(愛媛)なごりのアケボノツツジ、伊予富士北尾根(2017)
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 298m
- 下り
- 303m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊予富士の北尾根(仮称)は、テープ、標識、踏み跡もない、小規模ながら、バリエーションルート。行く場合は気を付けてください。ロープがあると助かるなと感じる場所も数か所あり。 |
写真
装備
備考 | Tシャツで行ったが、ツツジ類の灌木が多いため、腕に擦り傷ができた。長袖が良し。ヘルメットもあった方が良さそう。 |
---|
感想
【山行No 605】
※今日は月曜日だが、用事があり休みが取れたので、用事を済ませてから、軽くハイクングのつもりで、伊予富士へと向かった。天気は昨日より良く、五月晴れだ!
※伊予富士の登山は、通常は寒風山トンネルのところから桑瀬峠経由で登っているが、今日は出発も遅いので、すこしズルして、西側登山口から登ることにした。手前の(仮称)アケボノ尾根にもよったが、もうすでにアケボノツツジは終わっていて葉っぱが出ていた。たった1週間前には満開だったのに、花の盛りは短いなぁ・・
※伊予富士には対して苦労もなく1時間弱で到着。そのまま帰っても良かったが、あまりに天気が良いので、以前いったことのある伊予富士北尾根(仮称)に行ってみることにした。
※伊予富士北尾根(仮称)は、伊予富士を東西方向から見ると、ゴジラの背のように、凸凹しながらつらなっている顕著な尾根。だが以前いったことがあるが、登山道はなくバリルート。Tシャツながら、今回は前回行けなかった、P4まで行ってみようと思う。
※P2(稜線沿いのピーク)は伊予富士山頂からわずかで到着。ここから北尾根へと向かう。青色のテープが最近つけられたようで、コルの手前までは踏み跡もかすかにあった。その後は踏み跡、テープもなく、完全なバリルートになる。P2/P3のコルから、P3の西側を巻いてP4へと向かう。コルにザックはデポした。その後の巻き道はアップダウンも大きく、特に下りは滑落しないように慎重にゆく(あまり下り過ぎないように注意が必要)。少し笹原を登り返し、P3/P4のコルに到着。ここからはP4もまじかで灌木の藪を強引に進み、P4に到着。
※P4は、岩峰ではないが、南北に20mほどの頂上部をもち、北端部は草原となっており展望が良い。振り返るとP3の岩峰とアケボノツツジが見える。P4周辺もまだアケボノツツジが多く咲き残っており、さらに、シャクナゲがそろそろ開花し始めていた。
※帰りは同じ道を通り、P2/P3のコルへ至る。ここからP3へと登る。P3は頂上部が岩峰となっており、一見難しそうだが、岩登りの基礎ができている人なら登れるレベル。岩峰の上からは、さきほど登ったP4がアケボノツツジのピンク色をまとってきれいだった。岩峰の下りは慎重に下った。
※あとはP2まで戻り、登山道に出て、登山口へと急ぐ。
当初は軽いハイキングのつもりでやってきたが、小なりといえバリルートを登って充実感のある登山だった。アケボノツツジが先週に続いて、今回もたっぷり見られたのも収穫だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する