日本百名山「羊蹄山(真狩コースピストン)」-6月度- お初の山4th ※蝦夷富士(えぞふじ)は拝めず
- GPS
- 08:59
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 9:00
歩行距離=16.27km
標高差=1,514m
平均速度=1.81km/H
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | ガス→晴れ時々曇り+ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
http://www.makkari.info/camp/ 〒048-1605 北海道虻田郡真狩村社 TEL.0136-45-2955 羽田→新千歳空港→レンタカーにて移動(約100km/2H)→ニセコに前泊 道路状況:整備された舗装路 駐車場:羊蹄山自然公園に無料駐車場あり トイレ:登山口にあり※登山道に無し コンビニ:ニセコ町内にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.真狩村HP※コースガイドあり http://www.makkari.info/ 2.登山道は全体的に土質だが、途中から石や砂利道が現れる 何度か滑りそうになった 3.途中土がえぐられ、段差の大きい場所が数箇所現れる 木の根等が足場になるがスリップ注意 4.一部ガレた個所があり、ガスッている場合はルートロスに注意が必要 5.真狩コース下山口から山頂まで約30分掛かる(左右どちらからでも) 6.父釜巡りは、岩場経由と旧山小屋跡経由があり、 岩場経由は、そこそこのコースで、マークを見逃すと大変。 7.コース途中に、ヒカゲツツジ、シラネアオイが咲いていました 8.水分補給量≒1.5L |
その他周辺情報 | ニセコ町HP http://www.town.niseko.lg.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドジャケット
ノマドパンツ
靴下
夏帽
フリース手袋
雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+サンドイッチ1+大福
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
ストック
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感想
2017年6月23日(金)
2017年2月19日に飛行機と宿の予約をしてから4ヶ月。
前日の大雨に不安を抱えながらも、漸くこの日を迎えた。
とは言え、北海道の天気には恵まれていないので、
結果的には今回もまた微妙な天気となったのだが……。
さて地元から北海道の山となると、前日現地着の前泊が必要である。
今回は、新幹線→京急線→羽田→新千歳→ニセコまで、
約8H掛けて移動している。
で、新千歳空港→ニセコまでの移動時、早めに食料を確保したのだが、
ニセコ町にもコンビニが数件あったのは驚いた。
ニセコ着は17:00過ぎである。
部屋に案内されると、部屋の広さに驚いた!!(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ
ベッド×2+6畳和室+LDK、結局、和室も部屋風呂も使わなかったが。
早速、明日6/23の準備を進めると共に、夕食の仕度をする。
ま、夕食の仕度と言ってもお湯を沸かすのと、
レンジでチンするだけだが……。(-。-)ボソッ
テレビニュースを見ながら簡単な夕食をとり、夕食後は風呂に入る。
風呂は大浴場を利用したが、完全独占状態となり、
十分に温泉を堪能する事ができた。
温泉は、ナトリウム炭酸水素塩泉・塩化物泉との事だ。
部屋に戻るとすぐにベッドで横になり、就寝体制をとった。
ホテル内を合わせて、辺りは静かだ。
明日への興奮もなく、静かに眠りに着いた……。
3:30頃、窓越に外を見ると、辺り一面深い霧に覆われていた。(T^T)
利尻山、トムラウシ等々に引き続き、またしても眺望薄ですか?
と嘆き節の中、9時からの晴れ予報を信じて出発の準備を整える。
4時過ぎにフロントに行き、サンドイッチを受け取る時に、
「霧が深いですので、登山注意して下さい」との、心遣いを受け
「9時から晴れなんで」と返したのは強がりでもあった。
登山口でもある、羊蹄山自然公園へは約30分である。
5時前には到着したが、既に数台の車が先着している。
また山頂周辺では、各登山口からの登山者数名とすれ違った。
標高差があるので、早朝発は皆が考える事らしい。
さて、いよいよ登山開始である。
ガスで眺望が無い故、ただひたすら歩いていたが、
途中で、ガスが晴れたのを機に、景色や花も楽む登山に切替えました。
理由は、何となく歩きにくい足元と
蒸し暑さから大汗ダラダラ状態となり、一気にペースダウンした為です。
粘土質の足元は微妙に滑りやすく、ガレや砂利もまた歩きにくい。
お鉢巡りの岩場はマークが判りにくく、
間違えて切れたった岩の上を通過したりもしました。
岩場ではストックは邪魔なだけでした。
で、先ほどまで晴れていた空が再度ガスで覆われてしまい、
山頂からの眺望はあまりありませんでした。
山頂で少し休憩した後、お鉢を一周して下山します。
岩場以外の場所は、登山道・マーク共に全く問題ありませんでした。
下山も登り同様、微妙に歩きにくい中、スローペースとなりましたが、
途中でペースを上げる必要に迫られます。
はい、お腹の具合がよろしくなくなり、やばい状態です。
ただペースアップは刺激があるので、
逆にペースダウンしてみたりと、下山は大変な状況となりました。
ほぼほぼ記憶がありません。(-。-)ボソッ
兎に角、登山口にあるトイレに駆け込む事ができましたが、
飛行機移動後は、毎回の事なので、今後も注意しないといけません。
多分、飛行機による軽い高山病だと思うのですが……。
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