利尻岳☆花咲く最北端の百名山。利尻北麓野営場ピストン
- GPS
- 05:03
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,584m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船 自転車
民宿やホテルが送迎してくれる場合あり。 町から歩いても行ける。たぶん1時間ぐらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・利尻北麓野営場→甘露水 ほぼ舗装された道。 ・甘露水→7合目 ほぼ樹林帯の道。 たまに視界が開けたところあり。礼文島も見える。 危険箇所なし。 ・7合目→長官山 胸突き八丁という急坂だけれど、それほど辛くなかった。 ・長官山→利尻山避難小屋 ほぼ平坦な尾根道歩き。 利尻岳がきれい。 ・利尻山避難小屋→山頂 8合目辺りからザレた道。 登山道が崩壊しつつあるところがあり、ロープが張られている。 山頂の少し下あたりには急なザレた坂があるので転ばないように注意。 |
その他周辺情報 | 利尻富士温泉湯元 開店:11時〜 10時半前について入れず。。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
念願の利尻岳☆
まだ夏の観光シーズン前の天気のいい日を狙って行ってきました。
稚内からフェリーで入ることに。
離島はやっぱり船で渡ったほうが雰囲気が出る。
利尻岳は稚内空港からも見えるぐらいの存在感。
船に乗り、ノシャップ岬を過ぎるころから徐々に利尻岳が海上の島として見えてくる。
島全体が山のよう。
そんな利尻島を見ながら110分で鴛泊港に到着。
到着するころには濃霧で何も見えない感じ。
フェリーに乗っていたたくさんの団体観光客はそれぞれのバスに乗って出発。
自分も民宿のバスに乗り宿に。
温泉もあり、夕食には利尻で取れたお魚やウニなども。
かなり満足。
翌朝は民宿のバスで登山口まで。
5時15分ぐらいに到着。
すでに駐車場にはたくさんの車。
利尻の日の出はこの時期は3時台なので、少し遅めの出発なのかな。
とりあえず、準備をして登山開始。
涼しい。
甘露水で水をたっぷり補充して登り出す。
最初は樹林帯の道。
たまに視界が開けて、雲海に浮かぶ礼文島などが見える。
徐々に高度を上げて、第一展望台や第二展望台などで景色を楽しむ。
長官山をすぎると、ようやく利尻岳が近くに見えてくる。
少し残った雪がいいアクセント。
山頂に近づくにつれて、ガレた道と崩壊しつつある道。
石に乗って転ばないように気を付けながら登る。
祠のある山頂に着くと先に一人いるだけ。
ぐるっと360度の大展望。
ろうそく岩もいいアクセント。
来てよかったなーと思いつつ、民宿で作ってもらったおにぎりを食べるて休憩。
下山を開始すると、雲海も徐々に取れ始め、島の集落や海が見え始める。
登りとはまた違った景色が広がる。
お花もたくさん咲いていて、鳥もたくさん。
春の雰囲気を楽しみつつ下山完了。
下山後は自転車で温泉へ。
汗を流そうと思ってドアまで行くと、開店は11時からとのこと。。
まだ10時半前。。。
なので、温泉はあきらめて空港へ。
一本便を早めて丘珠空港へ。
この日の宿泊地、倶知安はまだまだ遠い。
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