富士山 ご来光とお鉢周りと宝永山 贅沢三昧の山行

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,571m
• 下り: 1,565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:19

距離 2.4km 登り 569m 下り 9m

22:40 富士宮口五合目
22:54 22:57 富士宮口新六合目
22:57 六合目雲海荘
23:32 23:40 新七合目御来光山荘
23:59 元祖七合目山口山荘

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 3:11
• 合計: 8:46

距離 11.9km 登り 989m 下り 1,568m

0:19 元祖七合目山口山荘
0:51 0:55 八合目池田館
1:32 1:50 九合目萬年雪山荘
2:09 2:34 九合五勺胸突山荘
3:01 3:03 富士宮口頂上
3:06 三島岳
3:23 5:07 富士山
5:14 西安河原
5:26 雷岩
5:32 金明水
5:40 5:45 久須志岳
5:52 成就岳
6:00 伊豆岳
6:06 6:07 朝日岳
6:10 6:14 御殿場口頂上
6:52 6:55 御殿場口八合目
7:00 7:06 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:18 7:21 御殿場口七合五勺・砂走館
7:24 御殿場口七合四勺・わらじ館
7:28 7:29 御殿場口七合目
7:47 御殿場口下り六合（走り六合）
7:52 宝永山馬ノ背
7:59 8:01 宝永山
8:24 8:36 宝永第一火口
8:43 8:44 宝永第一火口縁
8:53 六合目宝永山荘
9:03 富士宮口五合目
9:05 ゴール地点

荷物重量約11kg
ログ　GARMIN62S

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮登山口駐車場。22:00過ぎに来た時は、すでにほぼ満車でした。
7/10からマイカー規制なので、最後の週末に来られている方が多かったのですね。

コース状況／危険箇所等

陽が登れば道迷いはありませんが、夜だとヘッデンの明かりで足元を確認しながらになるので、たまにコースを外れそうになります^^;)ヘッデンで歩行していると、ついつい下ばかり見がち。たまに頭を上げて周囲を確認しましょう。

その他周辺情報

富士サファリパーク、子供の国等々たくさんのレジャー施設があります。

写真

7/7 22:36

富士宮登山口。標高2400m。富士山は3776mなので1376m登れば山頂。

7/7 22:38

6合目前のトイレ。煌々と明かりが灯っております。

7/7 22:55

6合目はすぐに到着。ここはすでに営業しておりますが、この時間は閉まっています。

7/7 23:37

飛んで新七合目。昨年登った時は、9合目以降がしんどかったので、今回はスタミナ温存の牛歩作戦で登りました。

7/8 0:12

開山前なので、たくさんの人が登ってこられます。

7/8 0:18

元祖7合目

7/8 0:53

8合目

7/8 0:57

晴れていれば眺望がよいのですが、生憎本日はガスでほとんど見えません。

7/8 1:34

9合目。ここまで牛歩戦術のおかげでほとんど息を切らさずに登ってこれました。お鉢周りの体力も温存しておかねばと思っていたのですが…

7/8 2:27

9.5合目。9合目以降、全然体が動かなくなりました。昨年と同じ。やっぱり空気が薄いからなのでしょうか。足が重い。

7/8 3:04

浅間神社到着

7/8 3:29

剣ヶ峰までの登りがきつい。やっと着いて記念写真。フラッシュ光らなかったw

7/8 3:51

夜明け前の山頂お鉢

7/8 3:52

三脚をたてるカメラマン

7/8 4:37

ご来光！お鉢とご来光を一緒に撮ろうと欲張ったおかげで、ご来光がこじんまり・・・失敗

7/8 4:46

ご来光がお鉢の残雪を朱に染める

7/8 5:03

ご来光撮影の後は、お鉢周り。観測所下の残雪地帯は非常に危険でした。滑落したらOUT。

7/8 5:20

影富士！

7/8 5:26

観測所。

7/8 5:42

須走ルートの到着地点はすごい人でした。

7/8 5:42

下山する人の渋滞

7/8 5:45

恐ろしいまでの行列・・・・開山後は富士山に近寄ってはいけないですね。

7/8 5:51

人ごみを後にし

7/8 6:12

御殿場ルートから降ります

7/8 6:25

宝永山を経由して富士宮口に戻ります

7/8 7:00

芦ノ湖かな

7/8 7:03

山小屋が開業の準備をしていました。

7/8 7:05

まだ3290mもあったのか。だいぶん降りたような気がしましたが。

7/8 7:22

ここの山小屋は綺麗でした。

7/8 7:24

隣の山小屋。The山男的な方がお店の準備をしていました。

7/8 7:31

ここから御殿場ルート名物大砂走が始まります。

7/8 7:36

深い砂の上を歩きます。フカフカして気持ちがいい。

7/8 7:42

雲に包まれそうな宝永山。富士山の雲はいつも宝永山の麓から上がってきて、山頂が隠れるような気がします。

7/8 7:49

宝永山までの道。意外と平坦でした。宝永山の東側はガレ場ばかりの荒涼とした斜面。

7/8 8:00

山頂はこれだけ。山頂にいるとグツグツと何やらお湯が沸騰するような音が聞こえました。怖い。

7/8 8:17

宝永山下山中に、落雷のような轟音と共に落石が起こりました。

7/8 8:17

巨大な岩が大量に斜面を転がり落ちていきます。こんなのに遭ったらひとたまりもありません。山の怖さを思い知りました。

7/8 8:49

宝永山西側は樹木がたくさん

7/8 8:54

6合目小屋に戻ってきました。開山前なので、登山口は通行止め。しかし、その向こうにはたくさんの人が登っています。私も登りましたが。

7/8 9:03

夜登るときにこんなのがあったかな？登山口に設置されていました。

撮影機器：

NIKON D7200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザック38L ストック 登山靴 手袋 帽子 行動食 昼食 飲料水2L 救急セット ヘッドライト 予備電池 GPS 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 筆記用具 一眼カメラ レンズ ジオライン フリース ソフトシェル ズボン 登山靴下 予備紐 ライター ビバークシート 防寒着 カッパ チェーンスパイク

感想

BlueR

9合目以降は鬼門です。あれだけ体力温存して登ったのに、やはり急にきつくなりました。アスリートが高山トレーニングをよくされていますが、きついでしょうね。
今回は、時間はかかりましたがお鉢周りに宝永山と去年のやり残しが出来たので良い山行になりました。
ただ、天気は良かったのですが下界は霞んでしまってほとんど何も見えなかったのが残念でした。
富士山からの南アルプスが見たかったので、これは次回のお楽しみにしておきます。

コメント

むっちゃん🎸

今年の富士登山おめでとうございます㊗
BlueRさん 富士山混んでるんですね😂

今年は、富士山行こうかと思ってきました😳
でも、この渋滞見ると、ね、、。

空気薄いよね😜

でわ、、 又、、。

muttyann

BlueR

Re: 今年の富士登山おめでとうございます㊗
須走下山口はものすごい渋滞でした 開山後の富士山は近寄れないですね。
上に登ると空気薄くて足が動かなくなります。手袋を脱ぐと手がむくんでいるので、気圧がだいぶん低いのでしょうね。
閉山が9月10日ですので、そのあたりがねらい目かと