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Yamareco

記録ID: 1192123
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ハイキング
道東・知床

北海道4日目;斜里岳

2017年07月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:25
距離
9.9km
登り
1,038m
下り
1,044m

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:40
合計
6:25
5:05
80
6:25
50
7:15
7:45
20
8:05
30
8:35
8:45
35
9:20
75
天候
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 飛行機
・清岳荘は電話に出てくれないことが有り(今回は4時間近く)、NAVの設定も判らず、行き方が判りません。
 PointはR857を見つけることです。オホーツク海添いのR244からR857に入り(R857を見つければ、後は大丈夫)、7kmの直線道路を走ると、頭上に大きな道路標識で”斜里岳登山口”の表示が有り、後は道路標示通りに進めばO.K.です。R241方面から来ても同様です。
コース状況/
危険箇所等
・特に危険箇所は有りません。旧コースも山開き直後で、ピンクテープも多く、落ち着いて登ればルート間違いも無いでしょう
その他周辺情報 ・下山後、ホテル青緑荘の立ち寄り湯がおすすめです。タオルを持参し、入浴ならば、何と¥390.−です。入浴後ホテルの食堂で斜里山を正面から眺める昼食も格別です。(清里町にはこのほかにも二カ所温泉が有り、同じ料金の様です)
清岳荘から斜里岳の頂上が見えます。今日は天気が良さそうです
2017年07月07日 04:00撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 4:00
清岳荘から斜里岳の頂上が見えます。今日は天気が良さそうです
一の沢川の渡渉が始まりです
2017年07月07日 04:44撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 4:44
一の沢川の渡渉が始まりです
見た目は靴が濡れそうですが、意外と渡りやすいです
2017年07月07日 04:55撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
7/7 4:55
見た目は靴が濡れそうですが、意外と渡りやすいです
下二股です。皆さんと同じ旧コースを行きます
2017年07月07日 05:06撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 5:06
下二股です。皆さんと同じ旧コースを行きます
最初の滝?
2017年07月07日 05:07撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 5:07
最初の滝?
水連の滝
2017年07月07日 05:08撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 5:08
水連の滝
オダマキが咲いて居ました。凄く色が綺麗です。北海道固有の種類でしょうか?
2017年07月07日 05:19撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 5:19
オダマキが咲いて居ました。凄く色が綺麗です。北海道固有の種類でしょうか?
この滝は左側を巻きます
2017年07月07日 05:19撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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この滝は左側を巻きます
羽衣の滝。滝が連続していて、滝の区分が判りません
2017年07月07日 05:25撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 5:25
羽衣の滝。滝が連続していて、滝の区分が判りません
此所は左側
2017年07月07日 05:28撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 5:28
此所は左側
高巻きする滝も有りますが、巻き道の方が登りにくく、往生します
2017年07月07日 05:36撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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高巻きする滝も有りますが、巻き道の方が登りにくく、往生します
良い雰囲気になってきました
2017年07月07日 05:43撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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良い雰囲気になってきました
沢沿いは意外と花が少ないです
2017年07月07日 05:46撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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沢沿いは意外と花が少ないです
滝では無く、左側ピンクテープの所を巻く、こんな所が意外と集中します
2017年07月07日 05:47撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 5:47
滝では無く、左側ピンクテープの所を巻く、こんな所が意外と集中します
Wildな感じ!
良いですね! 良いですね!
2017年07月07日 05:55撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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Wildな感じ!
良いですね! 良いですね!
此所も左側を登ります
2017年07月07日 06:00撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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此所も左側を登ります
源流に来たっ! と言う感じがしませんか!
2017年07月07日 06:02撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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源流に来たっ! と言う感じがしませんか!
2017年07月07日 06:02撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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此所を登ります。靴底の接触面を多くするようにすれば、以外と滑らず登りやすいです
2017年07月07日 06:05撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 6:05
此所を登ります。靴底の接触面を多くするようにすれば、以外と滑らず登りやすいです
2017年07月07日 06:06撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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連続滝の上部からふり帰ります。結構登って来ました
2017年07月07日 06:10撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 6:10
連続滝の上部からふり帰ります。結構登って来ました
此所は右です。滝の名前がわからなくなって来ました
2017年07月07日 06:13撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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此所は右です。滝の名前がわからなくなって来ました
段々水量が少なくなってきました
2017年07月07日 06:19撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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段々水量が少なくなってきました
滑滝状になってきました
2017年07月07日 06:27撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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滑滝状になってきました
上二股です。真っ直ぐに進みます
2017年07月07日 06:28撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 6:28
上二股です。真っ直ぐに進みます
直ぐに水が無くなります
2017年07月07日 06:44撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 6:44
直ぐに水が無くなります
2017年07月07日 06:30撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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此所もハクサンチドリ。良いですね
2017年07月07日 06:42撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 6:42
此所もハクサンチドリ。良いですね
頂上が見えました
2017年07月07日 06:58撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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頂上が見えました
チングルマの群生が迎えてくれます
2017年07月07日 07:00撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 7:00
チングルマの群生が迎えてくれます
2017年07月07日 07:05撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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最後の登りの前に、祠がありました。当然丁寧にお参りして登ります
2017年07月07日 07:10撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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最後の登りの前に、祠がありました。当然丁寧にお参りして登ります
斜里岳です。
今回の旅、最後の頂上です
2017年07月07日 07:15撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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斜里岳です。
今回の旅、最後の頂上です
下る予定の熊見峠(右側)が見えます
2017年07月07日 07:18撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 7:18
下る予定の熊見峠(右側)が見えます
清岳荘も頂上から見えました
2017年07月07日 07:19撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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清岳荘も頂上から見えました
昨日登った知床連山も見えました。左端の硫黄岳まで行きたかった・・・
2017年07月07日 07:29撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 7:29
昨日登った知床連山も見えました。左端の硫黄岳まで行きたかった・・・
兎ギクに似た花が頂上には沢山有りました
2017年07月07日 07:42撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 7:42
兎ギクに似た花が頂上には沢山有りました
最終日に、ハクサンチドリのてんこ盛り!
最高です!!!
2017年07月07日 07:46撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 7:46
最終日に、ハクサンチドリのてんこ盛り!
最高です!!!
今回の旅で、初めてニッコウキスゲの仲間が咲いて居ました
2017年07月07日 07:46撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 7:46
今回の旅で、初めてニッコウキスゲの仲間が咲いて居ました
ヨツバシオガマかな?
2017年07月07日 07:46撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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ヨツバシオガマかな?
チングルマとエゾツガザクラのツーショット
2017年07月07日 07:47撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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チングルマとエゾツガザクラのツーショット
2017年07月07日 07:47撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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多くはありませんが、此所もウコンウツギが綺麗です
2017年07月07日 07:48撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 7:48
多くはありませんが、此所もウコンウツギが綺麗です
エゾツガザクラ
2017年07月07日 07:51撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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エゾツガザクラ
ミツバオウレン
2017年07月07日 08:02撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 8:02
ミツバオウレン
上二股です。下りは左の新コースを取ります
2017年07月07日 08:07撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 8:07
上二股です。下りは左の新コースを取ります
マイズルソウ
2017年07月07日 08:07撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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マイズルソウ
ミネザクラ?が咲いて居ます
2017年07月07日 08:12撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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ミネザクラ?が咲いて居ます
頂上(右端)を振り帰ります
2017年07月07日 08:20撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 8:20
頂上(右端)を振り帰ります
熊見峠(中央の一段低いピーク)に、引き続き向かいます
2017年07月07日 08:25撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 8:25
熊見峠(中央の一段低いピーク)に、引き続き向かいます
頂上(中央)には、多くの人が休憩しています
2017年07月07日 08:26撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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頂上(中央)には、多くの人が休憩しています
2017年07月07日 08:29撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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2017年07月07日 08:34撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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熊見峠です
2017年07月07日 08:38撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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熊見峠です
これもウコンウツギです
2017年07月07日 08:55撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 8:55
これもウコンウツギです
熊見峠からの下りは、ダケカンバ等で整備されていましたが、画一的な階段では無く、木の形を上手く使った整備で、素晴らしい!!
整備を楽しみながら下るのは、生まれて初めて!!!
2017年07月07日 09:20撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 9:20
熊見峠からの下りは、ダケカンバ等で整備されていましたが、画一的な階段では無く、木の形を上手く使った整備で、素晴らしい!!
整備を楽しみながら下るのは、生まれて初めて!!!
2017年07月07日 09:50撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
7/7 9:50
オオイチモンジ。初めての撮影です!!!
2017年07月10日 18:28撮影
7/10 18:28
オオイチモンジ。初めての撮影です!!!
ヤマキヒカゲマダラも初撮影。(サトキマダラヒカゲかもしれません? 識別は採取しないとダメ?)
2017年07月10日 18:27撮影
7/10 18:27
ヤマキヒカゲマダラも初撮影。(サトキマダラヒカゲかもしれません? 識別は採取しないとダメ?)
清岳荘に戻りました。頂上も見えて、今日は一日ピーカンの様です。
ホテル緑清荘の温泉に入り、探鳥に向かいます
2017年07月07日 10:38撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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7/7 10:38
清岳荘に戻りました。頂上も見えて、今日は一日ピーカンの様です。
ホテル緑清荘の温泉に入り、探鳥に向かいます
撮影機器:

感想

急遽思いついた今回の山旅、最後です。
 同室の中国地方の団体さんが結構おおらかな事も有り、昨夜も殆ど眠れなかったが、今日はこの旅最高のお天気の様子。
 車に戻り、パンを一口とゼリー果物を食べながら準備。

・既に数人が出発しているので、計画より早いが出発。
・天然自然林ウオーキングコースを少し行くと、林道。300m程進むと、ヒグマ注意の登山道に入る。
・少しで一の沢川に出る。
・楽しい渡渉が始まる。
・5,6回の渡渉で、下二股着。随分先に出発した大阪の男性が居て、旧コースはどんなところ?と言う。4,5年前に4ケ月で百名山踏破し、山は登頂では無いと悟ったと言っていたが、ルートは何も調べていない?

・沢の遡行は楽しい。8ヶ所の滝があるとガイドには記載があるが、実際は滝が連続している所も多く、段々どの滝か判らなくなるが、楽しいので問題無し。
・楽しい沢登りも、上二股で終わって、ガレ場の登りを暫く進むと鞍部に出て頂上が直接視認できる。
・手前のピークを越えると、銀色に輝く小さな祠。上二股に熨斗縄があったことを思い出し、安全を記念してお参りする。
・ザレ場を少しで頂上。
・気がついたら、いつの間にか他の人を追い越し誰も居ない。何時も通りに地面にカメラを置いて記録写真。
・知床連山や、清岳荘も見える絶景を堪能している内に後続の方が次々に登って来た。
・景色をノンビリと堪能している内に、後続の方達がドンドン下山開始するので、こちらも下山開始。

・上二股からは新ルートに入る。
・急では無いが、登り方向で少し頑張ったら、先行する若い二人を追い抜いてしまった。
・熊見峠で、一人の若手に先に行ってもらう。
・頂上などの展望を堪能しながら大休憩の後、下り開始。
・下二股迄の下りは急で、嫌になるほど何時までも続く。しかし、終わりに近づくと登山道の整備がしっかりと行われている。
・この整備に、感激しきり! 一般的には樹木で階段を作るだけの画一的で非常に歩きにくい整備だが、此所は違う!!!
・使う樹木の枝を残しながら、地形に合わせて木を組み合わせて整備している。設計技術か、組み合わせ技術を持っている人の作品かもしれない!!!!!
・下二股に女性(当方より20歳は若い?)が一人居た。ビックリしたので大急ぎで下る。

・大きなフキが両側を埋める、取り付けの登山道にも陽が入り始めていた。何となく歩いて居たら、初めて撮影する蝶が2種も!!

・清岳荘からのダートはハンドルを取られ、力任せの運転だったが、ホテル清岳荘の巨大温泉で汗を流し、斜里岳を正面に眺めるレストランで昼食。

・これで旅は終わりでは無く、探鳥をしながら帰京の地、女満別空港に向かう。

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