牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜石丸峠
- GPS
- 05:32
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:29
天候 | 晴れ強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原地図では全て実線ルートです。小金沢山〜狼平の区間はその他の区間に比べると荒れてる印象ですがやや滑りやすい部分を注意すれば問題ないと思います。 |
写真
感想
前回の杓子山でとても暑かったのでもう少し標高の高いとこでなるべく近場でなおかつ未踏の山を探し、牛奥ノガンハラに行くことにした。更にここから大菩薩嶺方面に足を伸ばせば赤線が繋がるので石丸峠まで延長することにした。
スタートの大峠はもう一つのガンハラにも行けるいわばガンハラ専門店な峠。私の後に到着したハイカーはさっさと準備を終えて雁ヶ腹摺山の方へ登っていった。
大峠に一番乗りだったので多分牛奥ガンハラは私が一番乗りだろう、と思い静かな山行を楽しめると期待していた。実際最初から急登にあえぎ野鳥の声も耳に届かぬほど黙々と必死に登り最初のピーク赤岩ノ丸には静かに到着した。
しかしここから尾根歩きになった途端、強風が吹き付けていた。確かに天気予報でも強風予報が出ていたので驚きはしなかったが風が木々を揺らす音と風そのものの音が音量過多なBGMとなり静けさとは程遠い山歩きになった。
それでも大峠で既にくっきり見えていた富士山の展望を楽しみに山頂を目指した。
着いた牛奥ガンハラではいつの間にか沸き立った雲に覆われしょんぼりな富士山が待っていた。
それでもこの先の小金沢山も秀麗富岳だ。それを楽しみに山頂を目指した。
着いた小金沢山ではよりいっそう雲が増した富士山が待っていた。
それでも石丸峠で日だまりランチだな、とそれを励みに峠を目指した。
着いた石丸峠では吹き続ける強風と共に太陽が雲に隠れ日だまりどころか寒さにかたまりあまり長居はできなかった。
ピストンなのでそうか、後2回秀麗富嶽で秀麗な富士山を見るチャンスがある!とそれだけを励みに疲れ切った重い足を頑張って進めたが復路でも富士山は半分以上雲に隠れていてのべ4連敗の秀麗富嶽になった。
しかし赤岩ノ丸まで戻るとなぜか富士山がクッキリ姿を現しており下山した大峠でもなお富士山は丸見えだった。残念がるのももったいないので大峠で富士山を眺めてランチをとり今日のハイクを顧みる。終礼富嶽といったところだ。
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