記録ID: 1153122
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
長栄橋〜狩倉槍ヶ岳〜両神山〜日向大谷
2017年05月28日(日) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 07:15
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 2,576m
- 下り
- 2,690m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:22
距離 16.4km
登り 2,590m
下り 2,690m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●今回取付いた長栄橋からの尾根は、1200mあたりまで岩が連続し危険でした。狩倉尾根を登りで使いたい方は、アンテナピーク北の赤岩橋付近から取付いた方がいいと思います。 ●狩倉尾根は高度感はあるものの、進む方向さえ間違わなければ、それほど危険はない、というのが個人的な感想です。ただしこの時期は藪が多いので注意です。ザックなど引っ掛けてバランスを崩すと危険です。 |
写真
感想
P1435のアンテナピークまでの岩場は少々厄介でした。でも変化に富んだ素晴らしい尾根だったので時間的な余裕がなかったのが残念です。
狩倉尾根からの展望はすばらしいので、もっと楽にこの尾根にのれるルートを考えてみます。
天気のいい日に再訪するでしょう。
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コメント
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ワルさん、こんにちは。
今年は両神山に行くと宣言されていたいたので、どこから登られるのかなあと色々と想像していましたが、やっぱり狩倉槍ヶ岳からのルートだったのですね!
狩倉尾根への取付き場所は色々あるのでしょうが、やっぱりこのルートは時間がギリギリですね。ワルさんでこの時間なら自分は日帰りは無理です。う〜ん、夢のルートだったのですが、これは清滝小屋で一泊で計画しないとダメみたいです。
両神山は天武将尾根、梵天尾根の破線ルートを先にやっつけて、それからVR(狩倉尾根、西岳新道)を考えていましたが、どうしてもこの山域は時間的な制約があるんですよね。
タイに居る内に、現在の80kgの体重を65kgまで落とせば、スピードアップが図れるかも???
ワルさん、何だか眼鏡をよく落としませんか?前回は見つかったんでしたっけ。自分、スペアの眼鏡は持ち歩いていないんですよね。失くさないように紐で結んで置きますかね...。
タケシさん こんばんは
やっと時間がつくれました
両神山は6年ぶりでその前はさらに20年、交通の便が悪く混んでいることもあり
なかなか足が向かない山でした。
でも今回のようなVルートならば、順番とか気にせずに岩を楽しむことが出来るし
未踏の尾根もいくつか残されていますね。
今回一番の課題であったバスの乗り換えはよくわかりました
なのでこれからちょくちょく行くと思います。
心配しないでください。
タケシさんがここであげたルートは帰国までにすべて歩いておきますので
メガネは前回は沢の中から見つけました。
ホントよく落とします。っていうかフィットしていないんだろうと思います。
スペアは以前のモノでもよいので持ってた方がいいですよ〜
お久しぶりです。
相変わらずハードな山行きを楽しまれているご様子、ニコニコしながらレコを拝見しています。私は相変わらず「あっち方面」専門で、昨日(月曜!)は小黒辺りの気持ちいい原生林で1.5時間もお昼寝。虫さん達と完全に仲間になりました。
先ほど埼玉県警から電話があり、今年は「あっち方面」に熊さんが多いとのこと。特に、川浦谷源流の800〜1100mは注意が必要らしい。例の行方不明者捜索も週末やられたそうですが、未だ見つからないとのこと。安全に注意しつつ、良い山行きを楽しみましょう。
素敵なレコ、楽しみにしています。「あっち方面」でお会いできますように。
kaji-06 さん こんばんは
小黒ではなくて小黒あたりのあたりが気になります。
どこなんでしょう
でもあの辺りは虫がすごいですよね〜
体を舐めに来てくれる虫ならいいのですが、そいつらに混じって血を吸うやつが
いるのでご注意ください。
川浦谷源流の800〜1100mのあたり、まさに行こうと思っていたんですよ。
今年は小黒の沢(ワサビ沢)の苔を楽しみながら沢沿いを登ろうと思ってたのに
kaji-06 さんの山行が日曜日ならば、かなりの確率でお会いできると思います
でもメガネは後ろ髪引かれながらあきらめたんでしょう バスの時間があるもんね!
朝方のガスも上がってくれて、まずまずの天気でした・・・両神方面はガスっていたわ
しかし歩いたことのない道も予定どうりにこなして、慌てずに(少なくともレコ上では)こなして楽しむところは流石ですね!
自分なんてストックの置き場所を探しているときには「赤岩岳に行けなくなる・・・」
って少なからず焦ってました それもワルさんと同じ道間違いをして
レッドアローは1本違いだったんですね
今度またねぇ〜
あのメガネは見つけられたとしても、またいつかなくなる・・・
そういう運命だったのです。
最初に決めた20分で見つからなかったので、あきらめがつきました。
ストックの場所は忘れても酒を冷やした場所は覚えているんだから・・・
ストックと一緒に酒も置いとけばいいのに
日向大谷17:20発で19:25のレッドアロー利用なんだから、やっぱ両神山は遠いです。
狩倉槍、山頂プレートありませんでしたよ〜。
次の日曜はかみさんの誕生日とぶつかってしまったので、山行はなしです
また今度
warutepoさん、こんにちは
木々のあざやかなグリーンとミツバツツジの差し色のピンク 、鮮やかな春の終わりの彩の中に切り立つ険しい岩や崖の、ハッとするような景観
そして、突如現る、秘密の空間
息を飲むような美しさで、うっとり眺めてしまいました…
流石は100名山で、多くの人が訪れる両神山ですが、ちょっとルートを外れるとこんなステキなエリアがあるのですね…♪
時間的問題…自分もこのエリアは片道4時間かかりますので、よくわかります。
丁度、去年のこの時期に坂本から登って日向大谷口に降りたのですが、何分鈍足なので、バス、ギリギリでした…
このルートだと、もう日帰りは無理ですね…
いやいや、そもそも歩けるスキルもないです
同じ日、熊倉山で、難儀してました…(~_~;)
メガネ紛失は御気の毒です
でも、スペアを持ち歩いているのにはビックリです
自分は同じ日、サングラスしていて、蹴躓いたり滑ったりしまくりましたが大丈夫でした
…が、帰りの電車で網棚に干しておいた速乾性のタオルをうっかり忘れてきちゃいまして…
ザックを買ったときのノベルティで大したものではないのですが、使いごこちが良くて、重宝していただけに痛手でした…
それにしても、一度warutepoさんの崖、岩の攻略ぶりを見てみたいですね
最後の飲み鉄も、高級車利用で、そこのところも追いつけませんね…(-_-;)
machagon さん 詩人?
コメントの初めの3行を読んで、そう思ってしまいました
両神山は百名山だからでしょうか、やはり人が多いです。
でも少しルートを外れると、あまり人が入らないところがあるんですね。
これからちょくちょくお邪魔しようかと思います。
とりあえず中双里から梵天尾根にでも行こうかなあ〜。
行きのバスの中でビギさんとよくモノを落とす話をしていたんですよ。
シラカケ岩で今まで2回も腕時計無くした、とか〜
なんか嫌な予感がしていたんだよね
machagon さんは念願の?聖岩に行ったんですね
後日、遅コメになってしまいますが、伺います
地形図みても崖マークに囲まれてる場所でどう想像したらこんなところから取り付こうと考えるのでしょうか。。 いやはや。梵天尾根のロングでお腹一杯になりそうなのにその外側を廻るなんて。。。今回も素敵すぎですねぇ。
でも後追いしないっすよ 相方の怒りが怖すぎる。ワルさんの「危険が無い」は比較対象が怪しすぎて
何でもないあの下りが結構ツルツルなんですよね。 メガネはとっても残念でした。メガネチェーンとかどうでしょうか。ゴールドの鎖とか。せっかくコワモテからイメチェンしたのにダメですよね
6年ぶりの両神山、お疲れさまでした〜
両神山からの下山、決して気を抜いていたわけではないのです。
前日降った雨でルートはグシャグシャのぬかるみ。
でもできたら17:20発のバスに乗りたいので、スピードは落とせない・・・
・・・で弘法の井戸の少し先で悲劇が起こってしまった。
泥で滑って木の根っ子の間に足がハマってしまい、変な方向に体が倒れる。
このまま倒れれば骨折するかもと、無意識のうちに体を反転させる。
その遠心力でメガネがすっ飛んだわけです
メガネよりも左ひざを捻挫してしまい、翌日ほとんど歩けませんでした。
でもホントの悲劇はその次の夜に怒ったのです。
この時はすでに体についていたんですね〜
セキミさんも気をつけてね。
狩倉尾根も梵天尾根も天武将尾根も未踏なんですけど、やっぱ狩倉尾根が一番難易度高そうですね。しかも今回は、南から攻めてるから余計厳しそうです。覚悟の上 ということですが、あんな岩岩を知ってて私は行くかなぁ?
それにしても、さすがに行動時間にはシビアですね。序盤のP1133到着時点で終バスに間に合うことがわかるなんて、いつもドンブリの私には想像もつきませんよ。
ところで日向大谷の終バスは17:20なんですか?いえね、先日私が車で帰宅する際、明らかに18時は過ぎていたのに途中で日向大谷に向かう(と思われる)バスとすれ違い、「けっこう遅くまで運行してるんだな」と思ったもので。行き先が違うのかな。
まだ今回の狩倉尾根しか歩いていないのでこのエリアの他の尾根と比較することは出来ませんが、高度感はあるものの危険は感じませんでした
たとえば、末端からの立橋尾根よりも難易度は低いですよ。
ただし長栄橋〜P1341間は地形図上にない岩が多く存在し、非常に難儀しました。
日向大谷発の最終は18:37です。
これにのると西武秩父駅に20:08に着きます。
今回の核心はP1133までだと思っていたので、ここに到着した時点で18:37に
間にあうだろう思ったわけです
17:20に乗ろうと思ったのは両神山に着いてからです。
タケシさんのコメにある西岳新道、気になります
はじめまして
県道210号線〜アンテナピーク(1435m)〜狩倉尾根〜両神山のルートは、山と渓谷社の分県登山地図『埼玉県の山』(旧版)で紹介されていました。
登山口(=下山口)は、県道210号線の出合バス停近くの落石防止ネットの開閉式ドアでした。
このルートを歩いてみようと思い、大滝村役場(当時)で開閉式ドアの鍵番号を聞いてドアを解錠し、長栄橋→大峠→大笹→アンテナピークと歩きましたが、当時は出合バス停近くへの降り口が分からず、仕方なく小倉沢(集落跡)へ下りました。
今、歩けるかどうかは分かりませんが、集落跡からアンテナピークまでケーブルが引かれていて、それに沿って下りました。
分県地図・旧版は非常に大雑把でしたが、西岳新道など両神山へのバリルートが紹介されており、それなりに重宝していました。今は書庫入りとなっている公立図書館があるかと思います。
NO.24のお写真の件ですが、アンテナピークは東西に長く、南尾根を上がった場合は西側に少し行った先にアンテナと建物があるのでは?と思います(撤去されていなければ)。
小倉沢集落に住民がいなくなってから年数が経ち、現在もアンテナやケーブルがあるかどうかは分かりませんが、もし歩けるようなら赤岩橋を起点にし、三つの尾根を周回するのも宜しいかと思います。
小倉沢集落跡の取り付きは赤岩橋から4〜5分下った空き民家の脇だったと思います。
(ご多忙中、リコメは不要です)
takayama2 さん はじめまして
リコメ不要との事でしたが、モヤモヤを解消していただいたお礼も兼ねて・・・
自分は遊歩道を歩いている途中で偶然に木の梯子を見つけました。
自宅で調べると狩倉尾根に合流することが判明。
分県地図で紹介されていたルートだったんですね
アンテナは結局、発見できず、もっと西側に進めばよかったのか〜
山頂でログが乱れていてお恥ずかしいです。
大滝村役場、よく番号教えてくれましたね
小倉沢集落跡からも時間が間に合えば是非登ってみたいと思います
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