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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
新緑の巨樹の森を歩く(上日川峠から、大菩薩峠、石丸峠、牛ノ寝通り、奈良倉山を経て鶴峠。)
2017年06月11日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:39
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 856m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:39
■所要時間:7時間39分
■歩行時間:429分(小休止を含む、昼食休憩を除く。)標準CT(457分)の0.94倍。
■距離:18.27km(ヤマレコのルート作成で計算)
■累積標高差:+860m,-1570m(等高線読み取り)
■行程量:36.54+17.2+15.7=69.44P(34.72EK)(★★★)
■ラップタイム:6.18分/P、+364m/h、マイペース登高能力:ランク
(標準CT:6.58分/P、+342m/h)
■エネルギー定数:429x0.03+0.86x10+1.57x0.6+18.27x0.3=27.893
■山のグレーデイング:3B
■消費カロリー:27.893x(76+(10.0+8.1)/2)=2,372kcal
※各指標の説明を個人プロフィールに掲載。
■歩行時間:429分(小休止を含む、昼食休憩を除く。)標準CT(457分)の0.94倍。
■距離:18.27km(ヤマレコのルート作成で計算)
■累積標高差:+860m,-1570m(等高線読み取り)
■行程量:36.54+17.2+15.7=69.44P(34.72EK)(★★★)
■ラップタイム:6.18分/P、+364m/h、マイペース登高能力:ランク
(標準CT:6.58分/P、+342m/h)
■エネルギー定数:429x0.03+0.86x10+1.57x0.6+18.27x0.3=27.893
■山のグレーデイング:3B
■消費カロリー:27.893x(76+(10.0+8.1)/2)=2,372kcal
※各指標の説明を個人プロフィールに掲載。
天候 | 曇り、下山後に小雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
八王子6:35発の松本行きの普通電車に乗って、甲斐大和に7:37に到着。 バスは8:10発が第1便ですが、7:50より少し前に臨時便が出たおかげで、上日川峠には8時半前に着きました。 (帰り)鶴峠から上野原駅まで、富士急バス。1030円(スイカ・パスモOK)。 小菅の湯始発の上野原駅行きです。鶴峠に16:45ちょうどにバスが来ました。もう一本前は15:40ですが、それには間に合いませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■大菩薩峠から熊沢山までが岩や木の根の多い自然の道です。 ■牛ノ寝通りの尾根道は、昔からの道で整備がされていました。 |
その他周辺情報 | ■今回は立ち寄りませんでしたが、小菅の湯に下山することもできます。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
ライター
地図
地図コピー
シルバコンパス
筆記具
裁縫道具
アーミーナイフ
テイシュペーパー
ペットボトル(1L)
ペットボトル(0.5L)
ハイドレーシヨンチューブ
テルモス(お湯0.5L)
非常用水ペットボトル(0.5L)2本
穴あき蓋
非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク)
おにぎり2個
カップラーメン
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
|
---|
感想
大菩薩から奥多摩にかけて、個人的には、未踏のルートが多く残っています。たまたま先月発売の「岳人6月号」の「とっておきの山歩き」欄に、上日川峠から大菩薩峠を経て牛ノ寝通りを歩いて途中から小菅の湯に下山するルートが紹介されていたので、行ってみることにしました。実際には、さらに奈良倉山まで足を延ばして鶴峠に下りるコースとしました。
岳人の記事には、標高によって春から初夏までタイムスリップするようなことが書いてありましたが、標高の高い所では、ミツバツツジがちょうど満開で、季節が春に逆戻りしました。
牛ノ寝通りは、北側が多摩川水系、南側が相模川水系になっています。多摩川側は、山梨県内であっても、東京都の水源林として保全されています。このためか、至る所に幹の太さ1m以上、高さ20m以上ある巨樹が植わっていました。ブナ、ミズナラ、コメツガ他の大木が見られました。
牛ノ寝通りに入ってから奈良倉山までは距離がありましたが、昔からしっかりと歩かれているコースで、傾斜のきつい斜面の下りはつづら坂になっており、アップダウンの登り返しの坂も緩く、大菩薩側から下る分にはあまり難儀することはありませんでした。
最後に立ち寄った奈良倉山は、大月市秀麗富嶽十二景にも選ばれた山ですが、曇りの天気になり、山頂から富士を見ることができませんでした。山頂の周りはカラマツ林でした。
今回、鶴峠まで足を延ばすことができたので、三頭山がすぐそこに迫ってきました。
牛ノ寝通りは、秋の紅葉の綺麗な時期にも、また歩きたいと思います。
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