男山・天狗山(58/信州100):鎖・ロープ多数の岩場縦走路と大展望、半袖隊長、野辺山駅から好き好んで歩きました
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![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:53
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:51
★EK度数:43.85=26.04+(1150÷100)+(1262÷100÷2)・・・暫定値
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 26.04km /最高点の標高: 1803m /最低点の標高: 1129m
累積標高(上り): 1150m /累積積標高(下り): 1262m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
【参考文献】なし
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
![]() 【復路】居倉集荷所前BS17:49[emj:35]18:05信濃川上駅18:16 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
★要注意箇所⇒今回は感想欄に特記。 ★コース状況【全般 ![]() ![]() 前半・後半はのんびりした道路歩き、中間部分が男山・天狗山縦走登山で本レコの核心部。しかしながら・・・ (1)前半:野辺山駅から信濃川上駅近くまで(舗装道路部分) (2)後半:大深山集落から居倉集荷所前BSまで(舗装道路部分) の二区間は、拙者の個人的興味/好みで歩いただけで、一般的には歩く必要なし。 本レコのコース核心部のうちでも (4)信濃川上駅近くから男山登山口まで(舗装道路部分) (5)馬越峠から大深山集落まで(舗装道路部分) は一般的には歩かれることは非常に少ない模様。 そもそもクルマやタクシー利用でアクセスされることが多いようです。 【野辺山駅〜信濃川上駅近くの三叉路〜男山登山口】 ●奥秩父や佐久平の山並みを見上げながら、野菜畑の中を通じる快適な舗装道路歩き。 ●交通量自体は少ないが、歩道未設置区間が大半で、野菜運搬等の大型車が多いので要注意。 【男山登山口〜男山】 ●害獣除けゲートを開けて登山道に取付くが登山口標示はない。道路左側にアパート群が見えてきたら登山口は近い。 ●登山口から緩やかな登りの林道(約3.5km/標高差420m)が続く。 ●山頂直下で林道は終了し、一転して激登りの急坂(約0.5km/標高差270m)となるが、最後にちょっとした岩場があるだけで危険箇所なし。 ●縦走路に出合えば、岩場の急登を数分辿れば男山山頂まではすぐだ。 【男山〜垣越山〜天狗山〜馬越峠】 ●ロープ・鎖の設置された岩場・細尾根・巻き道歩きが続く。 ●途中で一般的な登山道が続くとホッとする。 ●途中、見晴しのよい箇所から天狗山を見渡すと…あそこまで↓↑するのかとガッカリするかも。 ●しかしとりわけ危険な岩場はなく、手掛かり・足掛かりが豊富で、登り局面ではロープ・鎖を使わずに済むところ多し。 ●但し段差があったり急角度の岩場の下りでは、ロープ・鎖のお世話になること多し。 【馬越峠〜大深山集落三叉路〜居倉集荷所前BS】 ●ひたすら舗装林道を下ると県道68号線に突き当たる(約5km/標高差430m)。 ●近くの大深山中央BSあるいは役場前BSから信濃川上駅までバスで9分。 ●但し、今回は次のバスまで70分間も空白があったので、今後の山行計画を踏まえ、信濃川上駅とは反対側の居倉集荷所BSまで赤線を伸ばした(約4.3km)。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★残雪状況 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★蜘蛛の巣:気になるほどではない ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 誰とも出会わず・・・完璧なひとり旅 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★駐車場 ![]() ★携帯 ![]() ★温泉 ![]() ★飲食店 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ![]() ★前泊 ![]() |
写真
感想
【プロローグ】
男山・天狗山に興味を持ったのは、2009年に職場ワンゲル部行事で、毛木平から甲武信ヶ岳に登った帰りに灯明の湯(海尻鉱泉)に寄った時です。
運転しながら天空を突くように屹立した山容が目に留まり、同乗していた後輩に山名を調べさせたら「男山ですね」。
「男山は旭川だろ!」と思わず答えた拙者・・・それは日本酒のことですよね。
もっとも男山は旭川だけでなく、日本各地に点在していますのでご参考まで。
http://www.otokoyama.co.jp/html/otokoyama.htm
偶々、前夜に野辺山高原にある志木市保養施設に泊まることになり、だったら翌日は男山・天狗山の縦走で決まりだね!
【駅から歩いて…派は珍しい?】
事前に最近のレコにざっと目を通したところ、信濃川上駅からでさえ歩いて登るハイカーは非常に少ないようです。
「クルマを利用して馬越峠から天狗山・男山をピストン」、あるいは「タクシー利用で天狗山・男山から信濃川上駅」のパターンが多いみたい。
拙者の場合は電車・バス利用で何とか・・・ですから、前泊地に近い野辺山駅から歩くことにしましたが・・・登山口まで遠かった!
オマケに途中で思わぬ藪漕ぎ(道なき深い笹原)までありました⇒詳細は【反省材料】で後述。
信濃川上駅に近付いた辺りでは「もう縦走するのは止めようか…」と弱気虫がうごめきました。
しかし、ちょうどその頃、信濃川上駅には、奥秩父山中で雨に打たれ、居心地よい山小屋で酒を飲み過ぎ、結果として心が折れ撤退中のcyberdocさんとkazu5000さんがいらっしゃったそうです。
(⇒スイマセン。話を面白くすために誇大表現が含まれていますm(__)m、真実はこちらから。)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1183995.html
そのお二人に「来るな!来るな!」とでも言われたのでしょうか?
左折すれば信濃川上駅のところを右折して男山登山口を目指していました。
【ワイルドだぜぇ〜縦走路は】
前後の長〜い舗装道路歩き、男山登山口からの長い林道歩きは特に語るべきことはあまりありません。
でも周囲の山並みを見上げながら野菜畑の間をのんびり歩くのもいいものです。
男山から天狗山にかけての縦走路は、鎖・ロープが設置された岩場歩きややせ尾根・巻き道が多くて、なかかなにワイルドです。
ビビって足が止まってしまうような危険箇所はありませんでしたが、岩場の下りでは鎖・ロープは重宝しました。
【絶景かな絶景かな】
そして男山も天狗山も、山頂からの眺望は素晴らしいものがありました。
特に男山はグルリ一周360度。
雨が降った翌日だったからでしょうか?
曇天の割りには見通しがよく、山頂に達したのが昼過ぎにも関わらず富士山を拝むことができました。
八ヶ岳、南アルプスや上信国境方面の山並みには雲が掛っていましたが、近場の奥秩父・佐久の山々はきれいに見えました。
金峰山や御座山って存在感があるんだ・・・と思いました。
【下降地点が見当たらず】
当初計画では、山と高原地図にも破線が引かれている「馬越峠分岐点から大深山集落」に直線的に下るルートを辿ることにしていました。
そして「ここが下降点かな?」と直感的に感付き、GPSを見るとまさしくその通り。
自分の直観力に満足しながら踏み跡を辿るも、すぐに崖っぷちになり消えています。
GPSを見直し、山と高原地図を見直し(←但しアバウト過ぎて見直す効果なし)もやはりここだ。
もしかしてここか?と通せん棒の残骸らしき枯れ枝の向こうに行ってみるも、やはりこれは道ではない。
元に戻って崖っぷちから下を覗き込んでも踏み跡は見えないし赤テープの類もない。
ちょっとばかり下ってみたが・・・こりゃ危険だ、道じゃない。
でもこの直線的な下り道を行かないと目指していたバスに乗れないなぁ。
じゃあ、どうする・・・馬越峠に出るしかないか・・・でもあの大きく回り込んだ林道を歩くとなると時間がかかるなぁ。
しかし「今の僕の前に道はない」のが現実にて馬越峠に下るしかなく、長〜い林道歩きを堪能しました('_')
やはり目指していたバスには乗れず、そのお陰で?次のバス時刻まで、信濃川上駅とは反対方向に赤線伸ばしすることになりました。
【バスに乗ると速いなぁ】
あれだけ一生懸命歩いたバス道も・・・乗ってしまえば信濃川上駅まではあっという間。
信濃川上駅前はとてもひっそりしています。
運転手さんに駅周囲に購入場所はないか尋ねてみたら「ないんですよ」。
それでも諦めきれずに駅前の道を歩くと「あれ?お店が・・・」と窓越しに覗いてみたら「あった」!
妙に割り高価格でしたが、背に腹は代えられない!
うまい棒2本をオマケにもらったので好しとするか(^^)v
【反省材料】「藪漕ぎ開始地点〜藪漕ぎ終了地点」をデータ登録。
地形図を頼りに最短経路を辿ろうとして、笹が生い茂る道なき道を行ってしまった。
野菜畑の間の農道を歩いているとゲートが現れ、その向こうは深い笹に覆われ踏み跡は見えず。
それでも既に半分ほど来てしまい、今更戻るのはもったいないので強行突破しようとしたのが間違いの元凶。
途中でこれが道かな?と思えるような涸れ沢を歩くもすぐになくなり、GPSを見ると地形図ルートから大きく外れていた。
こりゃいかんと地形図破線に戻るもどこがルートだか皆目見当つかず。
それでも頼りになるのは地形図破線しかなく、そのうちに道路に突き当たるも降下地点がなくウロウロ。
右往左往した結果、ようやく電信柱設置箇所を見つけ、ここなら道路に降り立てそうと強行突破。
恐らく一般道路を歩けば10分余りで行けるところを25分も費やしてしまった。
時間浪費はともかく、無事にケガせず脱出できてよかった。
「無理せず戻る」必要性を改めて痛感した(⇒拙者の場合、これが多過ぎる)。
久しぶりに今日の一曲は・・・小海線に敬意を表して「高原列車は行く」。
1954年(昭和29年)の大ヒット曲ですので、拙者でさえ、懐メロでしか聞いたことはありません。
但し、この曲の舞台は福島県猪苗代町で運行された「沼尻軽便鉄道」だそうです。
振り返ってみれば長い二日間でした。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
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相変わらずロングですね〜
高原歩き気持ちよさそ〜
無事に藪脱出なによりです。
hamburg
おっ!早速のご教授、痛み入りますm(__)m
そうそう、シモツケにウスユキソウでしたね。
喉元まで出かかっていたのに・・・最後のポンと飛び出るには至らず悶々としておりました。
早速、
しかし今回の笹ヤブは手強かったです。
急峻な尾根道ではなったからよかったものの、ホントに道が分からず、笹をラッセルしながら進みました。
でも鉄則は「戻るべし!」でしたね。
半袖隊長。おこんばんは〜🎵
ニアミスでしたね〜。まさかの至近距離!
さて、男山〜天狗山のコース、イワイワしていて楽しそうですねぇ (*^^*)
キャベツ畑のロードで、cyberdocさまから本コースのことを教えて貰ってたのですよ。
でも 馬越峠分岐にて予定ルートが見当たらなかったのは不思議ですねぇ。夏草でコースが分かりづらくなっていたとしても 12分も探せば発見出来そうなものですが…
不思議ですねぇ ( ̄○ ̄)
少なくとも岩場を急下降されなくて正解でございます。安全登山が一番大事!
藪漕ぎは、隊長のレコでは良くあることですね (≧∇≦)b
長いロード歩きと数々の試練、無事に下山でお疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
あそこでせこいことを考え破線道(笹薮)に行かなければ、15分程度は時間が浮いて、戦意も喪失していなかったので、きっと信濃川上駅に立ち寄ったことと思います。
そうすれば・・・あれぇ???なんてことで、男山・天狗山の縦走にお誘いしていたことでしょう。
馬越峠分岐から下るコースは、事前にヤマレコの「今月のおすすめルート」を見て、実際に歩けるんだ!と確認していました。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=341
但しこれは(馬越峠分岐に上がっていく)逆コースです。
今、もう一度見直しても下降地点(レコでは到達地点)は、拙者が右往左往した地点と一致しています。
従いまして、現時点では、「このおすすめレコって、最新情報に基づいているの?」と不信感に満ち溢れています。
その前後にも下降する踏み跡はなかったと断言できます(99%ですが)。
反対側から登り返さないと検証できそうにもありません。
よ〜〜く見たら、cyberdocさんがお気に入り登録さあれているので、是非、お願いしたいと思います。
今回の藪漕ぎはホントに大失敗でした。
急がば回れ
天狗山から下ったあとに、反対方向に軌跡が伸びてる。なんとも不思議な軌跡に見えましたが、赤線つなぎのためと容易に想像できました。
おっしゃる通り天狗山、男山は馬越峠まで車で入り、ピストンする方がダントツに多いみたいです。なのでこの間はよく踏まれた歩きやすいトレールでしたよね。ちなみに私の時は、馬越峠が冬季通行止めのため立原高原からWピストンしました。
野辺山駅から歩く方は稀でしょう。知らない方が隊長の軌跡だけ見たら、「この人タクシー代ケチり、下山後道間違えて逆走してる、変な人!」と思うでしょうね
私なぞ、あの長い道路歩きの地図を見ただけで戦意喪失ですね!
男山〜天狗山は岩がちなところもありますが、全体的には明瞭で歩きやすく、山頂からの展望も良く、ハイキングにもってこいの所ですね。CTも甘々設定で、「俺も歩くの速くなったな!」と勘違いを誘発させるトレールですね。
しかし、あの天気予報で富士山が見えるとは、意外でした。
お疲れ様でした。
富士山は、朝から好く見えていました。
野辺山駅に送って頂く途中は、見事な笠雲を被った富士山でした。
前日の雨で空中のチリがなくなったかのようにスッキリと見えました。
写真がないのが残念です。
軌跡については・・・おっしゃる通りです。
でも野辺山駅には、タクシー代をけちろうにも、タクシーがいないんですよね。
管理人さんに拠ると、乗客が少ないので廃止されてしまったそうです。
もっともタクシーがいても、ケチって歩きましたけど。
でも一度赤線を引いてしまえばこっちのもの。
次回からは堂々とタクシーなり、バスなりに乗れます。
拙者も立原高原からの道には興味を持ちました。
もし次回があるなら、今回道を見つけそこなった「大深山中央BS〜馬越峠分岐」で登って天狗山を越え立原高原に下るコースですね。
今回下山後に逆走し、志木市八ヶ岳自然の家も利用したことで、小川山から下山後の制約がかなり緩くなりました。
そこで早速行程を見直しました・・・って、信濃川上駅まで歩く必要がなくなり、随分と距離が短くなっただけですが・・・。
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-387288.html
ヤマレコのお勧めコースでは逆回りですが
「大きな岩場に出てしまったら道間違い」と書いてありますねー
実は当初このコースを辿って毛木平から甲武信に登る予定をしていたので
隊長でもルーファイが難しいのなら、ちょっと考えないといけないですね
逆回りのほうが判りやすいのかもしれませんねー
ドMのkazuさまを誘って行ってみます
どこにも分岐点を示す道標はなかったように思います。
もちくはあっても、小さな手書きで木立に同化して見落としたか…。
mtkenさんが再度コメントを入れて頂いていますが、ヤマレコのお勧めコースに採り上げるのはいかがなものか?のような難コースの模様です。
下降開始地点がどこか?と探すのは、けっこう至難の業です。
分かってりゃ簡単なんですが・・・知らないと疑心難儀の塊で踏ん切りがつかない。
最初はお勧めコースのように登りで使うのが無難でしょうね。
大深山中央に下って、そこから梓山・毛木平へと歩いて行くのですか?
それもまた物好きな・・・って、ひと様のことは言えませぬがm(__)m
半袖隊長、こんばんは。
信濃川上に下るあの地形図の破線はヤブでしたか。
私も昨年の夏、大弛峠から野辺山まで歩いた時、
信濃川上駅も繋いでおきたいと考え、あの破線を登る案もあったんですよ。
さすがに高原とはいえ、夏の道路歩きに疲れて素直に野辺山に直行。
今回のヤブレコ見ると行かなくて良かった、と思います。
馬越峠分岐から大深山中央への道はありませんでしたか?
もう、30年以上前なので殆んど記憶無しですが、
あの時、大深山中央バス停から歩いて登ったんで、あるはずなんですが、
廃道になったんですかね。
当時は、新宿を夜行で出発して、小淵沢駅で野宿、朝一の小海線で行きました。
中央道もまだ小淵沢まで開通していなかった時代なので
今みたいにマイカーで「お気楽」はあり得なかったですね。
ルートを見ると川上村役場の近くを通っていますね。
直売所で4kg級の巨大キャベツをボッカして欲しかった!
同じ道を通ることを考えていらっしゃったのですか
廻り目平方面から歩いて来ると、あの破線道を歩こうとは決して考えないと思います。
まず取付き地点が分からないからです。
いや、分からないのではなく「ない」からです。
破線はあれでも、現実には道はなし(廃道)ですから。
大深山への分岐点は、拙者がウロウロした付近ではなかったようです。
ヤマレコの「おすすめコース」のルートを頼りにしましたが、mtkenさんに紹介して頂いた下記4レコの分岐点とは異なっております。
またその4レコも、それぞれに稜線での分岐点は異なっているようです。
廃道同然になっているようですね。
⇒改めて4レコを見てみます。
川上村役場は大深山からすぐですね。
道路からやや奥まったところにあるので素通りしました。
4kgのキャベツはザックに入りません
yamabeeryuさん、こんばんは。
天狗・男山、小粒ですが、ちょい岩道と展望に恵まれた好コースですよね。梅雨時ですが、天気もまずまず
隊長!天狗・男山に、体力的にきつい信濃川上駅からの逆コースだけならともかく、わざわざ野辺山駅から歩く人はまず居ませんよ〜!それに、最近ダニに食われた疑惑で、ファーム暮らしが長引いている小生には藪漕ぎなどとんでもない
小生もその他多数の車
写真
「安心してください、巻いてますよ
日帰り縦走用の楽なスタイルで歩けば、もっと楽しい道だったかな・・・と思いました。
やはり↑↓の鎖・ロープ場は、負荷が掛りますからね。
途中の藪漕ぎは・・・失敗でした。
ゲートの隙間から通れたのがこれ幸いと前進してしまいましたが、あの深い笹原を目の当たりにした時点で撤退すべきでした。
確かにダニ、特に夏場は気をつけねばなりませんね。
今でも馬越峠と男山登山口にクルマを置いて片道縦走作戦を展開されている例はありますね。
馬越峠の駐車場が狭いことと、男山登山口には正式な駐車場がない(⇒路駐になる)のが難点ですが・・・。
58の岩場、拙者も最初の0.01秒くらいはあれ?と思いました・・・まさか???
やはり「まさか」で終わってホッとしました。
もうすでに御覧になっているかもしれませんが、地図検索で4つヒットしました。
私プレミアムだから地図検索でヒットする数が多いのかな?
尾根手前から道がところどこで消滅し、ルーファイが必要なコースみたいです。2つはかな天狗山寄りの尾根に合流してます。いずれも登りで使用してます。逆コースは下り口が分かりにくいと思いました。
ピンクテープ等はないので、下りで使う場合は、GPS見ながら農道に向かって危険な箇所を避けながら藪を漕ぎつつつ、時々現れるふみ跡に一喜一憂しながら下ることになると思います。この区間、行程が短いので比較的短時間で農道に出られるとは思います。
2017年04月22日(土)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1111122.html
2016年12月10日(土)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1024763.html
2016年05月29日(日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-884318.html
2016年05月05日(木)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-870135.html
すでに御覧でしたら、このコメントは削除なされても結構です。
レコ検索の結果を頂戴し、有難うございます。
拙者もやってみようか・・・と思っていたところでした。
添付頂いた4レコの軌跡(ログ)を拝見すると
_執瀉賄世蓮∪杣圓右往左往した辺りよりももっと前(天狗山寄り)である
との結論ですね。
山と高原地図の破線道は、地形図の破線とほぼ重なるように描かれていますが、それは誤りだと云うことです。
拙者は山と高原地図の下降地点を頼りに右往左往していましたから。
さらにレコ写真を見ていると、二つのレコで虎ロープが張られた地点で稜線に達しています。
そうか!!!と思いました・・・拙者はその虎ロープを覚えています。
・・・で撮影写真を見直すと・・・ありましたよ。
拙者もその虎ロープ現場を撮影しています(⇒98番
山頂からちょうど15分経過した頃でした。
(山頂出発15:03⇒虎ロープ15:19⇒右往左往地点15:29)
確かに虎ロープが張られていると云うことは
1)道があるように見えるが行き止まりにて、間違えて行ってしまわないため
2)道はあるが、危険な道あるいは既に廃道となっているので行かせないため(通行禁止処置)
の両方が考えられますね。
いずれにせよ、破線道を下降に使うには、特に今回のような岩稜コースの場合、念入りな事前調査(下降地点の特定)が必要ですね。
破線とは言え、山と高原地図に載っているくらいだから、せめて手書き道標ぐらいはあるかと思っていたのが甘かった
半袖 隊長 無事にご帰還お疲れ様でした😀
頭と体全身使う道ですね😳👌
道探しで、頭フル回転、決断力、岩登り、降りで、全身運動👀
山梨100名山、難解ですね👏
で、着々と布石を打たれてれ、😳
では、、また、、
muttyann
人気の八ヶ岳と奥秩父の狭間にある山域なので登山者は少ないのですが、岩稜歩きが楽しめる山として根強い人気があるようです。
今回は
1)笹の藪漕ぎ(⇒失敗例)
2)下降ポイント見つけられず(⇒事前調査不足)
の二点が教訓として残りました。
なおこの付近、実は山梨県ではなく長野県。
清里駅と野辺山駅の間に県境があります。
なので今回は信州100名山だったのですよ。
こんにちわ。
男山・天狗山って初めて知りましたが、岩岩してて、怖そう。高所恐怖症の私だったら、ビビッています。
日曜日のお天気は、まずまずでよかったですね。雨だったら、岩が滑って危険かも。無事に
そういえば、宿のお弁当は、いつ召し上がったのですか?
西上州の岩山の系譜を引くかのような岩稜の山です。
二山でつながって独立しており、特異な山容は周囲からよく目立ちます。
けっこう急傾斜の鎖場・ロープ設置箇所がありますが、手掛かり・足掛かりはあり、高度感ははあまり感じません。
前日の雨で岩場が濡れていないか心配でしたが、男山・天狗山付近は早くから雨が上がっていたようで、特に問題はありませんでした。
ご心配いただいた昼用弁当なのですが、結局、最後の最後までザックに入っており、小海線で
前日のレコで写真を使ってしまったので、今回は載せるのを控えました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1183687&pid=bf78331591260a80d82bfa5cee9f2c73
半袖隊長、こんにちは。
それにしてもさまざまな要素がありますね。トレイル、ピークハント、道路歩き、ヤブコギ、乗り物、食べ物。読みごたえありです。というより読み熟すのに時間がかかったです。でも、それは楽しい時間なのです。
私は車で周回してしまいそうです。
aideiei@長野でした。
今頃は信州のそこぞの登山口で歩き始めていらっしゃる頃でしょうか?
今回の縦走部分は、実は大した距離ではなく、その前後の道路歩きが長い
その道か路歩きの中で最大の試練となった藪漕ぎをやっちまいました
ホントに、そこで終わりにしようか・・・とチラリと考えたほどダメージを受けました。
…とバスが拙者を追い抜いて行きました。
信濃川上駅から梓山に向かう村営バスでした。
その時思ったのが「バスに乗って川端下(小川山の下山口)まで行き、駅に戻って来る道路歩きでお茶を濁せばよかったかな?」なんてね。
この土日、天気が好さそうですから、展望の山旅が期待できますね。
拙者は、本日、住民寄合でござます
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