【夜行日帰り】海抜0mから富士山3776mへ
- GPS
- --:--
- 距離
- 82.3km
- 登り
- 4,164m
- 下り
- 3,381m
コースタイム
田子の浦灯台 1:10
村山浅間神社 4:10
六合目 9:22
新七合目 10:10
元祖七合目 10:40
八合目 11:08
九合目 11:38
九合五勺 12:02
富士宮口頂上 12:29
剣が峰発 13:28
吉田口頂上 13:40
吉田口頂上発 13:55
六合目 14:57
馬返 16:01
吉田浅間神社 17:03
河口湖駅前7-11 17:50
天候 | 晴時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急行河口湖駅発東京駅行きバス |
その他周辺情報 | KTB-genkiさんのレコ「富士山3776mを海抜0mから日帰りで70km」https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1189378.html |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今年3月にKTB_genki氏が企画した標高0mから富士山真っ二つ企画、ヤマレコを見た瞬間から御供させていただきたいと思っていた。また、富士市HPにも「富士山登山ルート3776」という企画が出ており、眺めながら楽しみにしていた。週間予報では今一つの予報だったが前日になって晴れ予報に変化。これは決行しかないということで、金曜日の会社が終わった後、JRを使って静岡県へ遠征。
吉原駅からみなと公園まで歩き、KTB_genki氏とその高校からの友人というZ氏と合流。海水を触りたくて灯台の近くにいくものの、周囲は絶壁であり海水接触は困難。「富士山登山ルート3776」の起点に寄ってからスタート。初めのうちは平坦なロードであるが、徐々に傾斜がきつくなる。今夜は無風で蒸し暑いため、汗だらだら。それでも標高を上げるにつれ、涼しくなってきて、低いところは夜中のうちに歩いて正解。
村山古道に入って、誰もいない道を黙々と高度を上げるが、展望の効かない森林は睡魔が襲ってきてなかなか大変。一人であれば、道端で仮眠もできるが、それができないのがグループ登山の難しい所。同行の2名も代わる代わる睡魔に襲われ、その間はペースが落ちる。高度を上げると酸素が薄くなり、一般的には頭が痛くなったり、普通通り登れなくなったりするようだが、幸いなことに自分は高度にはあまり敏感でないようだ。酸素とか吸わなくてもまあまあ歩けた。
頂上に着くと、期待していた駿河湾や遠景は見えないものの、上空は青空であり、御鉢周辺の山々ははっきり見え、少しは報われた。下りはスパッツを忘れたのと、靴のサイドに穴が開いていたので、砂が入って困った。何度か砂抜きしてだましだまし走る。6合目からは通常のトレールになるが、昔の富士登山で使われていた道のためか、石畳が多くて膝に負担がかかる。そんななかでも同行の2名はかっ飛ばして下っていき、ぶっちぎられた。舗装路に出ても超早いスピード(6分弱/km)についていけず、かなり待たせてしまった。60km移動のあとで、子の走りは自分にはできない。
なんだかんだで吉田浅間神社を経て河口湖駅へ。当初、河口湖畔で祝杯の予定だったが、バスの時刻がせまっていることもあり、7-11での祝杯となった。7-11からは、すっかり雲のとれた富士山が見えていた。疲れましたが、楽しい一日でした。
コメント
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こんにちは。
単純標高差3776mの登山お疲れ様でした!
実は2週続けて富士登山をしたので、山頂周辺でお会いすることができるかと思っていましたが、少し時間帯が違いましたね。
おおむね終日、天気が安定していて良かったですね!
horiさん、こんにちは。horiさんが行ったのは日曜ではなく土曜日ですね(写真から判断)?
山頂への到着は自分の方が少し遅かったようです。
標高差3776mの富士は格別でしたが、河口湖駅までのロードが大変でした。自分の実力以上に走ってしまいました。
日付修正しました(^^)ゞ ご指摘ありがとうございます。
富士山は五合目以下が消滅または舗装路化してしまった登山道が多く、ルート選びが難しいですね。
80km超えの行程を日帰りで達成してしまう体力、素晴らしいです。
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