常念岳&蝶ヶ岳 〜初三股から常念経由で初蝶ヶ岳へ〜
- GPS
- 10:17
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 2,001m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
4:39 登山口
7:26 前常念
8:14 常念岳 8:32
10:03 2592ピーク
10:55 蝶槍 11:09
11:39 蝶ヶ岳ヒュッテ(食事) 12:32
12:35 蝶ヶ岳
13:58 まめうち平
14:38 登山口
14:47 駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝4時半頃はガラガラで、帰ってきた時も10台程度⁉ |
コース状況/ 危険箇所等 |
常念岳から2592ピークまでの稜線は残雪も多く夏道はところどころ出ていましたが、踏み抜きに苦労しました。 比較的開けた樹林帯なので向かう方向を確かめながら歩けば目印もあり、天気が良ければ迷うことはないと思います。 蝶ヶ岳からの下りは残雪も多く滑ると危険な場所もあるので、雪が締まっていればアイゼンは必要と感じました。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ〜 四季の郷 で入浴しましたが、着替えを忘れて最悪^^; 530円/大人 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
今シーズン2度目の北アは、2度目の常念岳へ!
前回5月19日に燕岳へ行った時の帰り道に安曇野で、田植えの終わった水田に映る常念岳が綺麗に見えており、次に行こうかなと考えていました。
金曜が休みで天気も良さそう! どうせ行くならまだ行ったことのない蝶ヶ岳にも行きたくて、ヤマレコでも以前から気になっていた三股からの周回コースにチャレンジしてみようかと “軽い” 気持ちで向かいました^^;
いつものように前夜3時間ほど寝て出発!
先行車が数台ある三股の駐車場には4時半前に到着。
皆さん準備をしてみえる中、急ぎ準備をして出発しました。
登山届けを提出し分岐から常念岳へ向かいますが、最初から急登が続きキツかった! 樹林帯を出て前常念への登りは岩場などもあり鈍った足には辛い登りでしたが楽しかったです。
貸切りの山頂で360度の展望を楽しみながら今日のコースを再考します。
というのも、ここまでの登りが結構キツかったため、蝶ヶ岳までの稜線を見て、ホントに歩ける? と心配になったんです^^;
しばらくアップダウンの続く稜線を眺めていましたが、ここまで来たんだし・・・ 意を決して出発!
一旦下り、樹林帯に入るとそこは踏み抜き地獄でした^^;
足跡の消えた林の中、目印を探しながら進みます。
明るい樹林帯なので見えている稜線方面に歩いていけば迷うことはないですが、2592ピークまででかなり体力を使いました。
あまりのキツさに途中何度も常念岳に戻ろうかと考えましたが、どちらを見ても同じような感じで、蝶ヶ岳方面の方がまだ楽そうだと思い、何とかモチベーションを維持し歩き続けました。蝶槍に到着したときは本当に嬉しかったです^^
ここで取引先から電話が入ってきたので休憩を兼ねて仕事してました⁉ 疲れていたのでちょうど良かった^^
蝶槍からヒュッテまでは緩やかな稜線が見えており、槍穂の絶景を楽しみながら歩くことができ、途中ハイマツの上で鳴いているライチョウにも出会えました。
ヒュッテに到着し外のテーブルをお借りしていつものラーメンを作って昼食! 目の前に広がる穂高連峰は素晴らしく、絶景を眺めながらの食事は最高でした。
食事後は冷たい風で体も冷えてきたので下山準備をすませ、山頂へ行く前に登山記念のバッジを購入。食事中に飛んでいた黄色いミヤマモンキチョウ!? と、下山時登山道で見ることができる “ゴジラみたいな木” のバッジを選びました。
その後蝶ヶ岳山頂で写真を撮り下山開始です。
下山はヒュッテから2,200m付近までがほぼ雪の中を歩きます。
上部の斜面は勾配もあり、雪が締まっていればアイゼンは必須ですが、この日の雪は腐っており、先行者の滑り降りた跡などもあり、アイゼン無しで下山しました。
ただ、一歩間違えれば滑落しそうなところもたくさんあるので、滑らないよう慎重に歩きました。
登ってくる方は皆さんアイゼンを履かれていたようです。
今回の山歩きはかなり疲れましたが、年齢からくる体力の衰えなのか!? ただの運動不足!? それとも太りすぎなのか!? いずれにせよこれからの夏山シーズンに向け何とかしないといけないなぁ〜と感じる山行でした!
今年はメタボ腹回りの皮下脂肪がかなりヤバいです^^;
なかなか落とせませんが、ダイエット頑張りまーす!
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