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Yamareco

記録ID: 1155721
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ハイキング
甲信越

男山・天狗山〜シャクナゲとツツジの稜線を歩く

2017年05月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
ayanao その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
10.0km
登り
537m
下り
1,014m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:03
合計
5:40
距離 10.0km 登り 539m 下り 1,025m
8:05
67
9:12
9:38
46
10:24
10:32
63
11:35
12:02
22
12:24
57
13:21
21
13:42
13:44
1
13:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
信濃川上駅の村営駐車場に駐車(無料)。信濃川上駅から馬越峠まではタクシーで約20分、4000円(川上観光タクシー、要予約)。

コース状況/
危険箇所等
道標やリボン、ペンキがあり、コースは整備されている。岩場のロープは補助的なもので、危険な個所はない。
信濃川上駅からタクシーで馬越峠へ。
2017年05月30日 07:32撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 7:32
信濃川上駅からタクシーで馬越峠へ。
馬越峠からいきなり急登が始まる。
2017年05月30日 08:01撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 8:01
馬越峠からいきなり急登が始まる。
急坂を上り尾根に出ると、ミツバツツジが咲いていた。
2017年05月30日 08:13撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 8:13
急坂を上り尾根に出ると、ミツバツツジが咲いていた。
樹間から残雪の北岳と間ノ岳(左)が見えた。手前は地蔵岳(左)と高嶺。
2017年05月30日 08:16撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 8:16
樹間から残雪の北岳と間ノ岳(左)が見えた。手前は地蔵岳(左)と高嶺。
ミツバツツジの咲く尾根道を快適に進む。
2017年05月30日 08:22撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 8:22
ミツバツツジの咲く尾根道を快適に進む。
満開のミツバツツジ。
2017年05月30日 08:25撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 8:25
満開のミツバツツジ。
まだ蕾のミツバツツジもある。
2017年05月30日 08:29撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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まだ蕾のミツバツツジもある。
やがてお目当てのアズマシャクナゲが現れだした。
2017年05月30日 08:33撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 8:33
やがてお目当てのアズマシャクナゲが現れだした。
ずんぐりした形の天狗山。左側は岸壁になっている。
2017年05月30日 08:36撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 8:36
ずんぐりした形の天狗山。左側は岸壁になっている。
シャクナゲの花は天狗山への登りが最も多かった。
2017年05月30日 08:42撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 8:42
シャクナゲの花は天狗山への登りが最も多かった。
花数の多いシャクナゲ。
2017年05月30日 08:53撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 8:53
花数の多いシャクナゲ。
ミツバツツジもシャクナゲに負けずに咲いている。
2017年05月30日 08:58撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 8:58
ミツバツツジもシャクナゲに負けずに咲いている。
岩場には補助用のロープが張られている。
2017年05月30日 09:04撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 9:04
岩場には補助用のロープが張られている。
まだ蕾のアズマシャクナゲもある。
2017年05月30日 09:10撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 9:10
まだ蕾のアズマシャクナゲもある。
ミツバツツジの咲く天狗山の山頂に到着。
2017年05月30日 09:12撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 9:12
ミツバツツジの咲く天狗山の山頂に到着。
山頂には二等三角点と石祠があった。
2017年05月30日 09:31撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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山頂には二等三角点と石祠があった。
山頂に立つとまず目に入る男山と八ヶ岳。
2017年05月30日 09:13撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 9:13
山頂に立つとまず目に入る男山と八ヶ岳。
八ヶ岳の最南部の三ツ頭、権現岳、赤岳(左から)。麓にはレタス畑の白マルチが広がる。
2017年05月30日 09:32撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 9:32
八ヶ岳の最南部の三ツ頭、権現岳、赤岳(左から)。麓にはレタス畑の白マルチが広がる。
八ヶ岳の核心部、赤岳、横岳、硫黄岳(左から)。
2017年05月30日 09:33撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 9:33
八ヶ岳の核心部、赤岳、横岳、硫黄岳(左から)。
北八ヶ岳の南部の蓑冠山、根石岳と天狗岳(左から)。
2017年05月30日 09:33撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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北八ヶ岳の南部の蓑冠山、根石岳と天狗岳(左から)。
さらに北には、茶臼山、縞枯山、北横岳そして蓼科山(左から)。
2017年05月30日 09:33撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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さらに北には、茶臼山、縞枯山、北横岳そして蓼科山(左から)。
南東には南アルプスが見えた。左に北岳と間ノ岳、その手前に地蔵ヶ岳と高嶺、右にアサヨ峰と甲斐駒ヶ嶽。
2017年05月30日 09:15撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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南東には南アルプスが見えた。左に北岳と間ノ岳、その手前に地蔵ヶ岳と高嶺、右にアサヨ峰と甲斐駒ヶ嶽。
北の方向には、シャクナゲで有名な御在山。
2017年05月30日 09:15撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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北の方向には、シャクナゲで有名な御在山。
馬越峠の先には稜線続きの御陵山が見える。
2017年05月30日 09:25撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 9:25
馬越峠の先には稜線続きの御陵山が見える。
山頂から南に数十m行くと南の展望が開け、奥秩父の山々が望める。正面に大きく見えるのは小川山。
2017年05月30日 09:18撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 9:18
山頂から南に数十m行くと南の展望が開け、奥秩父の山々が望める。正面に大きく見えるのは小川山。
小川山と金峰山のアップ。五丈石も見える。
2017年05月30日 09:19撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 9:19
小川山と金峰山のアップ。五丈石も見える。
送電線が無粋だが、瑞牆山のアップ。
2017年05月30日 09:20撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 9:20
送電線が無粋だが、瑞牆山のアップ。
南東には甲武信ヶ岳と三宝山(中央)。
2017年05月30日 09:18撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 9:18
南東には甲武信ヶ岳と三宝山(中央)。
なだらかな山容の横尾山。中央手前は女山。遠くに北岳と間ノ岳。
2017年05月30日 09:21撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 9:21
なだらかな山容の横尾山。中央手前は女山。遠くに北岳と間ノ岳。
手前左は高登谷山、その奥右に曲岳、そのさらに右に茅ヶ岳と金ヶ岳。
2017年05月30日 09:20撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 9:20
手前左は高登谷山、その奥右に曲岳、そのさらに右に茅ヶ岳と金ヶ岳。
天狗山を下った岩峰から男山への縦走路を見る。
2017年05月30日 09:48撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 9:48
天狗山を下った岩峰から男山への縦走路を見る。
天狗山を振り返ると、巨大な岸壁の塊のようだ。
2017年05月30日 10:00撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 10:00
天狗山を振り返ると、巨大な岸壁の塊のようだ。
新緑のカラマツの尾根道を行く。
2017年05月30日 10:09撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 10:09
新緑のカラマツの尾根道を行く。
男山に近づくと、双耳峰のように見える。
2017年05月30日 10:45撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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男山に近づくと、双耳峰のように見える。
天狗山を振り返って眺める。手前左は垣越山。
2017年05月30日 10:52撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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天狗山を振り返って眺める。手前左は垣越山。
瑞牆山の右手に富士山が見えて、感激した。
2017年05月30日 10:57撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 10:57
瑞牆山の右手に富士山が見えて、感激した。
縦走路は岩が露出した痩せ尾根だ。
2017年05月30日 11:00撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 11:00
縦走路は岩が露出した痩せ尾根だ。
可愛らしいミツバカタバミが咲いていた。
2017年05月30日 11:04撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 11:04
可愛らしいミツバカタバミが咲いていた。
横一列に整列したような花が微笑ましい。
2017年05月30日 11:07撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 11:07
横一列に整列したような花が微笑ましい。
天狗山ほどではないが、男山にもアズマシャクナゲが咲いている。
2017年05月30日 11:25撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 11:25
天狗山ほどではないが、男山にもアズマシャクナゲが咲いている。
男山の山頂と八ヶ岳。
2017年05月30日 11:36撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 11:36
男山の山頂と八ヶ岳。
雪が降ったような白マルチの畑と八ヶ岳。
2017年05月30日 11:36撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 11:36
雪が降ったような白マルチの畑と八ヶ岳。
男山からも北岳、間ノ岳そして甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰が見えた。
2017年05月30日 11:37撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 11:37
男山からも北岳、間ノ岳そして甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰が見えた。
南の空に富士山が浮かんで見えた。
2017年05月30日 11:37撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 11:37
南の空に富士山が浮かんで見えた。
大きく聳える天狗山。
2017年05月30日 11:39撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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大きく聳える天狗山。
ひときわ存在感のある御座山。
2017年05月30日 11:55撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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ひときわ存在感のある御座山。
登ってきた道をすこし戻り、御所平へ下る。
2017年05月30日 12:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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登ってきた道をすこし戻り、御所平へ下る。
カラマツが多い林道を下る。
2017年05月30日 12:50撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 12:50
カラマツが多い林道を下る。
林道から見上げた男山。
2017年05月30日 12:34撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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林道から見上げた男山。
林道の脇にヒトリシズカが咲いていた。
2017年05月30日 12:56撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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林道の脇にヒトリシズカが咲いていた。
こちらはフタリシズカ。
2017年05月30日 12:59撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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こちらはフタリシズカ。
独特の形のイカリソウ。
2017年05月30日 12:58撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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5/30 12:58
独特の形のイカリソウ。
林道の始点(登山口)のフェンスを通り、信濃川上駅まで約20分歩く。
2017年05月30日 13:21撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/30 13:21
林道の始点(登山口)のフェンスを通り、信濃川上駅まで約20分歩く。
信濃川上駅から見た男山。
2017年05月30日 13:59撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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信濃川上駅から見た男山。
帰路、川上村のレタス畑から見た男山と天狗山。
2017年05月30日 14:20撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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帰路、川上村のレタス畑から見た男山と天狗山。
西の方向に見えた南八ヶ岳の山々。
2017年05月30日 14:20撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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西の方向に見えた南八ヶ岳の山々。
撮影機器:

感想

以前、御座山や升形山から見た男山と天狗山の独特の山容と、横尾山から見た二つの山を繋ぐ稜線の美しさに魅せられ、いつか登りたいと思った。
登るならシャクナゲの頃にと思いつつ、やっと今回の山行になった。
目的のシャクナゲはちょうど満開だったが、さらにミツバツツジまで咲き乱れ、二つの花を十分に堪能した。
花を楽しみながらの縦走路は岩場のアップダウンのアクセントがあり、所々で奥秩父や八ヶ岳の山々をはじめ富士山や南アルプスの展望もある素晴らしい稜線歩きだった。

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