クリーンハイク 弥山〜狼平 今年も山に感謝を込めて
- GPS
- 06:30
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 962m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:55
-12:20弥山小屋(昼食)12:40-12:45国見八方覗〜弥山小屋周辺(清掃)12:55-12:58弥山
-13:00弥山小屋-13:20大国岩-13:40狼平(清掃)14:20-14:40高崎横手
-15:15ナベの耳15:25-15:40カナビキ尾根分岐-16:54金引橋-弥山川分岐-17:20熊渡
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路は熊渡でマイクロバスに乗車し橿原神宮前へ戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者還トンネル西口〜弥山小屋 百名山八経ヶ岳を目指す人気ルートだけあって、よく整備されています。 入口の桟道や三角橋が新しくなっていました。 弥山小屋〜金引橋分岐 奥掛道を離れますが、天河河合に下るこの尾根も人気のルートで危険はありません。 金引橋分岐〜熊渡 カナビキ尾根は印象以上によく踏まれていますが、急傾斜で注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
背負子
金ばさみ
軍手
ポリ袋
土嚢袋
|
感想
奈良労山のクリーンハイクに参加しました。
今年は大峰山脈の主峰弥山から美しい景観で知られる狼平のコースに参加しました。
昨年の洞川温泉遊歩道は、
登山者というより林業者と思われる方々が捨てたと思しきごみが大半でしたが、
狼平は、昔の登山者の古いごみが土の下に大量に隠されているようでした。
避難小屋の前に広がる草原の一隅が雨に削られ、ごみが覗いていました。
劣化してボロボロになったビニールやポリ袋、錆びた缶、ウィスキーらしい瓶、
ガスボンベ、乾電池、ライター、いくら拾っても次々と出てきます。
避難小屋のスコップで掘ると、縦にも横にも際限なく広がっているようでした。
そこに誰かが捨てたというより、
大勢の人が野放図に捨てた大量のごみを集めて大きな穴を掘って埋めた、ようです。
何も考えず捨て、拾う者も穴に埋めるのが常識だったようです。
たった一坪足らずを掘っただけで、
これ以上はどうにもならないと諦めて、埋め戻すしかありませんでした。
今の常識では考えられませんが、
「良識ある登山者なら、出したごみは放置せず責任を持って埋める」
というのは、それほど昔の話ではないそうです。
そんな時代の遺物が、美しい狼平の地下一杯に広がっているのかもしれません。
まるで、開校できなかったどこかの小学校みたいです。
百名山八経ヶ岳の一角をなす、大勢の登山者で溢れるこのルートを一日歩いても、
今はほとんどごみを見ることはありません。
それだけが救いですが、
狼平の地下のごみは、明らかに我々登山者が捨てたごみです。
なんとかすることはできないのか、
これからは汚さないと決意するだけでいいのか。
かといって、地形が変わるほど掘り返しても本当にいいのか。
考えさせられたクリーンハイクでした。
いくら掘っても、次々と出てくるゴミには驚きでしたね❗
平均年齢からこのルートは厳しいかと思っていましたが、皆さんの健脚ぶりに、いちばんのビックリでした
ホントにすごいごみでしたね。
掘れば掘るだけ、無限に広がっていきそうで、どうなることかと思いました。。
ってか、なにを他人事のようにコメントしてるんですか(笑)
今回は共作にしようと言ったのsugittyonnさんじゃないですか。
集合写真はsugiさんしか持ってないんだし、
いい写真アップして、感想も入れてくださいよ
とんだ楽屋落ちになっちゃいました(笑)
もう立派なレコ過ぎて、口も手も写真もはさむところが無いんですよ〜
一応、集合写真はアップしときました〜
集合写真が入ると、ちょっと締まりますね(^^
ありがとうございます。
ところで、うちら21人で33.1圓覆里法¬誠席秦箸17人で130堋
コスパに差がありすぎですね
やる気の差なのか、単に明神平が汚いのか。。。
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