万太郎山＆谷川岳（吾策新道↑茂倉新道↓）

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 11:42
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,216m
• 下り: 2,204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:47
• 休憩: 0:55
• 合計: 11:42

距離 19.1km 登り 2,216m 下り 2,214m

4:11 スタート地点
4:21 4:22 水場／高波吾策像
4:44 4:45 吾策新道登山口
6:26 6:28 大ベタテノ頭（吾策新道）
6:59 7:00 井戸小屋沢ノ頭（吾策新道）
7:56 8:10 万太郎山
8:40 8:42 大障子ノ頭
8:55 8:56 大障子避難小屋
9:09 9:10 小障子ノ頭
9:49 オジカ沢ノ頭
11:07 11:10 谷川岳
12:21 ノゾキ
12:37 一ノ倉岳
12:57 13:10 茂倉岳
13:19 13:30 茂倉岳避難小屋
14:15 14:20 矢場ノ頭
15:50 水場／高波吾策像
15:53 ゴール地点

天候

晴れて猛暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「安全登山の広場」駐車場を利用。がらがらでした。
道路の反対側に水場あり。

コース状況／危険箇所等

【吾策新道】最初からほとんど登りっぱなしで急登が続きます。中間部は斜度が緩むところもありますが、上部はまた斜度がきつくなり、さらにはザレていたりするので登りづらいです。踏み跡は明瞭ですが、標識などは朽ちていたりして、ほとんどありません。
【万太郎から谷川岳〜茂倉岳】
それなりにアップダウンはありますが、快適な稜線歩きです。晴れていると最高です。たまりません！
【茂倉新道】
吾策新道に比べると歩きやすいです。茂倉岳からしばらくは展望も抜群です。
下部は樹林帯で急登。木の根などで歩きにくい箇所もありますが、大したことはないです。

写真

7/9 3:44

舗装路をしばらく歩き、登山道。いきなり急登です。※しばらくデジカメ時刻がずれてます。

7/9 4:46

ギンリョウソウがあちこち。

7/9 6:17

樹林帯をしばらく登ると展望が開けてきます。

7/9 6:20

万太郎も見えてきましたが、まだまだ遠い。

7/9 6:21

仙ノ倉、平標方面。

7/9 6:57

万太郎がだいぶ近づいてきました。

7/9 7:24

登ってきた尾根。

7/9 7:52

山頂到着。独占状態。

7/9 7:50

山頂から。これから歩く谷川岳方面。ワクワクします。

7/9 7:53

平標山方面。

7/9 8:20

万太郎を振り返る。笹原と青い空が美しい。

7/9 8:36

また振り返ってみます。

7/9 8:39

ちょっとしたピークを通過。

7/9 8:53

大障子避難小屋。気持ちいい稜線はまだまだ続きます。

7/9 9:06

チングルマはもう終わりでした。

7/9 9:07

歩いてきた稜線。

7/9 9:10

またピークを通過。

7/9 9:11

正面ピークはオジカ沢の頭。

7/9 9:48

到着。

7/9 9:57

歩きたくなる稜線ですが、登山道はありません。川場の頭方面。

7/9 10:30

いろいろな花が咲いていました。

7/9 10:55

7時間近くかかって着いたトマノ耳。

7/9 11:08

朝日岳方向。

7/9 11:09

歩いてきた万太郎に続く稜線。

7/9 12:36

一ノ倉岳。

7/9 12:40

茂倉岳に続く稜線。

7/9 12:42

ちょっとだけ雪上を歩きます。

7/9 12:48

ポッカリと空いてます。

7/9 12:50

一ノ倉岳を振り返る。

7/9 12:57

何個目のピークだろう？本日最後のピーク。無残にも折れてます…

7/9 13:18

茂倉岳です。

7/9 13:23

茂倉岳避難小屋の水場。冷たくて最高。

7/9 13:28

茂倉新道。しばらくは展望もいいです。

7/9 15:14

登山口近くはブナの美林でした。

7/9 15:41

大きな駐車場。ここからしばらく舗装路を行きます。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

hiroshiki

谷川岳は何度も来てますが、まだ歩いていなかった谷川岳と平標山の区間。今回はその一部、土樽を起点とし万太郎から谷川岳をつなぐ周回ルートとしました。

登りに使った吾策新道や下りに使った茂倉新道は長い急坂で、加えてこの日は熱中症になりそうなくらい暑く大変でしたが、そんなことを忘れるくらい万太郎から谷川岳、茂倉岳へかけての稜線は最高でした。アップダウンはそれなりありますが、晴れた日に歩くどこまでも続く笹原の稜線は筆舌に尽くしがたい魅力があります。都心から2時間ほどで来れて、これほどの充実感を味わえるのですからたまりません。また、谷川岳付近はたくさんの登山者も歩いていますが、それ以外は歩く人も少なく静かな山歩きが楽しめるのも魅力です。

これでこの辺りの主だった登山道で歩いていないのは万太郎と仙ノ倉の区間だけとなりましたが、期待が膨らみます。早いところ歩いてみたいものです。