早池峰山登山視察研修
- GPS
- 04:52
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 668m
- 下り
- 657m
コースタイム
(ビジターセンター・携帯トイレ実施先進地視察研修)
■ 目的:山の環境とモラルを守るために携帯トイレの活用を推進している早池峰山を視察し行政と地域の関わりを探る為の実態調査登山を実施する。合わせてビジターセンター及び交通規制についても先進地視察とする。この研修が蔵王連峰の自然、モラルの保護の向上に寄与することを目的とする。
■日時:2011年6月25日(土)〜26日(日)
■山域: 岩手県早池峰山
■視察研修先:早池峰山山頂避難小屋、早池峰山ビジターセンターその他
問い合わせてアドバイスを頂いた関係機関
:社団法人花巻観光協会 久保田 真理子 Tel:0198-29-4522 Fax:0198-29-4777
:巻市役所の生活環境課TEL:0198-24-2111
:岩手県庁 環境生活部 TEL:019-651-3111
http://www.pref.iwate.jp/list.rbz?nd=1083&ik=3&pnp=17&pnp=71&pnp=1035&pnp=1083
:花巻市大迫総合支所(0198-48-2111)
:宮古市 0193-62-2111
■行程
6月25日(土): 蔵王町ございん駐車場待ち合せ(3:00)→村田IC→鶴巣PA(青柳さん乗車)→東和IC→岳ノ坊(6:00着-l=226km:t=3:00)→早池峰ビジターセンター他調査。
(自動車-総距離:223km 所要時間:3:45)→13:00(交通規制解除)→
タイマグラ:13:30→夕食準備(ダッチオーブン料理など)
※宿泊先:フィールドノート 宮古市川井村タイマグラ(tel0193-78-2888)
6月26日(日): 起床(6:00)→登山準備・朝食(6:30)
荒川(シャトルバス7:35)→小田越え(7:42)→早池峰山山頂(10:40-登り2:30)
→小田越(12:10-下り1:30)→小田越え(13:10-フォレスタ待ち合わせ)→河原ノ坊(ビジターセンター視察)→岳の坊→帰路
■概念図
■メンバー:
太田 富造 昭和34年1月2日生 A型
〒989-0916宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字小妻坂山11番地
tel 0224-34-2510 携帯090-3753-9124
青柳 信義 昭和30年4月14日生 A型
〒981-3362 宮城県黒川郡富谷町日吉台2-22-1
tel022-358-8056 携帯090-6228-1531
石川 一夫 携帯090-5187-5926
■団体装備・食料関連準備表:
装備:民宿泊 一泊2食6.500円、寝具、テントは不要。
食事:食材を買い出しして、懇親会を行う。
メニュー:ダッチオーブン料理
買いだし:24日太田が済ませておく。各自酒類など持参。
■ 個人装備食料関連
1日目行動食、非常食、お酒、つまみ他嗜好品
衣類 □シャツ
□ズボン
□下着(換え含む)
□靴下(換え含む)
□アンダーウェア(上,下)
□手袋
□帽子
□雨具
□防寒具 その他 □水筒 2L以上
□食器,武器(フォーク,スプーン),ナイフ
□トイレットペーパー
□ヘッドライト(予備電池含む)
□ 計画書、地図、コンパス
□筆記用具、メモ帳
□ライター(2個以上)
□軍手
□保険証カード
登山 □登山靴
□ストック(杖) 天幕 □シュラフ
□マット
:スーパーみずかみ大迫店 0198-48-3411
早池峰山研修視察登山タイムコース報告書
集合場所 6月25日 遠刈田をAM3:00発
村田インターより東北道、鶴巣PAで青柳さんと合流、東北道を花巻JC・東和ICで降り大迫、午前6:00 早池峰岳の坊着。所要3:00時間。
交通規制のために、それより奧には入れず。視察研修前に一休み。
午後1:00交通規制解除。
河原の坊、ビジターセンター、うすゆき山荘、小田越え、小田越山荘を視察し宿泊地のタイマグラ、14:30フィールドノート着。
夕食の支度、食事、風呂を頂いて明日の早池峰山登山に備える。9:00就寝。
6:00起床。30分周辺散歩。6:30朝食 7:15の江繋-荒川に乗るために7:00清算を済ませて入植民泊舎を出る。
7:30荒川-7:35荒川発-小田越え7:42着 トイレ、準備体操を終え携帯トイレの販売をしている遠野市職員と情報交換し、集合写真を撮影7:58登山開始。
8:15 1合目
8:47 3合目
9:00 5合目
9:28 8合目鉄梯子
9:56早池峰山山頂10:43現地調査、実態聞き取り後山頂発下山
10:58 8合目鉄梯子
11:12 5合目昼食11:30
12:05 1合目
12:27 小田越え着周辺調査
13:24 荒川行きバス
13:35 荒川
13:50 江繋
忘れ物を取りにタイマグラへ、帰り足17:00鶴巣PA
18:05 遠刈田着
天候 | 25日は、曇り少々小雨でも視察日和、26日曇り早池峰山頂(1917)は曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早池峰山研修視察報告書 多種多様の花が高密度に咲く東北を代表する花の山。とりわけハヤチネウスユキソウが有名、今回は東北で携帯トイレの普及にいち早く取り組んでいる山域とビジターセンターの視察を兼ねて一泊二日の研修登山を実施報告を山行記録として報告する。 早池峰山間でのアクセスは、高速を乗り継いで3時間、ほどよい時間と片道223KMです。 登山ルートについては、河原の坊から小田越えを考えていたが、河原の坊からは川渡があり足場が良くないので、小田越え往復を薦められた。 小田越え登山口から木道が延びていて梅雨時期でも安心でした。 樹林帯を過ぎると、蛇紋石の岩場とガレ場が続きます。当日は雨が降り出しそうで、皆雨具を来て歩いていましたが、雨に濡れて石が滑るようなことはありませんでした。目的の高山植物を観察しながら、順調に高度を稼ぎ途中監視のスタッフに励まされ、思ったより登山者が少ないので安心して登りました。 写真で見る石の梯子は、緊張気味に登る、後は賽の磧、山頂と2時間で到着。 山頂で休憩し、目的のトイレブースを見ていると、緑の腕章をした早池峰山グリーンボランティアに越えかけられて、これまでの経過や現在の状況、今後の対応について、親切丁寧に解説していただき、現場の実態調査を含めて経過のあった研修登山であった。小一時間山頂で視察研修し下山再び鉄の梯子を下り5合目で早めの昼食、開花したハヤチネウスユキソウを観察して小田越えの登山口の付いてのは12:57分スムーズな登山であった。バス時間まで周辺の施設を視察営林署関係の職員詰め所を見て時間をつぶす。体力的には充分余裕があったので対峙する薬師岳に登ることも考えたが、石川さんが初番のハイペースがたたりばててしまったので次回にすることにした。帰りの時間も予定とおりで事故も無く、多くの成果と学びのあった視察研修であったことは、御世話になった皆様に感謝いたします。 この成果を、蔵王のために活用し早池峰山に匹敵する登山者が環境に配慮した山域に出来るように目指したいと思います。 最後に、この報告書を提出する蔵王町観光協会の関係者がどれだけこの内容を理解し評価できるのか期待ています。 |
写真
感想
早池峰山視察研修
携帯トイレ推進活動実態調査報告とビジターセンター調査
今回の目的である携帯トイレ推進活動実態調査報告とビジターセンター調査について山域と周辺から調査した内容で報告する。
事前の調査で岩手県自然保護課と県南広域振興局保健福祉環境部のホームページから情報を収集した。ここではその内容を割愛しまし、関係ホームページを下記に記載しますので、参照ください。
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=1089&of=1&ik=3&pnp=17&pnp=71&pnp=1035&pnp=1089&cd=32471
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=297&of=1&ik=3&pnp=59&pnp=263&pnp=297&cd=32030
http://www.yamatoilet.jp/index.htm
携帯トイレ推進活動実態調査報告
早池峰山の山域がどうしてこんなに美しく保たれているのか登山しているあいだ考えながら登っていた、蔵王なら登山道にゴミが存在し、また登山道の整備完了時は良かったが、5〜6年経ちメンテナンスしていないのでほころびが出来ている、しかし早池峰山はゴミ一つ落ちていない、まして登山道は常に手が加えられていて整備されていることが実感できた、それは有償ボランティアの自然監視員が空いている時間を見つけては、一人で登山道の整備、石の並べ替えをしていたのを見てきたからです。また、山頂の避難小屋・携帯トイレブースに行ってみて、改めて理解できた。
写真でも紹介したが、緑の腕章を付けた、早池峰山グリーンボランティアの団員の皆さんが10名ほど、清掃や点検作業をしていて一般の登山者に携帯トイレの使い方やブースについての注意をされているのである。山頂でこまめに活動していることが何よりの啓蒙活動、推進に繋がっているようです。
早池峰山での携帯トイレ推進については、平成14年に結成された早池峰山地域保全推進協議会のHPを参照ください。県、地元自体、ボランティアの三者が作る協議会で9年前から山頂のトイレを携帯トイレにしようとまた、従来のくみ取り式のトイレの汚物担ぎ下ろし、山域のゴミ拾い活動を続けてきたようです。ようやく昨年から期間限定で山頂トイレを完全に携帯トイレブースに移行し近い将来完全携帯トイレに踏み切るようです。長年の担ぎ下ろしの苦労話や携帯トイレの有効性を聞きました、担ぎ下ろしの方法は写真のボトルのコメントを参照ください。
山のトイレの形態は何がよいのか、従来のくみ取り式、垂れ流し式は論外で議論の対象になりませんが、コンポストバイヲトイレ、あるいは携帯トイレのどちらかが取りざたされています。団員の話を聞くと、バイヲトイレは微生物の活動により有機物を分解し自然界に還元する、そのためにある程度の温度と撹拌する動力が求められる。
最近山のトイレとして全国各地に国の補助金で建設されてきた、しかし動力を確保することが難しいことと、冬期は低温で使用できないなど、更に故障時のための垂れ流しパイプが設置されるなど、完全に有効なトイレとは言い難いと説明していただいた。一方携帯トイレについてはどうか、早池峰山以外の啓蒙活動していない山域で使ったとしたら、まず失敗に終わるだけだろう。県、地元自体、ボランティアの三者が作る協議会を創り上げ、蔵王の山にマッチした啓蒙活動を行い常にボランティアが周辺活動し環境整備に取り組んで最低でも5年から7年の年月をかけてようやく、早池峰山の様な携帯トイレイコール早池峰山と言われるくらいでないと成果は達し得ないかと思う。
携帯トイレをなぜ使わなくてはならないのか、ここの説明が足り無いように、最近反省している。まずそこで早池峰マナーを参考に説明したい。まずは、トイレマナー登山は山麓のトイレで用を済ましてから。携帯トイレを持参しよう。登山マナー植物の採取はやめよう。靴の泥を落としてから登ろう。高山植物を傷つけないで。ストックは正しく使おう。ペットの持ち込みはやめよう。以上が早池峰マナーです。詳しくはHPを参照ください。更に私なりの携帯トイレを使う事の重要性を解説します。いくら事前にトイレを済まして入山したとしても、人間の生理現象の排便行為は山でお昼を食べた後にゆっくり用を足して帰りの下山に備えたいのが本音です。おしっこやうんちを我慢して登山を続けることぐらい肉体的苦痛はありません。登山なんかやめたいと思った方が多数いるはずです。ですからどこか決まった場所、お昼を食べ休憩する周辺に携帯トイレを使用できるブースが必要になります。
また、トイレをするために隠れる場所を探し登山以外に立ち入ることは、人の進入と踏圧により高山植物を痛め裸地化を進行される要因となり自然破壊の最大の原因です。更に高山での汚物垂れ流しは、貧栄養素の環境に肥料をまき散らし高山植物を枯らしめる要因です。また、使い捨てのテッシュを残してゆくといつまでも分解されず汚い白い花が散らばることになります。精神的懺悔綺麗な高山山域を自分の汚物で汚してしまうことは、誰でもが心痛めることです、癒しを求めてトレッキングしているのに悲しい思いはしたくありません、今後山ガールの存在がトレッキングを変えてきます、それに備えて準備しておく事の重要性を山のトイレ問題を通して、地域全体で戦略的にとらえてゆきたいものです。大切なことは自然を愛する者は環境に対し最大限の配慮をしなければならない、ということでないでしょうか。早池峰山のグリーンボランティアの趣旨と私が思うところが一致する部分がありましたので紹介します。
趣旨
自然公園や自然環境保全地域の自然環境を保全し、自然と人間の共生を実現する為には、関係法令に基づく保護対策と同時に、景観や生態系を損なわない範囲での持続可能な利用を推進するとともに、地域の自然とそこに根ざした文化、風土を取り込み、地域の活性化にも寄与する地域一体型の保全対策を図ることが必用です。
このため、利用者自らが自然に対する負荷の軽減を十分心かけるよう自然の意義やマナーについて普及啓発を図ることを目的として、グリーンボランティアを登録し、利用者に対する自然解説、マナー指導、高山植物保護などのボランティア活動を展開する。
蔵王山域において最もトレッカーが訪れる南縦走コース。先ずはここの整備から考えたい。芝草平、北屏風岳の我々トレッカーが昼食を食べるこの2点に将来トイレブースを設置できる為の戦略をたてている。多くの地域住民と蔵王町、宮城県の
協議会を創設することが先ずはスタートですが、ただ今自分がここにいて、出来ることをやることが活動だと思っている。道のりは長い、まだ登山口で山頂は遙か先です、読んでいただいた皆様のご協力を願いします。
ビジターセンター視察報告
写真での報告を見ていただけるとわかるかと思いますが、こじんまりしていて無人でした。過分監視員を兼任している職員は現場に出ているのかと思います。
無人でも十分理解できたのと、携帯トイレの無人販売も兼ねている。蔵王のも是非作ってトレッカーの安全と地域文化を発信したい。
このあたりで報告を終了します。最後に蔵王町観光協会からのメッセージを伝えます。
太田 様
平素よりお世話になっております。
お問合せのありました「蔵王フラワートレッキング」に関するホームページの
差し替え等を行いましたので、よろしくご確認ください。
○蔵王町観光協会HPイベント情報 http://www.zao-machi.com/4102
また、早池峰山研修に係る精算金を準備いたしました。
精算書と合わせまして、視察研修報告書もご提出ください。
※観光協会事業費からの支出のため、会長への事業実施報告が必要となります。
よろしくお願い致します。
蔵王町観光協会 村上
TEL:0224-34-2725
蔵王フラワートトレッキング事業として、アンケート調査と携帯トイレ推進事業として蔵王町観光協会から平成23年度の予算として6月末に8万5千円を計上していただいた。今回の視察研修で35.500円を3人分のガソリン代、車代、宿泊費として使わせてもらったがこの報告書を蔵王町観光協会の関係者がどれほどまでに内容を理解できて有効に予算を使われているのか、また確認できるのか期待しています。ましてこの大切な事業に85.000円の予算は大変にうれしく、厳しいように思える。
蔵王植物観察会に予算があれば、蔵王グリーンボランティア結成し、蔵王フラワートレッキングの事業と合わせて活動し、時間の短縮になるだろうと考えています、今回の研修を無駄にしないように、取り入れる部分はすぐに実行したいと考えています。
以上早池峰山視察研修登山の報告を致しました。
以下、一緒に同行していただいた青柳さんのレポートです。
早池峰山研修登山報告書
蔵王観光協会個人会員 青柳信義 所見
2011年 6月25日(土)〜26日(日)
1. 岳地区のシャトルバス発着地点での公衆トイレに携帯トイレ回収BOXが設置してあり、基本は持ち帰りが原則だが、公共交通機関のバス・電車などの利用の場合は利用可能で、近隣のコンビニエンス・スーパーのゴミ捨て場に不法に捨てられてトラブル解消にも有効な手段と思えた。
2. 岩手県交通バスが早朝5時半より30分おき(8時位からは1時間おき)にシャトルバスを運行し、無線にて常時乗車状況を連絡を取り、混んできた場合にはバスの増便などの手配を取っていたが、26日のバス利用者は187人と少なく昨年の早池峰山へのバス利用登山者は約2万人でビジネスとしては成り立たないかと思われるが、マイカー制限での自然破壊および道路が狭いために事故防止という点では有効的と思われたが、利用する立場としては片道600円(往復1,200円)ちょっと割高感がある。更に翌日は反対方向の江繋よりシャトルバスを利用したが日曜にもかかわらず、利用したのは我々3名だけというのも問題かと思われる、自治体の補助があって運行しているのだろうが、ちょっと寂しい限りであった。
3. 早池峰山荘川原坊、登山口、頂上小屋で携帯トイレ350円、男性用おしっこボトル500円を登山者のモラルを信じて無人販売機で販売しており、トイレ問題への意気込みを感じた。特に男性の場合小用はその辺で立ちしょんという場合が殆どだと思われますが、おしっこボトルは男性のモラルの啓蒙に非常に有効的と思われた。
4. 山頂非難小屋には早池峰クリーンボランティアの腕章をつけた方が10名程おり、話しをさせて頂いたが、皆が早池峰山を守ろうという意気込みが感じられ平成14年より始まったトイレ問題を皆が熱く語ってくれた。クリーンボランティアの方は数名のパーティや単独の方も都合のつくときに1週もしくは2週に1回くらいのペースで清掃登山を行っていた。
5. 山頂小屋のトイレは3基あり、そのうちの2基は完全に携帯トイレ専用で、残りの1基は汲み取り式であったが、我々が登山した日は試験的にコンパネで閉鎖し、完全に3基とも携帯トイレ専用にして、登山客の反応を見て完全閉鎖にするか決めるそうだが完全閉鎖を期待する。
6. 汲み取り式の担ぎ下ろしは我々の研修登山の1週間前に行われたそうだが、約150Lを担ぎ下ろしたそうだ、20数名の参加者が5L、10Lのボトルにビニルをしいてその中に糞尿を入れ密封後更にビニルにいれそれをザックに入れて担ぎおろすという作業で、下山後検量してから廃棄し時系列に糞尿のデータを取り続けているという徹底したものであった。
7. 下りの中腹で年配の男性が浮石、瓦礫で滑りやすく危険な箇所で土をもって補修していた、トイレに限らずこの様な地道な支えがあって安全な登山が出来るのだと感激した。
8. 下山したところで役場の職員がアンケートを行っており、こちらのほうも携帯トイレに関するものと、トイレの有料化に関するものであった。この様な試行錯誤が我々の蔵王のトイレ問題にかなり役立つ情報かと思われた、いずれ機会があったらアンケートの結果を聞いてみようかと思う。
最後に・・・年間登山客2万人の早池峰山でクリーンボランティアの方々のお陰で、かなり快適なごみひとつ無い1917Mの山を堪能させて頂きました。ともかく自分の山を守るんだ、この山を後世に自然のまま残すんだ、山を汚す者は許さないという熱き思いを感じた今回の研修登山でした。 この想いを蔵王にもぜひ展開したいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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zao-ootaさん、はじめまして。
6/18に早池峰山にウスユキソウを見に早池峰へ行きましたが、少し早かったようで、残念ながら見れませんでした。
1週間後に見事に咲いていたんですね。
1週間で花もだいぶ咲き始めているのが良くわかりました。
お写真で堪能させてもらいました♪
zao-ootaさん、初めまして<m(__)m>
ハヤチネウスユキソウの開花はどれくらい進んでいるんでしょう?
今年は是非見たいと思ってます。
今週末か来週末に行きたいと思ってますが、どちらの方がいいんでしょうね?
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