ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1155120
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

岩菅山・裏岩菅山 真新しい熊の足跡にビビる 聖平登山口からピストン

2017年05月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
12.4km
登り
931m
下り
927m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:09
合計
7:04
6:05
6:06
20
6:26
6:29
44
7:13
7:18
37
7:55
7:55
36
8:31
8:56
42
9:38
10:01
42
10:43
10:53
26
11:19
11:20
30
11:50
11:50
39
12:29
12:29
22
12:51
12:52
7
復路、アライタ沢出会いから小三郎小屋跡までGPS止まる。軌跡(この間直線になってます)は修正してません。
天候 晴れ 聖平登山口 朝2度、山頂10〜15度位。風弱い。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
聖平登山口、7台位駐車スペースあり。付近に路駐も可。
コース状況/
危険箇所等
【聖平登山口〜アライタ沢出合】
アライタ沢出合までは道を塞ぐような残雪はほぼなし。
アライタ沢出合の木橋を渡り、残雪の急斜面を登ると夏道の階段が出てきます。ここが少し分かりにくく、10分ほど前に先行なされた250座達成の山ガールさんが道が分からなくルートを探してました。

【アライタ沢出合〜岩菅山中間点標識〜ノッキリ】
岩菅山中間点標識までも残雪はごく一部。
中間点を過ぎ、ノッキリ手前の山腹トラバース付近から10〜30m程度の雪斜面(20〜30度程度)のトラバースが7回くらい有りました。ノッキリ付近一体は残雪に覆われていました。

【ノッキリ〜岩菅山】
残雪はほとんどありませんでした。

【岩菅山〜裏岩菅山】
残雪を歩く場面が増えてきますが、限定的で、この区間のせいぜい5割くらいの感じでした。

全体を通して、特に危険を感じる雪面の上り下りやトラバースは有りませんでした。ただし、キックステップが効かないくらい雪が固い時は、軽アイゼンかチェーンスパイクがあった方がいいと思いました。

今週末には夏道もだいぶ出てきますが、雪道に不慣れな方、雪道を歩きたくない方は今年は6月中旬くらいまで待った方がいいかと思います。

備忘録:足回り、ハイカットの3シーズン(冬も可)登山靴+ロングゲイター。チェーンスパイク持参、使用せず。
昨日は「道の駅やまのうち」で車中泊。午前4時に起き、向かいのコンビニで朝、昼の2食を購入し聖平登山口に向かう。

聖平登山口。10分ほど前に250座達成のソロ山ガールが出立していきました。気温2度。
2017年05月29日 05:55撮影
5/29 5:55
昨日は「道の駅やまのうち」で車中泊。午前4時に起き、向かいのコンビニで朝、昼の2食を購入し聖平登山口に向かう。

聖平登山口。10分ほど前に250座達成のソロ山ガールが出立していきました。気温2度。
分かりにくいですが、登山道一面に水が流れてます。
2017年05月29日 06:02撮影
5/29 6:02
分かりにくいですが、登山道一面に水が流れてます。
小三郎小屋跡とも言うらしいです。ここから用水路沿いに平行移動します。
2017年05月29日 06:05撮影
5/29 6:05
小三郎小屋跡とも言うらしいです。ここから用水路沿いに平行移動します。
一つ目の橋。
2017年05月29日 06:21撮影
5/29 6:21
一つ目の橋。
2017年05月29日 06:23撮影
5/29 6:23
アライタ沢出会。2つめの橋。
2017年05月29日 06:25撮影
5/29 6:25
アライタ沢出会。2つめの橋。
やはり、沢の水しぶきで凍ってました。ウッカリ乗ると滑って、ドボンです。橋の向こう側で白く見えてるのは霜。
2017年05月29日 06:26撮影
1
5/29 6:26
やはり、沢の水しぶきで凍ってました。ウッカリ乗ると滑って、ドボンです。橋の向こう側で白く見えてるのは霜。
橋を渡ると、ソロ山ガールが道が分からずたたずんでました。方角的に沢沿いでは無く、尾根の方だったので、急な雪面を登ってみる。すぐ上に夏道が見えたので、ソロ山ガールに「こっちが正解」の合図を送る。もう1名ソロ男性が来ました。
2017年05月29日 06:29撮影
5/29 6:29
橋を渡ると、ソロ山ガールが道が分からずたたずんでました。方角的に沢沿いでは無く、尾根の方だったので、急な雪面を登ってみる。すぐ上に夏道が見えたので、ソロ山ガールに「こっちが正解」の合図を送る。もう1名ソロ男性が来ました。
橋の上の夏道の階段。ソロ男性は足が速くこの先で抜かれました。
2017年05月29日 06:29撮影
5/29 6:29
橋の上の夏道の階段。ソロ男性は足が速くこの先で抜かれました。
熊の足跡。私の靴が27.5センチですから、かなり大きいです。100kgちかいかも。
2017年05月29日 06:36撮影
1
5/29 6:36
熊の足跡。私の靴が27.5センチですから、かなり大きいです。100kgちかいかも。
今度は雪面に。新しいです、今朝のです、たぶん。この辺をテリトリーにしてるヤツがいるんでしょうね。
2017年05月29日 06:39撮影
2
5/29 6:39
今度は雪面に。新しいです、今朝のです、たぶん。この辺をテリトリーにしてるヤツがいるんでしょうね。
2017年05月29日 06:41撮影
5/29 6:41
2017年05月29日 06:55撮影
5/29 6:55
中間地点の標識。ここで休憩。山ガールが追いついてきました。雪面のトラバースを嫌がっていました。ここまでは大して雪なんか無かったと思ったんですが。
2017年05月29日 07:10撮影
5/29 7:10
中間地点の標識。ここで休憩。山ガールが追いついてきました。雪面のトラバースを嫌がっていました。ここまでは大して雪なんか無かったと思ったんですが。
たぶん岩菅山。
2017年05月29日 07:10撮影
5/29 7:10
たぶん岩菅山。
残雪が道を塞ぐ。
2017年05月29日 07:21撮影
5/29 7:21
残雪が道を塞ぐ。
上越の長靴おじさん。拾った木の棒を杖にして後ろからガシガシ来たので、先に行ってもらいました。年期の入ったサブザックだ。
2017年05月29日 07:36撮影
5/29 7:36
上越の長靴おじさん。拾った木の棒を杖にして後ろからガシガシ来たので、先に行ってもらいました。年期の入ったサブザックだ。
長靴で比較的固い雪面をガシガシ登っていきます。聞いたら、この時期ぬかるみが多いので長靴できたとのこと。
2017年05月29日 07:37撮影
5/29 7:37
長靴で比較的固い雪面をガシガシ登っていきます。聞いたら、この時期ぬかるみが多いので長靴できたとのこと。
雪面のトラバースが多いです。
2017年05月29日 07:40撮影
5/29 7:40
雪面のトラバースが多いです。
岩菅山。
2017年05月29日 07:48撮影
2
5/29 7:48
岩菅山。
手前は焼額山。ここは昔、妻と知り合う前に彼女と二人でプリンスホテルに2泊して滑りまくりました。
2017年05月29日 07:48撮影
3
5/29 7:48
手前は焼額山。ここは昔、妻と知り合う前に彼女と二人でプリンスホテルに2泊して滑りまくりました。
下向いて歩いていたら、思いっきり額をぶつけました。振り返って撮る。帰りはぶつけてませんよ!
2017年05月29日 07:50撮影
5/29 7:50
下向いて歩いていたら、思いっきり額をぶつけました。振り返って撮る。帰りはぶつけてませんよ!
まもなくノッキリ。
2017年05月29日 07:54撮影
5/29 7:54
まもなくノッキリ。
この付近がノッキリのようです。5月21日のレコでは「あ」しか見えてません。つまり8日間で70〜80センチ位溶けたことになります。
2017年05月29日 07:55撮影
5/29 7:55
この付近がノッキリのようです。5月21日のレコでは「あ」しか見えてません。つまり8日間で70〜80センチ位溶けたことになります。
岩菅山
2017年05月29日 07:55撮影
2
5/29 7:55
岩菅山
岩菅山
2017年05月29日 08:03撮影
5
5/29 8:03
岩菅山
右は横手山、中央に富士山が見えました。「元サイズ」で見ると分かります。
2017年05月29日 08:11撮影
1
5/29 8:11
右は横手山、中央に富士山が見えました。「元サイズ」で見ると分かります。
富士山アップ。光学5倍が最大のためこれが限界。
2017年05月29日 08:12撮影
5/29 8:12
富士山アップ。光学5倍が最大のためこれが限界。
山頂標識が見えました。
2017年05月29日 08:28撮影
5/29 8:28
山頂標識が見えました。
岩菅山に着きました。右は避難小屋、左はトイレ。いずれも使用可。
2017年05月29日 08:31撮影
5/29 8:31
岩菅山に着きました。右は避難小屋、左はトイレ。いずれも使用可。
避難小屋偵察。
2017年05月29日 08:31撮影
5/29 8:31
避難小屋偵察。
山頂標識。右が裏岩菅でその左は鳥兜だと思う。
2017年05月29日 08:34撮影
5/29 8:34
山頂標識。右が裏岩菅でその左は鳥兜だと思う。
先行された二人は裏岩菅山に行かれたみたいです。
2017年05月29日 08:34撮影
5/29 8:34
先行された二人は裏岩菅山に行かれたみたいです。
私はここで景色を見ながらランチ。
2017年05月29日 08:34撮影
5/29 8:34
私はここで景色を見ながらランチ。
正面は大高山かな、その左は翌日登った三壁山かもしれない。右奥は榛名連山かな。
2017年05月29日 08:34撮影
5/29 8:34
正面は大高山かな、その左は翌日登った三壁山かもしれない。右奥は榛名連山かな。
白砂山から左武流山がよく見えました。左奥の白い山並みは上越国境の山々。
2017年05月29日 08:34撮影
2
5/29 8:34
白砂山から左武流山がよく見えました。左奥の白い山並みは上越国境の山々。
2017年05月29日 08:34撮影
5/29 8:34
ランチしながら25分ほど滞在しましたが、250座達成の山ガールが来ません。残雪の斜面を嫌がっていたので、ノッキリ手前で引き返したようです。私とほぼ同じペースだったので向かってれば着いているはずです。
2017年05月29日 08:34撮影
5/29 8:34
ランチしながら25分ほど滞在しましたが、250座達成の山ガールが来ません。残雪の斜面を嫌がっていたので、ノッキリ手前で引き返したようです。私とほぼ同じペースだったので向かってれば着いているはずです。
中央奥は八ヶ岳かな?だとすればその右奥は南アルプス。
2017年05月29日 08:35撮影
5/29 8:35
中央奥は八ヶ岳かな?だとすればその右奥は南アルプス。
八ヶ岳アップ。
2017年05月29日 08:35撮影
1
5/29 8:35
八ヶ岳アップ。
正面左のもやってる山は妙高かな。
2017年05月29日 08:35撮影
5/29 8:35
正面左のもやってる山は妙高かな。
榛名連山?
2017年05月29日 08:44撮影
1
5/29 8:44
榛名連山?
左武流山。昨年の11月に登りました。
2017年05月29日 08:45撮影
1
5/29 8:45
左武流山。昨年の11月に登りました。
2017年05月29日 08:54撮影
5/29 8:54
ショウジョウバカマ。この花は低山から亜高山帯のどこにでも咲いてますね。
2017年05月29日 08:56撮影
5/29 8:56
ショウジョウバカマ。この花は低山から亜高山帯のどこにでも咲いてますね。
裏岩菅山に向かいます。
2017年05月29日 08:58撮影
2
5/29 8:58
裏岩菅山に向かいます。
2017年05月29日 09:02撮影
5/29 9:02
2017年05月29日 09:18撮影
5/29 9:18
2017年05月29日 09:23撮影
1
5/29 9:23
2017年05月29日 09:26撮影
5/29 9:26
大佐飛山の天空の回廊を思い出した。
2017年05月29日 09:34撮影
2
5/29 9:34
大佐飛山の天空の回廊を思い出した。
裏岩菅山に着きました。写真を撮ろうとしたら、上越の長靴おじさんが、それを察知して場所を空けてくれました。
2017年05月29日 09:46撮影
5/29 9:46
裏岩菅山に着きました。写真を撮ろうとしたら、上越の長靴おじさんが、それを察知して場所を空けてくれました。
昨年の11月に登った鳥甲山。
2017年05月29日 09:48撮影
1
5/29 9:48
昨年の11月に登った鳥甲山。
烏帽子岳方面。正面は苗場山。この時間からでも、無積雪期ならその気になれば、下り基調だし切明温泉まで夕方には下山できますね(ここから雪が無ければ標準CT6時間30分ほど)。
2017年05月29日 09:48撮影
1
5/29 9:48
烏帽子岳方面。正面は苗場山。この時間からでも、無積雪期ならその気になれば、下り基調だし切明温泉まで夕方には下山できますね(ここから雪が無ければ標準CT6時間30分ほど)。
烏帽子岳方面。
2017年05月29日 09:54撮影
4
5/29 9:54
烏帽子岳方面。
右端に白砂山。私を抜いていったお二人は、重いカメラ持参なんですね。みんな速いな。私もあれくらいで歩けるようにならないと、帰ったら早速トレーニング再開だ。
2017年05月29日 09:56撮影
1
5/29 9:56
右端に白砂山。私を抜いていったお二人は、重いカメラ持参なんですね。みんな速いな。私もあれくらいで歩けるようにならないと、帰ったら早速トレーニング再開だ。
白砂山
2017年05月29日 09:57撮影
1
5/29 9:57
白砂山
左武流山。
2017年05月29日 09:57撮影
5/29 9:57
左武流山。
上越の長靴おじさんのカメラ。フィルムは120ミリだそうです。
2017年05月29日 10:01撮影
5/29 10:01
上越の長靴おじさんのカメラ。フィルムは120ミリだそうです。
下山します。正面は上越の長靴おじさん。
2017年05月29日 10:03撮影
3
5/29 10:03
下山します。正面は上越の長靴おじさん。
2017年05月29日 10:23撮影
5/29 10:23
イワナシ
2017年05月29日 10:34撮影
5/29 10:34
イワナシ
岩菅山に戻りました。お二人が茂来山や男山の話をされてました。デポした500ccの水を回収して先に下りました。
2017年05月29日 10:44撮影
5/29 10:44
岩菅山に戻りました。お二人が茂来山や男山の話をされてました。デポした500ccの水を回収して先に下りました。
かつては海底だったんですね。
2017年05月29日 11:03撮影
1
5/29 11:03
かつては海底だったんですね。
ノッキリ付近。
2017年05月29日 11:19撮影
5/29 11:19
ノッキリ付近。
往路で額を強打した木。帰りぶつけるほどボケてはいません。
2017年05月29日 11:23撮影
5/29 11:23
往路で額を強打した木。帰りぶつけるほどボケてはいません。
トラバース。
2017年05月29日 11:28撮影
5/29 11:28
トラバース。
ぬかるみ。たいしたことないです。
2017年05月29日 12:16撮影
5/29 12:16
ぬかるみ。たいしたことないです。
この急な雪面を下るとアライタ沢。
2017年05月29日 12:29撮影
5/29 12:29
この急な雪面を下るとアライタ沢。
2017年05月29日 12:50撮影
2
5/29 12:50
右に折れます。
2017年05月29日 12:51撮影
5/29 12:51
右に折れます。
登山口に着きました。山ガールさんの車は無いです。よかった無事帰られたみたいです。最近、熊被害が多いし、朝、大きな足跡があったので、少し心配しました。
2017年05月29日 12:59撮影
5/29 12:59
登山口に着きました。山ガールさんの車は無いです。よかった無事帰られたみたいです。最近、熊被害が多いし、朝、大きな足跡があったので、少し心配しました。
2017年05月29日 14:03撮影
5/29 14:03
草津に降ります。芳ヶ平展望地からの展望。
2017年05月29日 14:02撮影
5/29 14:02
草津に降ります。芳ヶ平展望地からの展望。
赤い屋根の芳ヶ平ヒュッテが見えました。
2017年05月29日 14:04撮影
5/29 14:04
赤い屋根の芳ヶ平ヒュッテが見えました。
草津温泉街。
2017年05月29日 14:03撮影
5/29 14:03
草津温泉街。
草津白根山火山活動警戒に伴う規制で、草津白根レストハウスはクローズ。周辺の駐車場もロープが張られて駐停車禁止。
2017年05月29日 14:25撮影
5/29 14:25
草津白根山火山活動警戒に伴う規制で、草津白根レストハウスはクローズ。周辺の駐車場もロープが張られて駐停車禁止。
運転しながら撮影。心配しないでください。前向いて運転してます。カメラだけ左向けて即シャッターを押しました。
2017年05月29日 14:25撮影
5/29 14:25
運転しながら撮影。心配しないでください。前向いて運転してます。カメラだけ左向けて即シャッターを押しました。
草津に着きました。暑いです、28度位あった感じ。コンビニの冷やし中華を探したが、売れ切れのようで、代わりにぶっかけ冷やしそうめんを購入。
2017年05月29日 14:51撮影
5/29 14:51
草津に着きました。暑いです、28度位あった感じ。コンビニの冷やし中華を探したが、売れ切れのようで、代わりにぶっかけ冷やしそうめんを購入。
草津観光協会にTELして立ち寄り温泉を案内してもらう。
大滝乃湯、900円。草津ブランドなのか、他地域より少し高め設定。
2017年05月29日 15:11撮影
5/29 15:11
草津観光協会にTELして立ち寄り温泉を案内してもらう。
大滝乃湯、900円。草津ブランドなのか、他地域より少し高め設定。
道の駅「草津運動茶屋公園」で車中泊を試みるが、21時過ぎても隣に走る国道の走行音がうるさくてNG。
21過ぎに道の駅「八ッ場ふるさと館」に移動。こちらは過去2回車中泊してるので静かで新しく快適なのは経験済み。
2017年05月29日 16:37撮影
5/29 16:37
道の駅「草津運動茶屋公園」で車中泊を試みるが、21時過ぎても隣に走る国道の走行音がうるさくてNG。
21過ぎに道の駅「八ッ場ふるさと館」に移動。こちらは過去2回車中泊してるので静かで新しく快適なのは経験済み。

感想

登る前から膝に痛みがあるなかでの山行となりました。行程的には昨日より少し短い位なので、速く歩いたりして膝に過度の負担をかけなければ、荷も軽いし、残雪も少なく、踏み抜きもほとんど無いので不安はありませんでした。

3週間前からほぼ連日ジョギングしても膝が悪化することが無かったので、荷が軽ければ特に問題は無いと想像してました。結果、下山中も特に痛みが増幅されることも無く無事に下山できました。

----------------------------------------------------------------------------------

今日は朝から快晴で、この時期としては冷え込み、アメダス菅平の最低気温は1度でした。岩菅山も往路ではアライタ沢の水しぶきが橋にかかり、それが凍結してました。水のかからない所は霜で白くなってました。踏み抜きは往路では皆無、気温の上がった復路で数回程度ありました。

岩菅山に着く頃までは、富士山が見えるほどクリアだった空気も、裏岩菅山に着いたときには、富士山は霞んで見えませんでした。北方は空気の逆転層のような薄い雲が帯状にかかり北信五岳や北アルプスはよく見えませんでした。

ほぼ快晴の元、眺望を楽しみながら、のんびり歩き楽しかったです。
白砂山、左武流山、苗場山、鳥甲山などすでに登った山々を見ながら、そして明日登る予定の高沢山・三壁山方面(高沢山・三壁山は大高山の後ろで見えなないと思う)を見ながら、初夏の岩菅山の稜線を歩けてとても満足しました。
追記:翌日、三壁山付近で岩菅山が見えたので、岩菅山から三壁山の一部は見えてたみたいです。

昨日に比べ、風が弱く暑かったです。

出会い指数
当日、裏岩菅山は私を含めて3名(全員ソロ、アライタ沢の先で2名に抜かれてます)が登頂。ソロ山ガールは時間の関係で岩菅山までと言ってましたが、残雪のトラバースを嫌がっていたので、ノッキリ手前で引き返したかもしれません。

★岩菅山は日本二百名山・一等三角点百名山・甲信越百名山・信州100名山に選定されてます。
岩菅山:甲信越百名山(88/100)、信州100名山(70/100)
ちなみに裏岩菅山(2341m)のほうが岩菅山(2295m)より標高が高いです。

5月度、長野・群馬遠征
5月28日 志賀高原 笠ヶ岳+破風岳・毛無山・御飯岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1154948.html

5月29日 岩菅山・裏岩菅山 真新しい熊の足跡にビビる 聖平登山口からピストン

5月30日 エビ山・高沢山・かもしか平・三壁山・野反湖湖畔路を周回 シラネアオイが満開でした(白いシラネアオイにびっくり)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1154967.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1685人

コメント

mtkenさん
ノッキリという地名で岩菅山だと分かりますね。
ノッキリ=乗越のことなのでしょうか?

さて、ここも日本200のピークハントのためリフトに乗って東館山から取付いて周回しました。
250座に登った山ガールが撤退したとみえるトラバース道・・・どんなところだったかな?
アライタ沢の橋はヘッピリ腰で渡ったのは覚えています。

裏岩菅山の方が標高が高いのに・・・名前で岩菅山までのハイカーが多いようですね。
我々もそうでしたから。

写真を見てたら・・・行きたしと思へどまだ未踏の佐武流山・鳥甲山の存在を思い出しました。

白砂山以遠の上越国境の道を整備すると聞いたことがありますが・・・どうなっているんでしょうね。

取り留めなくてスイマセン

  隊長
2017/6/4 8:16
Re: mtkenさん
地形的にノッキリ=乗越だと思います。

トラバース道は1950m〜ノッキリの2050mの区間です。雪が有っても人が多く入り(例えば当日だけで20人とか)、ステップがあったり、路肩ができてればなんてこと無いところです。
当日は私を含め4人で、朝のうちは雪が固い所もあり(水たまりに薄氷が張ってました)、ピッケル無しでスリップすれば、滑落して下のブッシュに突っ込みます。
裏岩菅山まで行かれた3人(含む私)は雪山、冬山経験者で注意して歩けば問題無いレベルでしたが、雪山経験の無い方には危険を感じるレベルだったのかもしれません。

佐武流山・鳥甲山は昨年の初冬に登ったばかりだったので、近くで見えて感慨無量でした。

コメントありがとうございました。
2017/6/4 20:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら