北海道4日目;斜里岳
- GPS
- 06:25
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
飛行機
PointはR857を見つけることです。オホーツク海添いのR244からR857に入り(R857を見つければ、後は大丈夫)、7kmの直線道路を走ると、頭上に大きな道路標識で”斜里岳登山口”の表示が有り、後は道路標示通りに進めばO.K.です。R241方面から来ても同様です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険箇所は有りません。旧コースも山開き直後で、ピンクテープも多く、落ち着いて登ればルート間違いも無いでしょう |
その他周辺情報 | ・下山後、ホテル青緑荘の立ち寄り湯がおすすめです。タオルを持参し、入浴ならば、何と¥390.−です。入浴後ホテルの食堂で斜里山を正面から眺める昼食も格別です。(清里町にはこのほかにも二カ所温泉が有り、同じ料金の様です) |
写真
感想
急遽思いついた今回の山旅、最後です。
同室の中国地方の団体さんが結構おおらかな事も有り、昨夜も殆ど眠れなかったが、今日はこの旅最高のお天気の様子。
車に戻り、パンを一口とゼリー果物を食べながら準備。
・既に数人が出発しているので、計画より早いが出発。
・天然自然林ウオーキングコースを少し行くと、林道。300m程進むと、ヒグマ注意の登山道に入る。
・少しで一の沢川に出る。
・楽しい渡渉が始まる。
・5,6回の渡渉で、下二股着。随分先に出発した大阪の男性が居て、旧コースはどんなところ?と言う。4,5年前に4ケ月で百名山踏破し、山は登頂では無いと悟ったと言っていたが、ルートは何も調べていない?
・沢の遡行は楽しい。8ヶ所の滝があるとガイドには記載があるが、実際は滝が連続している所も多く、段々どの滝か判らなくなるが、楽しいので問題無し。
・楽しい沢登りも、上二股で終わって、ガレ場の登りを暫く進むと鞍部に出て頂上が直接視認できる。
・手前のピークを越えると、銀色に輝く小さな祠。上二股に熨斗縄があったことを思い出し、安全を記念してお参りする。
・ザレ場を少しで頂上。
・気がついたら、いつの間にか他の人を追い越し誰も居ない。何時も通りに地面にカメラを置いて記録写真。
・知床連山や、清岳荘も見える絶景を堪能している内に後続の方が次々に登って来た。
・景色をノンビリと堪能している内に、後続の方達がドンドン下山開始するので、こちらも下山開始。
・上二股からは新ルートに入る。
・急では無いが、登り方向で少し頑張ったら、先行する若い二人を追い抜いてしまった。
・熊見峠で、一人の若手に先に行ってもらう。
・頂上などの展望を堪能しながら大休憩の後、下り開始。
・下二股迄の下りは急で、嫌になるほど何時までも続く。しかし、終わりに近づくと登山道の整備がしっかりと行われている。
・この整備に、感激しきり! 一般的には樹木で階段を作るだけの画一的で非常に歩きにくい整備だが、此所は違う!!!
・使う樹木の枝を残しながら、地形に合わせて木を組み合わせて整備している。設計技術か、組み合わせ技術を持っている人の作品かもしれない!!!!!
・下二股に女性(当方より20歳は若い?)が一人居た。ビックリしたので大急ぎで下る。
・大きなフキが両側を埋める、取り付けの登山道にも陽が入り始めていた。何となく歩いて居たら、初めて撮影する蝶が2種も!!
・清岳荘からのダートはハンドルを取られ、力任せの運転だったが、ホテル清岳荘の巨大温泉で汗を流し、斜里岳を正面に眺めるレストランで昼食。
・これで旅は終わりでは無く、探鳥をしながら帰京の地、女満別空港に向かう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する