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記録ID: 1177233
全員に公開
ハイキング
甲信越

八海山

2017年06月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
10.1km
登り
1,499m
下り
1,492m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:00
合計
7:50
距離 10.1km 登り 1,499m 下り 1,492m
6:59
7:00
52
9:02
9:03
6
9:09
9:11
9
9:20
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9:28
9:29
29
10:04
10:12
9
10:38
10:50
13
11:03
11:04
4
11:08
11:26
4
13:30
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入道岳山頂標識です。  AM10:41
2017年06月20日 10:41撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
6/20 10:41
入道岳山頂標識です。  AM10:41
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 手袋 着替え ツエルト ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) ヘッドライト 計画書 筆記用具 常備薬 時計 ストック カメラ2台 ヘルメット 携帯電話&iPhone バッテリー

感想

「コースデータ」あくまでも参考値です。
アタック日: 2017/6/20
天候: 快晴
気温: 12℃以上
アタック場所: 八海山(薬師岳、入道岳、大日岳)
標高: 1778m
ルート: 屏風道↑〜迂回路〜新開道↓を通るルート
駐車場: 屏風道・新開道二合目登山口駐車場
出発時間: AM5:38
所要時間: 7:52
到着時間: PM13:30
歩いた距離: 10.8Km
標高差登り: 1577m
標高差下り: 1576m
歩数: 22200歩

新潟県のお酒にも同じ名前がありこの山にはとても親近感を感じた。

前日夕方登山口を下見した時、下山して来た方がいたがなんとかなると思い、ナマの情報を聞かないでしまった。 
 山と高原地図を見ると尾根に出れば眺めの良い迂回路、今までの山と同じく尾根稜線歩きのイメージが膨らんでしまった。

 屏風道は順調に登った。1っ箇所 谷に雪渓があり進む道がわからず、谷を登ったり戻ったりし 15分ほど迷った。 冷静に落ち着いて見ると雪渓の向かいに微かにピンクテープが見える、そこまで行くルートを探した。 下から雪渓に乗り少し登って登山道側の木立にしがみつきよじ登る。やっと登山道にリカバリ、汗びっしょりであった。山と高原地図にも書いてあったが残雪期はまさに(迷)その通りになってしまった。
やっと千本槍小屋に到着、まず薬師岳にご挨拶、ここまではまだ余裕であった。

 今度は大日岳・入道岳だ。コースは一般道の迂回コースを選んだ。進むにつれ、断崖絶壁の片斜面を進む。左側にはチェーンが横に張られていあるが進むに連れ、チェーンがはずれたり、無かったり どんどん険しくなってきた。まだ雪解け直後でありところどころ道が崩れていて踏み跡も薄い。 更に行くと急な雪渓斜面を何箇所か進まなくてはならない。アイゼンを車に置いてきたことを後悔した。一歩足を踏み外したらOUT 

 これまでに経験したことを最大限発揮し慎重に進むも、とてもとても危険な道だった。 いろいろな情報を見た時、情報量が少ないとは思った。ここは修験者の山で女人禁制の山(女性子供では??)ともある。実感した。

 なんとか頑張って下山道との分岐についた。同じ時間帯に駐車場を出発した方々があとから登って来るとの期待感もあり挫けず進んだ。
 はしごをいくつも登り尾根についた。迷わず入道岳へ向かう。天気は最高、眺めもバッチリだが迂回路でかなり体力を消耗してしまった。山頂は360度の展望、昨日登った中ノ岳や日本百名山の越後駒ケ岳が圧巻であった。
 また分岐に戻り、大日岳に挑む、先程誰か山頂にいたのが見えたので登れると思った。チェーンを頼りの岩登りだ、ここもとても怖かった。 
 その後、新開道へ下るが分岐付近は道が分かりずらいので慎重に下った。 新開道は鎖場は少なく屏風道よりは険しくなかった。 
入道岳を目標とされる方ならこの道をお薦めする。 周回道は危険だと感じた。 また、ロープウエイ側から登る道も迂回路を通るため、状況は同じだと感じた。 
新開道 4合目の水場から下はすっかり下刈りされており、とてもありがたかった。 上は今からかな? 
駐車場に着いたら、一緒にスタートした方々は途中から引き返したようであった。結局途中では誰とも遭わなかった。
「今回感じたこと」
「風道は鎖場など体力消耗が大きい。(修験者の道) 次の日 腕 痛い
迂回路はかなり険しい道。 
アイゼン・ピッケル・ザイルなどがあれば良かった。
づ个蠅和斥曚砲△屬蕕譴訌阿膨眠瓩任たので体力消耗を少なく出来た。
サげ垢高くなったが登り・下りとも途中に水場があったので助かった。
山開き前の山にはできれば登らないほうが良いと感じた。
Г發辰半霾鵑鮖兎れ熟知してからトライする必要がある山だと思った。

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