記録ID: 6934119
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳~蝶ヶ岳(三股登山口から反時計回り)
2024年06月16日(日) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:59
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,037m
- 下り
- 2,039m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:26
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 10:53
距離 16.5km
登り 2,037m
下り 2,039m
10:59
天候 | ・夜明け前まで雨、のち曇り。風ほぼなし。 ・気温 ∟ 登山口15℃ ∟ 標高2,000mから稜線は7~10℃ 時折差す日差しは強烈。下山する頃に夏晴れ。まぁ、天気はすべて運ですからね |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
新宿駅(特急あずさ)→松本駅 松本駅からカーシェアで三股登山口へ ※帰りは行きの逆コース 三股第一駐車場は23:30着ということもあって3割ほど。お手洗いはキレイでgood。第二駐車場は歩くと15分くらい戻される。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の影響で樹林帯はぬかるみあり。 蝶ヶ岳~三股登山口ルートで、大滝山分岐をすこし進んだあたりに大きな雪渓を越えます。ちゃんと歩けますが慎重に。 ▼三股登山口~最初のハシゴ 駐車場から登山口までは林道歩き。登山口からはいきなり急登。ところどころ平坦な場所を経ながら、ハシゴまで800mほど標高上げます。眺望のない樹林帯なので淡々と。 ▼ハシゴ~前常念 ハシゴがちょうど森林限界。わかりやすいです。ここから本格的な岩稜帯の登り。慣れていないと難儀するかも。足の置き場がわかりにくいところもあるので目印を見逃さずに。 ▼前常念~常念岳 アルプスの稜線をただ登る!標高差200mくらい。常念小屋との出合いからラスト50mはガレ場の登り。傾斜はまずまずありますが、もう一息! ▼常念岳~稜線の鞍部 豪快な下り。楽しいです。逆ルートの人にとっては地獄の登り。 ▼鞍部~小ピーク3つ~蝶槍 小ピークがだんだん大きくなってくるのが味わい深い。そして最後に蝶槍への200mの登り。でもそこを越えるとご褒美あり! ▼蝶槍~蝶ヶ岳 ただただ快適な稜線。1.6kmしか無いんですが10kmくらい欲しい道。 ▼蝶ヶ岳~三股登山口 ひたすら降ります。階段が整備されていますが、登りはそれなりにキツい。 |
その他周辺情報 | ・ほりでーゆ~四季の郷 三股登山口の道沿い15分ほどにあってホント便利 http://www.holiday-you.co.jp |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
夏のアルプス縦走トレーニング…っていうか常念~蝶なら本番じゃね?って気もしますが、とにかく三股周回をノンストップで。
天気はこの季節なので、
「晴れたらラッキー!」と思いつつ
ワンチャン晴れんじゃね?と密かに期待したら、晴れたのは下山中でした。
とはいえ、ガスガスでもアルプス稜線は格別。キツいけどたまにあるボーナスステージの気持ち良さといったら!今回だと…
・常念岳から蝶槍に向かう300mの下り
・蝶槍から蝶へのゆるい登り
の2つがただ歩くだけで楽しい!
もちろん晴れて穂高連峰一望できたら言うことなしですが、、
一方、個人的にはいろいろ宿題の出た山行。
累積標高2000m↑↓、距離16km
を日帰りで余力もって歩きたかったのですが…予定より1時間以上遅れてしまい、夏の縦走計画の見直しを検討しないと、、
前常念で急激にペースダウンしたあたり、多少頭痛もしたし軽い高山病だったかも。昨年も高山病+腰痛が重なって撤退したこともあったし…しかも夏の日差しは高山とはいえホントにキツい。
くれぐれもテンションで計画立てないようにしないと…山は逃げない!
夏本番の前にいろいろ点検できた山行でした。
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