ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1161092
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

【糸魚川】鉾ヶ岳・権現岳 柵口から溝尾へ周回

2017年06月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
15.1km
登り
1,371m
下り
1,378m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
0:35
合計
8:21
距離 15.1km 登り 1,378m 下り 1,378m
6:50
134
柵口コース登山口
9:04
9:14
51
10:05
10:10
55
11:05
11:12
28
11:40
11:53
91
金冠山
13:24
107
溝尾コース登山口
15:11
柵口コース駐車場
●独断と偏見に満ちたワタクシ的「新潟県の山・高度感ランキング(一般登山道のみ)」
 仝譱哀遊窟
 御神楽岳・蝉コース
 H海山・屏風道コース
 す啾岳 または 鉾ヶ岳・権現岳

 *補足…ちなみに新潟県のすべての山に登ったワケではない。そしてなぜか4位までしかない(笑)。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●北陸自動車道・能生ICより柵口登山口まで、車でおよそ20分。能生ICからはシャルマン火打スキー場方面に向かうと、道路脇に登山口を示す標柱が出てきます。
●シャルマン火打スキー場
 http://charmant-hiuchi.jp/access/
●柵口コース登山口には、登山ポスト&水場アリ。トイレなし。駐車スペースはトータル7〜8台。
コース状況/
危険箇所等
●柵口コース…白滝展望台→権現岳山頂区間、ロープや鎖場が連続します。ただ、とても整備が行き届いており、命の危険を感じるほど場所はありませんでした。
●権現岳→突鶏峰区間…突鶏峰ピーク手前、かなりの急斜面があります。距離は短いです。
●突鶏峰→鉾ヶ岳区間…ゆるいアップダウンが続きます。鉾ヶ岳ピーク手前、雪渓トラバースがありましたが、傾斜がゆるいためツボ足で大丈夫でした。
●鉾ヶ岳→金冠山区間…大沢岳からの下りでザレ場あり。さほど問題ありません。
●金冠山周辺…金冠山から溝尾コースへは強烈な急斜面を下ります。本コース中で最大かつ最長の急斜面で、十分な注意が必要。足元のグリップが効くこと、整備が行き届いていることがせめてもの救いです。
●溝尾コース…展望の利かないトラバースが続きます。登山道の勾配は全体的にゆるやか。やや地味で、エスケープルート的な雰囲気。雪渓をいくつか通過しましたが、ステップも切ってありツボ足で問題ありませんでした。
●虫…ブヨや毛虫などの虫はほとんどいませんでした。快適でした。
●ヘビ…ネットではマムシが多いとの情報がありますが、この日見かけたのはシマヘビ1匹のみでした。
●ストック…柵口登山口にて出会ったレコユーザーの「malmal」さんから、「この山ではストックかえって邪魔になるんだよ…」とのアドバイスをいただきました。確かにおっしゃるとおりでした。一応、T字グリップのストックを1本携行しましたが、使ったのは下山時・溝尾コースの一部だけでした。
●アイゼン…6本爪を携行しましたが、出番ナシでした。
●登山者…この日出会った登山者は男性ソロ1名、malmalさんのパーティー男性1名&女性4名、でした。
【柵口温泉方面へ】
6時21分、北陸自動車道・能生ICで降り、柵口温泉へ向けて15分走行。さらに標識に従い柵口登山口に向かうと権現岳が見えてきます。
10
【柵口温泉方面へ】
6時21分、北陸自動車道・能生ICで降り、柵口温泉へ向けて15分走行。さらに標識に従い柵口登山口に向かうと権現岳が見えてきます。
【権現岳・険しい山容】
岩山の険しい山容を見せる権現岳。もう不安いっぱい。
「あんな山、ホントに登れるんスかね…」
2017年06月05日 06:38撮影 by  SO-03F, Sony
30
6/5 6:38
【権現岳・険しい山容】
岩山の険しい山容を見せる権現岳。もう不安いっぱい。
「あんな山、ホントに登れるんスかね…」
【柵口登山口・駐車場 
6時48分、柵口登山口の駐車場に到着。駐車スペースは5台ほど。他に登山口手前にも2台ほど駐車可。
7
【柵口登山口・駐車場 
6時48分、柵口登山口の駐車場に到着。駐車スペースは5台ほど。他に登山口手前にも2台ほど駐車可。
【柵口登山口・駐車場◆
駐車場のすぐ目の前には水場があります。ただ、実際に水は使ってみませんでしたが…
2017年06月05日 06:49撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 6:49
【柵口登山口・駐車場◆
駐車場のすぐ目の前には水場があります。ただ、実際に水は使ってみませんでしたが…
7時05分、支度を整えて登山口へ向かいます。タニウツギを眺めながら、砂利道を1~2分ほど歩きます。
2017年06月05日 07:05撮影 by  SO-03F, Sony
24
6/5 7:05
7時05分、支度を整えて登山口へ向かいます。タニウツギを眺めながら、砂利道を1~2分ほど歩きます。
【柵口登山口】
こちらが柵口登山口。駐車スペースは2台ほど。登山ポストも設置してあります。
8
【柵口登山口】
こちらが柵口登山口。駐車スペースは2台ほど。登山ポストも設置してあります。
【権現岳・登山開始】
7時07分、権現岳に向けて登山開始。序盤はごく普通の登山道。展望の利かない樹林帯を進みます。
2017年06月05日 07:07撮影 by  SO-03F, Sony
4
6/5 7:07
【権現岳・登山開始】
7時07分、権現岳に向けて登山開始。序盤はごく普通の登山道。展望の利かない樹林帯を進みます。
【白滝展望台を通過】
7時28分、白滝展望台に到着。道標には「白滝・ここでひと休み」と記してあります。
2017年06月05日 07:28撮影 by  SO-03F, Sony
9
6/5 7:28
【白滝展望台を通過】
7時28分、白滝展望台に到着。道標には「白滝・ここでひと休み」と記してあります。
【白滝の眺め】
白滝の眺めがコチラ。実は、展望台よりも少し手前にて撮影しました。「滝まではけっこう遠いんだね…」
9
【白滝の眺め】
白滝の眺めがコチラ。実は、展望台よりも少し手前にて撮影しました。「滝まではけっこう遠いんだね…」
白滝展望台を過ぎるとしだいに急勾配に変わり、そしてロープが現れはじめます。
2017年06月05日 07:34撮影 by  SO-03F, Sony
15
6/5 7:34
白滝展望台を過ぎるとしだいに急勾配に変わり、そしてロープが現れはじめます。
【わらじ脱ぎ場・鎖場】
7時38分、「わらじ脱ぎ場」を通過。ここから露岩の急斜面が本格化。ロープ・鎖場が連続します。
2017年06月05日 07:38撮影 by  SO-03F, Sony
4
6/5 7:38
【わらじ脱ぎ場・鎖場】
7時38分、「わらじ脱ぎ場」を通過。ここから露岩の急斜面が本格化。ロープ・鎖場が連続します。
展望の利かない急斜面、相棒のお尻を眺めながら黙々と高度を上げます。「もう汗びっしょりだよ…」
2017年06月05日 07:44撮影 by  SO-03F, Sony
6
6/5 7:44
展望の利かない急斜面、相棒のお尻を眺めながら黙々と高度を上げます。「もう汗びっしょりだよ…」
柵口コースの花たち1
ユキザサ
2017年06月05日 07:16撮影 by  SO-03F, Sony
14
6/5 7:16
柵口コースの花たち1
ユキザサ
柵口コースの花たち2
ウラジロヨウラク
2017年06月05日 07:45撮影 by  SO-03F, Sony
40
6/5 7:45
柵口コースの花たち2
ウラジロヨウラク
柵口コースの花たち3
ヤマツツジ
2017年06月05日 07:48撮影 by  SO-03F, Sony
13
6/5 7:48
柵口コースの花たち3
ヤマツツジ
柵口コースの花たち4
チゴユリ
2017年06月05日 07:54撮影 by  SO-03F, Sony
23
6/5 7:54
柵口コースの花たち4
チゴユリ
【胎内洞を通過 
8時01分、「胎内洞」にやってきました。足元の看板には「ロープにそって通り抜け下さい」と記してあります。
5
【胎内洞を通過 
8時01分、「胎内洞」にやってきました。足元の看板には「ロープにそって通り抜け下さい」と記してあります。
【胎内洞を通過◆
「胎内洞」は大岩の重なり合ったトンネル。日が差し込むためヘッデンは不要です。「ここで大地震が来たら、あの世行きだね…」
2017年06月05日 08:02撮影 by  SO-03F, Sony
13
6/5 8:02
【胎内洞を通過◆
「胎内洞」は大岩の重なり合ったトンネル。日が差し込むためヘッデンは不要です。「ここで大地震が来たら、あの世行きだね…」
【胎内洞を通過】
通過に要した時間は3〜4分。出口はこんな感じ。20mほどの距離を、ロープを手掛かりにくぐり抜けました(^^)/
6
【胎内洞を通過】
通過に要した時間は3〜4分。出口はこんな感じ。20mほどの距離を、ロープを手掛かりにくぐり抜けました(^^)/
「う、うぅ…」
胎内洞を通過後も、まだまだ露岩の急斜面が続きます。ほぼ垂直のような岩壁や…
2017年06月05日 08:08撮影 by  SO-03F, Sony
15
6/5 8:08
「う、うぅ…」
胎内洞を通過後も、まだまだ露岩の急斜面が続きます。ほぼ垂直のような岩壁や…
いやらしいトラバースを、ロープ&鎖を手掛かりにパスしていきます。「いや〜、噂どおりの難ルートですね…」
2017年06月05日 08:09撮影 by  SO-03F, Sony
12
6/5 8:09
いやらしいトラバースを、ロープ&鎖を手掛かりにパスしていきます。「いや〜、噂どおりの難ルートですね…」
【天狗屋敷を通過 
8時12分、天狗屋敷を通過。藤島玄『越後の山旅』によると、かつては石祠があったようですが見あたりません。
2017年06月05日 08:12撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 8:12
【天狗屋敷を通過 
8時12分、天狗屋敷を通過。藤島玄『越後の山旅』によると、かつては石祠があったようですが見あたりません。
【天狗屋敷を通過◆
天狗屋敷にはこの白くなった巨大な老木があるのみでした。
2017年06月05日 08:12撮影 by  SO-03F, Sony
9
6/5 8:12
【天狗屋敷を通過◆
天狗屋敷にはこの白くなった巨大な老木があるのみでした。
天狗屋敷を過ぎるとまもなく、右手の奥に「大沢岳」「金冠山」が見えてきます。「まだまだ遠いっスね…」
4
天狗屋敷を過ぎるとまもなく、右手の奥に「大沢岳」「金冠山」が見えてきます。「まだまだ遠いっスね…」
岩の急斜面は容赦なく続きます。再び相棒のお尻を眺めながら、ガマンの時間が続きます(*_*)
2017年06月05日 08:17撮影 by  SO-03F, Sony
7
6/5 8:17
岩の急斜面は容赦なく続きます。再び相棒のお尻を眺めながら、ガマンの時間が続きます(*_*)
【眼下には崩・柵口集落】
高度が上がるにつれて、次第に後方の展望が開けてきました。能生川や崩・柵口集落が眼下に見えます。
4
【眼下には崩・柵口集落】
高度が上がるにつれて、次第に後方の展望が開けてきました。能生川や崩・柵口集落が眼下に見えます。
そしてようやく進行方向、権現岳のピークが見えてきました。「おぉ、白い雲が噴煙のように見える!」
2017年06月05日 08:21撮影 by  SO-03F, Sony
11
6/5 8:21
そしてようやく進行方向、権現岳のピークが見えてきました。「おぉ、白い雲が噴煙のように見える!」
【鉾ヶ岳が登場】
さらに右手側の奥、ついに鉾ヶ岳も登場です。大沢岳や金冠山もクッキリと見えました。
35
【鉾ヶ岳が登場】
さらに右手側の奥、ついに鉾ヶ岳も登場です。大沢岳や金冠山もクッキリと見えました。
● *左奥に大毛無山
2017年06月05日 08:24撮影 by  SO-03F, Sony
6
6/5 8:24
● *左奥に大毛無山
●●  *正面に権現岳
2017年06月05日 08:24撮影 by  SO-03F, Sony
13
6/5 8:24
●●  *正面に権現岳
●●● *右奥に鉾ヶ岳
2017年06月05日 08:24撮影 by  SO-03F, Sony
17
6/5 8:24
●●● *右奥に鉾ヶ岳
●●●●*大沢岳&金冠山
2017年06月05日 08:24撮影 by  SO-03F, Sony
8
6/5 8:24
●●●●*大沢岳&金冠山
【はさみ岩を通過】
8時26分、「はさみ岩」を通過。大岩の間を、針金を手掛かりにして後ろ向きになって下ります。
2017年06月05日 08:26撮影 by  SO-03F, Sony
14
6/5 8:26
【はさみ岩を通過】
8時26分、「はさみ岩」を通過。大岩の間を、針金を手掛かりにして後ろ向きになって下ります。
【白山権現を通過 
8時27分、はさみ岩に続いて「白山権現」を通過。ガイドブック掲載の名所が次々に現れます。
2017年06月05日 08:27撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 8:27
【白山権現を通過 
8時27分、はさみ岩に続いて「白山権現」を通過。ガイドブック掲載の名所が次々に現れます。
【白山権現を通過◆
白山権現の神社は標高およそ1000m。崖の上に石祠が置かれています。
8
【白山権現を通過◆
白山権現の神社は標高およそ1000m。崖の上に石祠が置かれています。
権現岳ピーク手前、しだいに傾斜がゆるくなります。険しさも一段落です。
2017年06月05日 08:33撮影 by  SO-03F, Sony
5
6/5 8:33
権現岳ピーク手前、しだいに傾斜がゆるくなります。険しさも一段落です。
【権現岳に到着】
8時52分、登り始めて2時間で「権現岳(1104m)」に到着。年季の入った看板の奥に「突鶏峰」が見えます。
2017年06月05日 08:52撮影 by  SO-03F, Sony
13
6/5 8:52
【権現岳に到着】
8時52分、登り始めて2時間で「権現岳(1104m)」に到着。年季の入った看板の奥に「突鶏峰」が見えます。
権現岳ピークはまあまあの広さ。視界を遮る木やヤブも少なく、展望はスバラシイです♪
2017年06月05日 09:02撮影 by  SO-03F, Sony
23
6/5 9:02
権現岳ピークはまあまあの広さ。視界を遮る木やヤブも少なく、展望はスバラシイです♪
権現岳山頂には気象観測塔が設置されています(°Д°υ)
2017年06月05日 08:53撮影 by  SO-03F, Sony
9
6/5 8:53
権現岳山頂には気象観測塔が設置されています(°Д°υ)
【早くもラーメン!?】
そしてまだ朝8時55分にして早くもラーメン。「いや〜、連続するロープ・鎖場でもうお腹ペコペコなんスよ…」
2017年06月05日 08:55撮影 by  SO-03F, Sony
11
6/5 8:55
【早くもラーメン!?】
そしてまだ朝8時55分にして早くもラーメン。「いや〜、連続するロープ・鎖場でもうお腹ペコペコなんスよ…」
【権現岳・記念撮影】
権現岳ピークで記念撮影。「柵口コースはスリル満点。登りごたえのあるコースだよ〜!」
2017年06月05日 08:58撮影 by  SO-03F, Sony
73
6/5 8:58
【権現岳・記念撮影】
権現岳ピークで記念撮影。「柵口コースはスリル満点。登りごたえのあるコースだよ〜!」
【山座同定盤】
まだ新しい感じの山座同定盤が設置されていました。天気がよければ、白馬・後立山連峰まで見渡せそうです。
2017年06月05日 09:11撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 9:11
【山座同定盤】
まだ新しい感じの山座同定盤が設置されていました。天気がよければ、白馬・後立山連峰まで見渡せそうです。
権現岳山頂からは妙高山群の展望が利きますが、この日はガス。「火打山」「焼山」がかろうじて見えました。
24
権現岳山頂からは妙高山群の展望が利きますが、この日はガス。「火打山」「焼山」がかろうじて見えました。
【突鶏峰へ向かう】
9時11分、権現岳を後にして突鶏峰へ向かいます。まずはサワラ山へ。トラバースや小さなアップダウンあり。
8
【突鶏峰へ向かう】
9時11分、権現岳を後にして突鶏峰へ向かいます。まずはサワラ山へ。トラバースや小さなアップダウンあり。
●*権現岳ピークからの展望
14
●*権現岳ピークからの展望
●● *進行方向・突鶏峰
13
●● *進行方向・突鶏峰
●●●*縦走コース&鉾ヶ岳
7
●●●*縦走コース&鉾ヶ岳
●●●● *大沢岳方面
6
●●●● *大沢岳方面
【サワラ山を通過】
9時40分、「サワラ山」を通過。ガスが出てきました。「う〜ん、シャクナゲは咲いてませんね…」
4
【サワラ山を通過】
9時40分、「サワラ山」を通過。ガスが出てきました。「う〜ん、シャクナゲは咲いてませんね…」
右手側、これから歩く縦走路。こちらはガスもなく、金冠山までよく見渡せます。
13
右手側、これから歩く縦走路。こちらはガスもなく、金冠山までよく見渡せます。
【バンザイ岩を通過 
9時49分、進行方向に変わった形の岩峰が見えてきました。「お!あれがバンザイ岩なんじゃない?」
2017年06月05日 09:49撮影 by  SO-03F, Sony
15
6/5 9:49
【バンザイ岩を通過 
9時49分、進行方向に変わった形の岩峰が見えてきました。「お!あれがバンザイ岩なんじゃない?」
【バンザイ岩を通過◆
こちらがバンザイ岩。高度感アリ。さすがにあの上で万歳三唱はムリです…(^^;)
2017年06月05日 09:50撮影 by  SO-03F, Sony
9
6/5 9:50
【バンザイ岩を通過◆
こちらがバンザイ岩。高度感アリ。さすがにあの上で万歳三唱はムリです…(^^;)
【のぞかずの窓・ガス】
さらにバンザイ岩の基部から切れ落ちた谷底を見下ろしました。残念ながら、ガスで見えませんでした…(;_;)
2017年06月05日 09:50撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 9:50
【のぞかずの窓・ガス】
さらにバンザイ岩の基部から切れ落ちた谷底を見下ろしました。残念ながら、ガスで見えませんでした…(;_;)
バンザイ岩を通過して、後方を振り返りました。
6
バンザイ岩を通過して、後方を振り返りました。
「サワラ山→突鶏峰」区間、ガラリと険しい登山道に変わります。垂直に近い岩壁を登ったり…
2017年06月05日 09:55撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 9:55
「サワラ山→突鶏峰」区間、ガラリと険しい登山道に変わります。垂直に近い岩壁を登ったり…
ロープを手掛かりにトラバースしながら、斜上したりを続けます(*_*)
4
ロープを手掛かりにトラバースしながら、斜上したりを続けます(*_*)
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち1
サラサドウダン
2017年06月05日 09:32撮影 by  SO-03F, Sony
55
6/5 9:32
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち1
サラサドウダン
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち2
ウワミズザクラ
2017年06月05日 09:44撮影 by  SO-03F, Sony
13
6/5 9:44
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち2
ウワミズザクラ
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち3
ホンシャクナゲ
*3株だけ目にしました。
2017年06月05日 09:34撮影 by  SO-03F, Sony
15
6/5 9:34
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち3
ホンシャクナゲ
*3株だけ目にしました。
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち4
イワカガミ
2017年06月05日 08:47撮影 by  SO-03F, Sony
21
6/5 8:47
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち4
イワカガミ
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち5
イカリソウ
2017年06月05日 09:52撮影 by  SO-03F, Sony
26
6/5 9:52
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち5
イカリソウ
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち6
イワウチワ
2017年06月05日 10:12撮影 by  SO-03F, Sony
27
6/5 10:12
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち6
イワウチワ
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち7
ツクバネウツギ
2017年06月05日 10:00撮影 by  SO-03F, Sony
9
6/5 10:00
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち7
ツクバネウツギ
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち8
マンサク
2017年06月05日 10:18撮影 by  SO-03F, Sony
9
6/5 10:18
権現岳・突鶏峰周辺
出会った花たち8
マンサク
【突鶏峰を通過】
10時03分、権現岳から50分ほどで「突鶏峰(1280m)」に到着。「想定よりも時間がかかりましたね…」
2017年06月05日 10:03撮影 by  SO-03F, Sony
4
6/5 10:03
【突鶏峰を通過】
10時03分、権現岳から50分ほどで「突鶏峰(1280m)」に到着。「想定よりも時間がかかりましたね…」
【突鶏峰を通過】
突鶏峰ピークはやや狭く、周りがヤブで囲まれているため展望も利きません。そのまま通過して「小松ノ峰」へ向かいます。
2017年06月05日 10:04撮影 by  SO-03F, Sony
4
6/5 10:04
【突鶏峰を通過】
突鶏峰ピークはやや狭く、周りがヤブで囲まれているため展望も利きません。そのまま通過して「小松ノ峰」へ向かいます。
【小松ノ峰を通過】
10時19分、突鶏峰からは雪道に変わって「小松ノ峰」を通過。雪道はツボ足で問題ナシ。前方、徐々に鉾ヶ岳が大きくなります。
2017年06月05日 10:19撮影 by  SO-03F, Sony
4
6/5 10:19
【小松ノ峰を通過】
10時19分、突鶏峰からは雪道に変わって「小松ノ峰」を通過。雪道はツボ足で問題ナシ。前方、徐々に鉾ヶ岳が大きくなります。
【鉾ヶ岳へのルート】
小松ノ峰から鉾ヶ岳へのルートを確認。ほぼ夏道で鞍部を経由、鉾ヶ岳ピーク手前で雪渓をトラバースします。
7
【鉾ヶ岳へのルート】
小松ノ峰から鉾ヶ岳へのルートを確認。ほぼ夏道で鞍部を経由、鉾ヶ岳ピーク手前で雪渓をトラバースします。
●*小松ノ峰付近から展望
2017年06月05日 10:29撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 10:29
●*小松ノ峰付近から展望
●●*進行方向・鉾ヶ岳
2017年06月05日 10:29撮影 by  SO-03F, Sony
6
6/5 10:29
●●*進行方向・鉾ヶ岳
●●●*大沢岳&金冠山
5
●●●*大沢岳&金冠山
●●●●*小松ノ背 周辺
3
●●●●*小松ノ背 周辺
● *突鶏峰を振り返る
3
● *突鶏峰を振り返る
●●*権現岳&サワラ山
5
●●*権現岳&サワラ山
●●● *中央に突鶏峰
14
●●● *中央に突鶏峰
●●●● *奥:放山方面
5
●●●● *奥:放山方面
小松ノ峰→鉾ヶ岳区間
出会った花たち1
ムラサキヤシオ
2017年06月05日 10:41撮影 by  SO-03F, Sony
20
6/5 10:41
小松ノ峰→鉾ヶ岳区間
出会った花たち1
ムラサキヤシオ
小松ノ峰→鉾ヶ岳区間
出会った花たち2
カタクリ
2017年06月05日 10:43撮影 by  SO-03F, Sony
13
6/5 10:43
小松ノ峰→鉾ヶ岳区間
出会った花たち2
カタクリ
小松ノ峰→鉾ヶ岳区間
出会った花たち3
ショウジョウバカマ
2017年06月05日 10:45撮影 by  SO-03F, Sony
8
6/5 10:45
小松ノ峰→鉾ヶ岳区間
出会った花たち3
ショウジョウバカマ
小松ノ峰→鉾ヶ岳区間
出会った花たち4
イワナシ
2017年06月05日 11:02撮影 by  SO-03F, Sony
16
6/5 11:02
小松ノ峰→鉾ヶ岳区間
出会った花たち4
イワナシ
鉾ヶ岳山頂へ向けて、最後の斜面。イワカガミの群落を愛でながら登ります。
2017年06月05日 10:52撮影 by  SO-03F, Sony
6
6/5 10:52
鉾ヶ岳山頂へ向けて、最後の斜面。イワカガミの群落を愛でながら登ります。
【雪渓をトラバース 
11時56分、鉾ヶ岳ピーク手前で雪渓をトラバースします。雪面は固いものの、ゆるい斜面のためアイゼンは不要。
4
【雪渓をトラバース 
11時56分、鉾ヶ岳ピーク手前で雪渓をトラバースします。雪面は固いものの、ゆるい斜面のためアイゼンは不要。
【雪渓をトラバース◆
雪渓にて後方を振り返ると、突鶏峰からここまで歩いてきたルートがよく見えました。
2017年06月05日 10:56撮影 by  SO-03F, Sony
11
6/5 10:56
【雪渓をトラバース◆
雪渓にて後方を振り返ると、突鶏峰からここまで歩いてきたルートがよく見えました。
【鉾ヶ岳山頂に到着】
11時04分、ひょっこりと「鉾ヶ岳(1316.3m)」に到着。山頂ではレコユーザーのmalmalさん達とご挨拶(^^)
「どーも、どーも!」
2017年06月05日 11:04撮影 by  SO-03F, Sony
9
6/5 11:04
【鉾ヶ岳山頂に到着】
11時04分、ひょっこりと「鉾ヶ岳(1316.3m)」に到着。山頂ではレコユーザーのmalmalさん達とご挨拶(^^)
「どーも、どーも!」
【鉾ヶ岳山頂にて 
鉾ヶ岳の山頂はけっこう広いです。数パーティーが休憩しても大丈夫な広さがあります
2017年06月05日 11:06撮影 by  SO-03F, Sony
7
6/5 11:06
【鉾ヶ岳山頂にて 
鉾ヶ岳の山頂はけっこう広いです。数パーティーが休憩しても大丈夫な広さがあります
【鉾ヶ岳山頂にて◆
三角点の標石。鉾ヶ岳は「一等三角点」の山です(^^)/
2017年06月05日 11:13撮影 by  SO-03F, Sony
8
6/5 11:13
【鉾ヶ岳山頂にて◆
三角点の標石。鉾ヶ岳は「一等三角点」の山です(^^)/
【鉾ヶ岳山頂にて】
山頂には年季の入った避難小屋があります。築年は1980年。鉄骨骨組平屋建て。
2017年06月05日 11:07撮影 by  SO-03F, Sony
4
6/5 11:07
【鉾ヶ岳山頂にて】
山頂には年季の入った避難小屋があります。築年は1980年。鉄骨骨組平屋建て。
【鉾ヶ岳山頂にてぁ
避難小屋の内部はこんな感じ。収容人数は4人。トイレ&水場ナシ。
2017年06月05日 11:09撮影 by  SO-03F, Sony
6
6/5 11:09
【鉾ヶ岳山頂にてぁ
避難小屋の内部はこんな感じ。収容人数は4人。トイレ&水場ナシ。
【海谷山塊の山々】
鉾ヶ岳山頂はヤブで囲まれています。それでも、ヤブの奥には海谷山塊の山々が見えました。
2017年06月07日 10:31撮影
11
6/7 10:31
【海谷山塊の山々】
鉾ヶ岳山頂はヤブで囲まれています。それでも、ヤブの奥には海谷山塊の山々が見えました。
【金冠山へ向かう】
11時14分、鉾ヶ岳を後にして「大沢岳」へ、さらに「金冠山」へと向かいます。すぐに2つの山が見えてきます。「おぉ!アソコかぁ…」
7
【金冠山へ向かう】
11時14分、鉾ヶ岳を後にして「大沢岳」へ、さらに「金冠山」へと向かいます。すぐに2つの山が見えてきます。「おぉ!アソコかぁ…」
【金冠山を観察する】
「能生のジャンダルム」こと金冠山をじっくりと観察します。金冠山北東面は、強烈な急斜面となっています。
9
【金冠山を観察する】
「能生のジャンダルム」こと金冠山をじっくりと観察します。金冠山北東面は、強烈な急斜面となっています。
【大沢岳を通過】
11時21分、どこがピークか分からないまま「大沢岳(1244m)」を通過。進行方向の展望は利きません。
2017年06月05日 11:21撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 11:21
【大沢岳を通過】
11時21分、どこがピークか分からないまま「大沢岳(1244m)」を通過。進行方向の展望は利きません。
●*大沢岳から後方展望
7
●*大沢岳から後方展望
●● *突鶏峰方面
5
●● *突鶏峰方面
●●● *正面に鉾ヶ岳
15
●●● *正面に鉾ヶ岳
●●●●*駒ヶ岳&明星山
5
●●●●*駒ヶ岳&明星山
【溝尾・島道コース分岐点】
11時26分、溝尾・島道2コースの分岐点を通過。右の溝尾コースへと進みます。
2
【溝尾・島道コース分岐点】
11時26分、溝尾・島道2コースの分岐点を通過。右の溝尾コースへと進みます。
ザレた斜面、左手側の灌木をつかみながら下り、金冠山へとアプローチします。
2017年06月05日 11:29撮影 by  SO-03F, Sony
2
6/5 11:29
ザレた斜面、左手側の灌木をつかみながら下り、金冠山へとアプローチします。
【能生の町並み・日本海】
左手側には展望が開け、能生の町並み、さらに奥には日本海が広がります。
2017年06月05日 11:30撮影 by  SO-03F, Sony
7
6/5 11:30
【能生の町並み・日本海】
左手側には展望が開け、能生の町並み、さらに奥には日本海が広がります。
【金冠山と対峙】
11時33分、金冠山の手前にやって来ました。さらにルートをじっくりと観察。「うわっ、かなり急だよ…」
2017年06月05日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
4
6/5 11:33
【金冠山と対峙】
11時33分、金冠山の手前にやって来ました。さらにルートをじっくりと観察。「うわっ、かなり急だよ…」
●*金冠山を望む
8
●*金冠山を望む
●● *進行方向・金冠山
2017年06月05日 11:35撮影 by  SO-03F, Sony
13
6/5 11:35
●● *進行方向・金冠山
●●●*サワラ山&突鶏峰
7
●●●*サワラ山&突鶏峰
●●●●*鉾ヶ岳ピーク
7
●●●●*鉾ヶ岳ピーク
ウラジロヨウラク、その奥に金冠山♪
2017年06月05日 11:36撮影 by  SO-03F, Sony
4
6/5 11:36
ウラジロヨウラク、その奥に金冠山♪
【金冠山に登る】
金冠山へ登ります。ナイフリッジを数メートル歩き、その先からロープや鎖を手掛かりにして急斜面を登ります。
7
【金冠山に登る】
金冠山へ登ります。ナイフリッジを数メートル歩き、その先からロープや鎖を手掛かりにして急斜面を登ります。
根が絡みついた急勾配の岩場を登ります。この日手にしたロープや鎖はどれもしっかりとしており、整備が行き届いていました。
2017年06月05日 11:38撮影 by  SO-03F, Sony
4
6/5 11:38
根が絡みついた急勾配の岩場を登ります。この日手にしたロープや鎖はどれもしっかりとしており、整備が行き届いていました。
【金冠山に到着】
11時40分、本日の最終目的地「金冠山」に到着。スバラシイ展望で、特に「権現岳→鉾ヶ岳」の稜線が見渡せる大パノラマです(>_<)/
2017年06月05日 11:40撮影 by  SO-03F, Sony
9
6/5 11:40
【金冠山に到着】
11時40分、本日の最終目的地「金冠山」に到着。スバラシイ展望で、特に「権現岳→鉾ヶ岳」の稜線が見渡せる大パノラマです(>_<)/
●*金冠山から 中央:突鶏峰
2017年06月05日 11:42撮影 by  SO-03F, Sony
17
6/5 11:42
●*金冠山から 中央:突鶏峰
●●*右に鉾ヶ岳ピーク
2017年06月05日 11:42撮影 by  SO-03F, Sony
14
6/5 11:42
●●*右に鉾ヶ岳ピーク
●●● *中央に大沢岳
2017年06月05日 11:41撮影 by  SO-03F, Sony
9
6/5 11:41
●●● *中央に大沢岳
●●●●*島道コース方面
2017年06月05日 11:41撮影 by  SO-03F, Sony
6
6/5 11:41
●●●●*島道コース方面
金冠山ピークはヤブも低く、360°の展望が開けています。この日のクライマックスでした♪「紅葉の時期も、きっとキレイでしょうね…」
2017年06月05日 11:43撮影 by  SO-03F, Sony
5
6/5 11:43
金冠山ピークはヤブも低く、360°の展望が開けています。この日のクライマックスでした♪「紅葉の時期も、きっとキレイでしょうね…」
【金冠山から下山開始】
11時53分、金冠山から下山開始。すぐさま強烈な急斜面の下りが始まります(*_*)
2017年06月05日 11:57撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 11:57
【金冠山から下山開始】
11時53分、金冠山から下山開始。すぐさま強烈な急斜面の下りが始まります(*_*)
【要注意!金冠山の北東面】
金冠山北東面の下りはとにかく急で長〜い!ロープ&鎖が連続します。グリップが効くのがせめてもの救いです。
4
【要注意!金冠山の北東面】
金冠山北東面の下りはとにかく急で長〜い!ロープ&鎖が連続します。グリップが効くのがせめてもの救いです。
12時06分、この標柱を通過して、急斜面の長い下りが終わりです。「本日のイチバンの難所でしたね…」
2017年06月05日 12:06撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 12:06
12時06分、この標柱を通過して、急斜面の長い下りが終わりです。「本日のイチバンの難所でしたね…」
【金冠山を振り返る】
急斜面を下り終えて、後方を振り返りました。記憶では、こんな感じで下ってきたように思います。
7
【金冠山を振り返る】
急斜面を下り終えて、後方を振り返りました。記憶では、こんな感じで下ってきたように思います。
【溝尾コースを下る】
その後は溝尾コースを下ります。トラバース多数。展望は利かず、何となくエスケープルート的な感じ…(^^;)
2017年06月05日 12:15撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 12:15
【溝尾コースを下る】
その後は溝尾コースを下ります。トラバース多数。展望は利かず、何となくエスケープルート的な感じ…(^^;)
溝尾コースでは何度か雪渓を渡りましたが、ツボ足で問題ありませんでした。トレース、ピンクリボンも多数ありました。
2017年06月05日 12:21撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 12:21
溝尾コースでは何度か雪渓を渡りましたが、ツボ足で問題ありませんでした。トレース、ピンクリボンも多数ありました。
【溝尾コース・下山終了】
13時24分、溝尾コース登山口を通過して下山終了。ここから車道歩きで柵口の駐車場に向かいます。「ここからが長いんスよ…」
2017年06月05日 13:24撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 13:24
【溝尾コース・下山終了】
13時24分、溝尾コース登山口を通過して下山終了。ここから車道歩きで柵口の駐車場に向かいます。「ここからが長いんスよ…」
溝尾コースの花たち1
シラネアオイ
2017年06月05日 12:18撮影 by  SO-03F, Sony
25
6/5 12:18
溝尾コースの花たち1
シラネアオイ
溝尾コースの花たち2
サンカヨウ
2017年06月05日 12:52撮影 by  SO-03F, Sony
44
6/5 12:52
溝尾コースの花たち2
サンカヨウ
溝尾コースの花たち3
ツクバネソウ
2017年06月05日 12:41撮影 by  SO-03F, Sony
11
6/5 12:41
溝尾コースの花たち3
ツクバネソウ
溝尾コースの花たち4
ササユリ
2017年06月05日 13:44撮影 by  SO-03F, Sony
20
6/5 13:44
溝尾コースの花たち4
ササユリ
13時28分、溝尾コース駐車場を通過。駐車スペースは3〜4台。奥には「峰山」が見えます。
4
13時28分、溝尾コース駐車場を通過。駐車スペースは3〜4台。奥には「峰山」が見えます。
能生川、そして奥には鋭峰「不動山」を見つつ、ひたすら車道を歩き続けます。「あぁ、もう車道歩きもウンザリしてきた…」
2017年06月05日 14:20撮影 by  SO-03F, Sony
13
6/5 14:20
能生川、そして奥には鋭峰「不動山」を見つつ、ひたすら車道を歩き続けます。「あぁ、もう車道歩きもウンザリしてきた…」
【柵口登山口・駐車場】
15時11分、やっとのことで柵口登山口の駐車場に到着。「折りたたみ自転車を持ってくるんだった…」
2017年06月05日 15:11撮影 by  SO-03F, Sony
3
6/5 15:11
【柵口登山口・駐車場】
15時11分、やっとのことで柵口登山口の駐車場に到着。「折りたたみ自転車を持ってくるんだった…」
【バックショット】
ロープや鎖場が連続するスリル満点の山。また意外にも、多くの花たちにも出会えました。それでは、また(^_^)/~
2017年06月05日 11:48撮影 by  SO-03F, Sony
26
6/5 11:48
【バックショット】
ロープや鎖場が連続するスリル満点の山。また意外にも、多くの花たちにも出会えました。それでは、また(^_^)/~
● *権現岳より山座同定
8
● *権現岳より山座同定
●●  *奥が火打山周辺
10
●●  *奥が火打山周辺
●●●  *突鶏峰周辺
11
●●●  *突鶏峰周辺
●●●● *鉾ヶ岳周辺
6
●●●● *鉾ヶ岳周辺
● *金冠山より山座同定
13
● *金冠山より山座同定
●●  *突鶏峰周辺
19
●●  *突鶏峰周辺
●●●  *鉾ヶ岳方面
17
●●●  *鉾ヶ岳方面
●●●● *大沢岳方面
8
●●●● *大沢岳方面
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 熊鈴

感想

*****************************************
昭和61(1981)年1月26日(日)の夜11時すぎ、「ゴオーッ」と恐ろしい地響きとともに大きな雪崩が集落を襲いました。

集落の後ろにそびえる権現岳の中腹で雪が崩れ、いっきに300mの急斜面を下り、途中の杉林も雑木林もなぎ倒し、勢いづいたエネルギーのまま1.8kmも離れた柵口の集落を飲み込んでしまったのです。

この雪崩で11戸の家が押しつぶされ、36人が生き埋めになりました。そのうち23人は助け出されましたが、13人の尊い命が奪われてしまいました…
      〜『雪崩のはなし』新潟県雪崩研究会 監修 新潟日報事業社 より抜粋〜
*****************************************


かつては恐ろしい雪崩事故を引き起こした権現岳。
今回は、そうした過去の悲劇を頭の片隅に置きながらの山旅でした。

過去の出来事とは裏腹に、この日の権現岳・鉾ヶ岳は終始穏やか。
適度なスリル、そして美しい残雪模様と花たちに出会えました。

「登りごたえのある、いい山だなぁ…」というのが、率直な感想です。



(参考文献)
・新分県登山ガイド『新潟県の山』 山と渓谷社
・『新潟100名山』新潟県山岳協会 監修 新潟日報事業社
・『新にいがたファミリー登山』 新潟日報事業社
・『雪崩のはなし』新潟県雪崩研究会 監修 新潟日報事業社
・『関東・越後の避難小屋114』盒郷一 著 随想舎
・『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社
(参考サイト)
・malmalさんのレコ『鉾ヶ岳から権現岳に縦走』
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1161320.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3058人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら