丹沢 カサギ沢〜蛭ヶ岳〜丹沢三ッ峰

2017年06月03日(土) ~ 2017年06月04日(日)

• GPS: 68:21
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,823m
• 下り: 1,838m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:00

7:30 丹沢観光センター
9:40 9:40 雷滝
10:20 11:00 カサギ沢出合
12:40 12:40 カヤノ沢出合
13:30 標高1,280m二俣

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:15

5:05 標高1,280m二俣
5:40 5:40 稜線
6:05 6:05 姫次
6:25 6:25 原小屋平
7:40 7:50 蛭ヶ岳
9:30 10:05 丹沢山
10:05 10:05 瀬戸沢ノ頭
10:50 10:50 太礼ノ頭
12:00 12:00 本間ノ頭
13:20 丹沢観光センター

天候

3日 晴れ
4日 晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場所 丹沢観光センター(休業中)周辺の路肩に数台のスペース。トイレ無し。

往路 6月3日4:00市川-湾岸-保土ヶ谷BP-横浜IC-厚木IC-すき家-7:15丹沢観光センター
復路 6月4日13:30丹沢観光センター-14:20別所の湯15:20-厚木市IC-(事故渋滞1:30)用賀-首都高-市川IC-19:00市川

ガス代 240÷9=26×130=3,380円 高速代 1,300+650+1,280+1,170=4,400円 交通費計7,780円 2,000円補助 残高51,000円

コース状況／危険箇所等

カサギ沢
一般登山道ではありません。十分な装備と正確な読図力、多少の技術、時には腕力と勇気！
蛭ヶ岳から丹沢三峰
一般登山道。
丹沢三峰東峰(本間ノ頭)から丹沢観光センター
地形図に破線はあるが踏み跡程度の登山道。コンパスを使えることが条件。途中トラロープを頼って下る様な急斜面が何箇所もあり降雨直後は避けたいところ。
ヒル
ヒルの多い山域だが、今回は一匹も見なかった。しばらく雨も無く地面が乾燥していたおかげか？

参考
沢や下山ルートは後藤真一著「丹沢の谷200ルート」山と渓谷社を参考にしています。下山のバリエーションルートも詳しくので沢をやらない方でも丹沢のバリエーションルートを目指す方には良い資料になります。

その他周辺情報

別所の湯 3時間700円

写真

6/3 7:31

丹沢観光センター先の路肩に駐車。kaito

6/3 8:11

造林小屋。泊まるきにはならないが雨風は防げる。kaito

6/3 8:13

造林小屋

6/3 8:25

怖い桟橋。落ちれば谷底まで！立っては歩けませんでした。kaito

6/3 8:25

ぎこちない梯子を降りる

6/3 8:28

残置ロープを使って降りる。kaito

6/3 8:32

新品梯子渡るkai爺 増水すると流されそう

6/3 8:41

以前、原小屋沢に来た時は無かった！ここで沢たびに履き替え渡渉した覚えがある。kaito

6/3 8:43

また橋。kaito

6/3 8:48

早戸大滝に向かう為に作られた橋ですね。kaito

6/3 9:16

原小屋沢の出会いで沢装備に。kaito

6/3 9:33

ちょっとしたところにも虎ロープが掛かっています。

6/3 9:37

雷滝。左にある市原新道から巻く。kaito

6/3 9:40

雷滝にて

6/3 10:11

いよいよ本格的な滝登り

6/3 10:15

小滝を越える。kaito

6/3 10:35

撮っていただきました

カサギ沢出会いで昼。これから本格的な沢登りになるのに飲む爺。沢をナメている！それを注意出来ないリーダー？kaito

6/3 10:34

今日は時間があるので一杯私にも・・

6/3 11:01

いよいよカサギ沢に突入！kaito

6/3 11:01

枝沢をしっかり確認をするリーダー 今日は間違えても指摘する人はいません 私はついていくだけ

6/3 11:23

いい滝が現れだした。kaito

6/3 11:30

6/3 11:45

核心部のゴルジュ帯に入った最初の滝。釜は深いが巻きも厳しい！

6/3 11:48

巻かないで行くの・・深さが分からないのに行ってしまうkai爺

6/3 11:48

腰まで入った。

釜は深いが滝は簡単なので強行突破！腰ぐらいと思ったが胸まで浸かってしまった。kaito言

6/3 11:48

続くsu爺。kaito

6/3 11:48

最後は泳ぎになった。kaito

6/3 11:50

次の滝も釜が深いが滝は簡単そう。kaito

6/3 11:52

2本目の釜 また浸かる爺

6/3 11:52

ひぇ〜今度は胸まで浸かる爺

6/3 11:53

足場はしっかりしています。

6/3 11:52

続くsu爺。kaito

6/3 11:52

もがいています。kaito

6/3 11:52

結局泳ぐ。kaito

6/3 11:52

無事、滝に取り付く。kaito

6/3 11:53

滝は簡単？kaito

6/3 11:53

ザックがでかく登攀はきつい！kaito

6/3 11:56

大滝登場！kaito

6/3 12:01

大滝とsu爺。kaito

6/3 12:01

6/3 12:02

大滝バックに

6/3 12:04

イ〜エ〜イ

6/3 12:06

大滝の上に手強い滝が。ハングしていて釜を泳いで取り付いても登れそうもない。su爺の指差すところに残置が！kaito

6/3 12:11

滝の横にロープがあるのですが重いザックを背負って登れないので登ってからザックを引き揚げました。

6/3 12:13

垂壁で残置を頼りに腕力で登るしかない。kaito

6/3 12:13

無事に登ったsu爺。この後大高巻きになった。第2の核心部と言うべきゴルジュ帯は巻いてしまった。kaito

6/3 12:38

沢にもどり小滝を越えると直ぐにカヤト沢との二俣。以後は小川の様になる。

6/3 12:51

水量が細くなり、浅くなった釜に取り残されたヤマメ。

6/3 13:00

一旦水涸れになった沢の上流にとり残されたヤマメ。釜と言うより水たまりに背中を出して泳ぐ主のようなヤマメ！kaito

6/3 13:00

あまりのでかさにカサギ沢の主を感じ、食う気にはなりませんでした。死ぬのは時間の問題か？それも自然の摂理！結局、救い出し下流の流れのあるところに放しました。

6/3 15:25

炙った焼き鳥で乾杯！kaito

6/3 15:26

2人宴会の始まり

6/3 16:25

kai爺の大好物トウモロコシを買って来ました　高いトウモロコシなので後で嫁さんに報告しときます。

家では好きなトウモロコシもなかなか食べられません。ありがとうsu爺。kaito言

6/3 17:01

今日の夕飯はガーリックバターパスタ美味しかったのですが
kanameさんがいないと何時も茹でてかけるだけ

6/4 3:39

ウインナー味噌汁付きたまごかけ納豆定食。

6/4 5:44

源頭。最後までなだらかな沢。kaito

6/4 5:46

源頭に来ました

6/4 5:48

藪漕ぎなし、わずかな急登で登山道に出ました。kaito

6/4 5:50

登山道到着

6/4 6:06

姫次にて富士山。ここですよ！kaito

6/4 6:09

ここに富士さんがあるはず

6/4 6:09

アップで見えた

6/4 6:10

姫次　蛭ヶ岳に向かいます

6/4 6:22

原小屋平。kaito

6/4 7:41

バテバテ

蛭ヶ岳山頂。富士山は雲に隠れてしまった。kaito

6/4 7:42

蛭ヶ岳初めて？

この山行で減量に成功のsu爺?体重は秘密！kaito

6/4 7:44

蛭ヶ岳にて　65.8kのkai爺　

別所の湯で体重を見られた！少し増えてがっかりの私。それでもきれいな逆三角形？kaito

6/4 7:56

最高の稜線木道

6/4 8:13

ムラサキヤシオ？とシロヤシオの共演！kaito

6/4 8:25

シロヤシオが似合わない爺！kaito

6/4 8:43

きれいな花に癒される。kaito

6/4 9:29

丹沢山。kaito

6/4 9:35

こいつが楽しみのsu爺！kaito

6/4 9:37

丹沢山にて稜線最後の宴会　丹沢は人気の山 次から次に人が通ります。

6/4 10:50

太礼ノ頭。kaito

6/4 11:18

円山木ノ頭。kaito

6/4 11:46

無名ノ頭。kaito

6/4 11:58

本間ノ頭。ここから踏み跡のような道を丹沢観光センターに降ります。kaito

6/4 13:23

もうヘトヘト喉がアルコールを欲しがっています

閉鎖された丹沢観光センターの敷地に降り立つ。kaito

6/4 13:30

ヒルに喰われことなく到着。kaito

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

カイG

下山に使った蛭ヶ岳から丹沢三峰はよいボッカ訓練になりました。su爺も減量できたしメデタシ、メデタシ！

su_

今年初めての沢登り厳しい滝は無かったのですが2度ほど全身釜に浸かり
久しぶりの釜修行になりました。今回は沢より重いザックを背負っての
アップダウンの稜線歩きがきつかった。
kaito隊もいよいよ沢登りシーズン到来たのしみです