北岳

2009年08月03日(月) ~ 2009年08月05日(水)

• GPS: 49:27
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,246m
• 下り: 2,237m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:35

11:30 広河原
11:58 0:00 大樺沢分岐
12:22 12:28 (休)
13:05 13:13 第2ベンチ
14:05 白根御池小屋

2日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 2:10
• 合計: 8:52

5:13 白根御池小屋
6:07 6:12 草スベリ中間
7:10 7:30 稜線
8:13 8:35 肩ノ小屋
9:21 9:46 北岳
11:03 12:01 北岳山荘
12:50 0:00 中白根山
14:05 北岳山荘

3日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:02

5:55 北岳山荘
7:10 7:35 北岳
8:08 8:20 肩ノ小屋
8:45 8:55 分岐
10:22 10:55 二股
12:57 広河原

《参考コースタイム》昭文社地図 ��3:05,��6:25,��5:20

天候

曇、晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車)中央道・甲府昭和IC⇔夜叉神峠登山口駐車場、一般的には芦安の駐車場使用
バス)夜叉神峠登山口BS⇔広河原BT

コース状況／危険箇所等

白根御池小屋からの草スベリは急斜面だが危険な所はない。
北岳付近は岩稜で歩き難い。
北岳から間ノ岳方面は穏やかな稜線で3000m漫歩が楽しめる。
最後の二股からの大樺沢の下りはだらだらと長く感じる。
アフターの温泉は芦安のほか途中道路沿い駒場にある。

写真

8/3 14:41

シナノオトギリ、広河原近く

8/3 17:42

白根御池小屋から北岳を望む

8/4 5:17

朝日が射す直前の草すべり

8/4 5:29

朝日が顔を出す

8/4 6:19

そして1時間後の草すべりは

8/4 7:02

草すべりを登ると

8/4 7:20

初めて冨士が顔を出す

8/4 7:29

稜線分岐点から小太郎尾根方面

8/4 7:40

稜線分岐点

8/4 8:30

富士が美しい

8/4 10:01

間ノ岳方面3000m稜線

8/4 10:03

ミヤマオダマキ

8/4 10:07

稜線のお花畑

8/4 12:44

ライチョウに出会った、中白根への途中

8/4 13:05

北岳山荘付近の花々、タカネツメクサ

8/4 13:07

ミヤマシオガマ

8/4 13:11

シコタンソウ

8/4 13:47

ハクサンチドリ

8/4 13:52

チングルマ

8/4 14:12

アオノツガザクラ

8/4 14:13

ハクサンイチゲ

8/5 4:48

朝焼け空

8/5 4:48

朝焼け富士

8/5 4:55

早朝の北岳山荘前から

8/5 5:02

日の出後の冨士

8/5 6:01

流れ落ちるような雲

8/5 6:11

チシマギキョウ、早朝の山荘付近

8/5 6:13

ミネウスユキソウ

8/5 7:13

頂上から間ノ岳、農鳥方面

8/5 7:24

北岳山頂から名残の富士

8/5 8:49

甲斐駒方面、稜線分岐点から

大樺沢雪渓

撮影機器：

PENTAX K100D ペンタックス

感想

kesera182

梅雨がなかなか明けず、もう待ち切れずに出かけたが、結果は正解、少なくとも午前中は晴に恵まれる幸運だった。
初日は足慣らしで早々に山小屋に。

二日目は朝から強い日差しを後ろから浴びての草すべりの登りとなり大変暑かったが、斜面のお花畑が美しく体を和ませてくれる。
北岳稜線に上がると、そこは富士山をはじめ大展望が広がる別世界。
山荘に到着後、間ノ岳へと向かったが一面ガスの中、やむを得ず中白根山で折り返した。
途中、ライチョウの親子を見かける。
山荘に戻り付近のお花畑を鑑賞。ここも素晴らしい。

三日目は朝焼け富士で始まった。
帰りのルートは、もう一度北岳山頂に登りたく八本歯コースではなく山頂経由右股コースをとった。この右股コースは鹿害のためかお花畑は今ひとつの感、少々残念。
大樺沢の長い下りの後、広河原に到着。
この後、途中道路沿いの温泉で汗を流し、3日間の山旅を終えた。