愛鷹山 黒岳〜越前岳〜呼子岳〜鋸岳〜位牌岳周回 山神社から
かめ
ダイショ～
rita
てっぱん
- GPS
- 11:34
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,262m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 11:25
かなりゆっくりペースです
| 天候 | 晴れ→曇り(時々ガス) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
鋸岳の稜線は危険個所が多くあります。万が一の為の装備をしっかりと整え、山慣れたエキスパートを伴って、グループでの慎重な行動が望まれます。 ＜追記＞ この間、踏み跡はありますが、夏場は草が生い茂っていて、足元が非常に見難い上、 踏み跡の幅が靴の幅もないほどの箇所があります。その下は、もちろん崖ですので、 足元をしっかりと確認しながら歩く必要があります。 地元の方も言われていましたが、そのような理由から、ここは夏場には歩かない ルート。お勧めは、秋の草花が枯れた頃だそうです。しかし、この頃は日が短く なりますので、早出が必須です。 |
| その他周辺情報 | ヘルシーパーク裾野(3時間510円) http://www.susono-shinkou.jp/#id1 ※スソノレイホーとは… 裾野麗峰 山の会の略だそうで、愛鷹山塊のブナの樹の定点観察木。 (2017.07.21追記。Hさん情報ありがとうございました) |
写真
d)十里木の駐車場にトイレに立ち寄ると何とrita号があるではないか。中にはいない、ふと越前岳を見上げるとritaさんが下山中。もう一回戦終わったのかと思いきや、展望台までとの事でしたが朝からパワフル全開。
r)撮られてたのね、草履でちょっとそこまでウォーミングアップしてました
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もう一回戦終わったのかと思いきや、展望台までとの事でしたが朝からパワフル全開。
r)撮られてたのね、草履でちょっとそこまでウォーミングアップしてました
k)皆さん、よろしくお願いいたします
r)張りきって行こー！
k)まだまだ元気！って、駐車場から1分の場所です
k)私もお祈りをしたのですが・・・
k)いつも先頭を歩いていただける、道先案内人
k)使用させていただきましたが、かなり・・・でした
k)トイレチェックに余念がないritaさんr)トイレフェチじゃないんだけどね(笑
t)大キジ用はこちら 大野路の温泉割引券箱もあった、どうしてこんな場所選んだかな〜
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r)トイレフェチじゃないんだけどね(笑
t)大キジ用はこちら 大野路の温泉割引券箱もあった、どうしてこんな場所選んだかな〜
k)この時点で汗が滝のように流れていました
r)覗き見好きなメンバー集結
r)ここまではCT通り。いいペースです
k)ここまでは元気でした
r)これは5人が限界ですね
k)箱根駒ヶ岳ロープウェイの山頂駅も確認できます
r)黒岳展望台より富士山ドーンt)そしてドーン！と大きな音がするんだけど一体何？
r)自衛隊の爆音ドーンですね
k)一日中鳴り響いていましたね。この辺りの住人の方は、朝早くからたまりませんよね
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t)そしてドーン！と大きな音がするんだけど一体何？
r)自衛隊の爆音ドーンですね
k)一日中鳴り響いていましたね。この辺りの住人の方は、朝早くからたまりませんよね
r)富士山頂レーダー。先週はあそこに立っていた私。誰か居ますかぁ？k)ここまでズームできるんですね。確実に誰かいますよね
t)あっ！タイガーマスクさんだ！（ウソ）
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k)ここまでズームできるんですね。確実に誰かいますよね
t)あっ！タイガーマスクさんだ！（ウソ）
r)ワクワクが止まらない!!
t♀) (||゜Д゜)
t♀)体が固くて足が上がらない（汗）
t)暑くてテンションが上がらない
r)コアジサイルートを先導するteppanさんt)この辺りからみんなの口数がグッと減ってきました
k)口を開くと喉が渇くので、少しでも水分が出ないように口を閉ざしていました
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t)この辺りからみんなの口数がグッと減ってきました
k)口を開くと喉が渇くので、少しでも水分が出ないように口を閉ざしていました
r)標識の位置が変わってる
r)紅に入れてくれてありがとう(^^)
k)十分な水分補給ができなかったのがすべての敗因
k)ここでお水を分けていただきました地元の4名パーティーの皆さん、本当にありがとうございました。r)有力な情報ありがとうございました
t)シャッターを押していただきました
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r)有力な情報ありがとうございました
t)シャッターを押していただきました
r)ハシゴを下るkameさん。ロープもハシゴもチェーンもありました(ここはまだ一般ルート)k)ハシゴの固定に車のシートベルトが使われていましたね
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k)ハシゴの固定に車のシートベルトが使われていましたね
r)うん、カッコイイ形だからね
r)teppanさんの奥さま、満面の笑みがお見せできなくて残念
r)左からteppanさん、kameさん、daishohさん
d)行ったことないですが清水にあります。
k)久しぶりのザイルの結びでしたが、まったく問題ありませんでした
r)あ〜ほんとにモザイク残念。いい笑顔ですよ
t)若干一名顔が引き攣ってますが・・・
k)とにかく、草が長すぎて足場が見にくいです
r)kameさん真剣。足もとの草が少ない季節がお勧め
t)「kameさん、私の方にも気を使ってよ〜」と言いながらスイスイ降りちゃうritaさまr)だ〜れも私のこと気にかけてくれないんだも〜ん(怒
k)あんたは大丈夫。鈴鹿の山歩きでそれは確認済です
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r)だ〜れも私のこと気にかけてくれないんだも〜ん(怒
k)あんたは大丈夫。鈴鹿の山歩きでそれは確認済です
k)この低山にしては、高山植物が多くありました。不思議な山域ですね
t)行っちゃダメです！
k)次はこちらだけでもいいですよ
r)人が来ないので渋滞の心配なく一人ずつ確実に通過
t)もうこの辺で帰りたい…けど進むしかない
t)ズルズル急斜面の溝 鎖を頼るしかないr)ここは小石がボロボロで下で待っている方も危険です
k)岩は湿っていて、鎖を信じてファイト一発で上るしかありません
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r)ここは小石がボロボロで下で待っている方も危険です
k)岩は湿っていて、鎖を信じてファイト一発で上るしかありません
r)最後尾のdaishohさんに小石ぶつけたかも
k)最後まで体力が有り余っていましたね
r)靴の幅もないくらいでしたね
r)腕力なし・手足のリーチが短い分は柔軟性でカバー
k)シャクヤク？
t)タマアジサイの蕾みじゃないかと思います2017/7/28追記
t)先行するkameさんr)尊敬のまなざしでみてましたよ
k)ここのステップは嫌らしかったですね〜、「大丈夫か〜」ってritaさんに声をかけた唯一のポイント
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r)尊敬のまなざしでみてましたよ
k)ここのステップは嫌らしかったですね〜、「大丈夫か〜」ってritaさんに声をかけた唯一のポイント
r)ツルツル急登は上からガラガラ小石が落ちて写真撮る余裕なし。避けるのと止めるのが精一杯
r)daishohさん、私のこと見守ってね
r)奥さまを支え・見守るteppanさん
t♀)あ、足が上がらない
t)kameさんの一言で勇気が出た！
r)teppanさん、写真いっぱいで余裕ですねぇ
k)この先のトラバースも踏み跡の幅がなく、注意して歩きました
t♀)鎖さん鎖さん、安全地帯まで連れてって〜
r)12時方向から時計回りでd→t♀→k→t→r
r)最後の登り
k)えっ？登りがあるの？？？
r)このワダチみたいのは？MTBとか？
t)いいね！
t)ひたすら林道を歩いて登山口が見えて来た！ あれっ？ritaさん写ってないr)すっぽり隠れてる(゜o゜)daishohさんの前を歩いてたんだけどな
k)ホッとした瞬間
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r)すっぽり隠れてる(゜o゜)daishohさんの前を歩いてたんだけどな
k)ホッとした瞬間
r)teppanさん、コレ以上お金持ちになってどうすんの？
感想
今年の年初、鬼墜トレイルを整備しているときに、「鋸岳に行きたいけど一人
では不安」とritaさんから相談され、足慣らしで御在所の本谷で岩と戯れ、今回
がいよいよ本番の鋸岳。daishohさん、teppanさんご夫妻を加えた最強の布陣で
挑んできました。
この場所、愛知からのアクセスが片道3時間と遠いため、ほとんど睡眠時間を
とることがでずに家を出発。約束の3時にteppanさんご夫妻をピックアップして
登山口の山神社駐車場へ。この時点で既に大きな過ちを犯していました。途中の
道の駅で給水をすればいいと考えていたにもかかわらず、水を補給し忘れると
いう超凡ミス。引き返して給水すればいいのですが、皆さんをお待たせさせる訳
にもいかないので、とりあえず2.5Lはあるという変な理由で自分を納得させ、
出発です。
しかし、樹林帯の中の歩きがほとんどのため、早々に水分を補給するものの、
残量を考えながらの補給を繰り返すことに。途中からは、自分の荷物をdaishoh
さんに荷物を持っていただくというお恥ずかしい事態になってしまいました。
挙句の果てには、富士見峠以降、何度とアドバイスをいただきました地元の4人組
のパーティーの皆さんに、呼子岳でお水を分けていただき、このお水で何とか
目的の山行を果たすことができました。蓬莱山から先の鋸岳核心部では、その
それまでのヘロヘロな状態と喉の渇きのことすら忘れ、バリエーション（？）
歩きを楽しむことができました。
位牌岳到着が15時過ぎとなってしまいましたが、何とか全員が無事に縦走する
ことができたのも、メンバー全員の協力があってのことだと思います。
皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
次は、どこにしましょうか？
地元だからという理由でritaさんからお誘いを受けましたが、最初は鋸岳＝危険という事もあって躊躇していました。しかしこのままだと蓬莱山と位牌岳の間の赤線がいつまで経っても埋まらないので意を決して同行させて頂くことに。
初めての鋸尾根という事で不安度100%でしたが皆さんのお蔭で何とか踏破でき、ようやく愛鷹山塊の赤線が繋がりました。ありがとうございました。
ritaさんとteppanさんの奥様、この難コースを踏破、お見事でした！
反省点：kameさん同様、水を1.5Lしか用意しておらず、teppanさんから少し分けて頂き助かりました。これほど蒸し暑いとは思いませんでした。
また地元の方も仰っていましたが、下草のない秋以降がお勧めです。
下草で道が見えず苦労しました。
以前越前岳〜黒岳縦走した時に気になっていた『鋸岳』。いつか行ってみたいけど、さすがにココは一人では行けない。
危険エリアなので無理かなぁ？と思いダメ元でいつものメンバーに声をかけると以外にもあっさり「OK」と。
ただ梅雨時期ということもあり日程調整が難しく(コース的に雨天中止)、梅雨明けしたら(標高低いし)暑過ぎる、秋は日没が早いから難しいかも…でも、なんとか計画した初日に決行することができました。
愛知組は早朝出発で、かなり疲れたと思います。お疲れさまでした。
朝6時。山神社には私たち以外に2台。朝は樹林歩きで気温も低めで気持ちの良いスタートでしたが、すぐに汗が噴き出す。
黒岳へ到着した時には、ちょうど富士山ドーン。
そこから越前岳への登りが暑くて暑くてヘバる。
そこを通過し、静かな縦走路を行くと地元で常連さんだという4人組から情報をいただき核心部へ…。
核心部手前でヘルメット、ハーネス、カラビナ類を装着。kameさんはteppanさんの奥さまをアンザイレンし出発。
核心部の中の核心部は、写真を撮る余裕もなく手が離せない。
暑さと緊張で汗が噴き出る。みんな多めに持参した水分がどんどん減っていく。あまり人気が無く渋滞もしないので、ゆっくり確実に全員で…という約束の元、万が一のエスケープルートを使うこともなく周回すべてを終えることができました。
これはkameさん始め、皆さんのおかげです。
本当にいつも私のワガママに付き合ってくださり、ありがとうございました。達成感100％の山行となりました。
また次も付き合って下さいね(*^_^*)
富士山の展望台「愛鷹山」
名前は知っていましたが、自宅から遠いので、これまで登るという思考は持ち合わせていませんでした。あるときコラボでご一緒したritaさんから愛鷹山を計画していると聞き、”teppan2013も愛鷹山行ってみたいなあ…” なんてポロリと口走ったのがきっかけ（運の尽き？）で、夫婦でメンバーに加えて頂くことになりました。ところが…
計画書を見せてもらったらルート上に「鋸岳」とあります。愛鷹山塊の最高峰「越前岳」は知っていましたが、「鋸岳」ってのはどんな山だろう？ 調べてみたら、エキスパートでないと難しい縦走路上の山だと知りました。ビビって一時は遠慮させていただこうと思ったのですが、kameさん、daishohさん、ritaさん三人のフォローのおかげで無事登破する事ができました。
相棒はkameさんがロープで確保して下さったおかげで、安心して歩く事ができました。とても蒸し暑い中、無理して重い装備を担ぎ上げて下さっただけでなく、車でのアプローチまで全てお世話になり、kameさんには夫婦共々感謝あるのみです。本当にありがとうございました。m(_ _)m
山頂付近の気温は20度くらいという予想でしたので、結構涼しいかな？と思っていましたが、海からの湿った空気のせいで、とても蒸し暑い山行となりました。火山岩質の山は水場が全く無く、飲料水を気にしながらの歩きとなってしまった事が反省材料です。
最後に、私達からは少し遠くへ離れてしまったdaishohさんですが、久しぶりに元気なお顔を拝見できて嬉しかったです。そしてritaさん、誘ってくれてありがとう！
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