新緑と花の名山 平標山
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- GPS
- 06:33
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平標登山口(有料) 600円を帰る時に清算します。 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし ・ トイレ 平標登山口駐車場、平標山の家 (チップ制) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 谷川岳(苗場山・武尊山) 標準コースタイム : 約7時間45分 ↑ 仙の倉山往復を含む場合のCTです。 標高 : 平標山(1983.7m) 標高差 : 平標登山口より(1029.7m) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
(1)
以前、平標山のイベントをやろうとして天候の都合で中止にしたことがあるんですよね。
あの時は「やっぱり花のいい時期に行こう」と狙いすぎて、結局天候の都合で中止になったんです。
なんで、今回はちょっと花の時期には早いかな?と言うタイミングで行ってみることにしました。
(2)
最近になって「あの時は行きたかった」とか「平標山は前から気になって ・・・ 」なんて意見があったのも、再度企画してみた理由の1つ。
まぁ〜、蓋を開けたら車を持ってるメンズオンリーと言う結果だったんですが、たまには男子だけと言うのもいいかと。
だか、しかし!
マイカー派の人の都合ばかりを優先すると、公共交通機関派の人は参加できなくなってしまう。
これではいかんなぁーッと思う訳ですよ。
(3)
関東地方が梅雨入りすると、皆んな「ホントは○○山に行くつもりだったけど、雨で中止になった」なんて話しをしますよね?
新潟方面は、関東地方より梅雨入りが遅いのと、ウチからも近いので、6月は谷川岳の辺りでの山行を予定してみることに。
それから、今年は久しぶりに谷川主脈縦走も日帰りでやりたいので、その下見でもあります。
(4)
平標登山口は、もう新潟県に入ります。
さすが、新潟まで来ると、朝は寒いですね。
駐車場では、皆んな「寒い、寒い」を連呼していました。
駐車場には、綺麗なトイレと自販機があります。
ただ自販機はちょっとお高いかな?
トイレの脇では、靴が洗えるんです。
ブラシと水道も完備していて、下山時はここできれいにできますね。
そこの脇からスタート。
舗装路が終わると、いきなり階段です。
けっこう最初っから標高を稼ぐ感じで、雨の後だと滑りやすいんです。
樹が雪の重みで曲がっているのを見ると、積雪地帯なんだなーッと実感します。
今年は、梅雨入りが遅れているみたいですね。
関東地方が梅雨入りして、しばらくはこの辺りは天気が安定するんですが ・・・ 、
今回は、予想に反して天気が悪い。
なので、谷川まで続く稜線の展望や苗場山方面もイマイチです。
せっかくの花の名山も、光がないといい写真が撮れないのが残念。
同行者も終始「あぁーッ、光がーッ」って言ってました。
ってか ・・・ 。
言い過ぎ。
企画者としては天気の保証まではできませんが、終始「天気が転機が」って言われると、責められている気がしてなりません。
余談ですが、自分の周りの独身男性。
会話の中にマイナス思考の発言が多すぎる。
これが独身女性だと多少天気が悪くても「水滴が反射してお花が綺麗よ」とか「もう、これだけ暑くなるとあんまり天気がいいのもツライからね。これくらいが歩きやすくていいわ」なんてなるんだけど。
(5)
今回も名前の分からない花が多数。
ってか家に帰って調べようと思ったら、花の本が何処に行ったのか?
断捨離してはいないはずなんだけど ・・・ 。
(6)
下山中に映画の話になりまして、
若い相方さんは「ピアノレッスン」を知らなかった。
もう古い映画ですもんね。
(7)
お風呂の第1候補は、まんてん星の湯です。
猿ヶ郷温泉まんてん星の湯では、星空観察のナイトハイクもやってるみたいですね。
http://mantenboshinoyu.blogspot.jp/2016/10/blog-post_98.html?m=1
山鳥原公園管理組合が管理する平標山登山口の駐車場で料金を払うと、近隣のお風呂の割引券が貰えました。
ちょっと引かれるモノもありましたが ・・・ 、
今回は、越後湯沢駅のぽん酒館の中にある酒風呂「湯の沢」に入ることに。
http://www.ponshukan.com/09.htm
タオル付きで、800円でした。
脱衣場のロッカーもかなり大きく、またコインはリターン式です。
日本酒のにおいがするかと思いましたが、そんな心配も無用でした。
長風呂したくなるようなお湯で、
お風呂から出たあとも身体がポカポカと暖かいのが持続する感じでした。
(8)
そして、いつものへぎ蕎麦へ。
向かうは、中野屋 本店です。
http://www.umaisoba.com/
やっぱり3人で5人前では足りなかったかな?
山菜の天麩羅盛り合わせとへぎ蕎麦5人前で、4806円でした。
(9)
帰りは安全運転の話し。
自分は車を跳ばす方ではありません。
跳ばしても、いいことないでしょ?
群馬県民は、けっこう無茶な運転する人が多いけど単に「譲る余裕のない心の狭い人」だと思うし。
自分は、常に本を持参するようにしています。
渋滞にはまると分かっている場合は、何処かの喫茶店でも寄って1冊読み終わってから帰るとか。
ちなみに、この時に持参していたのは ・・・ 、
「図書館の神様」 瀬尾まいこ
でした。
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