記録ID: 118356
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,773m
- 下り
- 1,765m
コースタイム
芦安駐車場5:10-乗り合いタクシー-広河原5:55
6:13広河原-7:34大樺沢二俣-10:09八本歯のコル-キタダケソウ観察-11:30北岳12:15-肩ノ小屋-13:30二俣-15:45広河原
6:13広河原-7:34大樺沢二俣-10:09八本歯のコル-キタダケソウ観察-11:30北岳12:15-肩ノ小屋-13:30二俣-15:45広河原
天候 | 曇り(稜線以上はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所無し。 雪渓上部の急斜面の雪は固かった(キックステップが入らない)。 10本爪以上のアイゼン、ピッケルが良い。 (beingは、6本爪、ストックで難儀した。) 雪渓上部には誘導ポールがあり、迷うことが無いと思う。 トラバース道は途中まで行けるが、その先通行不可。 雪渓を除く登山道に雪は全く無し(去年は肩の小屋~山頂間に残っていたが・・) |
写真
感想
天気は雨も覚悟していたのですが、一時的にパラパラと降った程度で結果的には良かったです。
山頂では風も無くゆっくり休めました。天気予報が悪かったせいか、山開きの割には人は少なく日帰りは我々のほか1グループだったと思います。
下りて来てから青空が広がり、「一泊すれば良かったか…」と少し後悔し掛かりましたが、日曜日は結局晴れなかったでしょう。(と、言い聞かせてます)
でも、北岳の日帰りはきついですね。筋肉痛です。
キタダケソウの写真追加しました。
二俣から八本歯のコルに向かう場合アイゼン、ピッケル必携です。上部はかなり急斜面です。今回のように雪が締まっていると滑落の危険があります。ストックで止められるような斜面ではありません。夏道もまだ雪の下です。
当初、北岳山荘泊の計画でしたが、予報がかんばしくなく日帰りに変更しました。正直かなりきついです。中から高年に入りかけた私にはそろそろ限界です。山頂での昼食以外とりたてて休息はとってません。走ったりはしませんでしたが、広河原最終ぎりぎりの到着です。
キタダケソウは見ごろを迎えてます。早めの計画を!
雪渓の雪は昨年より少ない気がしましたが、急斜面の上部は雪が固めでキックステップが効きませんでした。
前歯のあるアイゼン、ピッケルの方が良かったです。
八本歯付近のハシゴはよく整備され通行には問題ありませんでした。
トラバース道は途中までいけますが、その後は通行止めの状態。
キタダケソウはトラバース道付近がほぼ満開だったように思います。
この後は開花時期の遅い北岳山荘付近が見ごろになるのでしょうか。
kotsさん、kaitoさん、beingさん、はじめまして。
昨日の北岳で日帰りした者です。
みなさんが大樺沢を八本歯のコルへ向けて直登している後ろ姿を見ながら
右俣ルートへ上がり、山頂&キタダケソウの群生地をピストンしてきました。
私と一緒に歩いていた調布のAさんとは登りの二俣から一緒になり即席パーティーを組みましたが、
山頂直下で皆さんとすれ違い、梯子は補強されていて問題が無かったと聞き、
調布のAさんはキタダケソウを見た後、八本歯のコルより雪渓を下りました。
私は肩の小屋の数日前の情報で、
昨年のバットレス崩壊の際に落石で梯子が無くなっている箇所ありの情報で
右俣ルート使用のつもりでピッケル・アイゼンは持参しませんでした。
皆さんの言葉を聴き、アイゼン・ピッケル装備で来ればよかったと後悔した次第です。
最終バスをめざして、間に合うかどうか心配し大慌てで下山しましたが、
右俣ルートの途中で皆さんに追いつき、パスさせていただき、
二俣からは一安心して写真を撮りながら下りました。
結果、雪渓を下山した調布のAさん、皆さんと同じ乗合タクシーで芦安に戻る事が出来ました。
しかし、みなさんの時間の読みは抜群でしたね。
下山時も花の観察をしながら時間調整をされる余裕には頭が下がります。
山頂のプチ宴会、羨ましいです。
下山時、ザックの背中にぶら下がっていたロング缶の空き缶を見て喉が鳴りました。
私は泊まりの予定だったのでザックの中の宴会セットはそのまま持ち帰りました!
私も四捨五入ではとっくに60歳です。
山はまだ
駐車場でお一人の方に温泉の事を聞きましたが、
駐車場前の白峰会館で汗を流して戻りました。
kotsさん、kaitoさん、beingさん
無事のご帰還、お疲れ様でした。スケジュールが合わず残念でしたが、1泊されたのかと思ってました。また天候も相当荒れたのかと思ってましたが、まずまずな感じでなによりですね。山頂でも十分楽しめた(?)ようですね。 noborundaさんのコメントを読んで、私もちょこっと頑張りたいと思います。
はじめまして、駐車場で温泉について聞かれたbeingです。
とても四捨五入60(笑)とは思えない脚力、おそれいりました。
下りは、写真でも取りながらでないと、右俣コースは足にきついものでゆっくりになりました(それでも、2度程ずっこけましたが・・)
駐車場前の白峰会館に行かれましたか、
一面ガラス張りの内湯から山々の新緑がみえたのではないでしょうか。素朴な浴室からの山のパノラマ、個人的には良い印象だったような・・・
また、どこかのお山でお会いするかもしれませんね。
そののときは、よろしくです。
beingです。
お仕事で不参加、残念でした。
一泊の予定でしたが、天候回復しそうになかったので日帰りに変更しました。
7月の3連休、真砂沢小屋二泊で剱の計画がありますが、
来れますか?
右俣コースでずっこけられたのは山頂でのプチ宴会の名残で
まだアルコールが残っていたのでは?
最終バスの時間が気になっていたのですが、
皆さんをパスさせていただいてから少し余裕ができて
二俣から下はのんびりと花の写真を取りながら下山できました。
お風呂は誰も先客は居なく、と云うより、もう終わりで掃除も済んで真っ暗でした。
5時30分終了との事でラスト30分でカラスの行水でした。
でも、浴室からの山の眺めは良かったです。
7月は剱ですか、まだ行った事がないので羨ましいです。
単独ではちょっと行けそうにもないので・・・。
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