奥秩父の岩峰を満喫♪(大ナゲシ→赤岩岳→前衛峰→1583m峰→P4→P3→P2→P1周回)両神山と二子山もチラリズム

2017年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:45

6:40 スタート地点
7:33 赤岩峠
8:31 8:41 大ナゲシ
9:23 赤岩峠
9:49 赤岩岳
10:44 前衛峰
12:06 P4
12:24 偽？P3
13:03 P3
13:10 13:21 ランチタイム
13:27 P2
13:49 13:52 P1(赤岩尾根）
14:13 八丁峠
14:48 上落合橋登山口
15:25 ゴール地点

天候

(早朝小雨) 晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・赤岩橋ニッチツ鉱山住宅跡付近の道路路肩に駐車(3〜4台は駐車可能？)
・赤岩峠登山口には登山ポストがない為、上落合橋登山口か八丁隊道登山口に登山届を提出するか電子申請となります
・トイレは八丁隊道登山口にしかありません

コース状況／危険箇所等

「赤岩峠〜大ナゲシ」登山道は明瞭、大ナゲシ直下のロープと鎖は大差なし
「前衛峰〜1583m峰」自分の中では核心部、前衛峰は迂回路あります。前衛峰を下った後の1583m峰の取付き部手前は雨天時や雨後は恐怖
「P4〜P1」程よい破線ルートかな？って感じです

写真

7/7 6:19

早朝、少し雨が降りました…
岩が濡れていると嫌だなぁ

7/7 6:32

ニッチツの廃村跡に
一旦入ります

7/7 6:33

建物内には入らないから
許してちょ♪

7/7 6:35

廃村に入って右上を
目指しましょう

7/7 6:39

"山火事用心"の横断幕

7/7 6:40

橋を渡って
AM6:40に入山

7/7 6:41

こっちです

7/7 6:42

少し地面が濡れていて滑る…

7/7 7:33

ほぼコースタイム通り

7/7 7:33

祠と看板

7/7 7:34

"大ナゲシ"と"赤岩岳"
"野栗沢"の三方面に
分かれます

7/7 7:35

最初に仕留める
"大ナゲシ"をパチリ

7/7 7:41

こっちは"赤岩岳"
モロ逆光でシルエット

7/7 7:49

基本的に県境を進むので
"境界見出標"がチラホラ

7/7 7:51

花はほとんどないけど
緑はキレイ

7/7 7:59

熊のウンコかな？
結構あった…

7/7 8:08

岩壁の基部に着きました

7/7 8:09

薄いけど赤と黄色ペンキ
右にロープと左に鎖がある

7/7 8:10

赤ペンキとロープをズーム

7/7 8:12

黄色ペンキと鎖をズーム

7/7 8:14

見上げるとこんな感じ

7/7 8:16

登りはロープを選択しました

7/7 8:28

ロープ後の2段目岩壁を登る

7/7 8:31

誰かさん
看板作成ありがとう♪

7/7 8:32

今日はゆっくりペースなので
まだまだ余裕顏です(w

7/7 8:33

赤岩岳ですか？

7/7 8:33

靄っています

7/7 8:45

でわ早々に下ります

7/7 8:55

下りは鎖場を選択

7/7 8:56

少し滑るので慎重に

7/7 9:29

峠に戻り今度は赤岩岳方面へ
黄色ペンキの方にトラバース

7/7 9:30

ルンゼの奥に黄色テープ
がチラリ

7/7 9:31

黄色テープをズーム

7/7 9:38

ルンゼ後、右に進み
岩を直登すると

7/7 9:39

ケルン？

7/7 9:40

先程までいた"大ナゲシ"

7/7 9:49

さらに進むと"赤岩岳"山頂

7/7 9:55

まだまだ余裕

7/7 9:58

ニッチツの工場と登山口となる廃村跡があんなに小さく見える

7/7 10:16

"赤岩岳"を後にして少し進むと、この"境界見出標"？と赤ペンキの木

7/7 10:18

ここは直進せずに
右手90度方面に進む

7/7 10:20

で、この岩壁…
う〜ん……登れるかな？

7/7 10:24

よくよく観察すると左手に
赤テープと迂回路♪

7/7 10:25

ロープ部分をズーム

7/7 10:26

私は気合を入れて
直登する事にしました!!

7/7 10:26

最初は良かったのですが登るにつれて脚場が狭くなり緊張して…

7/7 10:26

心臓がドキドキしました

7/7 10:27

でも途中でお花の
写真を撮って(w

7/7 10:29

岩壁の途中からの目線��

7/7 10:29

岩壁の途中からの目線��

7/7 10:30

岩壁の途中からの目線��

7/7 10:31

なんとか登りきった後に相方(ロープの迂回路)の勇姿を撮影しに行く

7/7 10:35

コブなしのロープと滑る岩壁にかなり悪戦苦闘してました

7/7 10:38

ピークが多すぎてどれが
どれだか分からない…

7/7 10:40

私は迂回路を使用せず
全部直登(のはず)

7/7 10:49

ここも登るの？

7/7 10:53

今日はここで
かなり緊張しました

7/7 10:56

早朝の雨で岩場が濡れており掴み所(脚場)が少ない斜面は難儀しました(鋸岳の大ギャップ付近のバンドより緊張しました)

7/7 10:56

私はお先に次の岩壁を
目指します!!

7/7 10:57

う〜ん…見ている
コッチも緊張する

7/7 11:01

この辺まで来ると岩場も
乾いて多少登りやすい

7/7 11:03

岩場に咲く健気なお花

7/7 11:05

こっちは沢山咲いてる(w

7/7 11:11

ひたすら攀じ攀じ

7/7 11:22

この12番"境界見出標"？の後に激下りがあるのですが…

7/7 11:24

ここを下って

7/7 11:26

こんな感じで右下に下りて
行ったらまさかのルートミス

7/7 11:44

道が無くなり尾根が向こうに見える…30分ほどタイムロスしてしまいました

7/7 12:06

やっと"P4"

7/7 12:07

"P4"全景

7/7 12:24

"P3"は黄色テープに手書きと誰かのレコで見た気がしたのでこれが"P3"と思いました

7/7 12:30

遠くには先週に制覇した
"二子山"

7/7 12:37

こっちは…何処だろ？

7/7 12:47

この岩も左からの迂回路と
右からの直登があり

7/7 12:48

私は右から登ってみました

7/7 12:48

ここは大した事はない

7/7 12:56

チムニー

7/7 13:02

進んできた尾根を振り返る

7/7 13:03

ここで正式な？ "P3"が出現!!

7/7 13:11

相方が腹ペコとの事でお弁当タイムにしました(w

7/7 13:13

黙々と食べる(がっつく)

7/7 13:27

来た〜!! 探し求めていた
"P2"看板!!!!
見落とさなくて良かった♪

7/7 13:30

記念にパチリ

7/7 13:32

これが"P1"でしょうか？

7/7 13:38

"ゴジラの背"？

7/7 13:43

まぁ、登るだけです!!

7/7 13:43

登る

7/7 13:46

登る登る

7/7 13:47

登る登る登る

7/7 13:47

登った!!!

7/7 13:49

うっすらとペンキで
"両神山"の紹介

7/7 13:49

なんて書いてあったんだろ？

7/7 13:50

"八丁峠"って書いてある？

7/7 13:51

多分ここが"P1"でしょう

7/7 13:52

後は下山だけとはいえ
『遠いなぁ〜』

7/7 13:58

標識があるとやっぱり
安心します

7/7 14:05

この放置ワイヤーが見えると

7/7 14:05

すぐにコルで三方向に
行けそうな気もしたが

7/7 14:07

真っ直ぐに登り返しが正解
よく見ると赤テープもある

7/7 14:10

少し進むと"山の神"
両神山の所以かな？

7/7 14:13

八丁峠の看板チラリ

7/7 14:14

5月には八丁隧道方面より
"両神山"に登りました

7/7 14:15

後は破線ではない一般登山道なので快適

7/7 14:16

歩きやすい(w

7/7 14:46

沢の音が大きくなってくると
もう直ぐです

7/7 14:48

"上落合橋登山口"に
下りてきました

7/7 14:49

"上落合橋登山口"の駐車場は誰も居らず蝉の声だけでした

7/7 14:54

林道をゆっくり下り

7/7 15:21

お花やら沢を観察しながら

7/7 15:25

15:25分にゴール!!

7/7 15:26

駐車した車の側には大量のグミの実が♪ 子供の頃はそのまま食べていたけど今はちょっと食べれないなぁ(w

撮影機器：

DMC-G5 Panasonic

感想

ogashun

岩峰の情報に疎く、こんな楽しい山があるのは知りませんでした。レコを検索してもヒット数が少ないしメジャーな山ではないのですか？(破線ルートだから敬遠するのかな？)
"P1"や"前衛峰"に明確な標識がないのが残念ですが、"P1"なら八丁峠側から近いから何か標識を作成して担ぎ上げてこようかな？
今回は相方を急かさずにノンビリ登ったのでコースタイムの X0.9程で進行、他の登山客とも会う事もなかったのでゆっくり登るのも良いなぁと思いました。