平治岳のミヤマキリシマと温泉三昧の旅

2017年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,057m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 4:10
• 合計: 10:50

4:20 男池登山口
4:50 4:50 かくし水
5:30 5:40 ソババッケ
6:40 7:00 大戸越
7:30 9:40 平治岳
10:10 10:10 大戸越
10:50 10:50 坊がつる避難小屋
11:00 11:00 坊ガツル
11:10 12:30 法華院温泉
12:40 12:40 坊ガツル
12:50 12:50 坊がつる避難小屋
13:30 13:40 大戸越
14:20 14:20 ソババッケ
14:40 14:40 かくし水
15:10 15:10 男池登山口
15:10 ゴール地点

天候

薄曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

飛行機

コース状況／危険箇所等

晴れが続いていたので泥濘がなく快適
大戸越からは道が狭いので飛び出た枝などに注意

その他周辺情報

法華院温泉山荘にて入浴

写真

東京から大分へ向かう機内から北アルプス

九重夢大吊橋からの女滝・震動の滝と九重の山々

ソババッケからのモルゲンロートの平治岳

大戸越からの平治岳南峰

華麗な鳴き声とは裏腹に地味なウグイス

南峰斜面のMKと三俣山と硫黄山

MK越しの大分方面とうっすら四国も

南峰から大戸越を見下ろす

見頃を迎えた平治岳

やっぱり目立つトンガリ頭の由布岳

本州も見えてる？

絶景です！

花粉団子つけながら美味しそうに蜜を吸う蜂

平治岳を振り返って

坊ガツル付近で全速力で駆け抜けるアナグマ

温泉で疲れた足をほぐして下山します

平治岳の山頂一帯がピンクに染まっている

昼過ぎに再び大戸越に戻ったら平日だというのにこの賑わい

ブナの大木に生えたサルノコシカケ

男池だけど美しい湧水だ

男池定番の岩を抱えたケヤキ

感想

onsenmaru

朝一の便で大分空港へ。
一気に九重まで来てからは観光ポイントや温泉を回りました。
九重夢大吊橋では、数人で来ていた男女の中で男性の一人が数mの所で動けなくなり手すりにしがみ付いて、「オレもう無理・・・、めっちゃ揺れてるし高すぎるし><」と、弱音を吐いて戻って行きました。高いとこダメなら入場料払って中入る前に断って外で待っていればいいのにとも思いましたが、みんなが行く中で断るのが恥ずかしかったのかも知れませんね。
歳を取ると高い所が駄目になってくると言いますが、おっさんと言われる年齢になった私はまだ大丈夫なようで崖の先端に立つのも好きなほうです。
登山は男池を早朝出発したらかくし水からの登りで夜が明けました。
暗闇では動物の目が光っていて、夜明け頃は動物も活発に動いているようです。
大戸越からは撮影で立ち止ってばかりで時間を使いすぎたので、当初計画していた大船山は諦めて温泉入って下山の往復ルートにしました。
さすがに早朝は人はまばらでしたが、昼過ぎではかなりの人でした。
アナグマやヘビ、姿はなかなか見せないがあちこちで鳴いているウグイスなどの生き物、もちろんミヤマキリシマをはじめとするたくさんの花々も見ることが出来て大満足でした。
下山後は宿泊するホテルで何度も温泉に浸かって足を揉んでいたら筋肉痛にはならなかったのでやはり山と温泉はベストな組み合わせです。
今回の旅で回った温泉は16ヶ所、入りすぎて肌はスベスベだけど水分奪われて体に匂いが染みつきました。