三嶺

2013年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:41

7:00 名頃登山口
7:27 7:27 林道登山口
8:09 8:12 ダケモミの丘
9:04 9:05 三嶺ヒュッテ
9:17 9:59 三嶺
10:16 10:16 三嶺ヒュッテ
10:45 10:45 ダケモミの丘
11:17 11:17 林道登山口
11:41 11:41 名頃登山口
11:41 ゴール地点

◆コースは手書き入力
◆三嶺の後に登った剣山・次郎笈
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1189154.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三嶺登山口名頃駐車場を利用

写真

5/5 6:28

名頃駐車場に並ぶリアルな案山子に見送られて出発します。

5/5 7:05

ほどなく名頃登山口となり、ここから登山道へ。この先、ダケモミの丘までは尾根伝いの新ルートとなります。

5/5 7:24

しばらく急登が続きますが、松野三角点を過ぎると傾斜が落ち着き、

5/5 7:33

平尾谷川沿いから迂回して上がってきた三嶺林道を横切り、

5/5 7:47

さらに尾根伝いに登り続けます。ブナ林を通り抜け、

5/5 7:54

尾根の幅が広がり、

5/5 8:06

ウラジロモミ林に差し掛かると、鹿避けのネットフェンスが張られ、1517mピークに達します。

5/5 8:17

緩やかに下った鞍部がダケモミの丘で、ここで三嶺林道から上がってきた旧登山道と合流しますが、過去の台風で登山道が荒れている旨が掲示されています。

5/5 8:27

この先はジグザグを切りながら斜面を登り返します。

5/5 8:31

途中、登山道が90度屈曲するところから、登山道を離れて少し下って三嶺東三角点を訪座します。剣山と次郎笈も見通せます。

5/5 8:46

登山道に復帰すると、尾根伝いに急登を続け、周囲の木々がウラジロモミから、

5/5 8:54

ダケカンバが混じるようになり、尾根の南側を巻くように登っていくと、ロープが張られた急斜面に取り付き、

5/5 9:04

灌木の中を抜けると風景が一変。ミヤコクマザサの草原の中を進みます。巨岩の基部を通過し、急坂を登り切ると、

5/5 9:10

池のほとりの稜線上の分岐に達します。右手に進むと池越しに三嶺頂上が姿を見せ、

5/5 9:10

三嶺ヒュッテに導かれます。

5/5 9:18

緩やかに起伏する稜線を辿って、

5/5 9:24

三嶺の頂上に到着します。遮るものない頂上からの大展望は素晴らしく、

西方には、ミヤコクマザサに覆われた稜線が緩やかな起伏を繰り返しながら天狗塚へと続き、その先には綱附森。

北方には、祖谷川を隔てて寒峰、烏帽子山、矢筈山、黒笠山と向き合います。

東方には剣山と次郎笈。南方にかけては、丸石、高ノ瀬を経て伸びる縦走路や白髪山を見渡します。

5/5 10:16

頂上を後にすると、ミヤコクマザサの草原の中に青い湖面を浮かべる頂稜部を見渡しながら下り始め、

5/5 10:26

この後向かう予定の剣山と次郎笈を見定めながら、巨岩の裾を下ります。

5/5 11:36

木々越しに塔ノ丸を眺めながら下り、

5/5 11:44

ミツバツツジが現れると、ほどなく名頃登山口に戻り着きます。

5/5 12:19

下山後、見ノ越に向かう途中立ち寄ったのは奥祖谷二重かずら橋。ゆらりゆらりと揺れる男橋を辿って、

5/5 12:25

河原に降りて、男橋と女橋を仰ぎ見ます。

撮影機器：

PowerShot S45 CANON