤石山系を望む。西赤石、東赤石、エビラ岳あたりが良く見える。
伊予富士から、西方向の全景、手前に東黒森、奥に瓶が森、石鎚山など、今日はすっきりした青空で、遠くの山も良く見えて気分もいい
2017年05月22日 12:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:50
伊予富士から、西方向の全景、手前に東黒森、奥に瓶が森、石鎚山など、今日はすっきりした青空で、遠くの山も良く見えて気分もいい
伊予富士より、南西方向。手箱山、筒上山あたりもしっかり見える
2017年05月22日 12:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 12:51
伊予富士より、南西方向。手箱山、筒上山あたりもしっかり見える
伊予富士山頂付近より、北尾根を眺める。岩峰のP3(中央)、その奥に、まだいったことがないP4(左手)が見える。今日はP4まで行ってみよう
2017年05月22日 13:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 13:07
伊予富士山頂付近より、北尾根を眺める。岩峰のP3(中央)、その奥に、まだいったことがないP4(左手)が見える。今日はP4まで行ってみよう
P2直下から望む、岩峰のP3、岩がごつごつしている
2017年05月22日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 13:12
P2直下から望む、岩峰のP3、岩がごつごつしている
北尾根に入ると、アケボノツツジがまだちょうど盛りを迎えていた
2017年05月22日 13:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 13:15
北尾根に入ると、アケボノツツジがまだちょうど盛りを迎えていた
アケボノツツジのズームアップ
2017年05月22日 13:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 13:43
アケボノツツジのズームアップ
(同じく)北尾根のアケボノツツジ。1500m付近の南面と比べると、ここ、1700mの北面は、1週間くらい盛りが遅いようだ。
2017年05月22日 13:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 13:43
(同じく)北尾根のアケボノツツジ。1500m付近の南面と比べると、ここ、1700mの北面は、1週間くらい盛りが遅いようだ。
P3岩峰に咲く、アケボノツツジ
2017年05月22日 13:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 13:56
P3岩峰に咲く、アケボノツツジ
P4岩峰直下の、満開のアケボノツツジ
2017年05月22日 13:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 13:56
P4岩峰直下の、満開のアケボノツツジ
アケボノツツジのピンク色と、青空のコントラストは素晴らしい
2017年05月22日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 13:57
アケボノツツジのピンク色と、青空のコントラストは素晴らしい
P3へ登る。山頂部は三角錐状の岩峰となっているが、実は、ロープ無しで簡単に登れる
2017年05月22日 14:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 14:36
P3へ登る。山頂部は三角錐状の岩峰となっているが、実は、ロープ無しで簡単に登れる
P3山頂から望む、P4の全景、アケボノツツジが多い
2017年05月22日 14:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 14:37
P3山頂から望む、P4の全景、アケボノツツジが多い
同じく)P3よりP4を望む。背景の山は、笹ヶ峰あたり
2017年05月22日 14:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 14:37
同じく)P3よりP4を望む。背景の山は、笹ヶ峰あたり
P3から、手前のP2(中央)と、伊予富士本峰(左奥)を望む
2017年05月22日 14:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 14:38
P3から、手前のP2(中央)と、伊予富士本峰(左奥)を望む
P3から望む、P4山頂部、アケボノツツジでいっぱいだ!
2017年05月22日 14:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 14:38
P3から望む、P4山頂部、アケボノツツジでいっぱいだ!
P3山頂部の岩場より、東方向を遠望
2017年05月22日 14:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 14:42
P3山頂部の岩場より、東方向を遠望
P2付近より、アケボノツツジと、高知方面の山々
2017年05月22日 14:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 14:47
P2付近より、アケボノツツジと、高知方面の山々
ようやく稜線に戻ってきた。登山口に止めてある自分に車が見えてきた
2017年05月22日 15:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 15:15
ようやく稜線に戻ってきた。登山口に止めてある自分に車が見えてきた
(名前不明)登山口近くに咲いていた白い花
2017年05月22日 15:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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5/22 15:28
(名前不明)登山口近くに咲いていた白い花

装備

備考 Tシャツで行ったが、ツツジ類の灌木が多いため、腕に擦り傷ができた。長袖が良し。ヘルメットもあった方が良さそう。

感想

【山行No 605】

※今日は月曜日だが、用事があり休みが取れたので、用事を済ませてから、軽くハイクングのつもりで、伊予富士へと向かった。天気は昨日より良く、五月晴れだ!

※伊予富士の登山は、通常は寒風山トンネルのところから桑瀬峠経由で登っているが、今日は出発も遅いので、すこしズルして、西側登山口から登ることにした。手前の(仮称)アケボノ尾根にもよったが、もうすでにアケボノツツジは終わっていて葉っぱが出ていた。たった1週間前には満開だったのに、花の盛りは短いなぁ・・

※伊予富士には対して苦労もなく1時間弱で到着。そのまま帰っても良かったが、あまりに天気が良いので、以前いったことのある伊予富士北尾根(仮称)に行ってみることにした。

※伊予富士北尾根(仮称)は、伊予富士を東西方向から見ると、ゴジラの背のように、凸凹しながらつらなっている顕著な尾根。だが以前いったことがあるが、登山道はなくバリルート。Tシャツながら、今回は前回行けなかった、P4まで行ってみようと思う。

※P2(稜線沿いのピーク)は伊予富士山頂からわずかで到着。ここから北尾根へと向かう。青色のテープが最近つけられたようで、コルの手前までは踏み跡もかすかにあった。その後は踏み跡、テープもなく、完全なバリルートになる。P2/P3のコルから、P3の西側を巻いてP4へと向かう。コルにザックはデポした。その後の巻き道はアップダウンも大きく、特に下りは滑落しないように慎重にゆく(あまり下り過ぎないように注意が必要)。少し笹原を登り返し、P3/P4のコルに到着。ここからはP4もまじかで灌木の藪を強引に進み、P4に到着。

※P4は、岩峰ではないが、南北に20mほどの頂上部をもち、北端部は草原となっており展望が良い。振り返るとP3の岩峰とアケボノツツジが見える。P4周辺もまだアケボノツツジが多く咲き残っており、さらに、シャクナゲがそろそろ開花し始めていた。

※帰りは同じ道を通り、P2/P3のコルへ至る。ここからP3へと登る。P3は頂上部が岩峰となっており、一見難しそうだが、岩登りの基礎ができている人なら登れるレベル。岩峰の上からは、さきほど登ったP4がアケボノツツジのピンク色をまとってきれいだった。岩峰の下りは慎重に下った。

※あとはP2まで戻り、登山道に出て、登山口へと急ぐ。
 当初は軽いハイキングのつもりでやってきたが、小なりといえバリルートを登って充実感のある登山だった。アケボノツツジが先週に続いて、今回もたっぷり見られたのも収穫だった。

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